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日本貧窮者経済新聞
 英国の次期ステルス戦闘機の開発計画は・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・実現するか? 英国の次世代戦闘機 自国開発にこだわるも…ハイテク技術と高騰する開発費が課題に(1-4ページ) - 産経ニュース これですね。まあ・・・開発しちゃうのではないかと思いますが。いずれにせよ軍事費の消化をしないと米国がうるさいし、米国に金を貢ぐのも馬鹿らしいですからね・・・幼い普ちゃんは米国のポチですから、米国製の高額兵器をポンポン買ってポチ魂の発露としているようですからね・・・ただ、日本の兵器産業は斜陽かね・・・日本の防衛産業、先行きに暗雲 米からの輸入が急増 輸出は苦戦続く NewSphere こんな報道も流れているわけですから・・・

 日本の防衛産業に逆風が吹いている。安倍政権の下、防衛費は増加し続けているものの、自衛隊向けの国産武器のシェアは米国製品に押されぎみで、輸出解禁後の海外契約実績もゼロに近い。政府は、国内防衛産業基盤の維持と輸出の拡大を掲げているが、「雲行きは怪しい」(米防衛専門誌ディフェンス・ニュース)と、海外メディアの見方も厳しい。

 幼い普ちゃんのトップセールスも撃沈ですからね・・・何も実績を生み出せずに、道半ばを叫ぶだけね・・・まあ、馬鹿だから仕方ないね・・・しかし、あんな幼稚な頭の奴を何で支持するかね・・・馬鹿が馬鹿を押しているようなものかね・・・じゃなくて・・・

ファーンボロー国際航空ショーで披露された実物大模型は、2基のエンジンと水平尾翼2枚を備え、ロッキードのステルス戦闘機「F-22(ラプター)」を彷彿とさせる。ただ、F-22がジェット戦闘機としては第5世代に属するのに対し、テンペストは第6世代となる(F-35も第5世代で、ほかにはロシアのスホーイの「Su-57」、中国の「J-20」なども同様だ)。米露中に加え、フランスとドイツも第6世代ジェット戦闘機の開発を進めている。

 普通のステルス戦闘機ですね・・・戦闘機 テンペスト 第6世代 - Google 検索 実際問題として、こんなものは役に立たないのでは?ステルス攻撃機で、A-10のように攻撃を受けても乗員を帰還させられるような奴を作ればよいと思いますがね。だって、F-35はステルス攻撃機として開発されA-10と置き換えが・・・ダメだった失敗攻撃機ですからね。F-117も戦闘機と銘打っていましたが、実質は攻撃機で・・・残念ながら波長が長く分解能が低いために火器管制に使えない警戒レーダーも至近距離では充分な方位・高度角を出せるというわけで・・・ステルス戦闘機が撃墜されF-117は退役・・・

 多分、F-35の現役期間は短いのではないかとね・・・だって、追撃を受けると逃げきれない、A-10のような対弾性能も無いですからね・・・従って、特攻機になら良いが・・・片道攻撃になる可能性が高い・・・ウェポン・ベイを開けばミサイルの標的になりますからね・・・テンペストは無人化も考えているのかな・・・まあ、F-35よりステルス巡航ミサイルの開発データにするのでは・・・?巡航ミサイルは帰還を考えないですからね・・・結局は、正確な攻撃ができるステルス巡航ミサイルで・・・防空網を破壊して、あとはB-52のような奴で絨毯爆撃ね・・・B-52の護衛戦闘機はステルス機である必要は無い・・・

 F-35は開戦劈頭の真珠湾攻撃のような騙し討ちには適しているが・・・それ以外の役割は無い・・・常時数機の制空戦闘機を上げている所への攻撃は困難ですからね・・・目視される・・・見えない飛行機を飛ばしているのは、ワンダー・ウーマンぐらいだ・・・という事でね。

 防空戦闘のためには高度なセンサー・フュージョンを搭載した格闘性能の高い奴を、それに・・・A-10に代わるステルス攻撃機と、敵の防空システムを沈黙させるステルス巡航ミサイルね・・・ポチ国村民新聞の高名な軍事評論家の大好きなワイルド・ウィーゼルなどは無意味だし・・・ワイルド・ウィーゼル - Wikipedia 十分な偵察ができなかった時代の遺物ね・・・闇夜に提灯をぶら下げて飛ぶようなオトリ飛行機と、オトリを狙う奴を攻撃する機のセットね・・・近頃はF-16がこの役割を担っているようですが・・・まあ、オトリは無人機になるでしょうがね・・・

