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日本貧窮者経済新聞
 アベノミクス景気?その質的変化でウハウハ・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・第二段階を迎えて楽しみなアベノミクス景気、その質的変化とは? LIMO くらしとお金の経済メディア 何だか、幼い普ちゃんの応援団のような感じですが・・・あまり、応援になっていないのではないかと・・・?しかし、絡み合う指数の読み取りは難しいね・・・今日は、牛脂を使ったスープの威力で遊び続けているという感じですね・・・食い物の威力は絶大という感じですかね・・・?ブリスケットを煮込んで食いたいね・・・正月には、少しは良いものが食えるように考えないとね・・・とにかく、続きだね・・・

労働力需給の逼迫については、最大の要因は少子高齢化です。過去5年間(2012年から2017年まで)の業種別就業者数を見ると、医療・福祉の増え方が最も大きく、105万人増えています。これは、景気と無関係に増えるので、アベノミクス前の5年間も127万人増加していました。一方で、現役世代の人口が減り続けているわけですから、何もなければ労働力不足は深刻化していくはずなのです。

 医療福祉面での就業者が増えている・・・これって、介護保険が2000年からスタートしたことによるものだから・・・ただ、介護保険の自己負担分が多くなって、小規模デイサービスが結構厳しいのでは・・・?2018年上半期「老人福祉・介護事業」の倒産状況 : 東京商工リサーチ 高齢化社会の成長市場と期待されている「老人福祉・介護事業」だが、介護職員の深刻な人手不足を抱えながら業界内での淘汰が加速している。 ・・・と、いう事ね・・・しかし、賃金が飛躍的に上げられない・・・厚労省、介護職の賃上げ促進検討 ベテランに年440万円確保促す - 共同通信 | This kiji is

 来年10月に予定される消費税率10%への引き上げ時に実施する介護職員の処遇改善で、厚生労働省は11日、少なくとも1人のベテラン介護福祉士に対し、月8万円以上の賃上げを実施するか、年収を440万円以上にした事業者に報酬を加算する方向で検討に入った。 こういった状況ですからね・・・いきなりの賃上げね・・・でも、事業者への報酬加算分はどれだけになるのかね・・・あとは、いつまで・・・?

アベノミクス前の5年間は、リーマン・ショックの影響もあり、製造業の就業者が137万人も減少し、少子高齢化の効果を打ち消していたので失業問題が深刻だったわけですが、アベノミクスの5年間は製造業が減り止まり、わずかながらも増加しているので失業問題が一気に解決して労働力不足が表面化した、というわけですね。

 リーマンショックで製造業の就業者数が減った?結構前から減っていないかね・・・?2012年から2017年の話しね・・・ただね・・・人手不足倒産、2018年度上半期は大きく増加 更なる増加も懸念 財経新聞 人手不足倒産の中身がね・・・

 帝国データバンクでは、賃金上昇やコスト増が続いていることから、「高待遇での従業員確保が困難な小規模企業を中心に『人手不足倒産』のさらなる増加が懸念される」としている。

 稼いでいれば、高待遇での人材が確保できる・・・稼ぐ力が追い付かないという事は何を意味するのかね・・・?単に受注が薄いから金が入ってこないから、現状維持・・・人間も生産施設も古くなる・・・更新ができない・・・人口が減少する中では、国内需要は減少じゃん・・・だから、倒産以前に休廃業で事業整理・・・借入金が多ければ、休廃業は無理だから・・・力尽きて倒れるわけね・・・単に、人手不足よりは・・・生産事業所数が過大なだけね・・・借入金の返済計画のリスケジュールで生き延びてきたところが限界に達しつつあるという事ね・・・

 負債総額は110億4200万円で、同42.3%減だった。これは17年度上半期が191億2,900万円と飛び抜けて多かったためで、15年度上半期は75億2,400万円、16年度上半期は55億8,500万円であり、依然として高い水準の負債総額であることが分かる。

 2017年に力尽きちゃった所が多かった・・今年もかなり多いよ・・・アベノミクスは大成功なはずなのにね・・・人手不足の解消のために機械設備の更新も困難な事業者なのでは・・・求人難というよりは、賃金・設備投資競争で負けているだけじゃん・・・つまり、事業所の淘汰が明瞭になっただけね・・・

