現在をうろうろ(4596) 米国は韓国のコントロールを失いつつあるのか・・・?(1) さて、何か面白いものは・・・「韓国、もう単独行動はするな」 米国務長官、面と向かって不満表出 Joongang Ilbo 中央日報 これって、ちょっと面白いね・・・これに対になる報道もあるから・・・まずはこいつを見て、対になる報道を眺めるとしますかね・・・ 米国のマイク・ポンペオ国務長官が20日に発足した韓米ワーキンググループが「相手と相談のない単独行動をしないようにする」と明らかにした。あわせて「米国は韓国に対し、北朝鮮の非核化が南北関係増進から遅れないことを保証するよう強く願っているとはっきりと伝えた」とも述べた。南北関係が一方的にペースを上げて非核化より前に進まないように制止したのだ。 どうやら、米国の主導権は失われつつあるようですね・・・まあ、朝鮮戦争の終結に向かっては、米国国務省に主導権を握られると多分・・・終わらないくなる・・・トランプ君は朝鮮戦争の終結を決めましたが、国務省は徹底抗戦でしょうからね・・・反共・反独裁の戦いには終わりはない!という基本的な立場ね・・・単に、米国は野蛮な戦争好きというだけなのではないかとね・・・価値観としての聖戦の概念が強すぎるというか・・・文化的に低レベルだから、こんな事しか考え付かないのかもしれないような感じですかね・・・?まあ、キリスト教の聖戦における神の戦士の概念かね・・・?イスラム教だと聖戦=ジハードと同じね・・・ 結局米国ってのは・・・大陸からの食い詰め者が聖書だけを持ってやってきて作ったような、文化程度が低い国だからね・・・自由と民主主義の聖戦を戦い続けるものだと信じているのかね・・?未だに、十字軍をやっているようなものね・・・ヨハネの黙示録を・・・そのままやっているのかね?ヨハネの黙示録が新約聖書に無ければね・・・Council of Laodicea - Wikipedia この、小さな公会議ではヨハネの黙示録は新約聖書に入れない事になっていたわけですがね・・・フラウィウス・クラウディウス・ユリアヌス - Wikipedia この皇帝の時代ね・・・宗教改革で・・・ 宗教面では、キリスト教への優遇政策を廃止している。ユリアヌスは「異端」とされた者たちに恩赦を与え、キリスト教内部の対立を喚起した。彼は弾圧などの暴力的手段に訴えることなく、巧妙に宗教界の抗争を誘導した。異教祭儀の整備を進めたのも、ユダヤ教のエルサレム神殿の再建許可を出したのもそのためであった。これらの行動により、永くキリスト教徒からは「背教者 (Apostata)」の蔑称で呼ばれることになる。 宗教的な対立を無くすことで余計な戦争をしないで済ませようとする知恵ね・・・この時に、摘み取られたヨハネの黙示録が、この後・・・新約聖書から削られ続ければ随分と米国は違った国になったような気がしますがね・・・ハルマゲドンが好きな国だから・・・困ったね。 まあ、トランプ君は主義によるつまらぬ戦争を排除しようとしているようですから、このユリアヌス帝と同じように背教者として見られているという事なのでしょうね・・・米国では、聖書はヨハネの黙示録しか読まれていないのかね・・・?何だか、米国=善、その他は悪という感じなのかも?米国のポチは許すがそれ以外は・・・という感じなのかね・・・? ポンペオ長官が非核化と南北関係の速度に関する異見に対し、公開的かつ直接的に不満を表出したのは初めてだ。ポンペオ長官は20日午後(現地時間)、韓国外交部の李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長ら韓国代表団がスティーブン・ビーガン北朝鮮特別代表とワーキンググループ第1回会議のために国務省庁舎に到着した直後の記者会見でこのように明らかにした。南北関係と非核化努力の調整に向けて、韓国政府にどのようなメッセージを伝えたいかとの質問に「私はこれがどのように進行されるべきか、韓米の間の完全な合意があると考える」とし「ようやくその(調整)プロセスを公式化するワーキンググループを組織することになった」と述べた。 