現在をうろうろ(4418)
日本貧窮者経済新聞
 戦争は終わらず北朝鮮が韓国を攻略するってか・・・?変なの?(4)→この最初へ

 さて前回の続き・・・「平壌共同宣言」は、「戦争のない朝鮮半島の始まり」ではなく、「韓国が北朝鮮に攻め込まれる始まり」だと読める - 西村金一 (1-2) 朝鮮戦争が終結するのが嫌いみたいですが・・・なぜなのかね?平和は嫌いなのかね・・・?

 北朝鮮を消滅させることが出来なくなったのは1991年9月17日以降ですからね・・・国連加盟国になった。だから、北朝鮮への資源を断つことで、かつて日本が南方資源獲得で戦線を広げたのと同じことでもすると考えたのだろうと思いますが・・・残念ながら、フィッシャー・トロプシュ法で石炭を液化しちゃって・・・最低確保という感じですかね・・・?とにかく、北朝鮮が戦争に打って出てこないので・・・それを待っているうちに、ミサイル技術や核兵器なども生み出してしまった・・・先進工業国をやっているというわけですね・・・どうも、こういった事実は信じられないようですがね・・・

 今回の追加事項では、軍事境界線付近の飛行禁止(参照「図 北朝鮮軍の動きと軍事境界線上空での情報収集イメージ」)により、米軍U2偵察機が軍事境界線付近の上空を24時間常時飛行していたが、今後できなくなる。

 U-2は2機しか来ていないから24時間は無理でしょうね・・・それに、夜間では大した偵察はできないし、U-2は極めてデリケートな航空機なのでね・・・風があると飛べない・・・高度2万5千mで300km位先まで見えますからね・・・ヘリコプターは3000mぐらいまで上がれるから100km余り先まで見えますね・・・10km位下げても大したことは無いね・・・U-2かグローバルホークでの実写は・・・アメリカ様のU-2かグロバルホークから撮影された画像は・・・? この辺りで見たけど160km位先を捉えているね。だから40km位なら偵察行動には支障はないのだがね。西村君は米軍の偵察機の能力を過小評価かね・・・?

 この飛行制限は・・・ロドリゲス射撃演習場で米軍の爆撃機の示威行動を制限するためのものじゃないかね・・・韓国の演習場は軍事境界線の近くにありますからね・・・光達距離の知識とかあるのかね?空軍基地は、軍事境界線からおよそ100km後方にあるわけでね・・・大きな問題になるのは、軍事境界線付近のヘリポートが使用できなくなるという事ね・・・軍用機を使わなければ良いだけの話ですがね・・・

U2偵察機の役割は、北朝鮮軍の情報を収集して、その情報を韓国国内の基地に送信することだ。これを止めれば、北朝鮮軍の情報が取れなくなる。また、軍事境界線の北側の北朝鮮軍の動きを監視するために、偵察ヘリなどが軍事境界線に近づいて、航空偵察により情報収集を行うこともできなくなる。

 現実問題として300km位先までU-2で、グローバルホークで280km位先まで見えるわけでね・・・40km程後方からの偵察でも問題無いのでは?200kmを陸軍が移動する速度は?歩兵だと時速6kmかな?トラックを利用して時速30km位じゃないかね?6時間程度・・・後は道路次第だろうし、高速で移動だと車列が長くなるからね・・・U-2による偵察は常時は困難ですからね。

 韓国に配備されているU-2はシニア・スパンが搭載されているかはちょっと、左の画像では分からないですね・・・37°05'10.3N 127°02'00.9E - Google マップ ここの格納庫にいますね。米U-2偵察機、DMZ上空で北朝鮮を監視 東亜日報 

部隊側は同日、操縦士の特殊飛行服の着用から機体への搭乗、格納庫を出たU-2が滑走路に移動して出撃するまでの偵察任務に入るすべての過程を東亜日報に公開した。本紙記者はU-2の離陸を誘導する「チェイスカー」に乗って、この過程を見守った。

 とあるから、配備部隊の機体のようですね・・・この写真は黒猫中隊のマークがあるね・・・5th Reconnaissance Squadron - Wikipedia モラル・パッチとして使っているのか・・・

 どうやら配備機は右のようなもので・・・シニア・スパンは搭載されていないようですね・・・衛星通信仕様ではないようですね。残念ながら・・・リアルタイムの情報送信は困難ではないかね・・・?グローバルホークは、最初から衛星通信ユニットを有していますけどね・・・

 戦術的な偵察機ではないという事ね・・・戦術偵察は・・・近頃は戦闘機がやっていなかったっけ?SHAred Reconnaissance Pod (SHARP) これはリアルタイムで基地へ送信ね・・・F/A-18E/Fに搭載される偵察用のポッドね・・・

