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日本貧窮者経済新聞
 アベノミクス景気?その質的変化でウハウハ・・・?(3)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・第二段階を迎えて楽しみなアベノミクス景気、その質的変化とは? LIMO くらしとお金の経済メディア どうも、アベノミクスに幻影を抱いているというか・・・幻影を生み出そうとしているような感じですからね・・・読み進んでいくと、都合が悪いからか?隠している部分が現れてきちゃいますからね・・・アベノミクスの第二ステージは2015年に始まっているが・・・?2020年でGDP600兆円でしたよね・・・

 第二段階で・・・持続的な経済成長が実現する気配があるのであれば・・・ただ、随分と負の部分を積み上げているような雰囲気ですからね・・・私は、1本では食った気にならないカイワレ大根を、大きく育てて・・・情けない話ですが・・・食える量は段違いですからね・・・

 アベノミクスって・・・いつまで経っても道半ばなのでは・・・?日本経済新聞 電子版 アベノミクス「新3本の矢」を読み解く

14年度に490兆円だった名目GDPを2割増やすため、女性や高齢者、障がい者らの雇用拡大や地方創生を本格化して「生産性革命を大胆に進める」とした。

 なんだか・・・女性や高齢者、障がい者をも動員しての納税者の拡大としか思えないのでね・・・税収がピンチな中では仕方ないが・・・死ぬまで働け政策ね・・・私は、資本主義の信奉者なので、労働は一種の罰的に考えるので・・・ただ、エデンの園を生み出すために近頃は体を動かしていますがね・・・園の中の果実を自由に食べ、食べ物を取るために働く必要はない・・・回遊式菜園・果樹園・・・罰としての労働ではなく、楽しみのために労働ね・・・毎日が安息日になるように・・・調和によって、手のかからない菜園に・・・エデンの園の園丁を目指しているわけでね・・・じゃなくて、続きを・・・

個人消費にマイナスに働いたのは、社会保険料の値上げ、消費税の増税といった「実弾」に加え、「高齢化に対する老後の備えが必要だから、所得が増えた分は貯金しよう」という人が多かったことも影響しているようです。

 消費税の増税で厳しかったのは・・・私は、食料品でしたね・・・アベノミクス効果で軽薄短小・・・値段はそのまま、中身が減っているわけでね・・・おかげで、野菜栽培への道へ・・・最初の内は余裕があったので、実験栽培でしたが・・・近頃は、多様な栽培によって収量の安定ですね・・・過剰生産とも言えますがね・・・老後の備えは年金だけでは無理だしね・・・ただ、貯金で何とかなるなんって・・・?とかね・・・

 しかし・・・私は所得を増やさないと食えなくなるという危機感で・・・食い物を生産し始めましたがね・・・食い物を買わなければならない・・・これが厳しくてね・・・

このように、景気が回復する条件が整っていたにもかかわらず、それを阻害する条件も整っていたため、景気の回復は力強さを欠くものでした。それは、人々の「デフレマインド」です。

 私には、デフレマインドは無いですが・・・お財布様がね・・・欲しいものは沢山あるのですが・・・先立つものが無いのでね。仕方ないので・・・かといって、所得を増やすのが面倒でね。現物を選んでしまっているというだけね・・・ある意味、私も豊かになるための努力をしていますが・・・金銭より現物を優先しているだけでね・・・

ちなみにデフレマインドという言葉は、物価下落を意味するデフレとはニュアンスを異にしています。バブル崩壊後の低迷期が長く、人々の景気回復期待等が何度も裏切られ続けたため、人々は「今は良くても、どうせ遠からず悪いことが起きるだろう」と考えるようになり、消費者も企業経営者も財布の紐を硬く閉ざしたままだった、ということを示す言葉です。

 ある程度の余裕がないと・・・物は買えないのだがね・・・二人以上の世帯平均金融資産額は1,151万円 - 貯蓄ゼロは31.2%! マイナビニュース これじゃね・・・貯蓄ゼロが3割って・・・貯金は無い、生命保険もかけていない、株や投資信託などは夢・・・でしょ。稼ぎが生活に消える世帯ね・・・世間の3割の世帯がデフレマインドどころではないわけね・・・生活を維持するのがやっとという事ですからね。イーカゲンな推測では・・・3割の余裕のある世帯、4割の貯金がやっとの世帯ね・・・しかし、生保の加入率は89%ぐらいじゃないかね・・・統計は変だね・・?生保を金融資産と理解していない人が多いのかね・・・?単に掛け捨て生保が一般的なのかね・・・?でも、金融資産にカウントされている・・・?いや・・・一般には掛捨ての保険、年金型商品はカウントしないはずだよね・・・貯蓄ゼロの3割の内の1割が生保も困難、残りは掛け捨て、年金型なのね・・・

 デフレマインドという言葉は、まやかしじゃないかね・・・単に、余裕が無いだけの話だとね。無い金は使えないだけ・・・毎月6万円ぐらい貯金したいよね・・・1戸建の頭金がそこそこ10年で貯まるわけですからね・・・積立貯金ならね・・・そういった余裕もない人たちが増えているという事なのでしょうね・・・バブル期には、健康に悪い事は何でもしていた気がしますがね・・・アベノミクスの大成功で、無茶な生活を謳歌している・・・?そういった人はいないみたいですがね・・・

 ただ、本当にデフレマインドなどあるのかね?デフレマインドが強かったら?コンビニで買い物をするかね?コンビニは高いからね・・・私は貧乏だから、コンビニは利用しないがね・・・SHOP99は利用していたっけ・・・自宅の近くにありましたが、消えましたね・・・まあBig-Aがあるから・・・デフレマインドではなく、単に身の丈に合った生活をしているだけじゃないのかね・・・?

