現在をうろうろ(4618)
日本貧窮者経済新聞
 制裁の好きな米国の目的は何なのかね・・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・制裁は無意味な政治ゲームに過ぎないのか? The Povertist これですね。戦争は単なる破壊と人殺しの恐怖で、相手に自分の要求をのませるための行為ですからね・・・どれだけ殺せば要求を呑むのか・・・これだけの話ですね・・・国家による死体の山を作ることによる恐喝ね・・・

このようにイラクでは制裁によって罰せられたのは一般市民であった。制裁を受ける国々の人々は富や資源の恣意的な不公平配分に苦しめられる(本来、このような状態が存在していたが、制裁によってそれが促進されるということも起こる)。援助が必要となっても、金融制裁のために資金送金が困難ないし不可能となる。北朝鮮担当の国連高官によると、援助物資にかかる許可を得ることとこれにかかる時間が支援を滞らせ、政治的圧力がドナーの資金拠出を鈍らせるとのことである。

 一般市民を困らせることをしなければ・・・政府からの離反は無いですからね・・・多少の不自由は政府への求心力になるが・・・幼い普ちゃんのポチ国で、北朝鮮で花火が上がると、幼い普ちゃんの支持率が上がるという幼さね・・・これと同じね。無能な為政者でも人気が出るという面白さ・・・戦争になれば、死ぬのは兵士というものに名を変えた国民ですからね・・・軍服を着ると戦時には殺してよい人間という風になるわけです・・・国家権力による徴兵によって兵士になると・・・この人は殺してよいという標識を付けられて戦場に出ることになる・・・非常な人権侵害でも普通は気にしない・・・国を守るために・・・幼い普ちゃんを守るために・・・米国のために死ね・・・国民と陛下の日本国はどこにあるやら・・・?

 何だか・・・人殺しが推奨される最低の国になるのかね・・・嘘つき普ちゃんの話など信じてはいけないと思いますがね・・・嘘が罷り通る最低の国になるのでしょうね・・・嘘つき万歳!人の命など・・・ゴミのようだ・・・となるのでしょうね。靖国に合祀しておしまい・・・死んでも化けて出ないように・・・私は、戦死したら必ず、幼い普ちゃんの所へ毎日化けて出てやるからね・・・この世への執着が強いからね・・・こんな人たちに負けたりはしないのでね・・・まあ、私は・・・幼い普ちゃんほどの弱虫ちゃんではないのでね・・・奴より、私の方が強いからね・・・弱虫のマザコンに負けるはずはない!

 ただ、どうも・・・株価と為替と・・・なんだか変だよね・・・ああ、日が変わる・・・本気で寝ないと・・・起きた!制裁の目的は困らせることにあるわけですからね・・・不足するものは、分配面での不公平が起こるから・・・配給制を取る必要が出るしね。戦時体制への移行・・・悪いのは米国だ!我々の産業を停滞させ、艦隊の燃料を枯渇させる!今をおいて米国を打つ時期はない!今なら、南方資源地帯を占領して・・・となる国が出る・・・

 米国の望みは体制の崩壊ですからね・・・そのための経済制裁・・・要求しているのは、反共・反独裁・・・まあ、気に入らないものを滅ぼしポチ化する事!結局、経済制裁によって国を崩壊させ売国奴のポチを生み出し支配するという事ね・・・安全保障という名の占領下に・・・幼い普ちゃんの一族のようなものを生み出せばOKね・・・経済制裁で、先方が一撃で開戦、敗戦で占領政策の中で従米のポチを生み出して、それを米国の代官として支配・・・この形ね。ただ、これって、幼い普ちゃんのポチ国の民族性でたまたま成功したのではないかとね・・・民族としてのアイデンティティーの問題ね。

 基本的に、マザコンで二次団体になることが好きで・・・言い換えの魔術で現状を良しとしちゃうのだとね・・・あんな、何もできない嘘つきの幼い普ちゃんが首相を張れるのだから・・・面白いね。

制裁はまた援助関係者の受益者へのアクセスを困難ないし不可能にする。私達は効果的に援助を届けるためによりしたたかに戦略的にならねばならない。制裁によって人々の苦難は深まり、彼らはより脆弱な立場に置かれてしまう。

 制裁は、武力行使の無い戦争ですからね・・・戦争は、眠くて腹が減る・・・戦闘が無いから眠くはないが、腹が減るわけでね・・・制裁の目的は、人々の苦難を深める事ですから・・・国家への帰属意識の低い国だと、徹底抗戦ができない・・・国家が崩壊していくわけね・・・北朝鮮は、米国の工作の浸透を・・・戦時体制で防いだわけで・・・そして、国家への高い忠誠が、米国の経済制裁に負けなかったわけで・・・あとは、国連加盟国だから人間の安全保障による人道援助があったわけでね。

