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日本貧窮者経済新聞
 中国やロシアはイージス・アショアは恐れないで、その意図を恐れるのでは・・・?(8)→この最初へ

 さて、前回の続き・・・中国やロシアも恐れるイージス・アショア 日本に配備される最高性能装備は高いか安いか(1-9) JBpress(日本ビジネスプレス) 何だかね・・・?東京を守るための奴を買うなら良いが、どう見ても迎撃より、東京に迎撃ミサイルを撃ち込みそうな感じじゃん・・・馬鹿らしくて話にならんね・・・しかし、何でこんなに欲しがるのかね・・・?理解不能・・・まあ、私が馬鹿すぎるだけかもしれないですがね・・・でも、おかげで久々にサーフィンの写真も撮ったしね・・・少しは継続して撮るかね?

●陸上イージスは高価すぎる?
 陸上イージス反対論者は、「陸上イージスは高価すぎる」と批判するが、事実はどうなのかを検証してみたい。

 はあ?役割の違うものを比較できるのかね?固定砲台と自走砲は役割が違う・・・イージスシステムを積んだ戦闘艦だよ・・・お船の役割と砲台を比べるなんて・・・値段でも比べられないじゃん・・・山口と秋田のイージス・アショアはどうやら東京を守れないが、東京湾にいるイージス艦は東京を守れる・・・守ろうとするものが近ければ、イージスシステムは艦隊の傘になれるわけですからね・・・でも、東京を守るために横須賀のイージス艦が役に立つ話は聞かないしね・・・

 土方演習を指揮して・・・市ヶ谷にOAC-3でも配備して終わりかね・・・?しかし、何を守りたいのかね・・・?そのためには外交をしっかりとやらなければならないのに・・・ドナルドお願い!これしかできない幼い普ちゃんなのだよ・・・?

・陸上イージス2基と最新イージス艦「まや」型2隻の比較
 陸上イージス2基と最新イージス艦「まや」型2隻の費用を比較すると陸上イージスの方が安価であるという計算結果になる。以下、説明する。

 陸上イージスは動けないからね・・・ん!陸上イージスを搭載できる戦車でも作ってそれで比較したら・・・?その方が面白いじゃん・・・

 防衛省のHPで公開している「陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)の構成品選定結果について」によると、以下のような経費になる。

(1)陸上イージス1基の取得経費(*1)約1340億円 2基の取得経費2679億円(*1:レーダーを含む陸上イージス構成品購入費に加え、運用開始までに必要な初度費、補用品費、技術支援費)
(2)教育訓練に係る経費(*2) 約31億円(*2:初度要員養成費に限る)
(3)30年間の維持運用経費(*3) 約1954億円(*3:陸上イージスの導入後、30年間の維持・運用に必要な経費)

 イージス艦は、海外での支援活動に使える。艦隊での演習も行える。陸上イージスでは・・・?イージス艦は・・・近頃は流行らないが・・・海賊退治もできる・・・遠洋航海もできるし・・・艦隊の威容も誇れる・・・旭日旗を揚げて韓国を怯えさせることもできる・・・海外では海軍として尊敬されるし、士官の格好も様になる・・・何しろ、海軍士官(海上自衛隊の幹部は海軍士官待遇ですからね)は、外交もしなければならない・・・この辺りが陸軍とは違う・・・イージス・アショアはどこの管轄?海軍が土方の真似事かね?と・・・ちょっと差別的・・・だって、親父が予科練だったのでね・・・身長が172ぐらいだったから、写真の制服姿が美しい・・・「イージス・アショア」陸上自衛隊で運用へ|日テレNEWS24

 ミサイル迎撃システムをめぐっては、イージス艦を海上自衛隊、PAC3を航空自衛隊が運用している。防衛省幹部はイージス・アショアを陸上自衛隊が運用することで「陸海空が一体となってミサイル防衛を担う狙いがある」と話している。また、配備先については日本海に面した陸上自衛隊の駐屯地を軸に調整するという。

 陸自が運用ね・・・なら仕方ないね・・・どうせ、しばらくすれば忘れられちゃうでしょうからね・・・陸自がレーダーね・・・?まあ、近頃は立体戦ですから・・・演習場を出すわけですから・・・陸自も米国の醜の御楯ね・・・海自は米国の輜重輸卒の護衛だし・・・まあ、よいのでは?役割分担ですから・・・

 結論として、2基の30年間のライフサイクルコスト(開発・取得・維持・運営に係る経費の合計)=(1)+(2)+(3)=約4664億円になる。
 この30年間のライフサイクルコスト4664億円を公表したために、「非常に高価」だという批判を浴びたのだと思う。

 陸自の輸送手段は基本は臂力搬送でしょうから・・・動かないものの方が良いね・・・イージス・アショアが山砲のように分解できて臂力搬送できたらどこへ担いで行かされるやら・・・要塞勤務が夢かね?

