現在をうろうろ(4666)
日本貧窮者経済新聞
 アベノミクス景気?その質的変化でウハウハ・・・?(1)

 ああ、寒いね・・・一応は今朝も野菜いじりに行ってきました・・・水耕栽培の水やりと・・・ちょっと、資源調査ね・・・原チャリで帰りに開発中の斜面の先で目に赤いものが入ってね・・・

 あれ?アオキの実が・・・なかなか美しいものだと・・・普通は斑入りのアオキが栽培される事が多いですが、斑入りでない奴も悪くないね・・・近くには実生の物と思われるアオキの小さな奴もあるし・・・もう少し丁寧に資源調査をしないといけないかな?なんてね・・・

 少しずつ、何かを奇麗にしているという気配が出てきた感じですね・・・笹の葉っぱを少し整理すればそれなりなのだろうが・・・なかなかきれいにするには至らないというわけでね・・・そろそろ、モルタルや漆喰作業をするかどうか・・・寒いからね・・・

 さて、また面白いものを見つけちゃった・・・第二段階を迎えて楽しみなアベノミクス景気、その質的変化とは? LIMO くらしとお金の経済メディア 第二段階は終わりじゃないかと思うのだが・・・まあ、何を、どんな根拠で楽しみなのか・・・チェックしてみないとね・・・

アベノミクスの6年を振り返ると、ようやく第二段階を迎え、これからが楽しみな段階に差し掛かっている、と久留米大学商学部の塚崎公義教授は主張します。

 あれ?アベノミクスって賞味期限切れじゃないかね・・・?腐敗する?発酵して新しい価値を生み出せる?そろそろ、腐って終わりじゃないかと・・・それとも、本格的な無人経済に移行するのか・・・無人店舗にお客さんもいないという究極の無人経済が・・・夏には、無人の夜店とロボットが盆踊りを・・・ロボットが言うには、私たちが消滅した日本の伝統を守っているのです・・・

来年初に景気見通しの記事を寄稿する予定ですが、それに先立ち、アベノミクスの6年間を振り返り、景気の現状を認識しておきましょう。

 私の感覚では・・・アベノミクスの円安誘導で、「日本大安売り!」をやっただけのように感じますね・・・100円の物を1ドル25セントで売るのをやめて、83セントで売って、日本の富を流出させただけのようでね・・・それを長くやったから、単純に疲弊しただけのような感じでね・・・赤字国債という情けないものを積み上げて・・・国技の先送りをやっている・・・あとは、ちゃぶ台返しぐらいしか無い・・・従って、戦争の準備・・・天を回すにはこれしか無い!特攻覚悟でしょうかね・・・?

不思議だったアベノミクス景気の第一段階
アベノミクスは、6年前に始まりましたが、その景気回復過程は実に不思議なものでした。3本の矢は金融政策と財政政策と成長戦略ですが、成長戦略は供給サイドを重視するもので、景気とは直接関係ないので、本稿では触れないこととします。

 あれ?アベノミクス「3本の矢」 首相官邸ホームページ これが初期の想定ね・・・左の図で示されるもの・・・成長戦略は供給サイドを重視するもので、景気とは直接関係ない・・・じゃなくて、この民間投資を喚起する成長戦略が飛ばないから問題なのでは?機動的な財政政策が成っていないから飛べないのでは・・・?まあ、急落にはなっていない?冗談で左の奴を改変して・・・ロールオーバーを組んであるので、カーソルを図に乗せると・・・

 これが現状ではないかと思いますがね・・・景気はこの部分が問題じゃん・・・金融政策で「日本大安売り!」GPIFの日本株買いや日銀のETF買いで株価の粉飾・・・こんな風にしか見えないですからね・・・富の拡大が無いから・・・豊かになった気分にならない・・・私は、野菜を作って富の拡大・・・私は、金銭による豊かさではなく、ささやかな生産を行って経済活動の拡大を選んだのでね・・・成長戦略を無視している意味が私には分からないのだが・・・助走は見事だったが・・・飛んでない・・・という事を認めた上での、幼い普ちゃんのヨイショかね?

