現在をうろうろ(4341)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ政権の内情の暴露か・・・?(1)

 トランプ君は政府の役人の中では人気が無いようですね・・・Opinion I Am Part of the Resistance Inside the Trump Administration - The New York Times 政府内部からの告発ね・・・匿名人物によるトランプ政権内情の暴露 (1-2) ここで扱っているので、こいつをベースに・・・ちょっと眺めるとしますかね。

トランプ大統領は近代の他のどの大統領たちとも異なる問題に直面している。

その問題はFBI特別捜査官による捜査だけではない。トランプのリーダーシップについて国内が大きく分裂しているからでもない。彼の所属する共和党が、大統領を追い落とそうと決意を固めた反対勢力によって、下院での多数派の地位を追い落とされそうだからでもない。

最大のジレンマ――大統領自身はわかっていないようだが――は、トランプ政権内の高官たちの多く人々が、大統領が行おうとしているアジェンダや最悪な意向の一部を懸命に止めようとしているという点だ。

 トランプ君の指示に対して嫌々仕事をしている連中が沢山いるという事ですね・・・朝鮮戦争の終結などに関して、トランプ君は決定しちゃったので・・・今までと丸で反対の事をしなければならなくなった連中が沢山いるわけですからね。北朝鮮を叩き潰すために、如何にしたらホットな戦争に持って行けるかを考えていた連中は、終戦に向けて・・・その後の北朝鮮との友好関係まで考えなければならなくなったわけですからね・・・トランプ君は、色々と米国の今までの方針を大きく書き換えすぎているという事で内部告発という感じですね・・・

 結局、北朝鮮がトランプ大統領を評価しつつ、米国政府の高官の話に食って掛かるという構図が現れてくる・・・よって、トランプ君は事を荒立てないようにするために・・・ポンペオ君を北朝鮮に行かせないことで先送りね・・・南北朝鮮の首脳会談がもうじきあるから、そこでの進展を待っての訪朝になるのだろうとね・・・

 多分・・・トランプ君の周りでの情報の流れってのが複雑になっているのだろうと・・・偽の情報も色々と流れるだろうしね・・・どんな風に、情報がチェックされているのか・・・気になりますね。

なぜこのようなことを知っているのかって?それは私がその高官の一人だからだ。

 不満たらたらの高官君が叫びを上げたという事なのでしょう・・・

まずここで明確にしておきたいのは、これは左派の「大衆的なレジスタンス」ではないということだ。われわれは政権に成功してもらいたいと思っているし、その多くの政策はすでにアメリカを安全にしたし、繁栄に導いたと考えている。

 ふむ・・・幼い普ちゃんのポチ国とは違って・・・高官連中は自分で考えて最善を尽くすという事ですかね・・・?ポチ国では我儘な暴君の様な幼い普ちゃんの言うがままに東奔西走・・・幼い普ちゃんに気に入られるために能力の限りを尽くしているという感じなのですかね・・・何だか、気に入られないとダメなようでね・・・5歳児ぐらいの頭では、正論などは理解できないし正義の概念や物事の道理なども分からないようですからね・・・幼い普ちゃんはどうやって責任を果たすことになるのやら・・・段々、外遊も行きにくくなるでしょうしね・・・2度3度とバカの相手をする方の身にもならないとね・・・プーチン君とのやってるふり外交もどうなるのやら・・・?

ところがわれわれは、自分たちの最初の任務は「国のために尽くすこと」であると考えているし、大統領はわが国にとって有害となる行動を続けていると考えている。

 国のために尽くす事ね・・・・問題は、パートタイムの独裁者のトランプ君の指揮下で舵取りが行われるわけでね・・・旧来の方針からトランプ君が大きく逸脱しているのは間違いないですからね・・・自由と民主を世界宣布が・・・ちょっと変更になったという事ですからね。何しろ、北朝鮮の独裁者しかも社会主義ですからね・・・これと和平への道ですからね・・・反共を通してきた米国がね・・・多分、共産主義者を信用するな!で固まっている連中にとってはやりにくいね・・・

 不満は、この辺りなのではないかとね・・・自由と民主の「戦士」でなければならないわけですからね・・・宗教的な確信に近いものを以て精励している連中というわけね・・・ところが、ちょっと価値観の違う奴が現れちゃった・・・商人ですから、自由や民主より取引の安全・・・平和の概念を引っ張り出したという事なのではないかとね。

だからこそトランプ政権で任命された高官たちの多くは、民主制度を守りつつ、政権終了時まで、トランプ氏が思いつきで間違った政策を行おうとするのを阻止しようと誓ったのだ。

 反共という概念がトランプ君には欠落している可能性が高いね。この辺りが、気に入らない連中が多いのではないかとね・・・結局は、仲良くやろうという感じになる。ただ、中東情勢が良く分からない・・・イランとはどのような落し所があるのかが分からない・・・中国とも不透明ですからね・・・北朝鮮に関しては随分と明確な形を生み出しましたからね・・・

 気になるのは・・・米朝首脳会談を一旦キャンセルしたのがね・・・あれが何だったのかが良く分からない・・・何か、大きなバイアスがかかったような雰囲気、直ぐに正路へ・・・あれがね。何だったのか・・・

その根本にある最大の問題は、大統領の「道徳観念の欠如」にある。彼と働いたことのある人間は、彼が何か明確な原則に沿ってものごとを決断するようなタイプの人間ではないことを知っている。

 原則は明確だと思いますね・・・現状の認識と、良好な取引関係の形成・・・これが基本概念ね。だから、反共が欠落していると思うわけね。・・・大統領の「道徳観念の欠如」=反共という概念の欠如ね・・・極めて単純な話だと思いますがね。米国が謀略報道で積み上げてきたものを壊しちゃったわけですから・・・北朝鮮の方が反米を奇麗に引っ込めたような感じもしないでもないですがね・・・戦争というものでの明確な敵対・・・それが終戦となるわけですから、美しく転換させる具体的な事象があるわけですからね・・・

 米国は、戦争はあちこちでやっていますから、終戦という感覚が無いのだろうと思いますがね・・・結局は、世界中に軍隊を展開して殺し合いが継続している米国・・・戦争は何のため・・・「反共」「反独裁」によって固められているものを、トランプ君が崩しているわけですからね・・・今までの信念は何だったのか?

