現在をうろうろ(4343)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ政権の内情の暴露か・・・?(3)→この最初へ

 さて、そろそろ東京市場の前場が始まるね・・・今日も下がりそうな気がするね・・・東電が売られそうですし・・・幼い普ちゃんのアベノミクスの成功の雰囲気を作るために日銀はどこまで買い続けるのか・・・面白いね。9月決算の会社の業績も支えることが出来るから良いかもね・・・しかし、買い支え切れるのかね?6月の買いの調整に7・8の2カ月を要したのですからね・・・さて、とにかく・・・匿名人物によるトランプ政権内情の暴露 (1-2) これのつづきですね・・・日経平均は急落中だね-187円か・・・北海道の地震の影響でGDPはどの程度下がるかね・・・?とか余計な事ばかり気になりますがね・・・ああ、今日も日銀はETFを買わねばならないじゃん・・・

多くの人が目撃している不安定な状況にもかかわらず、閣内には大統領の弾劾に関する複雑な手順を開始する「米国憲法25条」を発動せよという声が早くからあがっていた。ところが憲法に関わる危機を起こそうという人間は誰もいなかったのだ。

 そこまでやる気力に欠けたというだけね・・・明確な根拠を見いだせなかっただけでしょうね・・・仕方ないのでは?ただ・・・米国はやるときは弾劾の手続きが動き出しますからね・・・ニクソン君は先に逃げちゃいましたがね・・・

したがってわれわれはできる範囲で政権を、それが終わるまで、正しい方向に修正することにかけたのだ。

 単に価値判断の基準の違いね。馬鹿の一つ覚え的な「反共」「反独裁」の時代が終わろうとしているだけのような気がしますがね・・・トランプ君の下で米国には民族主義的な何かが生まれるのかね・・・?米国統合の象徴の中心となる米軍という構図が変化するのかね・・・?

 米国は民族のパッチワークの様な部分もあるしね・・・近代化できるのか・・・?正しい方向ってのがね。トランプ君の判断とそれによる方向と「反共」「反独裁」の方向は必ずしも一致しないのでね・・・

より大きな懸念としては、トランプ氏が大統領という制度に対して行ったことよりも、むしろわれわれが国家として彼に好きにさせてしまっていることの方が問題だ。われわれは彼と共に落ちてしまったのであり、われわれの言説から礼儀正しさというものが失われることを許してしまったのだ。

 自由・民主で良いわけだが、それの先に「反共」「反独裁」を軍事力による強制というのはね・・・結局、それによって・・・米国はテロ支援国家なのですから、幼い尚武的な発想からの脱却ができるかどうか・・・私などは、自由主義や民主主義ってのは・・・庶民が豊かになれば自動的に移行する社会だと思っていますがね・・・近頃のポチ国は貧困へ傾いているので、自由や民主が制限されるようになってきている・・・もうちょっと貧困化が進めば独裁へ移行するのでしょうがね・・・そういったものだとね。

 貧乏になって食えなければ、どこかに隷従する事になるだけですからね・・・

故ジョン・マケイン上院議員は、辞世の手紙の中でこれをうまく表現している。すべてのアメリカ国民は彼の言葉に耳を傾けるべきであり、部族主義的な罠にからめとられてはならないし、われわれの共有された価値観とこの偉大な国への愛で団結するという、崇高な狙いを忘れてはならないのだ。

 この、国への愛の形が変わりつつあるのだろうとね。どのような形の団結が生まれるのかね・・・?

もちろんマケイン上院議員はもういない。ただしわれわれは彼の示してくれた教訓を思い返すことができる。それは、政治における名誉や、国政における対話というもの修復するための道標なのだ。トランプ氏はそのような名誉ある人間をおそれるかもしれないが、われわれそのような人間をこそ尊敬すべきである。

 一応は、英文も参照して読み進んでいますが・・・スピーチ原稿になれているような雰囲気ですね・・・マケイン君を称えている辺り・・・尚武という事ね。海軍軍人の家柄ね・・・ただ、アナポリスでの席次は下から数えた方が・・・特異な人間ですがね。異能の人・・・米国人の多くを引き付けるだけの経歴を積み上げてきたわけでね。

トランプ政権内には、国家を優先することを選んだ人々による「静かな抵抗」が存在している。ところが本物の違いは、政治を越えた一般の市民、つまり党派やレッテルの垣根を越えて「アメリカ人」というアイデンティティーの下に結集する人々によってつくられるはずだ。