アベノミクスの成果が長いタイムラグを経てギアアップの段階へ
アベノミクスの第一段階は、上記のように不思議な回復でしたが、最近になってようやく回復の第二段階にギアアップがなされているようです。回復の質的な変化が生じ始めているのです。

 既に、国内の企業の淘汰が始まっているのだよ・・・人口減の中では、国内市場を相手にすることはできないから・・・海外に売らないといけない・・・サービスも製造業も輸出を主眼にしなければならないはずなのに・・・近頃は負け癖が付いたのか・・・積極性が無いですからね・・・再出発するとなると・・・事業所の淘汰が必要で、絞って更新して、人材の一括投入しか無いじゃん・・・ただ、売れる主力商品があるかどうかの話しね。中小企業の先行きがかなり怪しい中で・・・回復の二段階が始まるような気配は・・・?不死鳥の再生のような事がないとね・・・一度、灰にして、灰の中からの再生ね・・・戦争をされては困るがね・・・

氷に熱を加えても、温度は上がりません。そこで、「氷に熱を加えても温度は永遠に上がらないのだ」と誤解する人も出てくるわけです。しかし、温度はある時点から突然上がり出します。氷が溶け終わった時点ですね。それに似たことが、アベノミクス開始6年を前に、次々と起きているのです。

 氷が小さくなる気配は何から感じられるのかね・・・?なんとなく、氷が大きくなっていて・・・これを、凹レンズで小さく見ているだけじゃないかね・・・?もしくは、容器を大きくして氷が大きくなっているようには見せないように工夫しているとかね・・・

不況期には労働者が余っていますから、企業は省力化投資をしません。飲食店は自動食器洗い機を買わないのです。客が増えてくると、飲食店は店内で「遊んでいる」社員を忙しく働かせ、それで足りなくなっても、安いアルバイトを好きなだけ雇って皿を洗わせることができますから。

 あれ?またこの話かね・・・?前提になるのは、自らが言及した・・・円安でも輸出数量は増えませんでした。企業が海外現地生産を国産品の輸出に切り替えることはありませんでした。・・・これじゃないかね?

 アベノミクス前の状況と変わっていないのではないのかね?変わったのは、金融政策で・・・円安になったのと、株高になっただけ・・・仕事がきつくなった話が無いから、労働争議も無いわけね・・・過度な地投げ要求ができないので、幼い普ちゃんが騒いだだけね。

労働力不足が深刻化しても、企業はしばらく省力化投資をしません。デフレマインドに染まりきっている経営者は「どうせ遠からず景気が悪化し、労働力不足は解消するだろうから、それまで忙しいのを我慢すれば良い。省力化投資は不要だ」と考えるからです。

 だって・・・円安でも輸出数量は増えませんでした。・・・仕事量は変わらない中で、年金の支給が先送りになったから、退職も先送りになって・・・直ぐには労働力の減少にはつながらなくなった・・・でも、人間も設備も年をとるわけね・・・その中で、体力のない中小企業が2017年上半期から倒れ始めた・・・それに先立って、休廃業へ舵を切った企業が沢山あったわけね・・・

それが、最近になって省力化投資が増えているのです。今年度の経済指標の中で、かなり目立つのが設備投資の好調です。ようやく設備投資に点火した、といったところでしょうか。

 下請けの中小企業が倒れていく事態になったらどうするのかね・・・?下請けを絞って設備投資しかないね・・・それでなければ、内製するしかない・・・デフレマインドや人手不足って・・・都合の良い言葉なのでね。その中身が分かりにくい・・・でも、これを使うと説明した気になっちゃうのがね・・・私は、実務型なので・・・言葉の中の意味内容を考えちゃうのでね・・・単なる遊びなのにね・・・馬鹿だね・・・
The beautiful sea is killed by Abe and the US military!
 The beautiful sea is killed by Abe and the US military! 辺野古の海 - Google 検索 なんとなく、突然ね・・・辺野古の海が殺されちゃうのだよ・・・と、何故か感傷的になっている・・・こういった奴を、世界に発信し続ける必要があるような・・・

 キャンペーンは単純なのが良いね・・・私には十分な英語力が無いのでね・・・何だか、ちょっと腹が立ってね・・・美しいものを破壊するのが好きなのかね・・・戦争をする気でいる幼い普ちゃんがね・・・何だか、珍しく腹が立ってる・・・

