現在をうろうろ(4622)
日本貧窮者経済新聞
 ふむ、北朝鮮による半島統一という夢物語か・・・・?(1)

 あれ、久しぶりに北朝鮮関連のまとまった話が出てきましたね・・・可能性が高くなりつつある北朝鮮による半島統一 北朝鮮情勢を専門家が徹底分析、考えられる3つのシナリオ(1-9) JBpress(日本ビジネスプレス) これね・・・まだ読んでいないから、よくわからないですがね・・・まともな分析なのか、思い込みの物語なのかはね・・・さて、北朝鮮による半島統一は無いと思うがね・・・物語の可能性が非常に高いが・・・

 朝鮮半島情勢が今、大きな曲がり角に来ており、将来がどうなるのか、見通すことが難しくなってきている。

 まずは、朝鮮戦争が終わるのかどうかも分からないですからね・・・一応は終わりそうな雰囲気ですが、既に12月ですからね・・・とにかく、この記事の見出しは物語系を感じますから・・・朝鮮戦争が終わっては困る・・・朝鮮戦争の継続のためには赤の恐怖の醸成ね。従って、終戦後に・・・赤化統一の恐怖を叫ぶと、朝鮮戦争の終結は先送り・・・こんな風な、従来の米国の戦略報道の気を感じるというわけですからね・・・お友達トリオの分析かね?

 なぜなら、その脅威が、一瞬にして大きな振れ幅で変化する可能性があるからだ。

 一瞬でね?そんなに簡単に変わるわけないじゃん・・・革命でも起こるのかね?怖い怖いを叫ぶだけかな・・・政体の劇的な変化が起こる場合というのは限られていますからね・・・

 歴史的な米朝首脳会談の共同声明で、米国のドナルド・トランプ大統領が北朝鮮に体制の保証を与えること、金正恩委員長が朝鮮半島を完全に非核化することを約束した。

 さて・・・北朝鮮の体制の保障をトランプ君が与えた?これって・・・1991年9月17日に北朝鮮が国連に加入したから・・・米国と言えども北朝鮮を破壊することができなくなったわけでね・・・保障を与えたのは国連で、それを追認する形だというだけなのにね・・・まあ、ポチ国では米国の戦略報道で、国連を軽く見ることになっているから仕方ないね・・・これを、掲げるという事は、既に噴飯ものという話になるかね・・・非核化の方は新しい話ね・・・ただ、国連の枠組みの中では、北朝鮮は核兵器を保有する事は出来ないのでね・・・違法な状態からの正常化への約束ね・・・

 会談終了直後、米韓合同演習の中止、北朝鮮西海ミサイル発射場における解体作業開始、遺骨返還などの前向きな動きがあった。

 多少の誠意を見せないとね・・・ただ、米国側はホワイトハウスの外交政策が、そのまま議会・国務省の政策に直ぐには反映されないというわけでね・・・だから、外交が国務省の実務者が行うと、旧来の反共・反独裁の色彩が強くなるだけの話しでね・・・

 米朝会談の動きに前後して、北朝鮮は、中国に擦り寄り中朝会談を行った。また、韓国の文在寅大統領を抱き込んだ板門店と平壌での南北首脳会談など、矢継ぎ早に、次の手を打ってきている。

 中国に擦り寄りと来たか・・・噴飯ものへの道を歩み始めたかね・・・次の手を打つと言っても、碁や将棋と違って順に手を打つわけじゃないからね・・・それぞれの合意があって駒を動かしていくわけでね・・・関係国の同意が必要な部分が大きいのでね・・・残念ながら、幼い普ちゃんのポチ国では・・・こういった大きな外交課題を動かすよな外交が無いですからね・・・

 朝鮮戦争の当事国という概念も、ポチ国の報道では欠けているから・・・核実験場の廃棄に日本の報道陣が呼ばれない理由などが理解できていないですからね・・・呼ばれたのは、朝鮮戦争の交戦国の報道陣ですからね・・・日本が呼ばれないのは、フランスが呼ばれないのと同じわけで・・・

