現在をうろうろ(4334)
日本貧窮者経済新聞
 日朝接触で米国が不満、中国の差し金は考えにくいが・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続きね・・・日朝極秘接触リークの背後に日米離間を狙う中国が――米国の対中制裁の抜け道を日本に求める(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース 東京市場も後場が始まりましたが・・・こりゃ、自民党の総裁選に向けて・・・まあ、9月だから頑張って買い支えないといけないでしょうからね・・・どこまで、粉飾的なアベノミクスが通用するのか・・・?興味深いね。

 一つ目は例のTHAADの韓国配備に関する中国の報復措置の解除は、まだ完全には実行されていない。この経済報復を完全解除してくれないと、中国への輸出に依存している韓国経済は立ち行かない。

 中国に依存しているのなら、なぜTHAADを拒否しなかった?確かに米軍が居座っていますがね・・・経済最優先であれば、米国にNo!を叫ぶべきね・・・そして、対日・対米輸出を増やすのが良さそうですが?

 あれ?韓国の日本への輸出はこんなに落ちているのかね・・・?ベトナム・香港に抜かれている・・・K-stat ?? ここの情報ね。日本だと2013年頃の情報しか見当たらなくて、韓国語で探しましたが・・・なるほどね。都合の悪い統計は現れなくなるのかね・・・

 それでも、中国がトップという事ですから・・・確かに、観光業界は大打撃でしたがね。

 そこに、この半導体問題。

 中国も頑張って半導体技術やOSなどの基礎技術開発に向けて本気になるようですからね・・・そう、昔日本が半導体技術の飛躍的な向上を狙って急成長をした時の速度を超えるような速度で成長中ね・・・低レベルな半導体利用の太陽光発電のセルなどは・・・世界市場を押さえちゃっていますしね・・・

 中国は国内市場自体が大きいですからね・・・日本の10倍規模の市場を国内に持つわけですからね・・・自国民に供給する事を考えれば・・・内需の拡大を図るだけで随分と変わりますからね・・・

 もし中国が韓国からの輸入を増やさずに、日本あるいは台湾からの輸入を増やしてアメリカによる制裁の悪影響を回避するとすれば、韓国経済はさらなる打撃を受ける。だから中国は対日懐柔をする一方で、韓国が「日米離間」のために動いてくれれば、決して韓国を見捨てないと「すごむ」ことが中国にはできる。

 何だか、よくわからない・・・中国の輸入相手国は韓国・日本・香港・米国がともに9%前後じゃなかったっけ?ドイツ・オーストラリアが5%前後、輸入先はかなり分散している・・・そして、輸出商品は生活用品からハイテクまで幅広くという事なのでしょうね・・・

 というか、本題ね・・・米国からの輸入が不安定になるなら、米国を相手にしない方向で調整するのではないかね?米国は自己中だから取引先としては不適・・・気まぐれに付き合う気はないから・・・売り先としてはある程度は我慢しますが、仕入れ先として米国は回避ね。単に米国の代わりの輸入先の模索ですかね・・・迂回で輸入しても良いが、それでも文句をつけて街宣車代わりに空母を引っ張り出してくる野蛮な国なんか相手にするのは馬鹿らしい・・・私は至って単純なのでね。

 商売では面倒は回避ね・・・無駄なエネルギーを使うのは馬鹿らしいだけ。相手をしなければ良い・・・なんとなく、一帯一路は米国とは関係なさそうですからね・・・そして、南太平洋航路で南米とのつながりが強くなっている中ではね・・・段々物の流れが、中国を中心に動き始めているような・・・日本はこの起点に近いのだから・・・まあ、幼い普ちゃんじゃ無理でしょうね。

 しかし、笑っちゃうね・・・韓国が「日米離間」のために動いてくれれば、決して韓国を見捨てないと「すごむ」ことが中国にはできる・・・これって何?こういった馬鹿げた関係でしか考えられないのかね?どうして、こういった低級な概念でしか関係を考えられないのかね・・・無意味な関係・・・対等な独立主権国家だよ。今の世の中で、こんな関係を望む国ってあるのかね・・・

 だから、日本国憲法の理念など理解できないのではないのではないかとね。われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。・・・上下関係でしか関係を理解できないようですからね・・・対等な関係というのは、幼い普ちゃんのポチ国では、未だに封建制の中にいるので理解不能なのでしょうから、こういった言説が流れるのではないかとね・・・領主様がいて、領主様の臣下としての平等とかね・・・下々の物の概念ね。ああ・・・だから、幼い普ちゃんは連判状に血判を要求かよ・・・服属礼が流行っているのかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国は後進国だね・・・

