現在をうろうろ(4255)
日本貧窮者経済新聞
 安倍外交は異常で非常識なんって・・・当然じゃン・・・?

 ん?面白いものは・・・血迷ったとしか思えない、「蚊帳の外」から日朝直接対話に追い込まれる安倍外交の異常で非常識な悪あがき by 藤原敏史・監督 日仏共同テレビ局フランス10 なかなか面白いが・・・長いね。こいつを読むのは、根気がいるね。35500字余りあるよ・・・一応は目を通しましたが・・・まあ、言っている事は分かりますね。ただ、首相官邸の外交はほとんどお馬鹿ちゃんですからね・・・外交じゃなくて、政治ショーでしょうからね・・・

日朝間では全くなにも動いておらず、近い将来の展開も全く望めないことだけだ。それでもただの「立ち話」を自分の手柄のように言いたてているのが河野太郎なのだから、国民としては安倍内閣の「やってます」パフォーマンスの空虚さに呆れるというかシラけてしまう。

 まあ・・・こんなものでしょうね。

 私も、一応報道には目を通しますが・・・お馬鹿ちゃんの話など・・・水面下での接触というよりは、単に話をした事実が欲しいだけで、内容は無いものとみていますからね・・・だって、能力が低いからね・・・

 トランプ大統領に会うんだ!でトランプタワーのトランプ社長の所へ行って外交をした気になって・・・ホワイトハウスからお叱りが来る程度ですからね。馬鹿としか言いようがないじゃん・・・そのレベルの外交しかできないのだから・・・首脳外交や閣僚級の外交は根回しがあるもの以外は、只のショーだとね。ふむ、公式発表ね・・・河野外務大臣臨時会見記録 | 外務省 (平成30年8月4日(土曜日)19時02分 於:シンガポール) 何もやっていないようですね・・・

【記者】昨日,李容浩外相と接触がございましたが,今日の日米外相会談の中でも拉致問題について今後あらゆる手段を使って直接の協議も含めてと言うことですが,昨日のことも踏まえて今後どういう風な接触なり,どういったレベルの接触,またどういう風に進めていくとお考えですか。

【河野外務大臣】様々なレベルで北朝鮮とはやりとりをしておりますので,別に今回どうということではないという風に思っております。日本としては様々な問題を解決し,国交正常化するという日朝平壌宣言の立場から何も変わっておりませんので,然るべく対応して参りたいと思います。

 国交正常化を回避するために、拉致問題を幼い普ちゃんが据えているわけだから・・・日朝平壌宣言の立場などは・・・そこに至る道が閉ざされているわけですからね・・・

【記者】一部報道で,昨日の日朝外相接触で大臣が李容浩外相に総理と金正恩委員長による直接対話を提案されたということですが。

【河野外務大臣】誤報です。完全な誤報です。

 まあ、幼い普ちゃんが直接、御自ら台本なしの首脳外交を行えるなんて・・・取り巻き君たちは誰一人思っていないのでは?その能力は無いですからね・・・

【記者】今日はリトリートとかで李容浩外相と握手なりお話したことはありますか。

【河野外務大臣】ありません。

 結局何もしていないだけね・・・水面下でやっているにしても、それは話さないのが当たり前でしょうからね・・・

【記者】北朝鮮の今回来ている代表団が昨日の会談相手国として7か国名前を挙げて,ここに日本は含まれずに日本とは接触しただけだと説明して,具体的な協議はなかったという認識を示しましたけれども,こうした北朝鮮の認識についてはどうお考えですか。

【河野外務大臣】我々と同じです。我々も二国間の外相会談の数に含めておりません。


 まあ、水面下での交渉をやっている雰囲気だけ醸し出していくのではないかと・・・北朝鮮は幼い普ちゃんと話すことは無いだろうし、弱虫普ちゃんもやりたくないでしょうからね・・・この点では一致しているのでは・・・?だって、朝鮮戦争の終戦に向けて色々とやらなければならないことがありますからね。いずれにせよ、首相・閣僚級は馬鹿じゃないかと・・・?

日本の記者が北朝鮮の代表団を取り囲んだのも、日本の外務省に示唆されたというか、こと「ウランバートル対話」では日本のメディアは外務省の意向を受けて取材していると誰でも見抜くし、しかも外務大臣が「日本の考え方を伝えた」と一方的な虚勢をうそぶくようでは、本当にやる気があるかも疑わしい。

 見栄と張ったりだけで生きているのだから仕方ないね・・・

しかも「非公式」で「水面下」、つまりは秘密裏に進める必要が出て来るのは、デリケートな交渉であればあるほど予測される多方面からの妨害があるし、それが防げなければ頓挫してしまう。なのに日朝交渉が始まるかどうかも分からない前から「水面下で接触する」とわざわざ公言するとは、いったい何事なのだろう?

