現在をうろうろ(4279)
日本貧窮者経済新聞
 トランプ君は中国製ハイテク商品の米国への流入を阻止できるのかね・・・?

 何か面白い事は・・・トランプ氏、ハイテク分野から中国を締め出し…国防権限法で中国製品の政府機関での使用禁止 島田教授「日本でも対応が必要」 (1-2ページ) - zakzak ふむ・・・なかなか面白い事をしようとしているようですね・・・

 ドナルド・トランプ米大統領が、ハイテク産業からの「中国締め出し」に踏み出した。13日成立した国防権限法で、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)と華為技術(ファーウェイ)の製品について、米政府機関での使用を禁じたのだ。トランプ政権は、両社と中国情報機関との関係を問題視している。機密漏洩防止という安全保障上の観点から、断固たる措置に踏み切った。

 単に、中国製品の流入に対しての制限を課したいだけの話のようですね・・・基本的に自由を阻害するためのものだから・・・米国らしくない話ですからね・・・だから、安全保障とか機密漏洩防止という大義名分を掲げているだけのような感じがするね。

 大体、米国が自由や民主・安全保障を叫ぶときは怪しいですからね・・・なんとなく、安価な中国製へ流れるという風潮を止めたいというだけのような感じだね・・・

 ただ、この手の奴を叫んでいると・・・中国で、画期的なものが生み出されたときどうするのか・・・?幸いなことに、多くのもので米国は最先端を行くわけですがね・・・技術基盤の違った新しいものが中国で生まれたら・・・?技術のパラダイムシフトなどが行われるとね・・・この手の政策はあまり上手くいかないのではないかとね・・・この情報化の中では・・・ただ、米国は謀略報道を基本とする国ですからね・・・トールテールの文化でしょうね・・・

 「米国は平和国家だが、戦いを余儀なくされれば必ず勝つ」

 どこが平和国家かね・・・?近頃では、戦争の種を蒔いているのは米国じゃン・・・自由・民主を口実にね・・・米国の謀略報道が日本では中心に流れているという感じでね・・・まだ、ロシアや中国の海外向けの報道の方が、謀略の匂いは少ないね・・・平和国家ではなく、気に入らない国があると・・・反政府武装勢力の涵養を計って、内乱を大きく育てて・・・武力介入が常套手段ね・・・ただ、近頃は・・・この手法があまり上手くいかなくなってきたという事ですね・・・多分、ソーシャルメディアの普及と・・・世論形成が、政府系の報道を圧するようになった・・・だから、政府もそれに対応しなければならなくなったという事なのだろうとね・・・情報の自由化が、政府を動かすことになった・・・まあ、民主化のプロセスが勝手に進んだという感じですかね・・・

 まあ、幼い普ちゃんのポチ国では、大多数がポチですから・・・それほど、問題はないようですがね・・・民意などは形成に至らないですからね・・・それだけ、基本が封建制社会の様で・・・領主様は馬鹿でも良いぐらいの感じですからね・・・自分で考えないポチ教育が充実していますからね・・・学校教育の基本は官僚養成学校・・・官僚=公僕・・・「しもべ」ですからね・・・しもべを養成するためにあるわけですから・・・ポチ化教育=公民教育の根幹にあるのかもしれないですがね・・・江戸時代の農民の多くは小作人ですからね・・・ポチの土壌があるのでね・・・従って、幼い普ちゃんでもOK・・・

 ただ、米国は・・・あまり勝利していないですからね・・・民族の確信に対しては勝てないようでね。やがて米国人がもっと明確な形で文化を形成するようになれば変わるかもしれませんが・・・あと数百年の時が必要になりそうな感じですからね。

 あちこちに喧嘩を売って歩いているのに、平和国家ね?

