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日本貧窮者経済新聞
 オホーツク海の原潜のためにロシアは北方領土の返還を拒むのか・・・?(4)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・ロシアが北方領土返還を拒むのはなぜか――オホーツク海の戦略原潜が障害物だ - 榊原智 何だか、やはり現在の国際情勢と随分と乖離しているような雰囲気ですがね・・・?私の見方がかなり変なのも分かってはいますがね・・・ただ、戦争に向けて努力している連中よりは・・・まともだと思いますがね・・・さて、続きですね・・・

だから、プーチン氏が、ウクライナ情勢をめぐり核攻撃の恫喝を行って世界から顰蹙をかったのだ。核の恫喝は、ロシアが米軍の介入自体や、米国製兵器のウクライナへの供与を恐れているからこその発言だった。日本人からすれば、米軍やNATO軍がロシア軍と戦うなど、それこそ想定外の話で、それはオバマ米大統領にとってもそうだろう。けれども、米軍やNATOから圧迫されていると感じているロシアは言葉による「核口撃」の1つもしたくなる精神状態にあるのだと思われる。それに比べ、強大な通常戦力を誇ったソ連の指導者は、プーチン氏のような核に依存する、露骨な言動をする必要はなかった。

 まあ、国内向けですからね・・・米国が兵器を持ち込むのはいつもの事ですからね・・・朝鮮戦争でも兵器の持ちこみは禁止されたのに、勝手に破って・・・兵器の持ち込みをやりましたからね・・・基本的に、米国が悪党に見えるのですがね・・・通常兵力は使うもので、核兵器は恫喝ネタだというだけですからね・・・正しい使い方じゃないかね?

 米国は戦争の終結を望んでいないだけの話のようですからね・・・それに対しては、正しい選択じゃないかね?そういえば、映画のアレクサンドル・ネフスキーのラストシーン・・・剣を持ってやってくる者には剣を・・・そんな話だったね。

ロシアが北方領土、とくにオホーツク海に面し航空基地もある国後島、択捉島を日本に返還すれば、自衛隊や米軍が潜水艦狩りに乗り出してきた場合、それを防ぐのに大きなマイナスがもたらされる。ことは虎の子の戦略原潜の安全にかかわるのだ。

 米軍の哨戒圏が広くなるのがね・・・いずれにせよポチ国が下請けで哨戒活動をするのが分かっていますからね・・・まあ、航行の自由はかなり損なわれることになるでしょうね・・・北方四島の非軍事化が確実でないとね・・・これは、日米二国間の話で・・・幼い普ちゃんがやらなければならいことですからね・・・これを、やらないでプーチン君と何度話しても1mmだって動かない話ね。

 幼い普ちゃんには物事の道理が分からないというだけね・・・それより、外交能力が無いですからね・・・米国とは交渉できないお馬鹿ちゃんなだけなのでしょうね。まあ、単なる米国のポチだから仕方ないのでしょうがね・・・

共同通信は4月2日、「大演習で核先制使用想定 3月にロシア軍 抑止力高める狙いか 北方領土でも『戦闘』」との見出しのモスクワ電を配信した。それによると、「ロシア軍が3月中旬に実施した大規模演習の際、NATO軍や米軍とみられる仮想敵が、北極圏の島や北方領土を含む千島列島を攻撃し戦闘が起きた事態を仮定、核兵器の限定的先制使用の可能性を想定していたことが1日、分かった。(略)仮想戦場となった千島列島は、ロシア太平洋艦隊の戦略原潜が活動するオホーツク海を守る位置にあり、軍事的価値が増している」とある。

 オホーツク海なんって狭い海域で活動するための原潜じゃないですからね・・・

 いまの原潜基地は・・・52°55'06.0N 158°29'22.6E - Google マップ 天然の良港で・・・湾を出ると15分も航行すればそこは水深1400mを超えますからね・・・航空機などの哨戒の無効な範囲外に潜れるわけでね・・・

 米国は長期間の攻撃型原潜の哨戒航海をしなければならない・・・その基地が47°44'35.7N 122°43'57.8W - Google マップ ここですね。

 なかなか良い感じに作られている基地ですが・・・右の奴ね・・・

 米国は敵を作り続けなければならないようでね・・・平和な世界を嫌っているような感じでね。まあ、軍事産業が維持できないというのが大きいとは思いますがね・・・

 千島列島には通常型の潜水艦を張り付けるのではないかね・・・原潜が活動できる場所は・・・水深が1000mぐらいある場所ですからね・・・オホーツク海で原潜が活動できる範囲が狭いから・・・入ったら袋のネズミになっちゃいますからね・・・幅60×300海里程度ですからね・・・

「北極圏」はバレンツ海を含むため、NATO軍が登場してもおかしくないが、オホーツク海方面は、米軍に加えて自衛隊も仮想敵視されていたことは容易に想像できる。

 はあ?北極圏にはバレンツ海が含まれるが・・・?ああ・・・オホーツク海側は日本と米国の管轄だという事ね。しかし、オホーツク海の上空の大部分はロシアの飛行情報区なのでね・・・それに、領空は領土から12海里しかないのでね・・・まあ、接する国がそれしかないですからね・・・国土防衛ですから・・・

これは、冷戦時代ではなく、今年の話である。軍事優先のロシア人がやすやすと北方領土を手放すはずがないことがわかる。10月の日露次官級協議で、ロシアは北方領土を支配する歴史的正当性を唱えたようだ。日本は国際法や歴史的経緯に照らしても、北方領土は日本固有の領土だと主張している。ロシアの理屈は誤っており、日本の主張が真っ当であるのはもちろんだ。

