現在をうろうろ(4646)
日本貧窮者経済新聞
 将来世代に残すべき遺産と残しちゃいけない遺産があるが・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・財政負担問題はなぜ誤解され続けるのか 野口旭 コラム ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 玄米を炒めながら・・・熱が通って割れるまでに結構時間がかかるのでね。パチパチいいはじめた・・・さて、パチパチが終わったので炊いていますが・・・ちょっと、大根を賽の目に切ってトマトケチャップで・・・牛のコンソメで・・・本格ピラフを・・・どうなるかね?さて、続きを・・・

地球温暖化を含む環境問題について、所有権が存在せず、多数の主体がアクセス可能な資源が過剰に利用され枯渇するという「共有地の悲劇」が指摘されることがあるが、財政にもまた「共有地の悲劇」が当てはまる。現在の世代が「共有地」のように財政資源に安易に依存し、それを自分たちのために費消してしまえば、将来の世代はそのツケを負わされ、財政資源は枯渇してしまう。悲劇の主人公は将来の世代であり、現在の世代は将来の世代に責任を負っているのである。

 まあ、そういう事ね・・・実のある消費かそうでは無いかの問題ね・・・幼い普ちゃんが米国から怒られないようにするための、トルコに売らない事にした100機のF-35の購入とか、ハワイやグアムの守りのためのイージス・アショアのようなものは今と将来の国民と陛下の日本国にとっての正しい買い物なのか・・・?これで、自動車の輸出の量規制でも掛けられた日には・・・売国奴じゃん!国民と陛下の日本国のために米国を怒らせるような事をしても、きちんと切り抜けられるような首相じゃなくては・・・まあ、そんな上等な政治屋は、幼い普ちゃんのポチ国にはいないか・・・みんな頭の悪い弱虫ちゃんみたいですからね・・・

先人達や、新たな時代そして更にその先の時代の子供達に、平成時代の財政運営をどのように申し開くことができるのであろうか。

 国連の枠組みの中では戦争は禁じられているから・・・米国の好きな戦争に付き合わなければ、イージス・アショアや特攻機か奇襲用にしか役に立たないF-35を買う必要は無いのだがね・・・台湾は専守防衛だから、見られると練習機に落とされるF-35ではなく、防空用にF-16を選びましたからね・・・これって、正解じゃないかね・・・?

 なんだか、幼い普ちゃんは兵器マニアで・・・F-35やイージス・アショア、更には空母まで用意して米軍と共に反共・反独裁の戦いを世界でやろうというような感じですからね・・・そんなに、戦争が好きなのかね・・・?単に、米国に怒られないようにするためかね・・・?馬鹿じゃないかね・・・このまま行くと、戦争をする国を生み出して、戦争をして・・・その負債を残すことになるのかね・・・?現行の日本国憲法の精神は、国連憲章の精神と一致しているのでね・・・まあ、そんなことも幼い普ちゃんは理解していないのだろうと思いますがね・・・だから・・・申し開くこともせずに・・・ご飯論法ね。そろそろ炊けるかな・・・?まだだ・・・湯気の立ち方がね・・・

政府債務による財政破綻論と将来世代負担論は、増税派の論者たちがそれを訴える論拠として、長きにわたって車の両輪ともいえるような役割を果たしてきた。ところが近年では、あからさまなおどろおどろしい財政破綻論は、一部に根強く残っているものの、ギリシャ・ショックが起きた2010年頃に比べれば明らかに数少なくなっている。その背景には、リーマン・ショック以降の世界大不況からの回復がまがりなりにも進んだことによって、各国の財政状況が着実に改善してきたという厳然たる事実がある。つまり、財政破綻論と現実との乖離がより拡がったことによって、ギリシャ・ショックの頃にはあったように見えたその「説得力」が失われたということである。

 財政破綻は簡単じゃん・・・借金の金利が払えなくなった時・・・それだけね。その時は、国民が連帯責任で泣くことになるだけね・・・将来世代への負担は・・・プラスの遺産より少ない負の遺産ならOKですがね・・・高速道路とか鉄道などのインフラね・・・水道はどうするのかね?幸い、海岸の小屋の辺りは良い水が出ますからOKですがね・・・さて、飯は炊けた・・・蒸らせば食える!

