現在をうろうろ(4543)
日本貧窮者経済新聞
 近頃の世界の動向と世界戦略を妄想すると・・・?

 さて・・・なんだか、小粒な報道が多くてね・・・首相、TPP拡大に期待 「英国参加の可能性」 共同通信 - This kiji is これって・・・?

 安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、年内発効が決まった環太平洋連携協定(TPP)に関し、加盟国の拡大に期待感を示した。「英国などが興味を示しており、TPPが拡大する可能性は十分にある」と指摘した上で「自由で公正な経済圏を広めるため、主導的な役割を果たす」と述べた。

 英国が関心を持つのは当然でしょうね・・・イギリス連邦に属する国々に関連が深くなりそうな感じですからね・・・私は、クリッパー航路が好きなんでね・・・というか、超大型船が走るようになると・・・この、昔のクリッパー航路になるでしょうからね・・・古き拠点の復権につながりそうな気がしてね・・・ClipperRoute - クリッパー (船) - Wikipedia こういった航路ね・・・

 単純に、左の南極大陸の周囲ね・・・見えている陸地が拠点になるわけでね・・・これれだと、マラッカ海峡とかパナマ運河やスエズ運河とか考える必要が無いわけでね・・・超巨大船を走らせると・・・ここしかないわけでね。

 オーストラリア・ニュージーランド・南アフリカ・チリ・アルゼンチンなどの繁栄につながる・・・ドレーク海峡やマゼラン海峡辺りがね・・・フォークランドでまたもめるかもしれないですがね・・・

 TPPの原加盟国はシンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランドですからね・・・南太平洋航路の復権という感じでしょうからね・・・既に、上海からオーストラリア・ニュージーランド・・・チリ・・・日本を経由して上海に戻る奴があるから、チリ産のワインやスモークサーモンなどが・・・近頃は貧乏すぎて飲み食いできないですが・・・

 とにかく、クリッパー航路と言えば大英帝国ですからね・・・私は至って単純にできているのでね・・・

 首相は、米中の貿易摩擦について「世界中に張り巡らされたサプライチェーン(部品の調達・供給網)の網の目の中で、当事国以外にも、予期しない悪影響をもたらす可能性がある」と懸念を表明。「日本企業が最適なサプライチェーンが構築できるようにする」とし、影響回避へ努力する姿勢を示した。

 米国が、サプライチェーンをいつでも切れる体制を作りたいのは自明なのでね・・・戦争に勝つための手段であり、紛争の種を蒔く行為ですからね・・・私は、政体に違いなどは、あまり重視しないので・・・個人が豊かになれば、豊かになっただけ自由度は高くなるわけですからね・・・中国で最高に豊かな人間は完全な自由を得ていますね・・・独裁者は自由なんでね・・・貧困であると自由度が低くなる・・・誰かのポチでなければ生きられなくなる・・・奴隷的境遇に落ちるわけでね・・・議員の秘書などはその典型でしょうね・・・じゃなくて・・・

 英国が参加してイギリス連邦諸国が連なると・・・ちょっと面白いでしょうね・・・幼い普ちゃんは、TPPで何ができるかね?何しろ・・・イギリス連邦が参加すれば、国際分業が激しくなるでしょうね・・・物流が良くなれば得意分野での集中生産が行われる・・・プランテーションなどの生産力に太刀打ちするのは、結構大変ね・・・国際分業ね・・・水平的な国際分業が行われるとして・・・幼い普ちゃんのポチ国に勝ち目があるかどうかの問題ね・・・当然、幼い普ちゃんは何も考えていないでしょうからね・・・

 英国のメリットは・・・イギリス連邦・スターリング圏という奴を考えると、悪くないと思いますからね・・・問題は米国ね・・・国際的なサプライチェーンは平和でないと回らないのでね・・・平和になると武器の需要が減るのでね・・・一帯一路はある意味、平和を生み出すツールでもあるわけでね・・・隣国との関係が円満でないとダメですからね・・・米国は、これでは儲からない・・・しかも、中国が主導する平和ですからね・・・こんなものは絶対に認められないのは自明・・・それだけの話しね。

 大量輸送が海上輸送を意味しているから・・・海軍力がある程度ものを言うわけでね・・・米国にとって都合が悪いのが、パイプラインとか、鉄道輸送ね・・・トランプ米大統領がドイツを攻撃、ロシアとのパイプラインを問題視 - Bloomberg こういった話になる・・・

 ドイツは原発を捨てて、フランスからの電力の輸入を大きくしましたからね・・・フランスとドイツですからね・・・エネルギーをドイツがフランスに依存するかね?なんって・・・私は古臭い人間なので・・・ところで、ロシアは社会主義国かね?という下らない疑問がね・・・赤色かね?米国の対露敵視政策の根源は何・・・?ウクライナ問題辺りが起点かね?ウクライナの政変の原因をは何だっけ・・・?なんとなくメルケル首相の・・・陣営の大敗は変な気がするが・・・CDUが・・・何で?EUもなんとなく・・・崩壊の危機にあるようでね・・・シリア難民を生み出したのは米国じゃないかね・・・?離脱した英国が欧州に対する米国の防波堤になるとするなら・・・TPPへの参入は悪くないね・・・