では、すべての制裁は単なる政治的ゲームなのか?いや、人々の生命を奪い、多大な身体的・精神的傷害を与えるものは禁止されるべきだ。たとえば、非人道性の権化である武器・兵器である。

 米国の制裁は、単なる政治ゲームじゃないですからね・・・国民の不満を自国の政府に向けさせることに主眼があるわけでね・・・米国のポチへの政変を求めているわけでね・・・米国はテロリストが生んだ国ですから・・・そして、先住民の文化などは無視ね。さて、野菜つくりに行くか・・・戻りました・・・野菜を作る場所から始まりますからね・・・今日も、階段をいじって、斜面栽培システムを1.5m程延長・・・菜っ葉の仲間を植えて、エンドウの苗も植えて・・・さて、10時半の遅い朝飯ね・・・寝ちゃったよ・・・枕の魔力につかまっていました・・・流石に使ったエネルギーが大きかったようです・・・さて・・・

 制裁ってのは、ある種のいじめですからね・・・まともに話し合って、より良い方法を見出さないといけないわけで・・・制裁の先には武力による威嚇が含まれますからね・・・米国はこれが大好きだというわけね。武力行使を見据えた恐喝が・・・米国の叫ぶ制裁・・・反共・反独裁に正義が内在していると信じているのでしょうがね・・・それよりも前に、生活の安定というのを考えないようですからね・・・アメリカのように豊かになれるを餌に釣っているようですが・・・アメリカの豊かさって?単なる物質的な豊かさに過ぎないですからね・・・文化的には不毛な場所ね。

 戦争のない世界が作れたら、次が制裁の無い世界ね・・・人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。・・・これが理想ね・・・圧迫と偏狭を除くために制裁という圧迫を手段としているわけですからね・・・幼い普ちゃんは5歳児並みの社会性しかないから・・・公正と信義なんってものは理解できないから、日々嘘を播いているだけね・・・公正と信義によって繋がれた関係は、嘘つきちゃんには作れないというだけでね・・・だから、武力などを必要とするわけね。公正や信義を信じることができないから・・・基本的に幼い弱虫ちゃんに国政を任せると、あんな風になってしまうわけでね・・・

 幼い普ちゃんは制裁が大好きで・・・ドナルド!罰して!・・・経済制裁の内に言う事を聞け、さもないと・・・多大な身体的・精神的傷害を与える事になる、つまり戦争だ!本来は、米国という暴力装置を使わないために、幼い普ちゃんは外交に力を入れなければならないのだが・・・見ての通り、首脳外交ができなくて・・・事務方の手柄の署名式を行う事しかできないし・・・討論に参加する能力が無いから・・・会議の冒頭に無難な内容の原稿を読むだけのお猿さんをやるだけね・・・国際会議ごっこや首脳会談ごっこ・・・だから、欧州の一流の国の首脳は幼い普ちゃんのポチ国には来ないわけね・・・

 だって、人間的な魅力が・・・5歳児程度の社会性には幼さによる可愛さぐらいしか無いでしょうからね・・・ママの可愛いシンゾーでいたいようですからね・・・タレスの奴ですから、欧州資本ね・・・

主要関連企業による兵器・軍事サービスの販売総額は2015年に3,707億ドルを記録した。この額は2017年時点、世界31位であるイスラエルのGDP総額に匹敵し、経済協力開発機構の2016年時点の開発援助予算額の2.5倍に相当する。販売された武器はイエメンでの紛争のような代理戦争で使用されている。この紛争の主要当事者であるサウジアラビアは2013年から2017年までの間、世界で2番目の兵器輸入国であり、その金額は2008年から2012年までの間に比して2.25倍となっている。米国や欧州諸国はうち98%を提供している。

 平和な世界を作らないための努力が実を結んでいるというわけですね・・・どこの兵器を買うかで旗色明らかにするようですが・・・近頃のNATO軍は・・・NATOに東欧圏が含まれちゃったので、MiGやS-300などを配備していたりとね・・・兵器で旗色が決まらないわけでね・・・インドはロシア製の兵器が好きだしね・・・でも、イギリス連邦の国だしね・・・従順な幼い普ちゃんのポチ国は米国製の兵器しか買いませんからね・・・そういえばオーストラリア製の装備品があってね・・・ブッシュマスター (装甲車) - Wikipedia これぐらいかね・・・?カナダ製の自走水上標的システムがあるか・・・パーツでなく丸ごととなると?拳銃があるか・・・特殊銃とか機関銃などはライセンス生産品で賄っているね・・・精妙なるものは欧州のライセンス生産か・・・米軍の装備品も精妙なるものの多くは欧州に負っていますからね・・・

