現在をうろうろ(4562)
日本貧窮者経済新聞
 中国が日独を反面教師にするって・・・?(1)

 さて、何か面白い事はないかね・・・中国は今後もドイツと日本を反面教師にするのか 愛知学院大学准教授・柴田哲雄(1-3ページ) - 産経ニュース ドイツと日本を反面教師ね・・・?どんな論なのか興味があるね・・・

 近年、中国は日本を含む近隣諸国に深刻な軍事的脅威を与えている。それ故に、中国はこれまで軍事面ではむしろ「慎重」に振舞ってきたといえば、読者は意外に思うかもしれない。これに関連して、習近平国家主席は2013年6月の訪米に際して、「中米両国は歴史上大国が衝突し対抗したのとは異なる新たな道を歩むべきだ」と強調した。要するに習氏は、新興「大国」の中国が覇権「大国」の米国に相対するに当たって、かつての新興「大国」のドイツや日本の轍(てつ)を踏まぬようにするつもりだと述べたのである。実際、中国は2008年頃に「韜光養晦(とうこうようかい)」という国際協調の外交方針を放棄してからも、ロシアと異なって、ドイツや日本を反面教師にするかのように、米国との軍事衝突の可能性を極力なくそうと努めてきた。

 ふむ?中国の軍事的脅威って?これって・・・気にするかしないかの問題ではないかと思いますがね・・・幼い普ちゃんのポチ国の報道では米国の戦略報道で中国脅威論が流れますが・・・多くの国では米国脅威論の方が強そうな感じですからね・・・反共・反独裁でいじめられる国、民主主義国では米国の援助を利用する関係上、表向きは従米的な政策をとるとかね・・・睨めれないように戦々恐々・・・幼い普ちゃんのポチ国は未だに安全保障と名が変わったが、実質的には米軍に占領されているわけでね・・・米国に怒られるようなことはできない弱虫普ちゃんね。国民と陛下の日本国は・・・と、気になりますがね・・・しかし、嘘つきちゃんの嘘を共有することによる忠誠心で貫かれた、幼い普ちゃんのポチ国ですからね・・・もうじき世界の物笑いになるのではないかとね・・・

 フランスでも幼い普ちゃんは訪問すると良いのでは・・・「真の欧州軍」を切望するマクロン大統領 危機感の背景とは? NewSphere

◆アメリカは頼れない 欧州は自力で防衛を
 マクロン大統領は、「中国、ロシア、そしてアメリカに対してさえ、我々は自衛する必要がある」と述べ、「真の欧州軍を持つ決意をしなければ、ヨーロッパの市民は守れない」「我々には、アメリカに頼ることなくより独立したやり方で、単独でより良い防衛をする欧州が必要だ」と語った。


 こんな調子ですからね・・・幼い普ちゃんのポチぶりとは違いますから・・・NATOも解体に向かうのではないかとね・・・実質的に役割が終わり・・・EUのEUによるEUのための軍を持つようになるのだとね・・・トルコや東欧圏を吸収した時点でNATOは変質したのだとね・・・欧州とは、欧州を嫌い新天地を求めた連中とは・・・やはり、相容れない部分があるのかもね・・・?スタート時点が・・・違って、更に米国で独自の発展を遂げたという事なのかもね・・・米国は戦争が大好きですからね・・・中国は米国のように戦争好きではないのでね・・・

 ふむ・・・大国?新興「大国」の中国が覇権「大国」の米国に相対するに当たって、かつての新興「大国」のドイツや日本の轍(てつ)を踏まぬようにするつもり・・・中国のどこが「新興大国」なのかね・・・?米国が「新興大国」なのではないかと思うがね・・・?文化の蓄積が全然違いますからね・・・何だか、私の認識とスタートの時点で違いますからね・・・

 中国は古くからの成文法を持つ法治国家でね・・・日本は、その律令を継受して明治までやってきて・・・現在の土地に関連する法の中にはその残滓がありますからね・・・社会制度の中には、公序良俗の中には根強く残っているような感じですがね・・・経済的な振興と・・・戦争観などの精神面などの文化を考えると・・・中華帝国の影響は広範囲にありますからね・・・これを大国と言わずしてどこに大国があるのかね・・・?

 さて・・・韜光養晦ね・・・トウ光養カイ - Wikipedia ふむ・・・Bene qui latuit bene vixit. デカルト流だね・・・よく隠れたるものは、よく生きる・・・ただ、オウィディウス - Wikiquote 

信じてください、彼は引退してよい終わりを迎え、必要なだけの富を保つにとどまったのだと。-- 『悲しみの歌』
Crede mihi, bene qui latuit bene vixit, et intra
Fortunam debet quisque manere suam. --Tristia, III, iv, 26.


