現在をうろうろ(4232)
日本貧窮者経済新聞
 文部省を解体すると良いことがあるのかね・・・?(1)

 さて、何か面白いものは・・・文科省は解体へ、三選安倍首相が本気でやるべき教育改革 岸博幸の政策ウォッチ ダイヤモンド・オンライン ああ、お馬鹿ちんな幼い普ちゃんとその取り巻き連はシステマチックな考え方ができないから・・・まあ、教育改革は無理だね。無能ですから・・・

 加計学園問題の影響で、政権内では昨年からずっと国家戦略特区を活用して改革を加速するという意思が感じられませんでしたが、最近になってそのモメンタムが戻りつつあるように感じられます。茨城県から非常によい規制改革の提案が提出されたのです。

 幼い普ちゃんが馬鹿だから仕方ないじゃん・・・奥方を喜ばせ、お友達を喜ばせるために余計な事をしただけですからね・・・別に、モデルケースを生み出したのであれば悪いとは思いませんが、モデルケースにもならないし・・・どう見ても、国民と陛下の財産の変な払い下げと補助にしか見えないのでね・・・まあ、一流の教育が行われればよいですが・・・まあ、大したことは無いのではないかとね・・・塾と学校では役割が違いますからね・・・一応、私なんかもソフィストで、知識の切り売りをやっていましたから・・・色々と、教育関連の知見はありますが・・・

教育の規制改革が
ほとんど進んでいない現実
 意外と知られていませんが、行政の中で規制改革が最も進んでいない分野は教育です。医療や保育などの社会保障については、社会保障支出の増加の抑制という至上命令があるため、ペースが遅いとはいえ、カルテの電子化や保育の規制緩和といった規制改革が徐々に進んでいます。

 規制改革か・・・教育分野でのね・・・まあ、進むわけは無いね。だって、人間が中心のシステムですから・・・カルテの電子化とかは、規格を定めてやれば良いだけですから・・・師弟関係の問題ですから・・・人間の心の発達の問題ですからね。

 それと比べると、教育、特に小学校・中学校の義務教育については、学習指導要領や日教組といった強固な障壁が存在するため、規制改革はほとんど進んできませんでした。

 小中学校の役割の問題でしょうね・・・小中学校の役割は何なのか・・・?学習指導要領と日教組の問題かね?一応、学習指導要領なども熟知していますが・・・あれって、よくできているね。まあ、私は知識の切り売り側の側から見ていましたがね。私の勤務先の塾は、筑波大などを退官された爺さん連中から成る指導部というのがあったので、随分と色々と学ばされていただきましたがね・・・指導要領の組み立てはなかなか深くてね、こっちは受験屋ですから、単に問題が解ければ良いだけですから・・・学習指導要領は理解して積み上げるというものですね・・・進学塾と学校では教育の性格そのものが違う・・・

 まあ、受験屋はできれば良いという実務型・・・丁稚教育ね。だから・・・旅人算とか・・・パターンで教える事になる・・・文法構造の違いなどの知識ではなく、ヲ・ニ・ト会ったら返るとか、返読の特殊文字とかを覚えることで漢文を読むとかね・・・まあ、それでも読めるからOKとも言えますが・・・中国語と日本語の文法の違いの形態分析の結果の適用であるとも言えますがね・・・一種の機械的な翻訳ね・・・

 私などは、受験屋で・・・単なる文字情報の伝達をやるだけの話ですね・・・憶えればできるようになるというだけの形にしてしまう・・・これが、塾教材の基本かな?学校教育の場合は、理解するというのが主眼になるのでね・・・教材の形態も変わるし・・・問題は、小学校の先生がどれだけ、本当に教科を教えられるか・・・その問題もありますからね。

 問題文の精密な読み取りというのは、日本語が難しいですからね・・・主語省略などはざらですから・・・同じような文章でも意味が微妙に変化するものがありますからね・・・

 (1) 150円あります。60円もらうといくらになりますか。・・・普通は、150+60=210 210円でしょうね。
 (2) 桃が150個あります。6個もらうと、残りは何個ですか。・・・150-6=144 144個
 (3) 桃が150個あります。6個もらうと何個になりますか。

 (1)は150円を自ら所有している事が強く推測できるから、普通に足し算・・・(3)は自ら150個の桃を所有していると推測しにくいので・・・特に、(2)が残りと明瞭になっているので・・・悩むね。だから、同じような内容でも雰囲気で読み取りが不安定になる・・・

