現在をうろうろ(4249)
日本貧窮者経済新聞
 ドイツが気付いた中国の正体ね・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続きというか・・・【野口裕之の軍事情勢】中国の正体にやっと気付いたドイツ 「中独合作」は崩壊するのか?(1-8ページ) - 産経ニュース 何だか、欧州の状況など何も知らないのじゃないかと心配になってきますね。所詮、金もうけでドイツが中国に肩入れしていた2つの大戦の戦間期の出来事・・・同盟関係を裏切るドイツのDNAとか、意味不明な事を述べたりと・・・なんだかね。まあ、これで金が稼げるのだから・・・素敵な売れる物語なのでしょうね・・・うらやましいね。私には、売るものが無くて貧乏していますがね・・・

 野口君の考える軍事情勢なのかね・・・?諜報活動がインテリジェンスと呼ばれるのは情報の集積とと知能の働きによって情勢の分析を行い・・・「相手の意図」を読み取るわけで・・・相手の考えが中心なのだが?戦争のおける諜報活動は相手の身になって考える事ですからね・・・ドイツ本国の情勢分析なしで、中国でドイツが国民党軍の訓練を行ている事だけを考えると意味を見失う・・・それだけの話だと思うが・・・

 だから、【野口裕之の軍事情勢】シリア攻撃に秘めた米軍の北朝鮮防空網向け「威力偵察」(1-6ページ) - 産経ニュース ロシアの防空ミサイルシステムのS-300の性能に関して、野口君は知らないから、米国も知らないだろうで書くと、こんなのになっちゃう・・・米国はS-300のフルセットをロシアから正規輸入したりしているとか、NATOのミサイル訓練施設にフルセットがあるとかの情報を持っていないから平気で書けるような感じでね。NATOに加盟しているトルコなどは、最新のS-400をライセンス生産で調達とか、そういったものを知らないようですからね・・・ロシアの兵器の販売戦略などの知識も無い事になる・・・だから、お粗末なものに見える事になる・・・まあ、面白ければよい只の物語なのだろうとね。まあ、最新の話もちりばめられて、こいつは興味深いので・・・よくできた読み物かね・・・?とにかく続きは・・・

「空母技術」を中国に売り渡したドイツ
 「中独合作」は今も存在する。中国化工集団公司がドイツの重機大手クラウス・マッファイを買収したときものけ反った。

 ドイツの空母技術ね・・・一応は、ドイツも昔は空母を建造しようとしましたが・・・グラーフ・ツェッペリン級航空母艦ほぼ船体は完成して艤装をわずかの残すのみまでの完成ね・・・この艦には高圧空気を使ったカタパルトが装備されていましたが、エアタンクの容量が十分だったのか?ちょっと不明ですね・・・スチームカタパルトは莫大な量の蒸留水が必要ですからね。そして、こいつを蒸気にするためのエネルギーが・・・スチームカタパルトで意外と知られていないことが、この使い捨てのスチームを作るための純水の問題ね。じゃなくて・・・まだ、クラウス・マッファイの話しか・・・ここの軍需・鉄道部門は切り離されて、プラスチックの射出成型機の会社を中国は買ったの・・・日産がルノーに売られたときに、ミサイルなどの軍需部門はIHIに吸収されたわけね。IHIエアロスペース - Wikipedia これと同じことね・・・日産自動車がルノーの資本参入を受けたことにより、日産自動車の宇宙航空部門は分離され、2000年7月1日に石川島播磨重工業(現IHI)傘下のアイ・エイチ・アイ・エアロスペースへと社名を変えた。

 マッファイは磁気浮上鉄道の業界で一目置かれる。日本も実用化を目指すリニア・モーターカーもそうだが、磁気浮上技術は空母のカタパルト技術につながる。

 中国が買ったのはマッファイのプラスチックの射出成型機部門なの、それに、マッファイのリニア・モーターはリニア・同期モーターで、カタパルトに使われるのは、リニア誘導モーターね・・・野口君にはこの違いが分かっていないようですね・・・だから、2つのおかしなことを積み重ねているわけね・・・ポチ国村民に娯楽を提供するのには、そのレベルでもOKですが・・・無知な連中に怖い怖いを・・・なんだか、幽霊話のようなものだね・・・実体のない幽霊を怯えるようなものですから・・・

