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日本貧窮者経済新聞
 中露の急接近が米国にとって脅威なのか・・・?(1)→この最初へ

 何だか、色々とやる気が出ないね・・・中ロの急接近が脅威に、米国が本格的に対策を検討 ニコニコニュース ふむ・・・何か面白そうな雰囲気ですが・・・

 9月中旬、中国とロシアがこれまででは最大規模の合同軍事演習を実行した。この演習が象徴する中ロ両国の軍事的な連帯強化は、米国に対抗する意図が明確だといえる。

 別に、それほど意味があるとは思えないのだが・・・中国とロシアとモンゴルが連携しての演習ですからね・・・

 では、米国は中国とロシアの連帯強化にどう対応すべきなのか。米国でこの課題を究明した大規模な官民合同の研究結果が公表された。この研究はその総括において、米国がこれまでどおり米国主導の国際秩序を守るため軍事、経済、政治などでの力をさらに強め、中ロ両国に対決していくことをトランプ政権に提案していた。

 中露の連携が米国には困るのは・・・一帯一路ね・・・海上交通に関しては米国は実力で止めることが出来るが、陸上交通は困難ね・・・これだけの話だと思いますね・・・私は単純なので。オリエント急行 - Wikipedia タウルス急行 - Wikipedia こんなのを眺めているわけでね。第二次世界大戦の頃は・・・大戦中にイギリス軍によってトリポリとベイルート、ハイファを結ぶ標準軌鉄道が建設され、イスタンブールからカイロまでが鉄道でつながった。・・・中東の政治的な情勢で、鉄道がね・・・なんだか、欧州とアフリカの陸上交通の分断を図るために米国によってイスラエルが建国されたような・・・?イスラエル独立宣言 - Wikipedia どうも、怪しいね・・・陸上の通商路政策で、米国はテロリストを飼っているのような雰囲気がね・・・欧州・モスクワ・シベリア鉄道・中国・・・シベリア鉄道 - Wikipedia これはロシアの国内路線ですからね米国は手出しできない・・・色々と手を使って欧州とロシアを切断したいという事なのでしょうね・・・鉄道や道路でつながると米国の国益を損なうのだろうとね・・・

イラン辺りで分断したいのではないかとね・・・中央アジアへは米国の艦隊の威力は通用しないですからね・・・ただ、米国の分断政策はあまり上手く行っていないような気もしますがね・・・トルクメニスタンとイランは36°29'53.2N 61°09'42.5E - Google マップ と37°26'44.0N 54°36'59.7E - Google マップここで鉄道が繋がっていますからね。中国やロシアの物資が鉄道でやって来るわけでね・・・米国の艦隊の街宣活動では近頃は・・・対立するカタールを島に…国境での運河建設計画、サウジ当局者が進展示唆 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 何が何でも孤立化を図りたいというのが流行っているようですね・・・

 どうやら、米国は鉄道の威力を恐れているのでは・・・?あと、カスピ海にも米艦隊はちょっと入れないでしょうしね・・・ロシアの運河は流石に利用できないでしょからね・・・米国の睨みが利くのは海に接する国という事になりますね・・・

連邦議会で強まる中ロ連帯への懸念
 中国とロシアがここ数年、米国を共通の競合相手とみて連帯を強めてきたことは、米側でも重大な懸念の対象と受け止められてきた。その懸念はオバマ前政権から存在したが、ここに来て連邦議会の超党派議員多数の間で特に懸念が強まり、トランプ政権の確固した対応を求めるようになった。

 別に共通の競争相手としたくはないが、勝手に米国が突っかかって来るだけじゃないかね・・・?中露の間で領土問題はないし、シベリア鉄道を利用しての楽しい商売をやっているという感じですからね・・・この通商路は、米国は干渉できない・・・中国から・・・シベリア鉄道であるとか、中国からモンゴル経由でシベリア鉄道とか・・・困った事に、韓国も商売仲間になりたいとやっているわけですからね・・・米国としては面白くないのでは・・・?韓国が大陸への陸上での接続が完了すると、米海軍による恐喝の威力が減ずることになるわけでね・・・

 何だか、シーレーン防衛とかも単なる、米国の謀略報道の産物かもね・・・航行の自由は保障されているわけですからね・・・瀬取りをしても拿捕や撃沈などはできないわけですからね・・・公海上ですからね。