 日本語は「この意味にしか取れない。」という文章を書くことが難しいのでね・・・問題文の読み取りは難しいね・・・

 進学塾と学校の違いは・・・進学塾は自分の事だけをする場所。学校は集団生活を学ぶところなのでしょうね・・・勉強をしている振りとか、話を聞いている振りとか・・・特に重要なのは、反省をしている振りね・・・これは、非常に重要ですね。社会生活の原則を学ぶというか・・・まあ、ポチ国の村民を形成する場ですかね・・・学習指導要領や日教組などはあまり関係ない・・・教師の人間性が重要になるわけでね・・・喜怒哀楽の表現と、それを示されたときの対応かね・・・?倫理観とか・・・社会性とかね。

 進学塾の教師は学生のバイトが効率的だったね・・・非効率なのは、引退した優秀な人間味のある学校の先生・・・進学塾は知識の詰込みとスキル向上以外の話をしてはいけないわけでね。教科に関する訓練施設ですから。人間味など・・・無用ね。時間の無駄になるだけ・・・ただ、話を聞かせるためには・・・休み時間は、生徒の話を聞かないといけないのでね・・・人間味は休み時間だけ・・・授業に入っての切り替えが下手な教師だと、休み時間に生徒と話さない方が良い・・・という感じかな・・・?

 進学塾も学校も教科を教える部分は共通ですが、実際には・・・意味が違う。それだけの話ね。

 諸外国、たとえば米国では、教科横断のプロジェクト学習中心など、新たな教育スタイルを実践する小学校が、企業経営者によって設立されています。また、オランダ、イスラエル、中国などでも同様に、新たなアプローチで教育を行う学校が増えています(参考URL)

 ふむ・・・参考はなんじゃらほい・・・?

 世界が求める人材像(米国、中国、オランダ、イスラエル、シンガポール)世界が求める人材とは、科学技術をはじめとした『幅広い知見/知識』を持ち、それを『適切に活用』し、『自ら変革/革新を起こせる』人材

 なんだ、下らない・・・行儀見習いの初等学校+実科学校でも考えているのかね?基本的には・・・百の生徒があれば、百の適性があるだけでね・・・適性をどの段階で見出して伸ばすかの話じゃん・・・そうね・・・私は、一応科学技術をはじめとした幅広い知見や知識を持って、それを適切に活用して、自ら変革や革新を起こした結果として・・・日々遊んで暮らしている・・・社会性に欠けているのかも?人の役に立つようなことがあまりできないのでね。そうか、学校で学び損ねたのは・・・無能なくせに肩書で偉い振りをしている爺に対する正しい接し方ね・・・私は、学び損ねたようですね。

 国ににとって役に立つ人材は何か・・・それだけね。それに対して、私は・・・限られた自分の持ち時間を何に使うかの問題ですからね・・・普通は、言われるままに・・・使われるだけですかね?まあ、これが一番楽ですね・・・疑問を持つな!働け!私はこれが嫌でね・・・

 しかし、経済産業省の教育に対する考えですからね・・・教育制度改革で、中学から職業教育の色を濃くしてしまって、例えば文部省管轄の大学・大学院へのコースの研究科と経済産業省管轄の文系事務員と理系労働者コースにでも分けちゃうとかね・・・文部省管轄の士官養成コースと経産省管轄の丁稚・徒弟教育ね。実質、小学校卒業でコース選択・・・中卒の社会人を増やすのが良さそうな・・・どうせ、労働者不足ですからね・・・中卒社会人は18歳までは定時制の職業学校への通学のデュアルシステムと・・・中卒で、上級職業学校への進学で高卒で卒業・・・

 労働者予備軍としての児童生徒の話でしょうからね・・・

 それに対して日本の小中学校では、学習指導要領に基づいた教育しか行なえないので、新たなアプローチの教育を行なう学校の設立は、ニコニコ動画のN高等学校や堀江貴文氏のゼロ高等学院など、高校、つまり高等教育に限定されています。また、そこまで革新的な取り組みでなくても、普通の規制緩和さえ実現できないままとなっています。

 指導要領の範囲をきっちりとこなした上での話になるのでね・・・学科における指導要領は、最低限の知識の確保なのでしょうから・・・それと、学科を通じての、企画立案実施・・・の、基本ができるようになることなのだろうが・・・生活者としての最低確保・・・ただ、幼い普ちゃんのポチ国は、定型業務しかできないのが基本ね・・・小作根性のようですから・・・オランダのようなイエナプランスクールは、結局紋切り型になるでしょうからね・・・

異年齢学級
・ 3学年の子ども達が「根幹(スタム)グループ」という異年齢学級で共に学ぶ
・ 年少・年中・年長の立場を3年間で経験し、8年間の小学校在学中に繰り返す
教科に基づかない時間割設計
・ 時間割は教科ベースではなく、下記の4活動をベースとして設計される
 @ 対話:生徒全員が輪になり、平等に全員で意見交換
 A 仕事(教科学習):自立学習と協働学習を併用
 B 遊び:教科学習で習得した知識やスキルを実際に応用
 C 催し:伝統行事への参加や発表会を実施
現実の課題に基づいたプロジェクト学習(ワールドオリエンテーション)
・ 現実世界の出来事や課題をテーマに、プロジェクトベースで行われる総合学習(年間8-9テーマ)
・ 生徒の問いを基に、教科学習で得た知識やスキルを応用しながら協働で探求する学習