 真っ当な事は何もしていないからでしょうね・・・まあ、外務省の役人連中が色々と準備しているとは思いますが・・・北京の日本大使館から、朝鮮大使館までは左のような感じで5.5km程ですね。右上が日本大使館で・・・39°57'07.8N 116°27'56.6E - Google マップ 中国のグーグルマップは表記がずれますからね・・・百度地図 ここですね。北朝鮮大使館は・・・39°55'01.1N 116°26'19.7E - Google マップ ここですね。百度地図 この緑の門ですね。北朝鮮はニューヨークにも国連大使の事務所を持っているし・・・公的な接触法などは色々あるわけでね。北京ルートでの抗議ってのが、この大使館間でのやり取りになるわけね・・・政府の北朝鮮への抗議ルートに関する質問主意書 抗議ルートを聞いていますが・・・

一から三までについて
 お尋ねについては、在中華人民共和国日本国大使館を通じて行ったが、これ以上の詳細については、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。
四及び五について
 お尋ねについては、今後の対応に支障を来すおそれがあることから、お答えを差し控えたい。


 まあ、ファックスでも流しているのかね?郵便でも良いしね・・・大したことはやっていないのだろうとね・・・手柄になりそうもない事は口外しないのが原則でしょうからね・・・国連、北京の大使館ルート、朝鮮総連がありますから・・・外交ルートが無いわけじゃない・・・

 話をする能力が無い幼い普ちゃんですから・・・安倍政権の真意は、対話の可能性をぶち壊しにして北側に責任をなすりつけることで、相手国にしてみれば、安倍政権はもはや話し合う意味がない相手だというだけなのでしょうね。

安倍政権は北朝鮮との対話なんて本当はやりたくないからこそ、日朝交渉の可能性をわざと潰しておいて、その責任は全て「北朝鮮が悪いんだ」と相手に押し付けることを狙っているのではないか?

もちろんこんなでっち上げ報道の世論操作は日本国内でしか通用しないが、国内で国民が騙されている限りには(つまりマスコミが「本当はこうだ」と報道しない限りは)、安倍首相は国内での政治的地位の安泰だけは確保できる。目下の懸案が総裁選三選ならば、元から北朝鮮相手に本気で交渉を始めることはよくて両刃の剣、下手するとマイナス要因にしかならないのも確かだ。自民党とその支持層には北朝鮮を敵視するだけの強硬派が少なくない。


 単なる政治ショーにしないとね。お話ができない幼い普ちゃんだと皆知っているでしょうから・・・この後の、中国の妨害で中途半端に終わった6.12会談は・・・中国は妨害しないと思うのだが・・・?現在の情勢では基本は米朝韓の3国の問題ですからね・・・日朝間の会談をロシアや中国がセッティングするとは思えないですからね。まあ、北朝鮮も礼を大切にしているでしょうから3回も出向けばちょっとは話をしてくれるのではないかとね・・・

トランプの「あらゆるカード」を完全に誤解していたツケ

なにしろ安倍政権はトランプに「あらゆるカードがテーブルの上に」と言われ、てっきり武力行使のことだと思い込んでいたのだ。なぜそんな現実離れした勘違いに陥ったのかと言えば、心理学的には答えは簡単だ。期待していたからこそ、自分たちの願望する方向に勝手に解釈してしまったのだろう。安保法制もあるので、集団的自衛権の行使名目で日本もまた直接北朝鮮と戦争ができる、と期待を膨らませていた節すらある。


 まあ、希望的観測ね・・・米国の侵略戦争に本気で乗る準備をしていましたからね・・・米国は、戦争を始められないように北朝鮮も韓国も国連加盟国になっているわけでね・・・トランプ君の前任者たちへの言及をちゃんとチェックしていれば、このことは分かるはずですがね・・・1991年9月17日以降はよほどの理由が無いと戦争の再開は不能ですからね。北朝鮮が軍を動かせば、戦争の再開ですが・・・その気配は無かったのでね。北朝鮮も大統領の交代期の戦争の勃発の対抗策を準備しての、ICBMと核弾頭でしょうからね・・・

 斬首や鼻血作戦などは・・・あの話を流した将校の地位からすると・・・あり得ないじゃん・・・どうも、この記事の中国関与の説明は、私には良く納得できないですね。

日本政府が最も期待をかけていたマティス長官もまた、こちらはプロ軍人としての当然の良識で軍事行動に慎重というより絶対反対だったことを、日本政府はなぜか過小評価し続けた。

 これは同感だね・・・北朝鮮との戦争の終わらせ方をマティス君が示した・・・それだけね。プロの軍人ですから、戦争の始め方と終わらせ方のセットで考えるわけですから・・・朝鮮戦争を再開できない事は自明、よって・・・終わらせるしかない。だから、終わりにすることを決めた。水面下でやっていたのでしょうね・・・あとは、表向きはハッタリ合戦!カモフラージュするために・・・だって、下手をするとトランプ君は暗殺されちゃうよ・・・2期目は危ないかもね・・・テカムセの呪い - Wikipedia

 幼い普ちゃんは・・・期待を持たせすぎ、期待しすぎね・・・拉致被害者が生きているという思いだけですからね。殺されたか死んでいると考えた方が良いのでは・・・米国の報道じゃ北朝鮮の暮らしは凄そうですからね・・・幼い普ちゃんの能力を随分と高く評価しての記事構成になっていますが・・・なんだか、馬鹿であるという感じじゃないかとね・・・それでも、総裁選で勝利しそうですからね・・・これから先、幼い普ちゃんには茨の道かね・・・?何もしないから道半ば、結果は出せない嘘つきちゃん・・・さて、どうするのかね・・・?随分と端折りましたが・・・

2018.08.09

  

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