 財政破綻は幼い普ちゃんのポチ国の場合は危ないのでは・・・?単純に、金利が払えなくなるとね・・・既に削るものは無いみたいですからね・・・軍事費を削るしかないのだろうが、この無能な外交の最後の・・・軍に丸投げという奴に力を入れてもダメじゃん・・・まあ、多分・・・朝鮮戦争の再開を考えたのだろうと思いますが・・・朝鮮特需と拉致被害者の奪還を理由にしての朝鮮出兵ね・・・そのための準備にしか見えないのでね・・・これで、朝鮮戦争が終わると・・・この地域では戦争はできないのだからね・・・台湾は国連加盟国ではないが・・・あとは、国連加盟国だから、戦争ができないからね・・・

 ギリシャは、どれだけの支援を必要としたかね?そして、破綻させないために各国の努力がどれだけあったのか・・・それを知らないとは言わせないし・・・ギリシャのGDPは?2003億USドルですからね。4.9兆USドルの日本と比較するなよ・・・破綻に瀕したら、どこが支えられるかね・・・?ギリシャクラスの国の25か国分を支えないといけないのだよ・・・ギリシャ1国だから破綻に瀕しても何とか支えられたのだが・・・そのギリシャの25か国分を1回で支えるなんて・・・どこができる?ギリシャ・ショックの頃にはあったように見えたその「説得力」が失われた・・・のではなく、25か国分を支える事がどこにできるか?誰もできないから・・・考えるのをやめたのでは・・・破綻したら、円が消えて・・・幼い普ちゃんのポチ国ではUSドルや中国元、ユーロが通用するようになるだけじゃん・・・農林中央金庫で1兆60億ドルの資産ですからね・・・世界の巨大銀行トップ28 資産1兆ドル以上 BUSINESS INSIDER JAPAN こういった金融機関が1つでもコケるとギリシャの比じゃないわけでね・・・潰れる事を考えずに、つぶさない方法を考える事になるだけね・・・

そうした中で、増税論にとっての最後に残された切り札のような役割を果たしてきたのが、政府債務の将来世代負担論である。この議論が増税論にとって好都合なのは、経済実態がどのように推移しようとも、それなりの大きさの政府債務が存在し続けている限り、この議論の「説得力」が失われることはないという点にある。たとえば、現実の財政破綻リスクは、市場に現れる国債金利やそのリスク・プレミアムなどによって容易に検証あるいは反証可能である。それに対して、政府債務の将来世代負担論には、そのような簡単な検証手段は存在しない。財政負担論が増税の論拠に利用され続けるのは、まさしくそのためである。

 まあね・・・調所笑左衛門君のようなのが現れるのかね・・・調所広郷 - Wikipedia 利息が払えなくなれば・・・

当時の薩摩藩の500万両という借金は、年間利息だけで年80万両を超えていた。これは薩摩藩の年収(12万から14万両)を超え、返済不可能であり、「無利子250年払い」も債務整理としてやむを得ない処置でもあった。

 島津藩を潰さないためにはね・・・利息が収入を越えればおしまい・・・国債を買った人が痛い目を見る事になるわけね・・・大口の国債保有者は誰かね?

後に明治政府によって債務の無効が宣言される明治5年(1872年)までの35年間は、実際に返済が行われており、債権主の商人には、琉球、清との密貿易品に利権を優遇する代替措置も取っていた。

 非合法というより、国法を藩が犯したわけでね・・・この利権が利息だというわけでね・・・このぐらいアクロバティックな事をしなければいけなくなるわけね・・・幼い普ちゃんにはこういった事ができるのかね?何か、具体的な政策を展開しているかね・・・?日本の国債は基本的に日本国内で消化しているが・・・これが限界点に達していますからね・・・あとは、日銀に積み上げた準備金を上限まで利用して、誰かに借金をさせて国債を消化して・・・日銀に売るしかない・・・これなら目玉の飛び出るほどの額の国債を消化できるのでは・・・?

上の「建議」が典型的であるように、増税派はしばしば、政府債務それ自体を、「過去から現在に至る世代による将来世代からの収奪」であるかのように論じる。そこでは、放蕩の末に政府債務を将来世代に押し付けた平成という時代、あるいはその時代を生きた人々そのものが、意見表明ができない将来の人々から「財政資源」を奪い取った存在として、道徳的に断罪される。さらには、未だに増税を拒否し続けている現世代のすべてが、この「将来世代からの収奪」に加担する存在として、その罪過を指弾され続けるのである。

 単純に、借金は返済しなければならない・・・借金には金利が付くから・・・借り入れには限界がある。限界を超える予算編成を続けると破綻する・・・しかし、幼い普ちゃんのポチ国の破綻はギリシャクラスの国の25か国分に相当するから。破綻を考える事は困難だから・・・既に、破綻の選択肢が消えているが・・・本当にどうするの?という話になっているだけでは・・・日本の総資産に対する、国の借金の山の寄与分がどの程度なのか・・・?将来世代に残されたインフラも更新維持が必要ですからね・・・既に、維持を諦めて廃村により交通インフラの縮小を図ったりしていないかね?

 ああ、食べたら眠くなった・・・なんだか、無理のある説明の講義を聞いている気分だね・・・一旦切って、お茶にするか・・・まだ、思考強化剤には早いね・・・

2018.12.10

  

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