現在をうろうろ(4542)
日本貧窮者経済新聞
 パプアニューギニアの昔の海軍基地が注目されているって・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続きで・・・日米共同統合演習「キーン・ソード」パプアニューギニアの第二次大戦中の基地に米豪が「注目」するわけ - FNN.jpプライムオンライン なかなか示唆に富んでいるが・・・しかし、どうなるのかね?南北朝鮮は朝鮮戦争を本気で終わらせる気になっているようだしね・・・朝鮮戦争が終わると、南北朝鮮は新しい国づくりに入り、軍縮が行われるから・・・国際戦略の中では戦力外ね・・・自国の事で当分は手一杯になるから、軍事費の拡大ではなく縮小が行われ、復員と戦後体制の構築で、経済発展が起こる・・・北朝鮮では既にバブリーになっているね・・・

 この中で、韓国から米軍は撤退せざる得ないから・・・在日米軍の強化が行われることになるね・・・残念ながら、幼い普ちゃんのポチ国は北朝鮮との国交回復は出来ないようになっているから・・・拉致問題の解決が、拉致被害者の帰国という事になっていますからね・・・韓国との関係は、幼い普ちゃんが韓国を指導して何かをやらせられるような関係ではないから・・・日中関係も、幼い普ちゃんの異文化嫌いで多分・・・現状からの進展は無いだろうが・・・日本経済は、一帯一路の上に商品を流したいだろうが・・・果たしてどうなるのか・・・?日経平均は上がるのも早いが、落ちるのも早いね・・・2018年10月5日の日経平均は-300円位からのスタートで・・どうなる事やら?・・・じゃなくて・・・

 米中関係の中での日中関係ね・・・まあ、変な兵器を米国から買うと、2020年の東京オリンピックはチャイニーズはTV観戦になるかもしれないしね・・・さて、中国の核戦力が問題なのかね・・・?ロシアも、核ミサイルを列車で運ぶという奴を復活させるようですからね・・・Russia's Nuclear Missile 'Death Train' Arriving in 2019 The National Interest 中国も、列車発射のICBMは既に導入済みじゃないかとね・・・そうなると、ミサイルの早期の探知は困難になるのではないかとね・・・

 米国の海軍の威力も内陸の鉄道輸送には影響力は無いし・・・米国の地位の低下は確実ですからね・・・2015年頃から言われているのかな・・・それが、現実に見えるようになりつつあるようですからね・・・対イラン制裁とか、制裁の乱発で世界はやや辟易気味かね・・・?結局は、安定した取引関係に関して米国が足を引っ張っているわけですからね・・・米国の石油支配の終焉が近いというより・・・既に崩れたのかね・・・?この辺りが微妙でね・・・日本経済新聞 電子版 中国、原油先物が上場 人民元建て 国際指標に育成目指す どうなるのやらね・・・さて、ミサイルの話しね・・・

米議会調査局の資料によれば、2018会計年度で4発、21会計年度になっても累計で27発、22会計年度で42発。生産能力がこの程度だとすると、日本への引き渡し数も当然、限定されるだろう。

 高価な上に納期がかかるわけね・・・

すると、SM-3ブロックllA迎撃ミサイルの数が充分でない間は、特に、THAADの日本展開を視野に入れざるをえなくなるかもしれないが、その際には、その上部部隊である第38防空砲兵旅団司令部の存在は、大きな意味を持つことになるかもしれない。

 奄美大島にもイージス・アショアが欲しくなって、相模総合補給廠が戦略上重要であれば、松本あたりにTHAADを導入でしょうね・・・横須賀も守れるし・・・

だが、日本の安全保障という観点から気に掛かる弾道ミサイルは、北朝鮮だけでなく中国の弾道ミサイル、特に、今年から部隊配備が始まったDF-26中距離弾道ミサイルの存在も気に掛かる。
中国の海洋進出の目安とされる「第二列島線」の中にグアムがあり、DF-26は射程4000kmとされ、別名、グアム・キラー。日本のみならず、米海軍・空軍の一大拠点であるグアムが射程内だ。

 海南島のミサイル基地などもあるね・・・グアムを射程に入れられるから、フィリピンにもレーダー基地が必要になるね・・・米国に友好国はあるのかね・・・?こりゃ、気合を入れて中国をチェックするかね・・・北朝鮮と違って広大ですからね・・・しかし、米国はあちこちに恨まれていますからね・・・幼い普ちゃんのポチ国は、果たして盟友なのかね?単に、怒られるのが怖いだけの情けないちゃんじゃないのかね・・・?