 国家の優先事項が・・・軍事を中心とした外交であり「反共」「反独裁」で・・・武力介入が手っ取り早い解決法だと・・・まあ、トランプとマティスのペアのやり方とは違うようですからね。

 ざっと眺めましたが・・・これって、まさか・・・トランプ君のやらせじゃないでようね・・・?やりかねないからね。政権批判ではあるが、抗トランプ戦線を打ち出しているというより・・・トランプ君のどこが違うのかを明確にしているわけですから・・・結構、これってトランプ君は利用しやすいのではないかと思うのでね。

 多分、マティス君の退任の話しも漏れたりしましたから・・・何かありそうですがね・・・2018年9月7日の後場が始まりましたが・・・-270円ぐらいですね。幼い普ちゃんは青くなっているかね・・・?これからV字回復があると、笑えるが・・・日銀も大変だね。

 武力介入が好きな連中の中でトランプ君はどこまで政策に腕を振るえるのか・・・?

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11月に出る予定のボブ・ウッドワードの新刊の内容がさっそくメディアで話題になっておりますが、その内容を裏付けるような、政権内部のカオスぶりが描かれておりますね。

 米国には法螺話の伝統があるのでね・・・どこまで本当に暴露なのかもよくわからない部分がありますからね・・・米国の北朝鮮に対する謀略報道などを見るとね・・・でも、反共主義者たちとの間でカオスを生み出している事は間違いないでしょうが・・・今後の動向が楽しみだね・・・

これなども「匿名の人物が書いた」ということで、トランプ支持者たちからは「政権に批判的なNYタイムズ紙の記者が想像で勝手に書いたんだ」批判されそうですが、私は個人的にこれまでの一連の報道などを踏まえてみると、かなり信憑性の高いものであると感じております。

 まあ、確実にある層の代弁をやっている事は間違いないね・・・果たして、トランプ政権の高官の誰かが書いたのではなくともね・・・古いタイプの良識的な考えに則っていますからね・・・内容的には悪くないし、現状認識としても適合しているとは思いますね。

ただし上の記事で言われているような「思いつきで決める子供大統領」と「それ以外の大人の閣僚・スタッフ」という、いわゆる「二つの路線」というものが本当だとすれば、私は逆にこの「子供大統領」を、ある意味では共和党側のスタッフたちがある程度は自分たちのアジェンダのために使う、というイメージもありえる話だと考えております。

 古い反共主義の伝統の枠にとらわれない子供の様なトランプ君・・・子供の様な純粋性とでも取ることも可能かね?純粋に世界と米国の名誉のために・・・かもね?それに対して・・・反共主義に固まった頑迷な大人・・・

具体的には、大統領が「朝鮮半島での軍事演習をすべてやめる」と言っておきながら、マティス率いるペンタゴンは無駄な演習だけやめて、本当に重要なものはやめないというパターンとか。

 朝鮮半島での米韓合同演習は・・・基本的に北朝鮮への侵攻のためのものですからね・・・北朝鮮は国連加盟国なので、1991年9月17日以降、実質的に戦争を仕掛けることが出来なくなっているのでね・・・だから、無意味な演習の部類に入ると思いますがね・・・

 ポチ国では国連が軍事同盟という意識が低いので・・・教育の問題ですかね・・・米国の反共愚民化教育の系譜なのかもしれないですが・・・?国連より米国優先での安全保障の枠組みを信じることを強要されているような感じでね・・・それを利用して幼い普ちゃんは、国民の米国のポチ化を推進しているような感じですからね・・・

何を言いたいかというと、人数で圧倒している共和党の政権内にいる「大人たち」は、「〇〇とハサミは使いよう」と考えて大統領を操作しているフシもありそうだ、ということです。

 政権内の反共主義に凝り固まった大人では、トランプ君を使いこなすことは困難じゃないかね?思考に関しては子供のトランプ君の方が自由度が高いですからね・・・従って、操ることは困難ね・・・

この著者の身分についての真相は闇の中ですが、数年後にはジョージ・ケナンの「X論文」やウォーターゲート事件のときの「ディープ・スロート」のように、何年か後に「書いたのは自分です」と名乗りを挙げてくることを期待しましょう。

 トランプ君本人が書いたのなら凄く面白いね・・・こんな文章が書けたのかって・・・まあ、これはあり得ないでしょうがね。ただ、この辺りの抗トランプ勢力の認識はトランプ君にもあるのでしょうね・・・

2018.09.07

  

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