現在をうろうろ(4637)
日本貧窮者経済新聞
 バングラデシュに日本の原子炉が期待されちゃったよ・・・?

 さて・・・あれ、バングラデシュも原発導入で日本に期待?ね・・・トルコは、三菱が撤退宣言を出しちゃったようですし・・・どうなるのかね・・・?とにかく・・・近頃は、バングラデシュとかミャンマー辺りを眺めていますからね・・・日本経済新聞 電子版 バングラ首相、原発建設「来年日本の提案も期待」 これって、ちょっと気になるじゃん・・・

バングラデシュのシェイク・ハシナ首相は日本経済新聞の単独インタビューに応じ、2017年に建設に着手した同国初の原子力発電所の2基が24年までに稼働するとしたうえで、19年にも2カ所目の建設に関し提案を国際的に募ると明らかにした。「日本が良い提案をしてくれればそれを採用したい」とも述べた。足元で8%近い経済成長率が今後10%に加速するとみて、電力供給の底上げを図る。

 昨年着手した奴ね・・・これって、どこにあるのかね・・・24°03'57.7N 89°02'49.6E - Google マップ 日本語情報じゃどこにあるかもわからないね・・・まあ、見つかりました・・・

 どうやら左の建設現場が原発のようですね・・・バングラデシュも工業化が大きく進むことになるね・・・しかし、日本企業は参入する気はあるのかね・・・なんだか、戦意喪失気味のような感じですからね。まあ、幼い普ちゃんのポチ国は基本的にメンタルが弱いから仕方ないかもね・・・落ち込むと逃げちゃうのでね・・・何だか、この調子で鎖国でもしちゃうのではないかとね・・・?幼い普ちゃんもそろそろ外遊が嫌いになるのではないかと・・・

 しかし、国会会期中に海外に逃げ回るのが普通になって来たのかね・・・?まあ、欧州などには行きたがらないのではないかとね・・・いじめられちゃうのではないかとね・・・とにかく、バングラデシュは経済成長の最中にあるようですね・・・

首都ダッカの首相公邸で5日、取材に応じた。バングラの導入済み発電能力は1万7340メガワットで、天然ガスが58%を占める。ただこれまで依存してきた国産ガスの産出量が減り、液化天然ガス(LNG)の輸入を増やすほか、原発の導入や再生可能エネルギーの活用などで年率10%増とされる需要増を賄う方針だ。

 経済成長はエネルギー需要の拡大に伴って起こりますからね・・・結局日本の経済成長が止まったのが、夜間電力が原子力で100%賄われるようになった時でしたっけ・・・結局は、これ以上の原発が置けなくなった・・・夜間の電力消費を増やすために・・・街灯などが設置され、夜間に様々な形で電力を使う・・・エコアイスとか色々とあったような・・・しかし、決定的なものにはならなかったでしたね・・・揚水発電とか、如何に原発の夜間の余剰エネルギーを消化するか・・・結局昼間の電力の消費拡大が困難になっただけね。

 夏季には、昼間の消費電力量がピンチになるから・・・電力会社は工場への電力料金を夏季には少ない契約に移行すれば安くする・・・安くなった分で、自家発電用のガスタービンなどを導入させたわけね・・・これらの自家発電が、震災でかなり役立ったような雰囲気でしたがね・・・その後の、電力の自由化で・・・夏季の特殊契約が消えて・・・自家発電コストが厳しくなって、ガスタービンから・・・都市ガスというか天然ガスによるディーゼルへの移行ですかね・・・?なんだか、鹿嶋辺りでは天然ガス用のパイプライン整備が行われているようでね・・・日立のLNG基地からの・・・2018年 ニュース|JFEエンジニアリング 株式会社 東京ガス株式会社の茨城幹線ガスパイプライン工事を受注 これに出ている奴ね・・・

 なるほどね・・・右のような天然ガスパイプラインが整備されるわけね・・・私の遊び場と海岸の小屋の間で工事をやっているのでね・・・こいつを迂回するコースで日々移動していますがね・・・交互通行なのでね・・・ふむ、24インチパイプラインね・・・外径が約60cmほどの奴を埋設しているわけね・・・じゃなくて・・・バングラデシュ・・・国産ガスの産出量が減少ね・・・

 この辺りはまともな港が置けないから・・・沖合にタンカーのようなものを停泊させて、そこで液化天然ガスを気化させて陸へパイプラインで送るわけね・・・その陸揚げ地点が・・・21°34'22.5N 91°51'46.1E - Google マップ ここのようですね・・・天然ガスの輸入を開始 ビジネス短信 - ジェトロ

 バングラデシュ南東部のモヘシュカリ島付近に建設された国内初のLNGターミナル(FSRU:浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)から敷設された91キロのパイプラインを通じて、チッタゴン市にあるアンワーラ地区(工業地区)にガスを供給する予定だ。工業向けは5月25日ごろの供給開始となる。同ターミナルでの気化後の供給量は1日当たり5億立方フィートとなる見込みだ。

 これね・・・他には・・・マタバリ超々臨界圧石炭火力発電事業というのがあるようですね・・・先行して発電所の石炭受入れのための港が作られているとか・・・21°42'07.1N 91°52'25.3E - Google マップ どうやら、ここの港の話しのようですね・・・住商、東芝、IHI連合 バングラで高効率火力受注 5000億円(1-2ページ) - 産経ニュース

 第2の都市チッタゴンとコックスバザールの中間地点のマタバリ島に総出力120万キロワットの同国最大の火力発電所を2024年7月にも建設し、総発電量の約1割を担う。関連施設として石炭輸入用の大型船が接岸できる同国初の深海港の建設もする。後背地には液化天然ガス(LNG)輸入基地、工業団地、発電所増設など総合開発計画もあり、重化学工業などの産業振興にも期待されている。