 民主主義の振りをしている封建制国家の幼い普ちゃんのポチ国だから、仕方ないのかね・・・?呆れるくらいの後進性ね。

 ダメ押しのためもあって、まもなく中国外交の最高位にいる楊潔チ中共中央政治局委員が訪韓する。第19回党大会以来、これで3度目となる。

 以上より、日朝極秘接触をリークした韓国の背後には、実は日米離間を狙う中国がいたであろうことが、推察できるのである。 

 下衆の勘繰りというより、ご都合主義の妄想じゃないかね・・・根拠が薄弱すぎるからね・・・まあ、ポチ国の国民なら分かるはずだ!と強弁系の話ですかね・・・私には、その程度の物にしか見えないのだがね・・・推察とは思えないね・・・韓国がリークしたとする根拠もないしね。それ以前に、中朝が日朝の接触を知ったという事に関する根拠も示されていないし・・・何も、説明されていないで自説を述べているだけじゃないのかね・・・?こういったものは・・・物語と呼ばれるものに属するような気がするが・・・?

◆安倍首相は「トランプと100%共にいる」と言い続けることができるのか?
 トランプはやがて日本も米国と同じく対中制裁をせよと言ってくるだろう。中国はその前に何としても日本を中国側に惹きつけておこうと必死だ。

 可能性はあるのではないかと思うが・・・ただ、日本の工作機械メーカーとの合弁もあるしね・・・あとは、産業機械は・・・操作者の技能が大きく仕上がりに影響するしね。熟練工なら旧式機械でも手動で結構な事をやりますからね・・・NC機器でもそれは同じようですから・・・中国とトラブルを起こして、観光客が来なくなると・・・観光立国などは簡単に消えてしまうし、オリンピックは東京の殺人的な暑さを回避して国内でTV観戦などを推奨されて、中国から客が来なければ・・・イージス・アショアの件もあるしね。どうして、日本では韓国のTHAADによる観光客の減少の話しと結び付けた報道が無いのが不思議なのだが・・・?

 幼い普ちゃんは100%米国のポチである事には、私は確信していますから・・・100%どころか幇間外交ですから200%のポチぶりを発揮するのでは・・・?

 中国の戦略に嵌ってしまった安倍政権は、果たして「SinzoとTrumpは100%共にいる」と誓い続けることができるだろうか?トランプの対中制裁要求を受け容れるのか、それともアメリカに抵抗するのか?受け容れたら、対中輸出に大きく依存する日本の半導体業界は壊滅的打撃を受けるだろう。日本全体の輸出総額の第二位が半導体等電子製品であることを考えると、日本経済全体に与えるダメージは計り知れない。

 中国の戦略って何なのかね・・・?この稿では何も説明になっていないような気がするが・・・私が読み落としたか?まあ、幼い普ちゃんは米国からの要請があれば100%ポチですからね・・・中国への半導体製品の輸出禁止だと・・・流石に、業界の支持は得られないでしょうから、政権崩壊ね。政権崩壊となると・・・ポチ家業の後継者がいないので、米国もそこまでは要求してこないでしょうからね・・・

 韓国が中国のポチなら、中国と韓国が情報を共有して米国にリークするかもしれないですが・・・どうも、そこまでのポチぶりを発揮しているようには見えないが・・・米国の第一のポチは幼い普ちゃんであることは、だれも異論は無いでしょうから・・・まあ、幼い普ちゃんには2019年の10月までは政権をお願いしたく思いますのでね。

 あれ?ポチ君は随分と気に入られているようですね・・・「トランプ氏が『シンゾー、ゴルフやろう』と」 安倍晋三首相へのゴルフの誘いを麻生太郎財務相明かす - 産経ニュース まあ、第一ポチだから・・・得難いでしょうね。

 ワシントン・ポストは同報道で、トランプが安倍首相に真珠湾攻撃を持ち出し、安倍首相が黙っていたと書いている。日米の今後を示すものとして、あまりに示唆的だ。

 さて、真珠湾を思い出させてやれるかね・・・?幼い普ちゃんは・・・トランプ大統領の「真珠湾」発言、米紙報道と大違い 実は…米政府高官明かす - zakzak

 ワシントン・ポスト紙は8月28日、安倍首相が6月7日にホワイトハウスを訪れた際に、トランプ氏が真珠湾攻撃に触れた後、米国の対日赤字について激しく非難したと伝えていた。ところが実際は、真珠湾への言及があったのは4月18日に、米南部フロリダ州で両首脳がゴルフを開始する場面だったという。

 政府高官によると、トランプ氏は「日本は、米国をたたきのめすこともある強い国じゃないか」と真珠湾攻撃を持ち出してジョークを述べた。日本を脅かしたり不快感を示したりしたわけではなく、むしろ日本を称賛する文脈だった。


 賞賛していただけるのはありがたいですが・・・幼い普ちゃんが、真珠湾を思い出せることが出来るとは思えないのでね・・・情けないポチ・・・

2018.09.04

  

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