 まあ、強いて繋がると言えば・・・大電流のスイッチングの技術ね・・・でも、この辺りの技術は電気屋の領域だろうと・・・

 カタパルトは、滑走環境が制約される空母上にある艦上機を射出する、パチンコのゴムに例えられる。カタパルトの有無や性能は、艦上戦闘機の搭載兵器の数・重量や発艦機数など航空戦力に巨大な影響を及ぼす。高い技術力が必要で、空母を建造する中国が開発に困り果て、米国などより盗みたがっている筆頭格のシステムだ。しかも、マッファイ分社化後、他社との合併で再編された系列会社は、戦車大国ドイツでも屈指の戦車・自走砲メーカーとくる。

 あれ?以前とちょっと記述が変わったね・・・リニア誘導モーターの原理は単純ですからね。ただ、電力制御技術の確立のために実験をしなければならないだけの話で・・・人間という耐G能力が低いパーツを気絶させずに加速する事ですから・・・中国は研究施設を上海に持っていますからね・・・30°59'02.1N 121°20'25.1E - Google マップ ここの施設ね。

 射出したものを減速させるための池があったりとね・・・学術論文にこの施設の説明があって確認済み・・・

 周辺にはリニア関連企業の工場が並んでいますね・・・

 この施設の入り口は・・・30°59'05.7N 121°20'58.5E - Google マップ ここですね。機材の搬入口は、この南にあって、それが試験施設へ真っすぐに繋がっています。百度地図 これが、入口の様子ですが、怪しい事に看板の文字が画像処理で消されていますね・・・

 周辺には、重電系の工場もあるようですからね・・・関連があるかは不明ですがね。

 ドイツの半導体製造装置メーカー=アイクストロンの、中国・福建芯片投資ファンドによる買収は2016年9月に承認されたが翌月、撤回となった。半導体製造装置は軍事技術の一角で、独経済・エネルギー省の「承認当時に安全保障情報を把握していなかった」との弁明は、あきれるほかない。

 米国の軍需関連企業が顧客である製造施設関連の会社の中国による買収が近頃は困難だというだけね・・・ただ、中国はそれなりの研究施設を持っていますからね・・・北朝鮮が制裁にために、採算度外視で色々と生産するようになり、国産化が図られてしまっているとかね・・・同じことが、中国でのイノベーションの活性化を図ってしまう可能性が高いような気がしますがね・・・ここであげられているアイクストロンも物理学者のホルガー・ユルゲンセン博士の知識や技術・・・そして、博士のビジョンの実現のため1983年に設立した会社ですからね・・・米国、中国企業による独アイクストロン子会社買収を禁止 ロイター ドイツにとって問題のない会社でも、米国の思惑で左右されるというわけね・・・

 米国がちょっと問題ね・・・そして、米国の謀略報道に沿って色々と流しているポチ国村民新聞もね・・・偏見の塊になるわけでね・・・別に、世界は米国を中心に回っているわけでも無いし、幼い普ちゃんをヨイショする弱虫ちゃんの怖い怖い相手にしなければならないわけでも無いしね。基本的には、なんでも話せることで平和な世界を作らなければならないのに、原稿しか読めない、お話の出来ない幼い普ちゃんのようなのが指導者になれるポチ国の現状が変なだけじゃん・・・まあ、偏見と思い込みを基調とする物語みたいな報道が流れているわけですから・・・面白いね。弱虫ちゃんは怖い怖いを叫ぶだけね・・・

 ところで、外国の投資は被投資国の経済成長を促し、雇用を創出する。しかし、中国の対外投資は、投資で被投資国の企業を買収→開かれた外国市場内で先端技術をごっそり頂戴し→閉鎖された中国市場内で莫大な利益を上げる。やがて、「合法的」に頂戴した先端技術が生み出した中国の閉鎖市場における莫大な利益を元手に、巨大国営企業を設立する。