 いずれにせよ・・・第6世代ジェット戦闘機 - Wikipedia は、戦闘機というよりは攻撃機でステルスのA-10のような奴になりそうな・・・長時間の待機飛行ができて、レーザー関連の兵器を搭載するとなると・・・大きなガスタンクも備えてガス・レーザーを・・・低速が重視され・・・無誘導爆弾をどれだけ搭載できるかとか・・そういったものになるのでは・・・マルチロール機はあまり意味がないような・・・?立体戦ですからね・・・1機では立体戦はできない・・・攻撃側の戦場設定で、露払いにステルス巡航ミサイルとステルス攻撃機・・・あとは制空と地上戦と、その支援の戦闘でしょうからね・・・迎撃ミサイルや空対空ミサイルに探知されにくいという意味でのステルス機、当然高速でなければならないが・・・高速性能を重視すれば、地上攻撃のための低速性のが削がれる・・・二律背反が問題なだけでね・・・

■英国が自国での開発にこだわる理由
発表会で会見したギャビン・ウィリアムソン国防相は、「世界は新たな戦争の時代に突入しつつあり、英国は今後を見据えていく必要があります。きょうここで公開したのは、あすという未来の片鱗なのです」と語った。次期戦闘機の開発には2025年までに260億ドル(約2兆8,750億円)を投じる方針で、実戦配備を予定する2035年までの投資計画はその後に策定する。

 独自開発と言っても・・・航空機本体とエンジン・・・あとの装備品は欧州の最高の製品を集めての製造なのだろうとね・・・航空機製造技術の温存と強化と・・・軍事費の消化じゃないのかね?

業界専門家は、英国が自国での開発にこだわるのは当然との見方を示している。EUからの離脱により、エアバスなどこれまで協力してきたメーカーと疎遠になることが予想されるからだ。

 エアバスって・・・戦闘機なんか扱っていたっけ?エアバスも戦闘機を作るのか・・・?ダッソー・アビアシオンやユーロファイターの大株主ですが・・・?何だか変な話じゃん・・・?戦闘機も輸送機も同じ航空力学の産物だが・・・?明らかに技術的には違ったものじゃン・・・?エアバスとの協力関係が絶たれるようなんって・・・?何だか・・・変じゃん?

 それより・・・ユーロファイター・タイフーンの企画時点での思惑の違い・・・マルチロール機と制空戦闘機のどちらを取るかで・・・色々ともめたし・・・安価に作ればそこそこ売れるとの皮算用じゃないかね・・・あとは米国の販売攻勢に対抗できるか?政治的な物で押し売りをしますからね・・・そのあたりかな?しかし、米国の影響力は低下しそうな雰囲気ですがね・・・

また、米国も内向きな姿勢を見せるようになっている。航空・防衛分野のコンサルティング会社Teal Groupでアナリストを務めるリチャード・アブラフィアは、テンペストについて「技術的および航空学的というより、政治的な意味合いが強くなっています」と説明する。

 なんだよ?この中途半端な言い方は・・・政治的意味合いの具体的内容が無いと分からんじゃん?英国が2025年までに開発の名で軍事費を消化する必要分なのだろうとね・・・だって、次期戦闘機の開発には2025年までに260億ドル(約2兆8,750億円)を投じる方針で、実戦配備を予定する2035年までの投資計画はその後に策定・・・こんな感じですからね。ただ、何か思惑がありそうな・・・?とにかく2025年までは研究・開発費ね・・・ここまででまとめて・・・安価なものに仕上げればOKだと思いますが・・・

 ああ・・・多分、流体式飛行制御技術の実機への応用をやる気かね・・・?昇降舵や方向舵、補助翼などを使わない新しい操舵システムね・・・BAE Systems Demon - Wikipedia これでテストした奴ね・・・まさか、いきなりF-35やF-22などを時代遅れにしちゃう気かもね・・・?パラダイムシフトを狙うのかね・・・?

