現在をうろうろ(4426)
日本貧窮者経済新聞
 南北首脳会談で意外な成果があったって・・・?(1)

 毎回似たようなものを眺めることになるのかね・・・日本人が知らない南北首脳会談「意外な成果」 北朝鮮ニュース 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 どうせ、いつものパターンで新しいものは無さそうですがね・・・ただ、色々な視点というのがあるから・・・ちょっと、遊んでみるか・・・

 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は今年前半、「朝鮮半島の完全な非核化」に触れた2つの合意文書に署名している。だが、具体策が示されることはなかった。

 まだ先の話しでしょうからね・・・戦争が終結していないからね・・・IAEAの仕事ですからね。終戦になったら・・・そこからスタート。だから、トランプ君も制裁は緩めないが、ゆっくりやってくれと言うわけですからね・・・これを無視しているから、反共主義者の論であることが予想されますね・・・

4月27日の南北首脳会談による板門店宣言、および6月12日の米朝首脳会談で発表されたシンガポール共同声明のいずれも、漠然と非核化目標をうたうにとどまっている。

 まだ、具体的な内容を詰める段階ではないわけですからね・・・核の平和利用というのもあるし・・・医療用のアイソトープの製造はするでしょうからね・・・何しろ、長く製造しているはずですから・・・39°48'28.3N 125°45'04.4E - Google マップ ここに研究炉があるはずですからね。IRT-2000研究炉ってやつですね。ウランを燃料とするプール型の原子炉・・・これは、甲状腺がん治療用の沃素131でも作っているのでしょうから・・・北朝鮮が研究所を全面的に閉鎖することは無いでしょうね。

驚くと同時に、厄介な「譲歩」
今回、韓国の文在寅大統領は金委員長から具体的な譲歩の約束を引き出し、これを文書化することに成功した。ただ、そこに落とし穴がないわけではない。また、これをきっかけに北朝鮮が自主的に非核化を加速させることもないだろう。

 文在寅君はこういった言い方をする奴は嫌いだってさ・・・

「9月平壌共同宣言」には、具体的な譲歩が2つ盛り込まれている。

 1つ目は、6月の米朝首脳会談の直後に示されたおなじみの措置で、北朝鮮北西部の東倉里(トンチャリ)にある西海(ソヘ)衛星発射場を解体するというものだ。今回、新しく出てきた展開は、北朝鮮が各国専門家の立ち会いに合意した点であり、これは評価できる。

 これは、衛星発射場としては不適ですから、廃棄してもおかしくはない・・・発射に地球の自転速度を利用できないから・・・衛星ビジネスは東海岸だね・・・

2つ目の譲歩は驚くべきものであると同時に、厄介な代物でもある。北朝鮮はあの有名な寧辺(ニョンビョン)の核施設を恒久的に閉鎖する用意があるとしたが、これはあくまでアメリカがシンガポールで交わした米朝共同声明の精神に基づいて相応の措置をとることが前提になっている。

 軍事利用の部分が廃棄されることになるのでしょうね・・・ウラン濃縮施設とかね・・・再処理工場はどうなるのかね?海外に依存しての良いわけだからね・・・

では、それぞれの譲歩は北朝鮮の非核化にとって、どれくらいのインパクトを持つものなのだろうか。以下に分析していこう。

まず、西海衛星発射場の解体で重要なのは、これが文書化された点にある。同施設の解体はこれまで、ドナルド・トランプ米大統領が米朝首脳会談の記者会見で一方的に発表したものにすぎなかった。

 解体は予定されていたのではないかと・・・どちらかというと一時的なものと考えていたのだろうとね。ほぼ、真南にしか打ち上げられないのでね・・・商業的には不利なものですね・・・同じように不利な条件で衛星打ち上げをやったのが、イスラエルですが・・・
イスラエルは南北に長いから東に向かって打ち上げると、失敗すれば隣国に落ちますからね・・・それに、ミサイルを撃ち込まれると取られる可能性も高いので・・・西の地中海に向けて発射していますからね・・・ただ、大型の衛星は打ち上げを委託しているようで、世界のあちこちから打ち上げていますね・・・