 一方、イージス艦「まや」型2隻の経費であるが、
(1)イージス艦「まや」型1隻の取得経費 約1680億円 2隻の取得経費3360億円
(2)2隻の30年間の総経費(ライフサイクルコスト) 7000億円

 役割が違うじゃん・・・観艦式でお披露目ができるが・・・イージス・アショアは?そこにあるだけじゃん・・・しかも、演習場を潰して・・・?秋田と山口ではどこで演習をするのかね・・・?基地祭で公開するのかね?レーダーサイトの公開はあまり聞かないが・・・?平時でも仕事が休めないからね・・・

 いずれにせよ・・・陸上砲台の様な物じゃん・・・面白くないね。船の方が魅力的じゃん。というより、艦隊勤務の終わった連中の再就職先でいいのでは・・・どうせ、暇なんだから・・・陸自でもレーダー技能者を養成したいのかね・・・?レーダー運用など一元化してしまえばよいのでは・・・どうせ、ミサイルは飛ぶ予定が無いのだろうからね・・・SM-3じゃなくて、巡航ミサイルでも装填したいのかね・・・まあ、米国のようにあちこちで戦争をやらかして憎まれるようになれば必要になるね・・・

 レーダー施設としてのイージスアショアを山口と秋田に置くのは良いのでは・・・米国などは、北部警告システムという奴のために47か所もレーダー基地を設置していますからね・・・左の奴ね・・・一応、サンタの追跡という重要任務がありますから・・・レーダーの性能向上で徐々にレーダー装置は整理されているようですが、建物などは維持されているようですね・・・North Warning System - Wikipedia そういえば、幼い普ちゃんのポチ国の軍事評論家連中は、レーダーシステムとか関心が無いようですね・・・軍の運用に関するインフラね・・・なんだか、ヒコーキとせんしゃとてっぽーが好きなガキなのかね?

 まさか、レーダーの原理すら知らないで評論しているとか・・・?1.7度のビームで探査して、正確な方位なんか出るわけないじゃん・・・軍用コンパスの角度目盛りはミル (角度) - Wikipedia 1km先の1mの幅を刻んだもので・・・約0.0573度ですからね・・・右の奴・・・4kmぐらいの砲撃を行うのでもこのぐらいの方位角の測定をしないと距離が出ない・・・方位角は見れば分かるが、この目盛りは目標までの距離を計測するためにあるのでね・・・砲の仰角を定めるために距離データが必要になる・・・

 レーダーが射撃に於いて非常に有効だったのは、この測距が簡便だから・・・例えば、戦艦が夜戦をやる場合・・・目視で戦艦を発見したら砲をそっちへ向ければ良いが、これだけでは当たらない、距離が分からないから・・・巨大な測距儀を・・・暗いから精密な距離を出しにくいから砲弾は敵戦艦のを通り越したり手前に落ちたりする・・・斉射した奴が挟叉すれば距離をつかんだことになって、当たりだす・・・挟叉(きょうさ)目標を中心に遠近に狭く散らばる事を言うやつね。・・・先方も撃って来るから、方位は確実に見えるが・・・距離がね・・・電波の往復時間は物理法則で決まっているから・・・そして、その測距は極めて正確だから・・・従って、夜戦でのレーダーの活躍は、距離を正確にとらえることができたから・・・方位は見れば分かる・・・

 1.7度の範囲にあることは分かるが・・・腕を伸ばした時の親指の爪ぐらいの領域にあるわけですね・・・そして、距離は正確にわかる・・・イージス・システムは方位角がこの程度の解像度しかなく距離の測定は正確という条件で考えると・・・

 戦争をしない日本のイージス艦は基本的に荘厳具として存在しているようなものですからね・・・戦闘艦には違いないが、実質的に、戦争が無い限りは・・・せいぜい警戒迄ね・・・この状況下で、イージス・アショアの役割は・・・スペース・デブリの観測かね・・・?レーダー観測だから、位置ベクトルと速度ベクトルが検出できるから、これで軌道の六要素を推測・・・でも・・・使いそうも無いですよね。でも、弾道計算ができるわけですからね・・・?スペースデブリの観測なども、フェーズドアレイレーダーでやっていて、600km位の高度の1m程度の物を観測できるようですが・・・近頃は10cmクラスですかね・・・軌道要素はどんな風に計算するのかね?方位角分解能と距離分解能の2つに依存ですからね・・・遠距離なら、パルス幅を広げてやらなければならないから・・・距離分解能は悪くなるね・・・イージス艦の探知距離500kmってのはどんな分解能なのかね・・・?本当に、旗対嶺から東京へ向けて発射されるミサイルの軌道要素を高精度で取れるのかね・・・?