米国主導の米韓の完全な合意を要求しているわけね・・・ただ、韓国政府は幼い普ちゃんのポチ国とは違って、自分の外交を展開しつつあるという事ね・・・幼い普ちゃんの方は、日米は完全に一致ってポチぶりを発揮しても・・・もう、拉致問題の話は出てこなくなりましたからね・・・ポチの御願い外交は終わっちゃったようですからね・・・無能な幼い普ちゃんだから従米外交しかできないのは当然ですが・・・相手にもされていないね・・・どうやら、自衛隊はイージス・アショアを皮切りに、米軍への吸収の道を歩み始めるようですからね・・・情報の共有の話ですが、指揮権の譲渡の道じゃないかね・・・米軍の指揮系へ組み込まれるのでしょうね・・・日米の防衛協力の効率化となるとそれしかないからね・・・ 多分・・・幼い普ちゃんの連邦議会での演説の中の歴史的文書への合意の結果ね・・・平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ ここで皆様にご報告したいことがあります。一昨日、ケリー国務長官、カーター国防長官は、私たちの岸田外相、中谷防衛相と会って、協議をしました。 いま申し上げた法整備を前提として、日米がそのもてる力をよく合わせられるようにする仕組みができました。一層確実な平和を築くのに必要な枠組みです。 それこそが、日米防衛協力の新しいガイドラインにほかなりません。昨日、オバマ大統領と私は、その意義について、互いに認め合いました。皆様、私たちは、真に歴史的な文書に、合意をしたのです。 幼い普ちゃんは拍手を要求していますが・・・あまり、受けなかったようですね・・・35分ぐらいから・・・その前の部分も受なかったがね・・・国を売ったつもりなのに、受けなかったのではね・・・スタンディングオベーションでもあるかと思っていたのかね・・・?まあ、演説が下手だからね・・・猿が英語を読み上げているようにしか見えなかったのではないかと・・・ 売国奴から国民と陛下の日本を取り返そう!って気分だよ・・・ 続いて「(ワーキンググループの発足で)我々は互いに異なることを言わないことや、相手が知らない、あるいは意見・考えを提供する機会を持てない状態では米国や韓国は単独行動しないことを確信できるようになった」と述べた。ワーキンググループ発足前まで、非核化と南北関係の調整過程で韓米が互いに違うことを発表し、相手が知らない状態で意見調整のないまま一方的な行動があったことを認める言葉だ。あわせて「これが米国代表団をビーガン氏が率いるワーキンググループの目的」と繰り返し強調した。ワーキンググループの存在理由が、韓国が米国に対して事前説明もなく意見も聞かない状態で、南北関係の合意や進展など単独行動を取ることを予防するためのものだということだ。 事務レベルの話しのようですね・・・トランプ君は基本的な考えが違うから・・・どうやら、米国務省は戦争を終わらせない事に決めているような感じですね・・・朝鮮戦争の終結阻止のために、非核化を叫び出しているという事でしょうね・・・トランプ君が今後どのように行動するかにもよるしね・・・もしかして・・・国務省はホワイトハウスからの情報が遮断されているとか・・・?トランプ君は国務省を無視しているとか・・・?これだと、実務レベルを通じて韓国政府トップの方針をチェックすることで・・・トランプ君の意思を読み取ることができるからね・・・ホワイトハウスは国務省への情報の抑止を図っているとか?可能性はあるね・・・ どうも、ホワイトハウスと国務省の連携が良くないからね・・・しかし、トランプ君はどうするのかね・・・?急がないと言っているが・・・? また、ポンペオ長官は非核化と南北関係の完全なカップリング(同調化)を韓国側に要求したと公開した。ポンペオ長官は「米国は韓国に対して、韓半島(朝鮮半島)の平和と北朝鮮の非核化が南北関係の増加量から遅れないことを保証するよう強く願っているとはっきりと伝えた」と述べた。さらに「米国はそれら(非核化と南北関係)を一緒に前進するタンデム自転車ようなものと捉え、重要な併行プロセスとみなしている」とし「ワーキンググループはそれらが今後も併行して続いていくことを確認するために作られた」と付け加えた。ワーキンググループが事実上、南北関係が非核化よりも前に進まないように調整する装置である点を繰り返し強調したといえる。 韓国は米国の属国じゃないという意識で動いているという事ね・・・幼い普ちゃんとは丸で違うね・・・非核化と南北関係ね・・・馬鹿だね。軍縮は戦争が終わらなければ始まらないのだよ・・・現在は戦闘行為の中止から一歩進んで前線の整理の段階ですからね・・・終戦合意の先の話をしても無意味だね・・・ただ、確かに・・・国務省が朝鮮戦争の終結の先送りをしたいのなら・・・これしか主張できないのも事実だろうと・・・ いずれにせよ・・・まずは、朝鮮戦争の終結宣言なのでしょうが・・・朝鮮戦争の終結は米国の敗北ね・・・だって、反共の戦争に勝てなかった・・・赤色の国を亡ぼせなかったわけでね。