テンペストの開発チームはこのために苦労することになるだろう。他国が進める開発と比べて特殊技術で劣らないようにすると同時に、いわば落とし穴も避ける必要があるからだ。

 まあ、やるなら・・・流体式飛行制御なら・・・ステルス性能も高められるし、航空機の機動も大きく改善・・・小さな翼でも大きな翼であるかのようにすることができますからね・・・日本語情報は限られているね・・・MAGMA BAE - Google 検索 まとまったものでは・・・フラップのない次世代型無人飛行機「MAGMA」 fabcross for エンジニア 元記事は・・First MAGMA flight trials BAE Systems International

MAGMAはフラップの代わりに、翼の後縁から超音速で空気を吹き出して機体を制御する「Wing Circulate Control」と、エンジンの排気に空気を当てて推進力の方向を変える「Fluidic Thrust Vectoring」という2つの技術により姿勢を制御している。

 なんだか、やりそうな気配じゃん・・・時々英国はこういった奴をやりますからね・・・パラダイムシフトが好きというか・・・

まず大きな課題となるのが、ステルス性能だ。この分野では間違いなく米国がリードしている。ステルス技術は非常に複雑で、素材の選択からデザイン、製造工程まで注意深く完璧に計画しなければならない。

 だから、別の技術の系譜で実現する気になっていると考えた方が良いのでは・・・これも、緊急用の三舵を装備する事になるでしょうが・・・面白いね。ステルス技術としては、これの方がはるかに優れているという感じだね・・・F-35などがいきなり旧式機になる可能性もあるじゃん・・・F-117のような不細工な航空機をいとも軽やかに飛ばす技術ね・・・

小さなミスがひとつでもあれば、それが致命傷になる可能性もある。現行モデルのF-35の戦闘システムやセンサー周りを注意深く研究することも重要になるだろう。

 ふむ、まあ杞憂じゃん・・・欧州の方がセンサーや制御系の技術は進んでいますからね・・・結局は、ステルス機で問題になるのは・・・ステルス形状を崩さないための工夫で・・・困ったことに、これが空力性能を低下させるわけですからね・・・

一方で、空軍はF-35の耐空性能を超えることを目指している。F-35は戦闘機としては加速が弱く、機体重量も重い。テンペストはロールスロイス製の適応制御型サイクルエンジン(ACE)を搭載する予定だ。適応制御は比較的新しい技術で、エンジンをスピードと飛行距離の両方に最適化することが可能になる。

 エンジンはバイパス比が可変のものにするのかね?まあ・・・流体式飛行制御だと・・・必要になるかね・・・?というより、大バイパス比で高圧空気を操舵に使う事になるでしょうからね・・・

具体的に鍵となるのは、エンジン内部に取り込む空気の量だ。民間航空機向けのジェットエンジンでは、大型のブレードが大量の空気を内部に送り込む仕組みになっている。商用エンジンは戦闘機のエンジンと比べて大きいが、騒音は低くなるよう設計されている。次世代のジェットエンジンは、商用エンジンと戦闘機のエンジンの両方の長所を組み合わせたもので、飛行中にエンジンへの空気の流入量を調節できる。

 何だか、この記事に則さない方向へ私の頭が働いている様だね・・・

■ハイテク技術と高騰する開発費が課題に
問題となってくるのが開発費だ。F-22とF-35は予算超過と開発スケジュールの遅れで有名だが、英空軍はこの被害を被っている。すでに向こう10年でF-35シリーズ135機を購入する契約を結んでしまっており、これにかかる費用は実に120億ドル(約1兆3,270億円)に上る。アブラフィアは、「F-35の購入費はテンペストの開発予算に大きな影響を及ぼすはずです」と言う。


 まあね・・・米国に吸い上げられるのが面白くなくなってきているとかね・・・それを超えて、米国の最新技術を過去のものに葬り去れるかも・・・?