 どうも、信じられなくなってくるね・・・正確な時計があるから、距離分解能はそこそこだと思われますが・・・方位分解能はビーム幅からすると・・・?あまりよくない・・・じゃなくて・・・陸上イージスなら、事実上要員は要らないのでは・・・設置してデータリンクでデータだけ取って処理すればよいのだから・・・番兵の5人も置けばよいのでは?平時にミサイル発射なんってあり得ないし・・・只のレーダーサイトでしょ?しかも、ハワイとグアムに対する脅威のための・・・どうも、東京行きのミサイルを迎撃するには不適としか思えないのだが・・・?そう、東京を防衛できないとしか考えられない理由を明確にしないとね・・・

 左の図ね・・・上田あたりにイージス・アショアを置いて東京行のミサイルを迎撃する場合、方位角の変化は小さい、距離は正確に測れる・・・山口のイージス・アショアからレーダー観測をすると、正確に測れる距離の変位が小さく、正確な観測の困難な方位角の変化は大きい・・・

 イージス・システムって・・・軌道計算を本気でやってるのかね・・・?方位角分解能が低いはずですからね・・・距離分解能だけでミサイル防衛・・・やはり、自分の方に飛んでくる奴を防衛するだけの物じゃないかね・・・

 なんとなくわかったね。イージスアショアは迎撃に関しては、まともな弾道計算をしていないのでは・・・スペースデブリの観測に使えそうだが、その噂が無い・・・スペースデブリの軌道決定はかなり面倒ですからね・・・数周の周回での観測によって軌道要素を確定していくようですからね・・・そして、方位角分解能はスペースデブリ観測でやっている奴と、イージス・システムのでは大差が無い・・・ただ、イージス・システムのは金がかかっていてパワーがあるから結構小さなものも探知できる・・・

 それで、右の図ね・・・自分の方に飛んでくる奴は方位変異がほとんどない・・・方位変位の無いものは脅威である。よって、その方向に迎撃ミサイルを発射すれば、あとは迎撃ミサイルがやってくれる・・・

 艦隊からそれていくようなミサイルは当たらないのだから無視・・・多分、こんなコンセプトで設計されているのでしょうね・・・だって、軌道計算などやっている時間が無い・・・方位角分解能の悪いレーダーの情報ではね・・・

 そう・・・流星雨の輻射点・・・近頃は、流星群の方射点なのか・・・?放射点 - Wikipedia

 左の図ね。流星群を眺めると、左のようにある場所から散らばるように見えるわけね・・・線が長い奴ってのは・・・急速に観測地点から離れて行っているわけ・・・だから、自分の所に落ちてこない・・・もし・・・真ん中の点が急速に大きく明るくなったら・・・

 レーダー観測で方位角を変えずに反射が強く短くなっていったら・・・これって脅威じゃん・・・方位角変異の小さい奴が脅威・・・それ以外は無視・・・で200以上の奴を判定していく・・・1.7度×1.7度のビームでね・・・これなら、脅威判定は簡単だし、迎撃ミサイルの諸元設定も簡単じゃん・・・山口から、旗対嶺発東京行の核ミサイルの軌道計算は困難・・・1.7度のビームでは・・・

 ちょっと了解・・・中学入試の理科の最高レベル問題が作れるね・・・方位ベクトルの変位ね・・・

 どうやら、コスト以前に、山口や秋田のレーダーでは東京行きのミサイルの射撃レーダーには使えないような代物じゃン・・・まあ、2基を使って距離変位を使えばかなりの精度になるかもしれないが・・・もう1か所必要じゃン?確か、スペースデブリ観測で、複数のレーダーを使った観測による軌道の決定などが、近頃の話題だったような・・・

 ああ、ちょっと頭を使ったので、一旦切って休憩だね・・・

2018.08.15

  

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