 なまじ、米国が航行の自由などを叫ぶと・・・中露の艦隊が日本の近くを航行して幼い普ちゃんが泣くことになる・・・みんな真似をしますからね・・・

 懸念の対象は主に中国とロシアが最近、軍事面での協力を強めてきたことである。トランプ政権も昨年(2017年)12月に公表した「国家安全保障戦略」のなかで、両国を「米国の利益や価値観を崩そうとする修正主義勢力で戦略上の競合相手」と定義づけた。

 どうやら、米国を支持する国が減少中なのではないかとね・・・米国は争いの種しか播かない・・・というだけじゃないかとね。テロ支援国家としての認識が強くなっているとか・・・?民族自決を否定して自由と民主を叫ぶ・・・反共・反独裁では支えきれなくなってきているとかね・・・?

 こうした背景の中、米国のアジア研究の学者や研究所多数から成る民間研究組織「全米アジア研究部会(NBR)」は9月中旬、「中国・ロシア関係=その戦略的意味と米国の政策選択肢」と題する報告書を公表した。

 NBRてのは何の系統かね?Home - The National Bureau of Asian Research (NBR) ここか・・・PDFファイルかよ・・nbr.org china-russia relations Strategic Implications and U.S. Policy Options 著者は・・・Robert Sutter Elliott School of International Affairs The George Washington University この人ね。ここから、このレポートの内容について示されるようですね・・

 この調査研究はトランプ政権誕生直前の2016年12月に開始され、米国の民間の学者、研究者80人ほどに、中国やロシアなどの専門家約30人を加えたスタッフによって行われた。米国政府の国家安全保障会議、国防総省、国防総省などの関係部門の代表たちも多数、非公式な形でこの研究に加わった。米国でこれまで行われた中ロ連帯問題についての官民合同の研究としては最大規模といえる。

 NBRプロジェクトの話しね・・・The judgments and analysis of this report reflect the main findings of a two-year research and policy engagement project conducted by the National Bureau of Asian Research (NBR) on the subject of the strategic implications of the advancing the Sino-Russian relationship.

なぜいま連帯を強めているのか
 同報告書の総括は、プロジェクトの中核となっていたジョージ・ワシントン大学教授のロバート・サター氏が執筆した。その骨子を紹介しよう。

 まず注目されるのは、全体の傾向として今後も中ロの連帯は強まり、米国の国家安全保障や対外戦略全体への大きな脅威やチャレンジになっていくという懸念を表明している点である。報告書の総括には次のように記されていた。

 通商路の整備で一致しているという事でしょうね。欧州は鉄道で緊密に繋がっているから・・・上海までも緊密に繋がる可能性が広がってきている・・・シベリア鉄道の価値も高まっているわけね。シベリア鉄道に価値ある貨物が流れるようになるわけでね・・・中国が北朝鮮の港を自由に使えるようになると・・・日本抜きの大東亜共栄圏が作れる・・・日本の描いた満州開発の日本抜きでの完成ね・・・代わりにロシアが五族共和に入ってくるわけね・・・

・習近平政権、プーチン政権ともに今後少なくとも5年は連帯をさらに強めていく意図が明白である。習主席の任期が無期限になったことがプーチン政権の独裁傾向とさらに合致するようになり、米国に共同で抵抗する動機を強めた。

 ちょっと気になるのは・・・近頃、脱イデオロギー化していないかね?なんとなくね・・・外交姿勢が、商売系の話が中心ですからね・・・イデオロギーの話が少ない・・・イデオロギー商売をやっているのが米国のような感じですがね・・・?何だか、米国の後進性?反共原理主義者ばかりなのでは・・・?一応、レポートはざっと読みましたが・・・このプロジェクトのメンバーは15ページに・・・The majority of experts participating in the NBR project recommend that the United States try to sustain its position as the world’s leading power, especially militarily, which supports a vibrant U.S.-led international order favorable to U.S. interests.Some give top priority to continued U.S.  こんな立場ですからね・・・機械翻訳でNBRプロジェクトに参加している大多数の専門家は、米国が、米国の利益に有利な米国主導の活発な国際秩序を支える、世界の主要な軍事、特に軍事的な立場を維持しようとすることを推奨している。これじゃ・・・提言のパターンは決まるじゃん・・・

 何だかね・・・一旦切って、何か食わなきゃ・・・もう20時になっちゃうよ・・・食べたら眠くなってね・・・今日はここまで、続きは明日だね・・・

2018.10.04

  

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