 リンカーンのゲティスバーグ演説ね・・・これの後段・・・

The world will little note, nor long remember what we say here, but it can never forget what they did here.

It is for us the living, rather, to be dedicated here to the unfinished work which they who fought here have thus far so nobly advanced.


It is rather for us to be here dedicated to the great task remaining before us -- that from these honored dead we take increased devotion to that cause for which they gave the last full measure of devotion -- that we here highly resolve that these dead shall not have died in vain -- that this nation, under God, shall have a new birth of freedom -- and that government of the people, by the people, for the people, shall not perish from the earth.

 オバマ君が幼い普ちゃんに語ったものね・・・安倍首相独占インタービューによれば・・・?(2) ここで、一応拙い訳をやったやつね。

 崇高な理想のために死んだはずの戦士・・・これからも死んでいく戦士の意味が失われそうなことをトランプ君はやっているわけですからね・・・「反共」「反独裁」にために死んだ戦士は・・・?だから・・・大統領の「道徳観念の欠如」に繋がるようですね・・・幼い普ちゃんはそれ以前に何も分かっていないことをオバマ大統領は思い知らされたわけで・・・多分、がっかりしたのではないかとね・・・

 ロシアと仲良くする?あり得ない!何で、北朝鮮と和平へ?あり得ない!今まで何のために闘ってきた!死せる戦士は、何のために死んだのだ?それだけのような感じですね・・・

もちろん彼は共和党の人間として選ばれたわけだが、大統領は保守派たちによって長年にわたって支持されてきた理念などにはほとんど親近感を見せていない。その理念とは、自由な思想、自由市場、そして自由な国民である。

 表向きなら・・・自由な思想、自由市場、そして自由な国民・・・裏返せば「反共」「反独裁」・・・打ち倒すべきものと仲良くするなんってあり得ない!意外と、トランプ大統領の方が広い自由主義者なのかもね・・・民族の確信による政体の選択の自由を認めているのかも・・・?ニーバーの祈りを理解しているとかね・・・ニーバーの祈り - Wikipedia

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。


 これね・・・宗教的な確信のようなものは残念ながら変えられないし、変えられるものは変えようとしていますからね・・・そして、変えられないものと変えるべきものも理解しているようですから・・・トランプ君はね。

もちろん気分が良い時は、これらの理念について公式な場で主張したことがある。ところが気分が乗らないと、それらをあからさまに非難するのだ。

 問題解決の障害になる場合はね・・・自由な思想、自由市場、そして自由な国民・・・この自由はある程度の制限の下にある自由ですからね・・・人間相互の関係を支配する崇高な理想によって制限されるわけでね・・・公序良俗によって規定される自由ね。従って、絶対的なものではない・・・濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふわけでね。だから、戦争の理由に使ってはいけない・・・

彼は報道陣のことを「国民の敵」であるという考えを大規模に売り込んだわけだが、それに加えて彼は全般的に「自由貿易」や「民主制度」に敵対的な考えを直感的に持っている。

 米国報道は自由な思想、自由市場、そして自由な国民 これを絶対視する事で、戦争の理由にしますからね・・・謀略報道系は前面に出して聖戦を完遂せよ!という具合ですからね・・・

もちろん勘違いしないでいただきたいのは、ほぼ雪崩のように毎日続く政権に対する批判的な報道の中でも、それが見逃しているポジティブな面もあるということだ。トランプ政権は、効果的な規制緩和、歴史的な税制改革、そして米軍の強化など、多くの成果を挙げている。

 変えるべきものは変えているわけでね・・・そのためには、知恵が必要なのでね。だから、トランプ君は一定の価値判断を行っているわけで、幼い普ちゃんの様な・・・お馬鹿ちゃんではないわけね。

ところがこれらの成果は、衝動的で敵対的、卑しくて効果のない大統領の指導力(のおかげではなく)にもかかわらず、もたらされたものだ。

 いや、トランプ君が明確な方針を打ち出したからじゃないかね?それを受けて官僚制の歯車が回り・・・多くのものを粉砕したわけですからね・・・

ホワイトハウスから各省庁の幹部室に至るまで、政府高官たちは自分たちの大統領の発したコメントや行動に対する疑念や疑問を、個人的には持っている。高官たちのほとんどは、自分たちの仕事を彼の気まぐれから切り離そうと努力している。

 ある意味、トランプ君は型破りですからね・・・既存の価値観だけでは測ることはできないですから・・・日本の優秀な官僚を配下にトランプ君が腕を振るうと凄いことが出来るのにね・・・命令は絶対と信じている官僚は強力ですから・・・

 ちょっと長くなりそうだから一旦切って、思考強化剤の必要があるかも・・・眠いからここまでだね・・続きは明日。

2018.09.06

  

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