 トランプ氏は13日、ニューヨーク州のフォートドラム陸軍基地で大勢の兵士を前に国防権限法の署名式を開き、こう演説した。

 米国ではこれまでも、ZTEとファーウェイの製品について「情報を不正に改竄(かいざん)したり盗んだりする機能」や「ひそかにスパイ活動を実施する機能」の存在が指摘され、使用が問題視されていた。情報機関の高官が、中国のスマホメーカーによって米国人ユーザーの安全が脅かされるとの見方を示したこともあった。

 というか・・・米国がやっているから他でもやっているというわけなのでしょうがね・・・NSA 通信記録 - Google 検索 米国は常に怯えているという感じでね・・・XKeyscore - Wikipedia 色々とやってるわけでね・・・

 現実には、中国製品の流通を阻止するための雰囲気づくりでしょうね・・・中国製品で情報が盗まれる・・・保護主義も悪くはないが・・・残念ながら、これだけ物流と情報が凄い速度で流れていますからね・・・私も、中国直送もかなり利用していますからね・・・中国製品はかなり広く普及していますからね・・・

 国防権限法では、両社について「中国情報機関と関連がある」と指摘した。そのうえで、2社の製品を米政府機関が使うことを禁止したほか、その製品を利用する企業との取引を制限した。

 こういったのは、単なるトールテールの類じゃないかね。果たして、米国での国内生産や、国内サービスは潤うのだろうかの問題だね・・・価格というのが重要ですからね・・・米国民に痛みを与える「米国第一」主義--人民網日本語版--人民日報 色々と報道が流れるね・・・そのうち、中国のサイトなどを見ることが禁じられるかもしれないね・・・安全保障上の理由で・・・情報も制限しないと不満が出る・・・中国から個人輸入するのが流行るかもね・・・

 取引制限・制裁・・・トランプ君の目的は何なのかね?何を実現しようとしているかが見えないのがね・・・先端技術を搭載した中国製品の米国への流入阻止と、技術流出の阻止なのでしょうが・・・実効性があるのかどうかですね・・・技術はそんなに秘匿できるものではないですからね・・・特許回避の研究などは、普通に行われるわけですからね・・・実現すべきものが見えてくれば、それは・・・様々な方法で実現されるというだけですから。

 まさか、米国は最先端を走り続けられなくなりかけているとか・・・?その恐怖はあるのかね・・・

 同法では、中国が米企業を買収して先端技術を奪うのを阻止するため、対米外国投資委員会(CFIUS)の監視機能を強化し、IT産業への投資に上限を設けることも政府に要請している。

 まあ・・・米国の企業は売買の対象になりやすいですからね・・・ただ、こういった流動性も落ちていくとなると・・・企業の新陳代謝が落ちるのではないかとね・・・幼い普ちゃんのポチ国の企業も随分とゾンビ化しているとか・・・?最近倒産の話を聞きませんが・・・結構、リスケに応じているような感じですからね・・・これから、バタバタとかね・・・?いくらなんでも、そろそろ先送りが困難になっているはずですからね・・・

 米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「ロシアに加え、中国がさまざまな形で米国に対するハッキングを行っていることが近年、強く主張されている。このため、防御だけでなく、反撃もしていくべきだという流れになっており、国防権限法はその一環だろう」と話す。

 米国の旧東側たたきの根拠は薄弱ですからね・・・気に入らないと・・・自由・民主・安全保障でたたくわけですからね・・・まあ、文句を言いにくいような旗印の利用ね・・・

 米国だけでなく、他国でも中国企業への警戒が進んでいるという。

 米国の謀略系の報道ってのは・・・各地に下請けがあって、それが拡散に努めているわけですからね・・・近頃は北朝鮮関連の謀略報道の配給元が大人しくなっていますから・・・なんとなく、下請け拡散報道屋の活動の統一性が失われてきているようですからね・・・散発ではマスの威力が無いね・・・それに対して、中国叩きネタが多くなってきている・・・トランプ君が発信源の奴に乗るわけですから・・・