 あれ?冷戦下の話を長々として・・・何で、今の話しへ飛ぶかね?単に、幼い普ちゃんが米国の言質を取れば良いだけじゃん・・・米国は北方領土に基地を持たない・・・それだけの話しね。そして、日本も自衛隊基地を置かない・・・それで、置こうとすれば国際的な制裁になるわけでね・・・場合によっては戦争ね。

北方領土は、終戦後後のどさくさに、ソ連によって無法にも軍事占領された日本固有の島々であり、4島すべての返還を実現しなければならない。

 戦争に負けて領土を失ったのだよ・・・どさくさであっても負けただけの話しじゃん・・・

そのために、オホーツク海を戦略原潜にとっての聖域としたいロシアの思惑をどう突き崩すのか。安倍首相や外務省は、このようなロシアの軍事戦略を把握した上で、北方領土を取り戻す算段をしているのだろうか。返還実現後の北方領土をめぐる軍事的取扱いはどうなるのか。オホーツク海をめぐるロシアの核戦略が、主として米国を向いていることから、米国にとっては自国防衛に関わる話となる。軍事の要素がからむ北方領土問題は複雑な上にも複雑なのだ。

 ロシアと交渉するのは幼い普ちゃんだから、米軍基地を置かないという確約を、幼い普ちゃんが取らなければならないのですがね・・・その気配は無いから何回交渉しようが、少しも動かないのは自明ですね・・・

深い思慮がないまま交渉を進めても、オホーツク海に面していない、択捉、国後と比べはるかに小さい色丹島、歯舞諸島をめぐる話に限られてしまいかねない。焦ってそのようなことで満足しては、私たちの世代は先達や子孫に顔向けできなくなる。

 ある条件がクリアーされないと前へ進めないのだからね、その条件は分かっているのに、それを取り除くための行動を取らないでいる幼い普ちゃんがダメダメなだけじゃん・・・

外交交渉によって、プーチン氏を翻意させ、4島返還につながっていくのが望ましいことは言うまでもない。ただ、本稿で指摘したように複雑な話であるのも事実だ。

 物事は整理すれば筋道が立つわけ、その筋道を通していくだけの作業じゃん・・・その最初のステップすら行わない幼い普ちゃんが馬鹿なだけじゃん・・・

それではどうするか。知恵を絞らなければならないが、返還実現のカギは、科学技術かもしれない。科学技術の進展で、戦略環境を激変させる方法だ。たとえばレーザー兵器である。将来技術が進み、レーザー兵器によって、発射され飛翔するSLBMなど核兵器の投射手段を容易に破壊できるようになれば、世界情勢自体が激変する。そのとき、ロシアにとって、オホーツク海ひいては北方領土の軍事的価値は大きく減ずることになる。これは夢想とまでは言えない。米軍の艦船などには一部、初歩的なものながらレーザー兵器の搭載が始まっている。北方領土の全面返還や、核の脅威の排除に向けて、日本も一肌脱いだらどうだろう。

 わ!空想科学小説になっちゃったよ・・・レーザー兵器はそれを支配する法則があってね・・・固体レーザーは冷却が困難で、ある出力以上のものが作れない、化学レーザーは可能性があるが非常に大量な気体がレーザーを発振させるために必要になるのでね・・・米軍は未だにいくつかのレザー兵器の試験をやっていますが・・・果たしてどうなるのかね?

 あほくさいね・・・技術によって生み出されるものは技術によって模倣されるのでね・・・結局は手詰まりね・・・まあ、化学レーザーでミサイルを迎撃するシステムは、照準システムは結構上手く行ったようですがね・・・ただ、表面を鏡面にして熱が集中しないようにミサイルを回転させるとかね・・・対抗策はいくつかあるのでね・・・

 現在米軍でテストされている奴は・・・ファイバーレーザーを利用したものですね・・・US Army gets world record-setting 60-kW laser 60kWって大した出力じゃないね?・・・1kWのファイバーを60本束ねて出力光コンバイナを使って1本にまとめて照射ね確か、TNT換算だとTNT1gは1キロカロリーだっけ?1gは4.2kJになるかね?4.2kW秒・・・60kWってTNT換算で15gぐらいかね・・・?あれ?分からない・・・レーザーの出力のワットってW秒だよね?威力は計算すれば分かるね・・・

 地球が丸いからね・・・200kmも離れると高度10km位にならないと迎撃できない・・・レーダー照準では中らないね。光学照準じゃないとね・・・この兵器って雨に弱いのでは?ミサイル攻撃は雨の日と決めれば被害が少なくないかね?雨の日に200km先の光学照準は困難だろうしね・・・やはり、あまり役に立たないような気がするが・・・?雨粒に吸収されなくても、屈折と反射はあるだろうから・・・コヒーレント光にはならないのかね?光路に差をつけても・・・?あれ、完全に忘れているかも・・・大昔にホログラム遊びをしようと知識を詰め込んだはずだが・・・ああ、物に当たれば物体光だから・・・可干渉性を示すか・・・古い記憶・・・

 レーザ兵器が出たら戦争は雨の日だね・・・弓矢と火縄銃の戦いかよ?ふと、火縄銃のあの丸い球は雨の影響を受けそうだね・・・ライフル銃の弾は回転しているから雨の影響はほとんど受けないだろうが・・・エアライフルの弾だと、弾が回転しているが・・・雨粒との質量差が小さいから結構影響を受けそうな気がするが・・・知らない事が一杯あるね・・・

2018.09.21

  

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