財政政策は、当初の景気回復には有効でしたが、間もなく建設労働者が不足して予算通りに公共工事が実施できなくなったため、景気回復効果は限定的なものにとどまりました。

 建設労働者不足?だって、見合った賃金を出したのかね?人手不足で人を集めるには高賃金を提示すれば良い・・・特に、建設労務者は常雇いじゃない連中がいっぱいいますからね・・・スポットで高賃金を出せば良いだけですから・・・人夫回しの連中なら、少しでも高い所に回しちゃいますからね・・・高賃金の所に人が集まる・・・こういった歪な形にすらなっていないのだよ・・・東京ではオリンピックに向けて建設労務者が足りないから高賃金で雇っている!となれば・・・地方から人が流出して、東京に労務者が溢れる・・・この状況にすらなっていないわけでね・・・現実問題はもっと厳しくて・・・季節労務者の枯渇ね・・・つまり、出稼ぎが減少という事でしょうね・・・農閑期の仕事ね・・・工事関連で問題になっているのは・・・焦点:国土強靭化、予算潤沢でも人手不足がネック 執行に大きな課題 ロイター

 建設技能労働者や現場監督といった、社員で構成される高度人材の不足が公共工事の応札に足かせになりかねないと懸念を強めている。・・・この部分が厳しくなっているという事ね。有資格者の問題ね・・・土建屋などの労務管理にかかわった事があるのでね・・・一応は、現場を知っているので・・・労務費をしっかり出せば人が集められるだけの話しね・・・労務費がしっかり出せる発注者がいないだけね・・・つまり、貧乏なの!建設労働者が不足して予算通りに公共工事が実施できなくなったため、景気回復効果は限定的・・・この値段じゃできないよ!もっと金を出してくれ!というだけですからね・・・実体経済は、統計とは違って・・・富の流出による疲弊が酷くなっている・・・

そうなると消去法で、景気を回復させた主因は金融緩和だったことになりそうです。しかし、当初黒田総裁が予想していた「金融緩和で世の中に資金が出回り、物価が上昇して実質金利が下がる(買い急ぎが起きる)」ということにはなりませんでした。世の中に資金が出回らなかったからです。

 だって・・・市中銀行が、日銀というタンスに貯金したわけですからね・・・そして、GPIFや日銀は株式市場内に放り込んで株価は上がったが・・・新株の発行で資金調達を行って大躍進した企業はあったっけ・・・?単に、株価が上がって・・・簿価が上昇して、持ち合い株の資産価値が高くなって・・・業績が良くなったような雰囲気じゃないのかね・・・?ただ、持ち合い株の解消で現金化するのに資する事に成った様な気もしますがね・・・この現金で、儲けを出すための仕掛けを作れた企業がどの程度あるのやら・・・?世の中に資金が出回ったように見えるが、現実には・・・その資金は塩漬けのままになっているというだけじゃないかね・・・?

 これで、株価が暴落すると・・・影響が大きすぎるので・・・金融機関は不退転の決意で買いまくっているとかね・・・景気が良ければ、株価は自律的に上昇するが・・・日銀の当初のETF買いの予算は?2010年12月に開始で・・・
購入年 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018
金額(億円) 142 8003 6397 10953 12845 30694 46016 59009 61417
累積(億円) 8145 14542 25495 38340 69034 115050 174059 235476

 左のような感じですね。2018年12月16日の状態でね・・・これだけの金を餌に市場の活性化を図らないと・・・売買の7割の外国人投資家がそっぽを向くという事なのでしょうね・・・結局は、日本への投資を維持するために、日銀は日々株式市場に餌を放り込んでいるわけですからね・・・

 何だか・・・2018年12月17日の市況は良くないのでは・・・日経平均が上がって、2部指数とマザーズ指数が下がっている・・・日経225以外を売って、日経平均を支えているとか・・・?

 私などは・・・金融緩和で世の中に資金が出回り、物価が上昇して実質金利が下がる(買い急ぎが起きる)・・・これとは無縁ですからね・・・世間では、会社の待遇が良くなって給料が上がって、物が買えるようになった・・・みんなが物を買うから物価が上昇して・・・買い急ぎを!なんって・・・そんな話は無いようですからね・・・給料が上がらないのに何で物が買えるかね・・・?現状維持が限界ね・・・しかも、アベノミクス効果で、商品が軽薄短小傾向にありますからね・・・小腹が空いたね・・・一旦切って、昨日の大根の葉の残りをごま油で炒めて、みそ汁に入れて食うか・・・寒いからね・・・

2018.12.17

  

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