 はあ?この論理っておかしくないかね?被投資国の企業を建物と設備と人材を根こそぎ中国へ移転するわけじゃないじゃん・・・企業の価値は何にある・・・?企業価値は顧客で決まるのでしょうからね・・・顧客をつかんでいる企業が強い、顧客をつかむためには、ニーズに合ったものを生産している。ニーズに合ったサービスを行っている・・・海外の企業を買収するのは、基本は顧客がいて、顧客が拡大できること・・・魅力ある製品やサービスが提供できることが前提になるわけでね。利益を上げるのは最先端の技術ではなくニーズの問題ですからね・・・

 ニーズに合った優秀な製品であっても、宣伝が悪ければ売れない・・・知らないものは買えないもの・・・広告宣伝費は開発型のメーカーには荷が重いから、見いだされ、資本を投下してもらう事で成長できる・・・日本の商社のビジネスがこのパターンかな?今はどうだか知らないが・・・成長途上の見どころのある企業をバックアップ・・・居酒屋が良いビジネスモデルで自己資本で数店舗を出せるようになった。結局信用の限界で成長が止まる、ここで見いだされて、会社組織にして商社が見出した価値に対して、商社の資金源の銀行が金を貸す。もちろん株式会社組織にして上場を目指すわけでしょうが、当然株は51%欲しいよね・・・商社は、仕入れ先の話を繋いで、成長企業の支配を完了する・・・そして、大きくなると・・・大体、創業者一族が消えるという感じですかね・・・銀行が商社を通じて企業支配を行うのがポチ国のパターンかな・・・?投資は顧客の拡大のためにあるわけですからね・・・

 重要なのは顧客で、顧客にとって、かけがえのない商人を作ってはいけない・・・それだけの話じゃん。それ1社しかないと、価格交渉もできないから・・・独占禁止法の存在理由ね。米国は、米国の軍需産業の仕入れ先が中国の息がかかっている所はイヤダ!で圧力をかけまくっているというだけね。米国が叫んでいるのは、技術そのものではなく、顧客としてのサプライシステムの話でね・・・つまり、米国企業がどれだけ、その基本に於いて欧州企業に負っているかが問題なだけね。つまり、所詮米国は田舎なだけね・・・ただ、市場開拓は上手いからというか、田舎だから市場があるので、大量生産ができる・・・ミサイルの先端部分のカバーは500年前の技術の手仕事でもできるが、量産のための自動機械は製造するメーカーが極めて少ない・・・それだけの話ね。

 巨大国営企業は、技術供与でお世話になった被投資国の企業と競合関係となり、被投資国の同業他社は、中国政府の為替操作支援を受けた中国巨大国営企業の攻勢を前に経営が圧迫される。

 半分正しくて半分間違っているのかな?中国からの投資を受ける米国企業は無いのかね?基本的に企業は投資をある程度までは受け入れますからね・・・つまり、コントロールできる範囲での・・・買収されちゃう場合は・・・業績が悪くて存亡の危機状態じゃン・・・調子のよい会社は買収に対しる対抗措置を取る余裕があるから、調子が良いとも言えますしね・・・

 独政府には、こんな言葉を贈ろう。

 「閉鎖的で排他的なやり方は正しい選択ではない」

 正論である。ただし、中国が入れぬ環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)を念頭に、習氏の口から出た言葉でなければ…。


 負け犬ちゃんかね?習氏と渡り合えるような人間にならないといけないだけでね・・・ドイツは中国に負けているのかね?ところで・・・ドイツのDNAの話は・・・?単に、商売は売れるものを良い値段で売れれば良いだけじゃん・・・商品が、工作機械でも、技術でも、会社でも・・・問題は、顧客の不利益にならないようにすること・・・ただ、米国の様に自分の都合だけで商売の邪魔をする悪い顧客は切った方が良いかもしれない・・・しかし、切ると経済制裁かね・・・?それとも、空母の3隻とかで街宣活動かね・・・

2018.08.08日

  

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