現在をうろうろ(4358)
日本貧窮者経済新聞
 エンゲル係数で嘘をついているのは誰かね・・・?(1)

 ああ・・・安倍応援団は言う事が無いのかね・・・?【日本の解き方】エンゲル係数の上昇傾向はアベノミクスのせいなのか 実情無視し荒唐無稽な結論 (1-2ページ) - zakzak 言い訳だから・・・アベノミクスのせいでエンゲル係数が上がっている事を示してくれているような気がしますがね・・・

 1世帯ごとの家計の消費支出に占める飲食費の割合を示す「エンゲル係数」が急上昇しているとして、「アベノミクスのツケ」「庶民の生活は苦しくなっている」などと一部で報じられた。

 私は、貧乏なのでエンゲル係数が酷く下がっていますね・・・だって、食い物に使う金が既に無いから・・・生活の質を下げる気が無いので、基本支出で削れるものが・・・食費しか残っていない・・・無駄に所有している土地を食い物生産の場に変えたわけね・・・エンゲル君がモデルとした家庭は・・・都市型の食料を買わなければならない家庭に関しての研究ですからね・・・牛や鶏や豚を飼い、穀物や野菜を作りワインなどを作っている農家を対象としたものではないというだけの話しね・・・

 単に、人間は飯を食わなければ生きていけないという事をベースにしたものですね・・・私は、賃仕事で飯を食うのを放棄・・・農産品を自給する方へ走っただけね・・・スーパーへも行かなくなったので、無駄な物も買わなくなりましたからね・・・行かなければ買う事も無い・・・

 通常だと私の食費は・・・月額で4万円程度ですかね?削って2万円・・・今は5000円ぐらいですかね。調味料などは買わなければならない、主食の穀物系の物は買わないとね・・・主に小麦粉ですがね・・・

 エンゲル係数はドイツの社会統計学者、エルンスト・エンゲルが19世紀中頃に提唱したもので、一般的にその値が高いほど生活水準は低く、成長して生活水準が高まるとエンゲル係数は低下するとされていた。これは「エンゲル法則」と呼ばれることもある。

 腹を満たすための食い物は所得層に応じて変わるが・・・腹いっぱいになるのに必要な食い物の量は変わらないという事ね・・・所得が変わっても基本となる食い物の嗜好は変わらないから、大きく食い物の量は変化しない・・・これが基本ですね。所得が上昇しても、食い物にかける金はそれほど増加しないという感じですね・・・しかも、エンゲル君は労働者階級の観察からエンゲルの法則を得たのでね・・・私は、一般的な労働者階級の時間を売って賃金を得るというのをやめたわけでね・・・金が足りないから・・・食い物の生産ね!幸い土地はあるので・・・正しい投資だったような・・・

 冬はカボチャを食って生きることになりそうですね・・・現在追熟を・・・石臼もあるから粉も挽けるし・・・来年はもっと気合を入れて豊かさを!とにかく・・・野菜が高価ですからね・・・こんなカボチャでも1個300円はする!

 エンゲル係数の持つ意味は、下層から中層ぐらいの貧困層に於ける収入と食品支出の関係ですからね・・・

 実際の数字を、総務省の家計調査からみてみよう。1960代初頭のエンゲル係数は39%程度だったが、その後は高度成長とともに、「法則」どおりに低下傾向となった。

 この時代のキーワードは・・・?一億総中流 - Wikipedia これだね。貧困層が減ったわけ・・・だから、食い物が不足するほどのことは無いから・・・食い物への執着も弱くなったわけでね・・・調査では『中流』と答えた者が1960年代半ばまでに8割を越え、所得倍増計画のもとで日本の国民総生産 (GNP) が世界第2位となった1968年(昭和43年)を経て、1970年(昭和45年)以降は約9割となった。 食えて余裕があるから中流なわけでね・・・私の場合は、近頃は貧乏で・・・それでも、遊び場を維持する月12万円が貧乏になっても何とかなっているから維持できる・・・遊び場を撤収すれば生活は非常に楽になりますね・・・海岸の小屋はライフラインが一切ない・・・通信線と最低限の電力は引くことになるでしょうが・・・月2万円の固定費ぐらいでしょうから・・・軽いね。

 90年代になり、25%を割り込むと低下傾向が鈍化するようになった。2005年の22・7%が底で、その後は若干、上昇傾向になっている。直近3年の15〜17年はそれぞれ25・0%、25・7%、25・5%だ。

「一億総中流」という国民意識はあれ、1999年(平成11年)以降は年収299万円以下の層と1500万円以上の層が増加する一方で300?1499万円の層は減少しており[14]、現実には格差が拡大傾向を見せた。

 問題は中流の減少と二分化ね・・・年収1500万円以上の人間にはエンゲル係数は意味を持たないですからね・・・エンゲル君が研究したのは下層・中層の労働者ですからね・・・職工や商業使用人ね・・・だから、この統計だと・・・上層の連中も入っているから、下層のエンゲルの法則が適用できる連中のエンゲル係数はもっと高くなっているはずね・・・少数の金持ちがエンゲル係数を下げているから・・・自明。さて・・・ここまではOK、騙すならここですね!

 ここで注意すべきなのは、「エンゲル法則」には、人々のライフスタイルが変わらないという大前提がある。

 ライフスタイルは、特に食生活ではあまり変化しない・・・基本的な嗜好が変わらないから・・・ライフスタイルが変わったからエンゲル係数の意味が変わったとしたいわけですね。そうすればOK!

 例えば、若年世代と老齢世代でも違う。一般的には若年世代は所得も多く、支出も多様であるのでエンゲル係数は小さいが、老齢世代では所得も低く支出も限定的なのでエンゲル係数は大きい。

 エンゲルの法則の基本を曲げたわけね・・・プロレタリアートに対する分析ですからね・・・「資本主義社会で、生産手段を持たず、生活のために自分の労働力を売って賃金を得る階級。」・・・エンゲル君が見たのは・・・所得も低く支出も限定的なのでエンゲル係数は大きいという層なのでね・・・だから、貧困の話に繋がるのですからね・・・この大先生はこういう風にして、論をすり替えて人を騙すという事ね。

 今風に、エンゲルの法則を言い換えると・・・ある家庭が貧困に陥るとき、急速に収入に対する食費の割合が大きくなる・・・食わずには生きられないから・・・アベノミクスの効果で食品の価格が急速に上がりましたからね・・・アベノミクス効果・・・? 右が具体的なアベノミクス効果ですね・・・20枚から18枚に・・・パッケージが縮んだ・・・これが本質ね。

 私は、既に・・・このチーズを買う事を諦めましたからね・・・近頃は、どうなっているやら・・・?

 さて、若年世代は所得も多く、支出も多様であるのでエンゲル係数は小さい・・・本当かね?私は、もう一つ諦めたのでね・・・家庭を持つこと・・・だって、貧乏だから・・・自分一人なら何をしてでも生きていけるが・・・それに、家族を巻き込むのは・・・よって、家庭を持たないわけでね・・・

 まあ・・・みんなの持ち寄りで一家を成すような・・・昔のやくざの様な一家ならやれますがね・・・一時期それに近い事もやりましたからね・・・20人ぐらい人を置いて、店などを・・・屋根の提供ね・・・最後は、そういった形式で・・・私は、親分を張る気はないのでね。来ちゃったら仕方ないが・・・さて、一旦切って昼飯だね・・・

2018.09.12

  

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