この時、トランプ大統領は「ミサイル・エンジンの試験場を破壊する約束を取り付けた」とだけ語り、具体的にどの施設が解体されるのかは明らかにしなかった。米朝首脳会談から数週間後の7月中旬には、北朝鮮分析サイトによる衛星写真の解析から、西海衛星発射場にある液体燃料式エンジンの試験台で部分的に解体作業が行われていることが確認されている。

 とりあえず、誠意を見せることには成功・・・いずれにせよ、ロケットエンジンの燃焼実験施設は他にもありますからね・・・それに、エンジンは開発済みという事になりますから。あとはマイナーチェンジをしていくかどうかですね。ただ、ロケットエンジンも、既に枯れた技術でもあると言える・・・気になるのは、ターボポンプのベアリングが北朝鮮製なのか?これですね・・・ボールベアリングの保持具にガラス繊維にテフロンをしみこませた奴をアポロ計画では使っていましたっけ・・・どうも、私は工業の裾野の話が好きなのでね・・・

 以前、「NK Pro」(北朝鮮ニュース有料版)に寄稿した分析記事でも触れたように、ミサイル・エンジン試験場の解体は本物の譲歩ではあるが、北朝鮮が保有する核兵器の増加抑制にはさして寄与しない。

 エンジンは開発済みですからね・・・量産も行われたようですから・・・試作品ではなくなったわけですからね。

北朝鮮は2017年、弾道ミサイルに搭載する新型エンジンを世界に見せつけるために、西海衛星発射場の試験台を使って燃焼実験を行っている(「3.18革命」と呼ばれる)。同エンジンは中距離弾道ミサイル「火星12」および大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」に搭載された。

 実用品になっているわけですから・・・特にテストする必要は無いという事ですね・・・しかし、何が言いたいのかね?思わせぶりな話が並んでいるが・・・?単に字数を稼いでいるだけかね・・・?

西海衛星発射場解体が意味すること
このような西海衛星発射場の解体には確かに象徴的な意味はあるが、ICBMの生産縮小につながるようなものではない。

 開発済みですから、あまり関係ない・・・それに、衛星発射場としても不適ですからね・・・

さらに今回の共同宣言では、北朝鮮が同衛星発射場にある巨大な人工衛星発射台とその関連設備を廃棄する可能性が出てきた点も興味深い。「新たな国家戦略」を掲げ、経済開発へと重点をシフトした北朝鮮では、核兵器の重要性は以前ほど強調されなくなってきた。だが、宇宙開発計画は今でも目立った存在であり続けている。

 これも、廃棄したっておかしくは無いね・・・商業打ち上げには不適ですからね・・・

たとえば、9月9日の軍事パレードで北朝鮮は核兵器を一切登場させなかったが、国営の朝鮮中央テレビ(KCTV)はこの日、2016年2月の「銀河3号」ロケットを使った人工衛星打ち上げの様子を繰り返し放映している。西海衛星発射場の解体は、こうした宇宙開発計画にとっては後退を意味する。

 本気の宇宙開発をするなら、地球の自転速度を利用して効率よく発射でき、日本海上空で宇宙空間に出せる東海衛星発射場を利用するのが筋じゃないかね?幼い普ちゃんが事実上の弾道弾の試験だ!とか騒いだ奴ね・・・衛星軌道に乗ると落ちてこないのだからね・・・幼い普ちゃんみたいに臆病で物の道理が分からない嘘つきじゃ話にならないというだけじゃん・・・まあ、頭が悪いから、何でも怖がるのだろうとね・・・だから、変な淫祠邪教の類にハマるのではないかとね・・・論理的な思考ができないというだけじゃん・・・心の平安と豊かさのための宗教と、無知であるために湧いてくる日々の恐怖を誤魔化すための淫祠邪教との差ね・・・祟神除けの呪いみたいなことをやっているようではダメなのだよ・・・

 そういえば、ずっと昔、模試で・・・この実験を成功させるための注意点を書け・・・そういった問題を出した時・・・記述問題だから、教師採点で採点をした時「神に祈る。」ってのがあったね・・・神に祈る前に、どのような事に注意するか考えましょう・・・そんなコメントを書いたっけ・・・

 さて、一旦切って・・・雨だね。野菜いじりには行けそうもないから・・・朝飯にでもするか。まだ午前5時じゃン・・・

2018.09.30

  

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