 逆に言えば、身の丈に合った生活をすることを否定しているだけじゃないかね?何で、君は向上心が無いのかね?その向上心の無さがいけない!もっと金を使いたまえ!幼い普ちゃんのような爺だと、今の情報化社会の中での商品情報や生活に関する知識が無い時代に育ったから・・・身の丈にあった生活かどうかは、破綻するほど金を使ってみて初めて分かるとかね・・・

 私には、ゴルフなんって貴族趣味は無いしね・・・だって、道具選びだって大変だしね・・・これぞと思う道具を見つけるのに、どれだけ無駄をするだろうか?とかね・・・フルートでやっちゃいましたからね・・・道具というのは、それぞれの取り柄があってね・・・使いこなしもあるし・・・だから、私の場合は・・・下手をすると、代用品を駆使して実現を図るしね・・・近頃の地形改変はそれの集大成のようなものですね・・・私だって、必要であれば、移植ごてぐらいは新しく買うんだ!でも108円が情けないが・・・でも、必要十分ですからね・・・

設備稼働率上昇と少子高齢化が景気回復に寄与
したがって、GDPの成長率は高くありませんでしたが、それでも景気は回復しました。設備稼働率上昇が企業収益を増加させ、少子高齢化が労働力不足を招いたからです。

 あれ?設備稼働率の向上はQ&A|鉱工業指数(鉱工業生産・出荷・在庫指数、製造工業生産能力・稼働率指数、製造工業生産予測指数)|経済産業省 実稼働水準ってのがあってね・・・2015年基準における実稼働率水準は、製造工業72.5%、機械工業72.6%、機械工業を除く製造工業72.4%となっています。

 さて、データを見るかね・・・当月の結果概要鉱工業指数(生産・出荷・在庫指数、製造工業生産能力・稼働率指数、製造工業生産予測指数)製造業の動きからみる日本の景気|経済産業省 結果の概要【2018年10月分】

 2015年基準における実稼働率水準は、製造工業72.5%、機械工業72.6%、機械工業を除く製造工業72.4%となってい・・・

 何だか変だね?生産能力は2015年を100としての割合、稼働率は72.5を100としての割合ね・・・このグラフってまやかしかね?110-70=40%の軸と105-93=12%を指数で表したいだけじゃないかね・・・グラフの変動幅は生産能力の減退に引きずられるような状況じゃないかね?割合だから、復元不能ですが・・・かなり無理していないかね・・・?低下する生産能力の中で、稼働率は維持しています・・・

 分かりやすい例は・・・この子の勉強時間は徐々に短くなっています・・・集中できる時間は勉強時間の72.5%で・・・これは維持できています・・・少し上がったかな?微妙ですね・・・絶対的なのは勉強時間ですからね・・・生産能力が落ちる中で、ちょっとの稼働率の向上ね・・・だから・・・円安でも輸出数量は増えませんでした。企業が海外現地生産を国産品の輸出に切り替えることはありませんでした。・・・だから、国内での生産は変わらず・・・生産能力は順調に削られている・・・

不況期の企業は、設備も人も「遊んで」います。そうした時に少しでも売上と生産が増えると、収入は大きく増えますが、コストは材料費しか増えません。

 稼働率が大きく変化したわけじゃないのだよ・・・設備も人もほぼ同じように遊んでいた・・・7.25%の5%だよ1日当たり12分ぐらい余計に働いたぐらいじゃん・・・誤差の範囲に近いのでは・・・長期変動の指数だから、よほど大きな変動が無い限り1日の労働時間が1時間も変動しないという事ね・・・残業してまでする仕事が無いという事ですかね・・・?

 自分で・・・円安でも輸出数量は増えませんでした・・・内需は拡大したのかね・・・?少しでも売上と生産が増えると、収入は大きく増えます。だって、材料費しか増えないからね・・・でも、輸出数量は増えなかった・・・生産能力が下がる中で、ちょっと稼働率を上げて対応した・・・

分かりやすい例として、不況でガラガラだった駐車場を考えると、客が増えてもコストは増えないので、収入増がそっくり利益増に直結するわけです。したがって、経済成長率(日本企業の売上高の増加率に近い)が低くても、利益はしっかり増えている、というわけですね。

 だって・・・円安でも輸出数量は増えませんでした・・・これが前提じゃん・・・客が増えなかったので変わりませんでした。でも、為替変動で一時的に金が湧いてきました・・・

今ひとつ、日本企業が海外に積極的に投資して、海外子会社からの配当などが増えていることも、企業収益の好調につながっているようです。国内景気と関係なく儲かっている、というわけですね。

 だけれども、日本国内に利益を持ち込むと、現地で支払った税金と日本での税金の差額分を政府に払わなけれならなくなるので・・・利益は日本へ持ち込まずに現地で再投資しているわけでね・・・ありゃ、おやつを食い損ねて、もう16時を回っているよ・・・一旦切ってスープでも温めて飲もう・・・

2018.12.17

  

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