 韓国軍はF-16を使っているから、これ用の偵察ボッドのDB-110でも導入しているのかね・・・?DB-110は海上自衛隊:ギャラリー:多用機(航空機):OP-3C 固定翼機 これにも搭載といううわさが・・・ああ、長距離監視センサー(LOROP)DB-110用部品を自衛隊は輸入していますね・・・DB110 Aerial Reconnaissance Pod これね。

 このシステムの詳細は・・・パンフレットがありますね。repairsearch.utcaerospacesystems.com このパンフレットの72海里130km位離れた場所の写真が左のようなものですね・・・まさか、瀬取りの画像ってこのシステムによる写真かね?北朝鮮が「瀬取り」疑い 中国船か、国連に通報 海自P3C哨戒機が確認 - 読んで見フォト - 産経フォト

 戦略レベルの偵察と戦術レベルの偵察があるのでね・・・戦術レベルの偵察だったら、U-2に様な脆弱な機体じゃなくて、使うのは全天候機じゃないかね・・・?何だか、中途半端な解説をやっているような・・・?まあ、大衆向けの話ですから、この程度で良いのでしょう・・・

 北朝鮮地上軍が軍事境界線を超えて南侵する場合には、戦車や兵士が、塹壕から出て、南に移動し軍事境界線に近づく動きをする。本来、航空偵察によって、これらの情報を収集するのだが、今後、できなくなるのだ。つまり、北朝鮮地上軍の南侵の動きを、事前に察知することができなくなるということである。

 戦争が終わるのだから・・・?新しい戦争を始めると、今度は国連加盟国と戦争する事になるから・・・ほぼ全世界を相手に戦争をすることになるのですがね・・・?だから、U-2などではなく、全天候機による24時間の偵察でしょうね・・・別に高度12000mぐらいでも200km位先まで見えますが・・・軍事境界線から160kmってかなりの距離だよ・・・軍事境界線から半径150kmの円を描けばイメージが湧くじゃん・・・左のようにね・・・戦術偵察機でもこの程度の偵察圏を有しているわけね・・・平壌より後方で部隊編成をして・・・南進なんってあり得ないですからね・・・まさか、偵察機で見える範囲というのが理解していないとか・・・?地球は丸いので、一応、私は光達距離で計算していますが・・・汎用の偵察用のポッドでの写真が上の様じゃね・・・130km先の写真ですからね・・・

 航空機による哨戒範囲は非常に広いという事ね・・・まさか、高度1000mぐらいで60km程の哨戒範囲を考えているとか・・・?L-5 (航空機) - Wikipedia こういった奴での肉眼による偵察なら困難でしょうがね・・・

○ 板門店宣言では、黄海の北方限界線(NLL)一帯を平和水域にすることが決まり、平壌宣言で、この水域に「平和水域と試験的な共同漁業区域」が設定され、「共同パトロール」が行われることになった。これで、北朝鮮海軍を阻止する海上の境界線が消滅する。北朝鮮の漁船とそれを守る軍艦が、海の境界線を自由に通過できる。その結果、北朝鮮海軍艦艇が韓国の海岸に接近しやすくなり、南侵奇襲攻撃が容易になる。

 戦争が終わるのですが・・・?北朝鮮海軍は、この辺りには砲艦程度しか置いていないはずですが・・・?37°49'17.4N 125°21'09.0E - Google マップ こういった艇ですね・・・40m弱ですか・・・大艦隊です。北朝鮮海軍の艦艇がこんな奴というのは・・・海岸に接近できないのでね・・・

 この平和水域の辺りは浅いのでね・・・航行可能海域は極めて限定的ですからね・・・

 大海戦はできないですからね・・・上陸作戦は非常に困難でね。仁川上陸作戦だって投機的な作戦だと、海軍は嫌がりましたからね・・・干潟ですからね・・・こういった所を侵攻するとなると・・・こういった艦艇ではなく・・・エアクッション艇になるわけでね。だから、北朝鮮のエアクッション艇はトラブルの種にならないように、この海域には置いていないようですからね・・・

 左のような奴ね・・・39°36'42.3N 124°37'47.8E - Google マップ この辺りに配備されていますね・・・

 多分、北朝鮮は侵攻用の爆撃機も後方に下げているから・・・以前の南北首脳会談で、この手の兵器を後方に下げているのかね・・・?

 韓国軍もこの海域辺りには大した船は置いてないですね・・・第二艦隊が36°59'47.5N 126°48'10.7E - Google マップ この辺りですね・・・

 とにかく浅いですからね・・・黄海は非常に浅くてね。大鷲型哨戒艇 - Wikipedia こういった艦艇での大海戦ですからね・・・第1延坪海戦 - Wikipedia とか、第2延坪海戦 - Wikipedia こういった海戦が戦われたわけでね。さて、一旦切って夕飯にするか・・・

2018.09.27

  

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