 会談の成否については評価が分かれるが、いずれにせよ、あくまでもスタートラインについただけであるとの認識が必要だ。

 会談は、とりあえずは朝鮮戦争の終結に向かったというわけでね・・・終結してから、核を含めた軍縮が始まるわけでね・・・

 北朝鮮が米国本土にまで届く可能性がある核ミサイルを保有している事実に変わりはない。

 まだ戦争中ですからね・・・戦争が終われば不要になるが、それまでは必要なものですからね・・・戦争が終わらないのに、軍縮を行うバカはいるわけないからね。従って、朝鮮戦争の終結宣言がスタートラインですから・・・まだ、スタートラインにすら立っていない事を論ずることは無理ね・・・

 現時点でどのようなシナリオが考えられるのか、どの可能性が一番高いのかを予想することは、かなり難しい。

 朝鮮戦争が終わるかどうか・・・ここからですからね。

 また、情勢が一気に変わる可能性は常に存在する。本論では、その大きな振れ幅を以下の3つのシナリオに類型化し、その蓋然性について述べる。

シナリオ1 北朝鮮が核を保有したまま南北分断が継続する
シナリオ2 北朝鮮主導で南北が統一される
シナリオ3 韓国主導で南北が統一される

 あれ?朝鮮戦争は終わるのか終わらないのかが不明だね・・・シナリオ1は朝鮮戦争が終結しない場合を意味するのかね・・・?まあ、読み進めば分かるのかね・・・?

■ シナリオその1 北朝鮮が核を保有したまま南北分断が継続する

北朝鮮は核ミサイルを放棄しない
 昨年行われた朝鮮労働党第7回中央委員会において、金正恩委員長は核兵器を「北朝鮮のみならず北東アジアの平和と安全を保証する強力な抑止力」と述べ「国家の尊厳と国益を守るもの」と位置づけている。

 まあ、良いのでは・・・何しろ、米韓と戦争中ですからね・・・強力な抑止力になるかどうかは不明ですがね。別に、北朝鮮は核兵器を持たなくても、国連の枠での体制維持はOK、ただ・・・米国が理不尽な戦争を仕掛けてくることを排除するには、米国との戦争を終結しなければならないわけでね・・・多分、北朝鮮の核開発計画は・・・オバマ政権の終了の前を目指したのだろうと・・・米国の戦争開始は、大統領の交代期のイベントのような感じですからね・・・うまい具合に間に合って、交渉の火蓋を切るためのツールとして役立ったわけでね・・・

 さらに、世界のスパーパワーたる米国指導者と対等な立場で会談を行うことができたのも「核兵器を保有しているから」と考えているであろう。

 幼い普ちゃんのポチ国らしいね・・・世界のスパーパワーたる米国指導者と対等な立場で会談だってさ・・・笑わせるじゃん!確かに幼い普ちゃんのポチ国の報道を聞いていると、こんな風に見えるが・・・どこの国の指導者も対等だからね・・・これで、頭の悪い弱虫ちゃんの論だと確定かね?独立主権国家はどこも対等なのが、現在の国際法の枠組みね・・・ただ、米国は気に入らない国は相手にしないという事ができるのでね・・・ポチ以外の話を聞きたくない!普通にオーストラリアの首相は、就任したてのトランプ君を怒らせることもできるわけね・・・

 米国は気に入らない相手との会談を拒否するから・・・北朝鮮政策は、その線で行われてきたわけだからね・・・トランプ君は、その線から逸脱しての交渉をやったわけ・・・軍事的な面を含むわけだから・・・マティス君の考えが中心になっているわけね。従って、トランプ君の言い分は極めて真っ当な事になるわけね・・・国連の枠組みを熟知しての政策ですからね・・・残念ながら、ポチ国の制服組さんには、こういった国連の枠組みの知識や国際法についての理解が無い状態で、変な論理を流しているようにしか見えなくてね・・・

 一方、米朝首脳会談で「北朝鮮に対する核の脅威がなくなれば、核を保有する意味はない」と語ったとされるが、すべての核保有国が核を放棄すればという意味でのレトリックであろう。

 あれ?北朝鮮が戦争中だという認識も無いのかね・・・戦争中だから負けないためには対等な戦力を有しなければならない・・・特に、休戦中ですからホットな戦争にしないように実現しなければならないわけでね・・・ここでは、北朝鮮が核兵器の廃棄をしないだろうことを強調するための文言として入っているわけね・・・さて、昼だ・・・一旦切って昼飯だね。近頃、玄米ピラフを中心に食べていますが・・・

2018.12.03

  

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