現在をうろうろ(4266)
日本貧窮者経済新聞
 米国の安全保障とトランプ君は何をしたいのやら・・・?

 米国が叫ぶ安全保障ってのは・・・なんだか、一般的な意味とは・・・ちょっと違う気がしてね・・・基本は・・・合衆国の統合の象徴のようなものですかね・・・民族国家ではないですからね・・・移民により成り立つ寄せ集め国家・・・孤立主義によって、ある程度アメリカ人というのが形成されたのでしょうがね・・・星条旗とか軍とか、単なる寄せ集めでは無いという事を象徴的に示すものをコアとして・・・

 結局、米国は戦争を通じて国家としての形を持っているとも言えそうな気がしますがね・・・公民権運動が大きく進んだのも・・・ベトナム戦争ですかね・・・とにかく、イギリス系の白人の国が色々な国の人間を取り込んで行くのに戦争は役立ったという気もしますがね・・・第442連隊戦闘団 - Wikipedia こういった奴とかね・・・You fought not only the enemy, you fought prejudice−and you won. こんな感じにね・・・あれ?トルコはイランと手を組んじゃうよ・・・【アメリカが脅迫】 イランがトルコへの支援を表明 TRT 日本語 

カスミ(ガーセミー)報道官はイラン国営テレビで、「トルコおよびトルコ国民は、外からコントロールされている圧力に対し、成功を収めることができるだろう」と発言した。

最近発生したことに関し、カスミ(ガーセミー)報道官は、アメリカの制裁に対し、イランはトルコと共にいると表明した。

トルコとイランは互いに良い友好国の関係であり続けることができると表明したカスミ(ガーセミー)報道官は、「国民の意思は、強圧や脅迫で変えられることはあり得ない」と述べた。

カスミ(ガーセミー)報道官は、イランの近隣諸国もイランに賛同すべきであり、地域諸国の間で協力することが重要だと表明した。


 トランプ君は何がしたいのかね?米国制裁被害者友の会を広げたいのかね・・・?何だか変だね・・・トルコ側は・・・トルコ大統領、イランとの貿易決済でのトルコリラの使用を追求 - Pars Today

トルコのエルドアン大統領が、イラン、中国、ロシアとの貿易決済にトルコリラを使おうとしていると語りました。

トルコのアナトリア通信によりますと、エルドアン大統領は、11日土曜、トルコリアルの暴落に触れ、「問題はドル、ユーロ、金ではなく、アメリカがトルコや独立国に対する経済戦争を始めたことであり、これには対抗措置を取る必要がある」と強調しました。

また、アメリカの制裁や圧力行使に対して、「トルコを消滅させようとしている人物は、その行動の損害を蒙ることになる」としました。

アメリカのトランプ大統領は、10日金曜、トルコ西部のイズミルで拘束されているアメリカ人宣教師のアンドリュー・ブランソン氏が釈放されないことを理由に、トルコ産の鉄鋼・アルミ製品の関税を2倍に追加しました。

ブランソン氏は、スパイ活動やテロ活動、2016年7月のトルコのクーデターを支援していたといった理由で裁判にかけられています。

アメリカ大統領府は今月、これに関して、トルコの内務大臣と法務大臣を制裁対象としました。


 トルコとイランに手を組ませたいのかね・・・それに、中国・ロシアが・・・インドもイランと組んでいますからね・・・そして、左の核兵器禁止条約に賛成した、青く塗られた国と地域ね・・・なんだか、これじゃ・・・アメリカ帝国もそれほど世界を支配しているという雰囲気が無くなるね・・・確かに、欧州には軍隊を米国は駐留させていますが、米国は単独では動けないしね・・・トルコにも米軍はいるはずですが・・・

 武力などはあまり役に立たないというか・・・まあ、目的の問題ですからね。色々な意味で、米国は恐れられていないし、尊敬もされていないという感じになっているとか・・?