 進度別無学年クラスも塾でやっていましたが、生徒数があればできるが、小規模校では困難でしたね。仮進級で無理やり回すしかなくなる・・・落ちこぼれはできるものですからね・・・個別指導なども、教科配分などのプランも個別に作るというよりは、パターン化されちゃうしね・・・今の、デイケアサービスなども、そういった雰囲気ですからね・・・個別対応はかなり困難・・・教師(管理者)の負担が非常に大きくなる可能性が高いね・・・

 しかし、昔の企業が作った教養主義ではない学校などを考えているのかね・・・戦前の浅野総合中学校とか・・・この時代に流行ったのは・・・William Wirt (educator) - Wikipedia ゲーリー・プラントかゲーリー・システムと呼ばれる奴ね。今も日本の小学校はこの系譜を引いているのかね?班単位の行動ね・・・まあ、日本は律令を継受した時に・・・保とか伍とかの単位を地方統治の基本単位に置いたわけですがね・・・軍国主義の中で小隊編成をやったのかもしれないですが・・・理想の学級経営 新思潮の具体実践 - 国立国会図書館デジタルコレクション 81コマ 学級の理想的形態 なかなか面白いね・・・

 現行制度の下では、大学や高校ならば自由に遠隔教育を行うことができますが、小中学校では遠隔教育の受け手の生徒がいる側にその科目の教員免許を持った教師が同席していない限り、遠隔教育はできません。

 こういった、学び方の手段などは枝葉末節の話のような気がしますがね・・・学校に要求されることは、2つあって日本人としての基本的な生活様式を身に着ける事と教科学習ね。遠隔教育は・・・ゲーリー・システムの・・・ワーク・スタディ・プレイ・システムってやつね。実科をこなし、教科学習をし、遊ぶ・・・遠隔教育などは、図書室で本を読むのと同じ位置づけにすれば良いだけですからね・・・遠隔教育などは、学校に教師が山ほどいれば遠隔教育の意味は無いですからね・・・教師がそこにいないから遠隔地の教師を使うだけの話ですから。

 私も受験屋でテストの解答解説などは、末端の会場ではビデオを流し、本会場では教師が生でやりましたから・・・まあ、そんなものではないかとね。生の教師の方が400人ぐらいだったかな・・・?あのホールは何人入ったっけ・・・生の教師の方が生徒の反応は良いですね・・・教師の気を引くこともできますから・・・ビデオではそれができない・・・今は、双方向通信が可能ですが、ホールなら1000人ぐらいは把握できますが・・・TVモニターではちょっとね・・・細かい動きなどは見えないですからね・・・8Kぐらいの大型のモニターなら違うとは思いますがね・・・

 大手の塾だと、大人数を扱うわけで・・・合宿とかね・・・昔の話ですが。

 また、教員免許を持っていない専門家は、小中学校では科目の授業を1人で受け持つことはできません。あくまで補助教員として、教員免許を持つ先生が行う授業の中の一部分しか担当できないのです。

 単に、自由選択の場合はあまり関係ないのでは・・・管理者がいれば良いだけですからね。遊びとしての教科学習など・・・上級生が下級生を教えるなどは、その手の物じゃん・・・

 そこで、私はかつてある市町村の公立中学校で、特区の制度を活用してこの2つの規制を緩和し、教員免許を持っていない専門家による遠隔教育での授業を実現しようとしました。すると、文科省による根回しもあったのかもしれませんが、地元選出の国会議員や県の教育委員会などから提案の取り下げをほぼ強要する警告がその市町村に入り、断念せざるを得ませんでした。

 遠隔教育などは・・・学び方の問題で、学ばせ方ではないですからね・・・興味のあることを調べ、実際に自分でやってみて、何かを達成する作業ですからね・・・図書館の「やってみよう!」系の図書と変わらないわけですからね・・・一応、教材屋もやっていたので・・・塾の宿題や自習プリント類などの配信とかの業務もある程度知識はありますからね・・・模試などの採点システムやデータベースの構築などもやっていましたから・・・

 塾と、学校教育は違う・・・学校教育はやはり、生の人間と人間の間で行われないといけないと思いますからね・・・人との接し方の基本・・・集団生活の基礎を身に着ける場所だと・・・塾は違う・・・それだけですね。

 さて、一旦切っておやつだね・・・いや、もう夕飯の時間じゃん・・・

2018.08.03

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system