 未だに、米軍の占領下にあると考えれば、特に不思議ではないと思いますがね・・・だから、あんな幼い普ちゃんで回っているだけのように見えますがね・・・私の価値観はかなり特殊ですから・・・戦争は、腹が減って眠いし・・・只の破壊と人殺しなどは嫌いですからね・・・

 未だに、幼い普ちゃんのポチ国では米国の戦略報道漬けですからね・・・かなり笑えるね・・・しかし、未だに報道管制が敷かれているようにしか見えないような横並びの報道ですからね・・・日本の安全保障は、日本に対する占領政策じゃないかとね・・・北朝鮮の弾道ミサイルよりは・・・中国対応が重要だろうね・・・ただ、中国が戦争を始めるとは思えないがね・・・

さらにDF-26が弾道ミサイルとして、特徴的なのは洋上を航行中の、例えば、空母のような大型艦を狙えるということ。これでは、米軍の行動が牽制されかねない。

 中国のGPSの北斗はそれだけの能力がありそうですからね・・・双方向通信による位置情報の取得ですからね・・・ある意味、米国のGPSより進んでいる・・・・北斗のシステムを搭載して識別されているという事は・・・既にC4Iシステムの中にいることになりますからね・・・これと、3機ほどの早期警戒機で捉えれば、座標は出せますからね・・・システムからすると、米軍などは自分が迷わないだけのGPSに対して、北斗の管理者に自己の位置を示す事ができるわけですからね・・・中国と戦争してみると、その威力が分かるかもしれないと思いますがね・・・小隊レベルでの管理ができるのだろうとね・・・

第二列島線からわずかに外れるパプアニューギニアの第二次大戦海軍基地
そうした中、11月1日、オーストラリアのモリソン首相とパプアニューギニアのオニール首相は「両国が安全保障等、様々な分野で協力する」という共同声明に署名・発表した。
その中には、第二次世界大戦中に米軍が、パプアニューギニアのマヌス島に建設したロンブラム海軍基地の整備にオーストラリアが協力し、海洋安全保障のインターオペラビリティを強化、オーストラリアの艦艇の寄港を増やすという。

 ああ・・・やっと出てきたね・・・2°02'26.5S 147°22'22.5E - Google マップ ここの基地ね・・・右の様な基地・・・まさかと思うが、ANZUSの拡大が行われるとか・・・?NATOの太平洋版でしたが・・・イギリス連邦諸国が・・・?情勢が変わったかね・・・Joint Statement Australia-U.S. Ministerial Consultations (“AUSMIN”) 2018, Media release, 24 Jul 2018, Australian Minister for F

The Secretaries and Ministers support closer cooperation to promote the security, stability, resilience, and development of Pacific Island countries. They highlighted the importance of strengthening regional information sharing, maritime security, and domain awareness. Australia welcomed the United States’ commitment to support the Australian Pacific Security College. The two nations also committed to coordinate sustainable capacity-building activities for Pacific Island countries with partners.

 この辺りの話しかね・・・?米国の思惑は・・・島嶼部の諸国を反共勢力に組み込みたいのでしょうがね・・・

ロンブラム基地のあるマヌス島は、中国が海洋進出をすすめる第二列島線の、ほんの少し外側にあり、ロンブラム基地は、大型艦の接岸に適した水深がある。

 喫水が5mぐらいの艦艇はOKだね・・・アンザック級フリゲート - Wikipedia この辺りが限界じゃないかね・・・Armidale-class patrol boat - Wikipedia このクラスのパトロールボートなら楽勝ですね・・・米艦隊の主力はここに入る事はかなり困難でしょうね・・・満潮時に入って、着底じゃね満潮時に浮揚できれば良いが・・・幼い普ちゃんのポチ国のイージス艦なども入港できないのだよ・・・そうりゅう型も無理ね・・・

 オーストラリアの艦艇の喫水は7m程度までで、喫水が浅い事が重要なようですからね・・・潜水艦基地のスターリング基地にもそうりゅう型は入港できないはず・・・まあ、安全率をどの程度に取るかの問題でもあるけれどもね・・・ドイツやフランスが喫水の浅い奴を提案していて驚いてチェックしたわけでね・・・