 この泥濘地に・・・凄いね。これって、周囲の現状はエビなどの養殖場じゃないかね?ここに工業が興るのか・・・ここから、チッタゴン市のアンワーラ地区にガス供給ね・・・

 ちょっと自信がないが、右の奴がガス供給施設かね・・・?一応は・・・22°13'26.9N 91°51'39.2E - Google マップ この施設ね。エネルギー・インフラが急速に構築されているという感じだね・・・エネルギー・インフラ整備の1つとして、原発ね・・・

同国初の原発はロシアとインドが協力し、バングラ西部ループールで建設が進む。ハシナ首相はインタビューで、この原発の原子炉2基(計2400メガワット)が「24年までに稼働する」と述べた。

 所在地は確認しましたから、あとは・・・時々、進捗状況を眺めれば良いわけね・・・

 普通に、建設現場をやっているようですね・・・普通の施工管理、何かアクロバティックな事でもしていると面白いのですが。さて、今日も随分と飲んだ・・・忙しい日でしたよ・・・

2カ所目については「用地の選定中だが(同国)南部に設けたい。(各国の)提案は選挙後に募る」と述べた。バングラは議会選投票日を30日に控えている。

 日本企業は参入するのかね・・・?不思議なのは日本企業の見積額がね。イギリスでもトルコでも・・・福島原発での事故を受けて安全対策で価格が倍増とか・・・なんだか、見積もりが甘すぎるのではないかとね。造船の老舗が客船で契約の履行をしくじって大損したりとか・・・なんだか、あり得ない気がするがね・・・

 まさか、まともに積算などができないのかね・・・?なんだか・・・変ね。

 何とかなると思って・・・計画自体が大甘なのかもしれないしね・・・まさか、質の低い見積もりで契約して、結局は高価なものになってしまう事を・・・質の高いインフラという言い換えによるごまかしとか?なんだか、その可能性が高そうじゃん・・・

一部現地メディアは中国企業が建設に名乗りを上げたと報じたが、ハシナ首相は「我が国に最適な提案かがより重要だ」と述べるにとどめた。一方、日本からの提案にも関心を示し、各国を競わせる思惑をのぞかせた。

 まさか、日本からの提案が無いから催促しているとか・・・?中国は既に名乗りを上げているわけですからね・・・なんだか、日本の原子力産業も島国の中だけで有効なものしか生み出せないとか・・・?とにかく、原発輸出は、どうも上手く行っていないですからね・・・

バングラの実質経済成長率は昨年度(17年7月〜18年6月)、7.86%だった。ハシナ首相は18年度予想を8.25%としたうえで「徐々に9%、10%と加速する」と述べた。また自身が再選したら「一連の経済政策を確実に進め、21年までに10%、2桁成長を達成する」とも言及。実現すればアジアで最速になる見込み。政策の一例として、国内100カ所に設ける経済特別区(SEZ)が外資系企業の進出を促すと強調した。

 まあ、バングラデシュは、見かけはかなりショボいですが・・・それなりに経済は大きく成長しているようですね・・・自然の恵みも大きいようで・・・道端の木の下に巨大な実が・・・

 世界最大の果実のジャック・フルーツね・・・パラミツ - Wikipedia これね。しかし・・・デカいね。と・・・原発建設現場の近くの路上で発見・・・

 混沌だね・・・バングラデシュは・・・10年後にはどんな発展があるのやら・・・?

同国南東部コックスバザールには17年8月以降、隣国ミャンマーで迫害を受けたイスラム系少数民族ロヒンギャ約70万人が難民となって逃れている。両国はロヒンギャを11月にミャンマー側へ帰還させる方向で準備を進めたが、難民自身が帰還を望まず頓挫した。

 ロヒンギャ問題は何だか・・・民族浄化というよりは・・・広域開発で住民が追われたという感じがするのだがね・・・どんな開発が行われるのやら・・・?開発参加国と企業は叩かれる可能性が高いが・・・どうも、日本企業はバングラデシュとミャンマーに関心があるようで・・・なんだか、怪しいのだがね・・・大丈夫かね・・・?Buthidaung Township このほぼ全域が破壊されて再開発という感じですからね・・・なんとなく、エビなどの魚介類の大規模な養殖場がつくられ、ダムが作られて・・・社会インフラが構築されロウな雰囲気ですがね・・・集落破壊に関しては1年ほど前から噂されていますが・・・Destroyed areas in Buthidaung, Maungdaw, and Rathedaung Townships of Rakhine State in Myanmar UNITAR さて、どうなる事やら・・・?

ハシナ首相はインタビューで、食糧・住居の提供など「我々のやるべきことはやった」と強調。「今度は国際社会の出番だ。ミャンマーが自国民(ロヒンギャ)をどうやって自国に連れ戻すか(を示す時だ)」と語り、ロヒンギャ問題を2国間でなく、他国や国際機関を巻き込んで解決したい考えを示した。

 住民がいなくなっちゃっていますからね・・・住民=労働力をどこから再導入するのか・・・その問題ですね。

一方、バングラ議会選を巡っては、14年の前回選挙は最大野党バングラデシュ民族主義党(BNP)がボイコットし、与党アワミ連盟(AL)率いるハシナ首相が続投。今回はBNPも参加するが「ALが優勢」(地元紙記者)との見方が多い。

 まあ、私は政治というか、占拠に関してはあまり関心が無いのでね・・・猿山のボス争いのようなものですからね・・・特に、幼い普ちゃんのポチ国の猿山には関心が無くてね・・・

2018.12.08

  

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