 兵器産業が儲かるような世界を米国は生み出したいわけでね・・・だから、中国の一帯一路は困るわけね。特に陸上交通網の整備は・・・平和でないと役に立たないわけでね・・・利用するためには平和であることが要求される・・・パイプラインもね・・・米国は、交通網の分断、輸送インフラの分断をしたいわけね・・・安定した交通網・輸送インフラは、平和を意味するわけでね・・・ウクライナ問題も、米国の戦略の中で生まれたものでは・・・ウクライナへの天然ガス供給、ロシアが停止 欧州向けパイプラインは継続 ハフポスト ウクライナが問題ではなく、ウクライナを通じて欧州に流れる天然ガスね・・・

欧州連合(EU)諸国は需要の3分の1をロシア産ガスで賄っており、その半分程度がウクライナのパイプライン経由で供給されている。長期的に供給が減少すれば、EUの消費国にとっても打撃となる。

 米国の世界戦略は単純で、交通・輸送インフラのブロック化と、そのブロック同士での対決姿勢の醸成・・・これで、兵器産業が儲かる・・・ドイツが直接パイプラインをロシアと結ぼうとすると米国は大反対・・・ロシアとは仲良くするな!政策が基本にあるわけね・・・体制の問題ではなく・・・好き嫌いと軍需産業保護の観点では戦争の気配が無いといけないわけでね・・・ただ、幸いなことに・・・軍需が先端産業とは成り得なくなってきましたからね・・・青天井の開発予算の時代は終わったというか・・・革新的な大型の兵器の意味が失われつつあるわけでね・・・

 いずれにせよ・・・幼い普ちゃんのポチ国ではロシアからの天然ガスパイプラインなどは米国によって禁じられていると考えるべきでしょうね・・・米国の世界戦略の分断ね・・・特に陸上交通・輸送インフラは米艦隊では手が出せないから・・・中国の鉄道によるシルクロードは困るわけね・・・米国は世界平和を望んでいないだけの話しね・・・

すべての武器・兵器は禁輸されるべきだ。これを実現させようとする最たるものは2017年7月7日に採択された核兵器禁止条約である。世界で最初で唯一の核攻撃を受けた国の人間として、この賢明で人道的な動きを強く支持する。

 こんなことを叫ぶと米国に怒られるね・・・幼い普ちゃんの立場も悪くなる・・・都合の悪いことが見えるようになるのでね・・・制裁などというのは単なる手段に過ぎないのでね・・・問題は、米国が変わるかどうかね・・・

人道援助従事者として私はすべての制裁に反対であるわけではない。武器・兵器禁輸、核兵器の禁止は人々の犠牲・破壊・憎悪、そして最悪な場合の世界の終わりを防ぐために必要だ。また、制裁はアパルトヘイトを終わらせるのに有効な役割を果たした。しかし、半面、制裁は政治的恣意性やプロパガンダによって行われ、人々が被害者となることにも警戒せねばならない。たとえば、かつて駐在したミャンマーでは軍事政権が制裁を受けている下、基礎的医療ケアにアクセスできない数多くの人々を目にした。こうした人々の犠牲の上で政権はびくともしないように見えた。現在の民主主義導入の譲歩など、当時は想像すらできなかった。

 私は・・・人道主義者でもないが・・・人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。これが好きだね・・・軍政だって、別に安定していればOK・・・米国の思惑などは関係なしにね・・・ミャンマーのロヒンギャの問題は変だね・・・今、衛星画像を精査していますが・・・あの地域全体が再開発という事のようですからね・・・なんだか、非常に怪しいね・・・ダムとか、エビの養殖場に化けるのか・・・?

人々は政治ゲームの陰で苦しむ。こうした人々に駆けつけるのが最優先で、私達は強い信念と戦略・知見・技術をもって制裁を受けた政府や及び腰になっているドナーを越えて、苦しんでいる人々と連帯しようとしている人々の支援を勝ち取らねばならない。

 支援を勝ち取るのも良いが・・・制裁のやり方の問題だね・・・基本的には、飢えの恐怖ですからね・・・

2018.12.02

  

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