 近頃、くだらないものばかり作っている気がするね・・・破格の構文の面白いし・・・じゃなくて・・・

好景気の長期化によって経営者の「どうせ遠からず不況になる」というデフレマインドが緩んだこともあるでしょうし、「少子高齢化が続けば、景気が悪化しても労働力不足が続くかも知れない」と考える経営者も増えてきたのかもしれません。

 明瞭に受注の伸びがあるのかね・・・?忙しさが実感できているのかね?帳簿の金が増えるが・・・円安でも輸出数量は増えませんでした。・・・アベノミクスの不思議を実感したのでは?売り上げは1.5倍になろうとして・・・原材料の値上がりが追ってきて・・・下請けの中小企業が薄く引き伸ばされて・・・いつの間にか倒れ始めて・・・

賃金についても、非正規労働者の時給は相変わらず労働力需給の逼迫を反映して上昇を続けていますし、労働者を囲い込むために正社員に登用する動きも広がりつつあります。こうした動きが広がれば、遠からず値上げせざるを得ない企業も増えてきて、本格的なデフレ脱却も見えてくるかもしれません。

 仕事が忙しくて・・・これで、苦労している企業はあるのかね?ごく一部の会社でしょうね・・・だって・・・円安でも輸出数量は増えませんでした。・・・これですからね・・・

昨年、宅配便業界が概ね一斉に値上げをしたため、各社とも顧客を失わずに増益となりました。こうした動きが他の業界に広がるには、今少し時間がかかるかもしれませんが、いずれにしても時間の問題でしょう。

 値上げのできる会社って、極めて限られていますからね・・・ああ、A社に頼むよ・・・今までありがとう・・・代わりが無いようならね・・・結局は、競争力が試される事になるわけですね・・・輸出が伸びないのなら、国内需要が減退する中ではね・・・

現在は、価格表示を変更するのではなく、サービス時間を短縮する動きが目立っていますが、これも実質的な値上げだと考えて良いでしょう。たとえば日本郵便が週末の配達をやめるということは、「急ぐ人は速達料金をお支払いください」ということになるわけですから。

 アベノミクスで、色々な商品が軽薄短小化・・・それだけの話しね・・・必要なサービスを必要なだけね・・・週末に請求書を見ないで済むだけね・・・

輸出についても、これだけ円安が続くと「遠からず円高に戻ると思っていたが、もしかすると戻らないかもしれないから、海外現地生産を減らして日本からの輸出に振り替えようか」と考える企業も増えそうです。実際、輸出数量は少しずつですが、昨年あたりから増え始めています。

 輸出が増えない事には厳しいというだけね・・・

要するに、凍り付いていた人々の「デフレマインド」が好況の長期化によって少しずつ緩やかに融けつつある、ということがアベノミクス景気を第二段階にギアアップしている、というわけです。それは、素晴らしいことです。「景気は気から」ですから、人々の気分が少しでも明るい方に変化しつつあるのなら、来年の景気にはかなり期待して良さそうですね。

 おい、気のせいにしてるのかね・・・明るい年が見えそうにないのだけれども・・・

直近の経済指標は災害等の影響で弱いものも見られますし、米中貿易戦争(または冷戦)の影響を懸念して景気に関して暗い見通しも多く聞かれる昨今ですが、少なくとも国内景気の大きな流れは順調である、ということはしっかり認識しておきたいものです。

 人口が拡大する気配も無いのだよ・・・無人経済かね?無人の店舗に誰もいない・・・盆踊りはロボットが踊り、我々が今は亡き日本人の伝統を守っている!と、胸を張られても・・・

本稿は以上です。なお、本稿は筆者の個人的な見解であり、筆者の属する組織その他の見解ではありません。また、厳密さより理解の容易さを優先しているため、細部が事実と異なる場合があります。ご了承ください。

 細部が事実と異なる場合ね・・・こう逃げたか・・・事実と異なることで書かれても困るじゃん!素敵な落ちだがね・・・

 ああ、今日は・・・牛脂の威力で元気だったね!枕の魔力に負けなかったが・・・そろそろ寝るかね・・・

2018.12.17

  

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