国務省の思惑では、滅ぼすことが前提なのだろうとね・・・結局、役所の総力を挙げて・・・南北関係が非核化よりも前に進まないように調整・・・朝鮮戦争の終結の先延ばしと、できれば・・・永劫戦争として、米軍が韓国に駐留し・・・幼い普ちゃんのポチ国のようなポチ体制を築きたいという事なのではないかとね・・・ 幼い普ちゃんのポチ体制は何とかならんのかね?情けなくてね・・・安全保障という名で米軍の占領統治下ね・・・非核化という名分で、韓国に鎖をつけたい米国ね・・・米国の侵略の手口かね・・・そういえば、ハワイの併合も、砂糖業者に対する関税いじめを行って・・・砂糖業者の意識改革で米国に併合でしたっけ・・・非人道の国だからね、ハワイ経済を砂糖関税によって破壊して、米領なら関税がかからないという奴で・・・鬼のような国だからね。幼い普ちゃんの一族のような売国奴を作り出して行くわけで・・・未だに米軍の占領下にあるようなものですからね・・・ まあ、そうでもしないと・・・また、侵略戦争を始めそうな勢いでもあるが・・・どうも、米国方式でミャンマーを取り込もうとしている雰囲気もあるしね・・・でも、幼い普ちゃんのポチ国は徹底さを欠くからね・・・しかし、幼い普ちゃんの「日本を取り戻す!」は「米国の手に日本を取り戻す!」という感じでね・・・民主党政権で米国離れが進もうとした中でのキャッチコピーね・・・これは単に民主党政権から日本を取り戻すという意味ではありません。敢えて言うなら、これは戦後の歴史から、米国離れが進む日本という国を米国の手に取り戻す戦いであります・・・が、本心かね? なんだか・・・色々とパーツが揃い、はまってきて・・・全体像が見えてきたような・・・妄想は面白いね・・・ ポンペオ長官が南北関係の推進ペースに対して不満を表出したと分かったのは、平壌(ピョンヤン)首脳会談前日である9月17日に康京和(カン・ギョンファ)外交部長官に電話をかけて南北軍事合意書に事前協議がなかったと抗議したことが一歩遅れて伝えられたことが唯一といってもよい。10月7日、4回目の訪朝直後、康長官と会った後、「私は南北関係進展が非核化進展と歩調を合わせるために韓国の友人および同盟国と緊密に協力することを心から待ち望んでいる」としたが、国務省の公式立場水準だった。ワシントンのシンクタンク関係者は、この日記者と会って「米国務省は最近、韓国に腹を立てていたが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の制裁緩和発言の衝撃が大きかった」とし「北朝鮮が交渉を回避して実質的な進展もない状況で北朝鮮の立場に同調するような発言を行ったことを、韓米非核化共助体制に亀裂が入ったとして深刻に受け止めたもの」と伝えた。北朝鮮制裁・圧迫からの韓国離脱の前触れを最も懸念しているということだ。 結局は、米国は南北分断を図りたいという事ね・・・トランプ君が首脳会談をやっちゃったので・・・今までの枠組みを組み替えて・・・米国主導の維持を図りたいが・・・どうやら、韓国大統領府は言う事を聞かないという事なのではないかと・・・ 米国の言う事を聞かないとなると・・・韓国の米国シンパが動き出すのでしょうね・・・なんとなく、ドイツでも米国シンパが動いてのメルケル降ろしを始めているような雰囲気ですからね・・・どうも、米国の動きが怪しくてね・・・表面的なものではなく、裏での動きねCIAや軍などの工作・・・どうも、怪しくてね・・・幼い普ちゃんや米国の北朝鮮への戦時謀略報道などから透けて見えるものがね・・・ なんだか・・・韓米非核化共助体制に亀裂が入ったとして深刻に受け止めたもの・・・聞こえは良いが、韓国としては、米国の言いなりになるのは沢山だと言いたいのだろうとね・・・韓国は北朝鮮に倣って、国際社会に於いて米国に対して対等な地位を得ようとしているわけね・・・米国のポチはお断りって感じかね・・・米国がOKを出さないから、朝鮮戦争が終わらない事を問題にし始めているのではないかとね・・・脱米論が沸き起こるか?それともCIAなどの工作によって反文在寅の声が沸き起こるか・・・? まあ、民族主義が強くなるのでは・・・従って、幼い普ちゃんでは韓国との外交は困難になるのでは・・・まともな外交能力は無いポチが・・・従米を捨てようとして、米国と対等に口を利くようになりつつ韓国ですからね・・・ ああ、幼い普ちゃんには外交課題が重すぎて、外遊もしたがらなくなるのでは・・・馬鹿だから仕方ないか。さて、もう1本の気になる記事を眺めるとしましょう。 2018.11.22 |
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