 まさか、アメリカ人宣教師はCIAの活動の隠れ蓑をやらされていたとか・・・?裁判になると、何か都合が悪いことが色々と出て来るとか・・・?さて・・・中国・ロシア・インドは米国のポチになる可能性は低い・・・イランとトルコが反旗を翻して・・・米国の次の1手は?トルコの駐留軍を引き上げれば、トルコを喜ばせることになるしね・・・米国は既にNATOの盟主ではないという事になるのかね・・・?まあ・・・NATOには盟主の概念が無いですからね。それに・・・アメリカを引き込み、ロシアを締め出し、ドイツを抑え込む・・・という反共とドイツの抑え込みの時代ではないですからね

 仕組みとして、米国主導というわけじゃない・・・しかし、武器を買え買えとうるさい・・・勝手に戦争を主導しちゃいますからね・・・シリアの内戦が終結に向かっているが・・・?タリバンも・・・そういえば、動きがあったね・・・BBC News タリバン、米高官との接触認める カタールで先週 2018年07月31日

米紙ニューヨーク・タイムズは今月、トランプ政権が国務省に対し、タリバンとの直接交渉する方策を探すよう指示したと報じている。

アフガニスタン政府と戦ってきたタリバンは長らく、米国のみが和平交渉の相手だと表明してきた。

アフガニスタン政府の同席なくタリバンと直接するのは、米国の政策の大きな転換を示している。米国は、同国にとって最も長期にわたる戦いとなっているアフガニスタン戦争の終結を目指している。


 幼い普ちゃんと違って、ちゃんと指示が出ていますからね・・・しかし、米国の介入で既に17年も戦争をやっていますからね・・・結局、武力では勝てないわけでね・・・核兵器で焼くなんって野蛮な事は出来ないし・・・しかし、何でカタールなんだ・・・?カタールは・・・サウジアラビアとの関係が良くなくなっているが・・・カタールはイランとの関係強化というわけだしね・・・トルコ・イラン・カタール・タリバンか?あとシリアが・・・旧大陸に米国の居場所がなくなりつつあるとか・・・?それとも、トランプ君は戦争を全て終わらせる気になったとか・・・?戦争は金がかかる・・・確かに有効需要を生み出すことができますが・・・ただ、財として社会に積み上げられるものではないですがね・・・やはり、米国は中東からも手を引くのかね・・・?

 何だか、傾向は分かってきたが・・・トランプの世界観:イラン制裁再開で何を目指すのか 鈴木一人 コラム ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 米国のイランへの要求項目ね・・・

1.イランは過去の核開発の軍事的な側面についての内容をIAEAに全て申請し、恒久的にこのような活動を破棄することを宣言すべし
2.イランはウラン濃縮を停止し、プルトニウムを抽出する再処理を求めてはならない。ここには重水炉の閉鎖も含まれる

 重水炉の閉鎖ね・・・?北朝鮮も、黒鉛炉の閉鎖が再び要求されるね・・・米国は怯えすぎじゃないのかね・・・結局は、世界中に喧嘩を売って歩いているから・・・仕方ないのかね・・・?マッドマン・セオリーを喧嘩ではなく、平和に向けて怖いけど信じるという奴ができないと無理じゃン・・・ある意味、トランプ君は・・・とりあえず、相手を信頼する事はできるようですがね・・・この辺りが、幼い普ちゃんとの差ね・・・怖い怖い!ママ、お願い!・・・これしかできない幼さとの違いね。

3.イランは国内全ての施設におけるIAEAの査察に無条件でアクセスを提供すべし

 まあ、容認できる範囲の要求ですが・・・

4.イランは弾道ミサイルの拡散を止め、核兵器搭載可能なミサイルシステムの開発や打ち上げを停止すべし

 これも、信頼関係の問題ですね・・・日本は核兵器搭載可能なミサイルシステムを持っていますからね。再突入も「はやぶさ」などでテストしているから、事実上のICBM保有国・・・どちらかというと、核と宇宙を独占したい米国なのかもしれないですがね・・・衛星打ち上げだと言っても、信じませんからね・・・幼い普ちゃんも衛星打ち上げとICBMの違いが分からないようですからね。基本的に弱虫ちゃんだから、みんなまとめて怖い怖いね・・・