開発計画には、金食い虫になりそうな項目がたくさん並んでいる。開発初期段階の技術も多く、例えば最新技術を採用したコックピットでは旧来型の計器類やスイッチなどは不要になるが、パイロットの側がこれに慣れるにはまだ時間がかかるだろう。それに、戦闘中に拡張現実(AR)技術を駆使したヘルメットが故障するなどの事態に備えて、各種のバックアップも必要になる。

 そうね・・・三舵を持たなくなるのであれば、計器は大幅に簡素化されるという事でしょうね。フルオートマチックになる・・・減るのだから楽じゃないかね?計器を要さない飛行ってのは・・・目で見て操作したままに飛んでくれればOK、情報は・・・自機の情報ではなく、敵情報になるわけでしょうからね・・・

 私が設計すると・・・自機情報は機体自体が管理していればよい・・・AIの航空機関士ね・・・現在の旅客機は航空機関士を要さないですからね・・・だから、無くても良い・・・航空士も近頃では不要ですね・・・空港に駐機して発進・・・離陸などは自動化が可能でしょうね・・・空港のデータがあって、管制官の指示と、パイロットが離陸を指示・・・完全自動化なら計器は不要だね・・・大昔の航空機の計器を考えれば・・・エンジン関連の温度計と回転計、旋回計、燃料計に・・・あと何があったかね・・・?磁気コンパス、風速計で対気速度を計測・・・気圧計で高度を・・・まあ、旋回計が重要ですが・・・?人力操舵になったら・・・即脱出じゃないかね?そこまで割り切れば・・・実質、計器は不要で・・・操縦桿とスロットルだけ・・・旋回制御などは自動化するしかないでしょうからね・・・

 つまり、F-117で実現したのと同じね・・・基本が自動操縦ね・・ただ、操縦者の動きに反応して可能な限りの機動の実現・・・流体を使っての操舵じゃメカニズム任せにするしかないですからね・・・

人工知能(AI)を使った自動運転システムによりパイロットなしでの飛行も可能になる。だが、戦闘機となると、実戦でこの機能を安心して使えるところまでもっていくには、さらなる改良を重ねて完璧なものに仕上げなければならない。

 というよりも、自動制御で飛び、機動は操縦者の動きに従うという事になるでしょうね・・・F-117と違って、緊密な編隊飛行だって可能じゃん・・・F-117はまともに操縦ができない機でしたからね・・・空戦能力は事実上無い・・・今度は違うぞ!をやりそうな感じですね。

もちろん、英国も完全に単独で開発を行うと言っているわけではない。「チーム・テンペスト」には、防衛大手のBAEシステムズとエンジンのロールスロイスという国内メーカーの鉄壁のタッグに加え、英空軍の緊急能力局(RCO)、ミサイル開発大手MBDA、イタリアのレオナルドが参加する。また、政府はさらに国際的な提携を模索していく方針という。

 兵装関連は外部の世界最高峰の技術を盛り込むから仕方ないですねイタリアのレオナルドもユーロファイターに対して大きな権利を有しているじゃん・・・?EUを抜けてもNATOの繋がりの方が兵器開発では強いのでは?それにBAEシステムズとも資本関係があるしね・・・MBDAは、このレオナルドとBAEシステムズとエアバスの3社で作った会社だし・・・

英国が既存の戦闘機から十分に技術を吸収すれば、開発期間の延長やコスト超過といった事態が生じても、勝利を収める可能性はある。アブラフィアはF-35の購入契約に厳密な法的拘束力はなく、破棄することはいつでも可能だと指摘する。

 アブラフィアって?ヘブライ神秘主義の?わけはないか・・・Richard Aboulafia - Wikipedia この人物ね。そして・・・Opinion Why Time May Be Ripe For UK Tempest Defense content from Aviation Week これで、言及しているようですが・・・英語のメールが来るのは面倒なので・・・登録はパス・・・

英政府は次期戦闘機の開発が既存の調達計画に影響を及ぼすことはないと明言しているが、実際にはF-35の購入をやめて、その費用をテンペストに振り向けることもできるわけだ。独立路線を歩もうとしているのは、どの国なのだろうと考えてしまう。

 はあ?米国がNATOを金蔓としか思っていないのじゃないかと・・・トランプ君はロシアとの関係をどうするのかも不透明な中でね・・・まあ、米国の唱える安全保障が何なのやら・・・?近頃は良く分からないですからね・・・まあ、旧大陸は米国を追い出しにかかっているのかもしれないしね・・・

 さて、この辺で終わりにして・・・タルト台が焼きあがるね。中に入れるものを準備しないと・・・

2018.08.20

  

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