 まあ、考え方次第ね・・・ただ、基本的には・・・徳治主義の伝統があると思うのでね・・・ソフトパワーの信奉ね。米国はガキだから・・・武器が大好き!武器が大好きなガキにお仕置きする際には何が必要なのか?単純な話ね・・・Ian Bremmer - Wikipedia この・・・The J Curve (book) - Wikipedia ただ、自由・開放による安定という奴を脅かす・・・力による我儘に対抗するためには・・・残念ながら、軍事的優位や権威主義を維持しなければならない・・・戦争をしたくないから・・・それでも武装しなければならないわけでね・・・この本が欲しいが、貧乏でね・・・読んでも十分理解できる頭が問題ですが・・・とにかく続き・・・

■ドイツを反面教師とする
 第一に、ドイツは第一次世界大戦に先立って、建艦競争により英国本土を直接の脅威にさらしたが、中国は米国との核軍拡競争に乗り出すこともなければ、米国本土に直接脅威を与えるようなこともしていない。そもそも中国は巨大な経済力を有するようになっても、依然として保有する核弾頭数を米国よりも一桁少ないままに保っている。

 なんだ、随分古い話じゃん・・・この時代は、武力がものをいう時代でしたからね・・・今の、戦争が禁じられた世界とは違うのでね・・・第一次世界大戦の反省で・・・戦争をしなくて済むための枠組みが色々と考案されるわけね・・・十四か条の平和原則 - Wikipedia こういった奴・・・この14項に・・・

XIV. A general association of nations must be formed under specific covenants for the purpose of affording mutual guarantees of political independence and territorial integrity to great and small states alike.

 結果として、国際連盟が作られる事になるわけね・・・それが、第二次世界大戦であまり上手く行かなかったので・・・脱退する馬鹿な奴が居ましたからね・・・その精神は未だにあってね・・・第183回国会4月19日農林水産委員会 委員会決議

六 交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。

 要求が通らないならやめるんだからね・・・情けない国・・・最後まで議論する気概がないわけね・・・負けそうになったら逃げちゃう弱虫国であるわけですね。脱退も辞さない!威勢が良さそうですが、只の敗北主義じゃん・・・弱虫は言葉で飾るからね。

 中国は原則論の国だと思うのでね・・・結局、徳治主義を選択した国ですからね・・・ソフトパワーの威力を信じているわけでね・・・米国が武力による恐喝で上手く行ったのはどこかね・・・間抜けな事に、勝てもしない戦争を始めて、負けて・・・ポチになった・・・馬鹿な戦争を始めた、戦争の責任を取るだけの内閣の一員が、敗戦後国を売って・・・今に至る売国奴連中に支配される国ね・・・国民と陛下の日本国はいつになったら取り返せるのやら・・・?・・・じゃなくて・・・

 もっとも、トランプ米大統領が10月20日に中距離核戦力全廃条約からの脱退を表明するのに先立って、昨年、ハリス米太平洋軍司令官(当時)が「中国の保有するミサイルの実に95%は中距離ミサイルだが、米軍にはこれに相当する装備はない」と強い危機感を示している。しかしこれも見方を変えれば、中国の核ミサイルが、少なくとも米国本土に対しては、何らの脅威にもなっていないことを、米軍幹部が裏書きしたことにほかならないだろう。というのは、中国の中距離ミサイルは、西太平洋地域での有事を想定して、あくまでもグアムなどの米軍基地や米空母を標的にしているに過ぎないからである。

 米国が中距離弾道弾を有しても、あまり関係ないのでは・・・だって、現在の国際法では戦争が禁じられていますからね・・・中距離核戦力で、局地戦で済むとは思えないしね・・・米国が中国を屈するためには、どんな兵力を中国大陸に送り込むことになるかね・・・頭数の違いは絶対的ですからね・・・歩兵が占領して決まるわけですから・・・自動小銃・機関銃・手榴弾・・・そういった物での戦いだからね・・・通常兵器では大差なくて・・・人口が3.2億人の米国と14億人に迫る中国ですからね・・・3倍の兵力差では勝ち目がないね・・・

 中国の95%の中距離核戦力・・・5%で米国の中枢都市がいくつか広島・長崎の様に消えるのだよ・・・ニューヨークとワシントンとロサンゼルスに焼け焦げの穴があくだけで・・・その影響は小さいのかね・・・何らの脅威にもなっていないことを、米軍幹部が裏書きしたことにほかならない・・・というよりは、5%を無視することで強がっているだけではないかね?たった3発の核兵器でできることを考えるとね・・・

 中国にとっての絶対国防圏の九段線の内側に入ろうとする米艦隊を消すためのものね・・・単純な話ね・・・艦隊は隠れる場所が無いですからね・・・南シナ海への米艦隊の侵入阻止ね・・・米軍の上陸部隊が阻止できるのであれば、中国には米国の脅威を考える必要が無い・・・それだけの話しね。米国の大陸間弾道弾が全力で投入される戦争では・・・戦後処理を考える必要は無いでしょうから・・・だから、グアムなどの米軍基地や米空母を標的にすることが重要なわけでね・・・さて、一旦切って夕飯にするか・・・なんだか、風邪をひいたようだよ・・・?

2018.11.11

  

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