 英国は米国に対抗できますからね・・・軍事力じゃなくて、伝統によって・・・イギリス連邦は極めて緩い連合ですが・・・それでもね・・・平和な関係を保っているわけですからね・・・ある意味、英国のサプライチェーンと中国の一帯一路で米国に対抗できる可能性は高いかもね・・・その時、幼い普ちゃんのポチ国の役割は・・・?それが問題じゃないかね・・・流す商品があればね。拠点は・・・販売拠点だけですからね・・・販売拠点があれば・・・仕入れが日本じゃなくても良いわけでね・・・ただ、海外で稼いだ金を国内にどのように還流させるかが問題だしね・・・多くは、どうせ先方での再投資でしょうけどね・・・

 米国はEUを解体したいのかね・・・?それがちょっと気になりますね・・・英国は何故、EUを離脱したのか・・・まあ、スターリング圏を持っているから・・・スターリング圏の維持からすると、EU離脱はありかもね・・・?国際政治の中で、米国が二等国になるための条件は何かね・・・?国際決済通貨としてのドルの威力が大きいよね・・・?円はドル連動のポチ通貨と考えてよいから・・・事実上意味はない・・・米ドル・ユーロ・英ポンド・スイスフラン・・・いつの間にか中国元・・・基本は米ドル・ユーロ・英ポンド・・・あと金塊だね。

 北朝鮮は産金国として金塊を無国籍実物通貨として駆使しそうな感じだしね・・・あと気になるのは・・・SDRとかXDRとか言われる奴かね・・・これの拡大があればちょっとは違ってくるかね?米ドルの地位の低下・・・ああ、そうか・・・米ドルの価値が下がる場合ね・・・米ドルは、明治3年ごろから価値は100分の1ぐらいにしか下がっていないが・・・円は1万分の1以下ですからね・・・安定したものが強くなるだけでね・・・為替いじりで見せかけの豊かさを作りたいような、幼い普ちゃんの様な政策では良い国際通貨にはなれないだけの話しね・・・

 通貨による覇権という側面もあるか・・・TPPに英国が参集すると、幼い普ちゃんのポチ国でもポンドが幅を利かせるようになるかどうか・・・?ポンド紙幣 - Google 検索 ポンド札なんか見たことが無いね・・・硬貨は目にするけどね・・・と言っても、昔の6ペンス硬貨ね・・・若き日のエリザベス女王の奴。まあ、米国べったりから少しは変わるかね・・・

 いずれにせよ・・・頭の悪い幼い普ちゃんと茶坊主君は複雑な外交をこなすことが出来るかどうか・・・?なんだか、無理そうな感じがするがね・・・株価もどうなるか?そろそろ日銀の今年度の6兆円も尽きそうだしね・・・あと9回の買い入れ分ぐらいかね?粉飾の限界じゃないかと思われますが・・・評価益での満足感が消える日が近いのではないかと思われますがね・・・私は貧乏なので評価益じゃ食っていけないのでね・・・私が信奉する経済学も特殊だが・・・ただ、かなり現状に合っているはずね・・・価値の最小単位が拾う価値で最小単位通貨、安とんかつ定食が時給とか・・・セイの法則の信奉と・・・いつの時代の経済学かと言われそうですがね。

 借金財政は破綻へ突き進んでいるようですから・・・何か一発大儲けしか茶坊主君たちは考えていないのでしょうからね・・・朝鮮特需の夢は消えるでしょうが・・・とにかく、米国離れが急激に進むのではないかと・・・

 米中の貿易戦争で、幼い普ちゃんが仲介などはできるはずも無いし、どんな風な世界観で経済の舵取りをするのやら?なんだか、吹かれるままに迷走なのかね?まあ、安倍信者は未だに「外交の安倍」を妄信しているようですからね・・・偉大なる安倍晋三閣下ならなんとかしてくれるってね・・・幼い普ちゃんのポチ国ってのは不思議だね。仲介者がいないと話ができないみたいな部分があってね・・・何が仲介だよ?これで、「外交の安倍」の幻影を生み出しているだけのようでね・・・まともな首脳外交ができない幼い普ちゃん・・・

 その上、幼い普ちゃんのポチ国は米国の戦略報道漬けですから・・・まともな、世界を見ていないようだしね・・・ポチ国は幻影で満足しているような感じだし・・・米国が世界を分断するために打ち込んだ楔も抜け落ちつつあるし・・・さて、どうなるかね・・・?

2018.11.06

  

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