5.イランはいい加減な名目で拘束している全ての米国と同盟国の市民を解放すべし

 これは・・・文化的な価値観の違いですね・・・米国だって、ある意味に於いて非人道の国ですからね・・・文明国とは思えないほどの・・・残念ながらね。世界の人種差別の全てを国内に持っているようなものですから・・・だから、星条旗や国章・軍隊などを統合の象徴としておかなければならないわけでね・・・

6.イランはヒズボラ、ハマス、パレスチナ・イスラーム聖戦を含む、中東のテロ集団への支援を停止すべし

 まあ、米国が培養しているテロ組織に対立するものですからね・・・ふと、気になるのは・・・トランプ君の宗教観ね・・・宗教戦争は無意味なもので、不毛であると捉えているのか・・・?理屈じゃないですからね。信仰は・・・変えられないものを認める勇気の問題ですから・・・別に商売としての打算で、異教徒とも商売をしたいというだけの理由での宗教対立を回避したいというのでもOKですがね・・・幼い普ちゃんのように、人気のために・話題のために参拝するポピュリストは唾棄すべきものですがね・・・奴には、信仰心などあるのかね・・・?先祖の祀り方も良く分かっていないような・・・不浄の手で線香をあげるな!と強く言いたい・・・とか、馬鹿げているが・・・基本がなっていない爺ですからね・・・あり得ないじゃん。親の顔が見たいね・・・なんていうと、これが私の母です!とか紹介されても困るがね・・・やりかねないから・・・ある意味怖いね。

7.イランはイラク政府の主権を尊重し、シーア派民兵の武装解除、動員解除、再統合を認めるべし
8.イランはフーシ派民兵への軍事支援を止め、イエメンの平和的政治解決に努力すべし
9.イランはシリア全域からのイランが指揮する全ての部隊を撤退させるべし

 米国の培養している反政府勢力との兼ね合いじゃん・・・米国がテロ支援を止めれば随分と暮らしやすい世界ができるような気がするがね・・・基本的に、貧困が差別や暴力を生み出すと思うのでね・・・幼い普ちゃんのポチ国の犯罪も・・・貧富の差の拡大で、かなり変わってきているのでは・・・

10.イランはアフガニスタンと中東地域におけるタリバンやその他のテロリストへの支援を停止し、アルカイダ指導部を匿うことを止めるべし

 どうも、米国はイスラム教徒に手を焼いているという感じかね・・・久々にマルコムXとか・・・刑務所の図書室でも学べる・・・というわけでね。

 ああ・・・白人に従順になるように調教されたことに気付かない哀れな家畜だ!・・・幼い普ちゃんの事かね?まあ、ポチ国はその方向で調教されているようですからね。

11.イランは革命防衛隊の世界中におけるクッズ部隊(対外遠征部隊)によるテロリストや軍事パートナーへの支援を止めるべし
12.イランは、多くがアメリカの同盟国である、その近隣諸国--------に脅威を与える行為を停止すべし。ここにはイスラエルを破滅させると脅すこと、サウジアラビアやUAEにミサイルを撃ち込むことも含まれる。また、国際的な航路への脅威や破壊的なサイバー攻撃も含まれる


 ああ、結局は同盟国を守る系の話になりますが・・・国連加盟国ですからね。原則、武力による脅迫と強制は禁止されている枠組みの中にいますからね・・・まあ、米国は内乱を起こさせて、そこに便乗するわけですから・・・為政に注意して内乱が起こらないようにしなければならない・・・それに尽きるという事ですね。米国は、北朝鮮内に内乱を起こすことができなかった・・・だから、戦争をだらだらと継続するしかなかった・・・まあ、休戦ですがね。タリバンにも勝ち目がない・・・結局、世界は賢くなって・・・米国の干渉を排せるようになってきたという事かね・・・?刑務所の図書室でも学べるが・・・インターネットの威力はさらに凄まじいという事なのだろうとね・・・

 何だか、幼い普ちゃんのポチ国は無知で無能な権力闘争マニアの政府と、それをヨイショの報道と・・・それが大好きな国民の民主風封建制社会の中で、国技の先送りで・・・後進国へとまっしぐらという感じですかね・・・

2018.08.13

  

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