 官邸の連中は先方の基地の海図も見ずに そうりゅう型を売ろうとしたようですね・・・パースからガーデンアイランドの水道の水深は14.7mで、米国の空母は入港不可・・・オーストラリアに浚渫して入港できるように求めるも・・・貧乏だから無理!と突っぱねられていますからね・・・

 オンブラム基地の艦隊は右のようなものですね・・・パプアニューギニアの艦隊ね・・・パシフィック級哨戒艇 - Wikipedia これですね。これが、主力だね・・・

米軍の準機関紙スターズアンドストライプス(10月29日付)は「米・豪は、パプアニューギニアの軍艦の基地に注目」と題して、ロンブラム基地を紹介した。同基地は、中国海軍潜水艦の動向を追うにも適した位置にあると専門家の分析も掲載している。米海軍も、ロンブラム基地を再び活用することになるのだろうか。

 空母やイージス艦が入港できない・・・従って、利用価値は無いね・・・インデペンデンス級のフリゲート・・・霊の沿海域戦闘艦しか入港できないね・・・米海軍の艦艇は沿海向けのしょぼい奴以外は・・・入港できる場所が限られるわけね・・・だから、シドニーに「はくりゅう」が行ったとき・・・オーストラリアの次期潜水艦の受注失敗 裏で屈辱的な仕打ちも - ライブドアニュース

しかし、シドニー湾のクッタバル海軍基地に入港した「はくりゅう」は、そこで“奇妙な待遇”を受けた。同行した2隻の海自護衛艦は、観光客も見物できるメインの埠頭に停泊したのに「はくりゅう」だけは人目につかない湾奥の埠頭へ係留されたのだ。

「はくりゅう」を空撮するために現地を訪れていたフォトジャーナリストの柿谷哲也氏はこう語る。

「外国の海軍艦隊が来訪した場合、週末には必ず一般公開イベントが行なわれるのが通例です。しかし、今回の日程中には3連休もあったのに海自艦の一般公開はなし。また、海自は潜水艦も含めた報道公開を企画していましたが、これも豪側にキャンセルされたようです」

そこで、柿谷氏は湾奥に停泊する「はくりゅう」を撮影しようと水上タクシーに乗り込んだものの、操縦士はなぜか近づこうとしなかった。

「操縦士いわく、『約2週間前、あの埠頭には来るなと豪海軍からお達しが出た』というのです。普段なら問題なく自由に出入りできる場所なのですが…」(柿谷氏)


 一緒に行った「あさゆき」の喫水は4.39mで楽勝・・・「はくりゅう」は8.5mでアウト・・・危険物を積んでいる事による措置で・・・特別に入港が許可されただけじゃないかね・・・?喫水が7mを越える船は入港できるところが極端に減りますからね・・・という事は・・・米艦隊が利用することを前提とはしていない。そうなると・・・イギリス連邦としての結束かね・・・?

キーン・ソード+トライデント・ジャンクチュアリ
INF条約からの離脱を米トランプ政権が示してから、弾道ミサイル問題は再び、世界規模の問題となりつつある。米海兵隊のシーリー准将は、下記のツイートを11月2日に投稿した。

シーリー准将:
現在、米軍・同盟国・パートナー国の約10万人規模の演習、ヨーロッパでトライデント・ジャンクチュアリ演習、太平洋でキーン・ソード演習が行われ、それぞれ5万人規模、数十隻の軍艦艇・航空機・数百機が参加している。

米軍にとっては同時並行して、同盟国や友好国と、世界規模で軍隊を動かしていることに意味があるのかもしれない。


 INF条約からの離脱で・・・こういった演習ができなくなるかもしれないじゃん・・・中距離ミサイルは近隣での戦争を意味しますからね・・・中距離核戦力全廃条約 - Wikipedia 500kmから5500kmの射程のミサイルの禁止ね・・・私だと、アフガニスタンにミサイルを配備したいね・・・空軍基地は撤収していますが、陸軍と海兵隊が駐屯しているから・・・と、無茶な事を考えますがね・・・陸上発射の中距離弾道弾で睨みを利かせるなら・・・とか・・・アフガニスタンなら、中国の一帯一路の陸上通商路への楔ぐらいにはなるでしょうからね・・・近頃は米軍も居場所がなくなりつつあるというだけね・・・

2018.11.05

  

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