 ハッキング関連ね・・・トランプ米大統領 オバマ氏によるサイバー攻撃開始用の規則を撤回 WSJ - Sputnik 日本

トランプ米大統領は15日、オバマ前大統領が出した、米国が自国の敵に対してサイバー攻撃を行うことができる一連の条件、状況を含む指令を撤回した。ウォールストリートジャーナルが事情に詳しい消息筋からの情報を引用して報じた。

撤回された文書は米国政府がいつ、どのようにして敵に対し、いわゆるサイバー武器を行使する権利を持つかが書かれたもの。文書は機密であるものの、米国家安全保障局 (NSA) および中央情報局 (CIA) の元局員エドワード・スノーデン氏のおかげで、これへのアクセスが可能となっていた時期がある。

公式的な代表の情報筋のひとりは、トランプ大統領によるオバマ氏の指令撤回を、軍事作戦、米選挙プロセスへの外国の干渉および米国の知的財産領得の防止を引き起こしかねない「攻撃の一歩前進」だと特徴づけている。


 どの程度の事ができるのやら・・・ただ、サイバー攻撃用のツールの多くの出所が米国政府系の機関の製造品ですからね・・・それの変異体が多そうですからね・・・米国は、マッチポンプをやりますからね・・・北朝鮮製と称している奴は実は米国製かもしれないしね・・・北朝鮮には天才的なプログラマーが大勢いるなら・・・新陳代謝の激しい産業ですから・・・コードの使いまわしなどはあまりしないと思いますからね・・・天才は模倣などを要しないから天才なのですからね・・・優秀な連中とは違いますからね・・・優秀な連中は、要求された仕様の実現ですから・・・要求される仕様は、多くは前の物の進化系の物ですから・・・コードの使いまわしが行われるわけですからね・・・北朝鮮ハッカーもリソースを節約--コード再利用の実態が明らかに - ZDNet Japan

 北朝鮮のサイバー作戦の一環と疑われるマルウェアの調査により、同じコードが複数の攻撃で使い回されている実態が明らかになった。その結果、過去10年にわたる一連のキャンペーンは同国のハッカーらの仕業であるという確証をつかみつつある。

 セキュリティ企業のMcAfeeとIntezerは合同調査を実施し、北朝鮮の仕業と考えられる複数の攻撃の間にある新たな関連や、攻撃の遂行に用いられている共通のネットワークインフラ、同国のサイバー部隊内の特定チームによる成果物を洗い出した。


 これって、手抜き開発じゃん・・・同じチームがそれほど気合が入っていずにやっているという感じですからね・・・こういったものは、天才のやる事ではないし、若手が補充される中での受け継じゃないですから・・・過去10年連綿と作業をしている連中でしょうね・・・足がつかないようにしなければならないのに・・・優秀だとされる北朝鮮のハッカー集団らしくないじゃん・・・どちらかというと、わざと指紋を残しているようなものですからね・・・だから、怪しいね・・・

 島田氏は「欧州でも、中国企業によるハイテク分野の買収を阻止する動きがあり、日本だけが遅れ気味となっている。戦略的センシティブな分野では、対応が必要だろう」と指摘した。

 簡単には買収されないような財務基盤の強い会社を構築する方法でも考えた方が良いのでは?幼い普ちゃんのポチ国の企業はゾンビ体制に慣れてきているのでは・・・しかし、いつまでゾンビ企業は生き残れるのやら・・・白日の下にさらされると溶けちゃいそうなのが沢山あるような雰囲気ですからね・・・バブルのころのような金余り企業ってあるのかね・・・?あの頃は、鍵のかかるところならどこでもいいから金を詰め込んでいたような雰囲気でしたからね・・・夜間金庫にいくつもバッグを放り込みに行ったり・・・

 何だか、内部留保を積み上げているとか言われますが・・・本当に、金が唸っているのかね?なんだか、嘘くさく聞こえるのだがね・・・?

2018.08.16

  

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