現在をうろうろ（4192） 農業のIoTを実装するためには・・・？（376） さて、今日も野菜いじり・・・草刈りを中心に・・・という感じですかね？ぶらぶら歩いて、人間の領域を広げて・・・今日は、桑の木を眺めていましたね・・・桑の木の葉は面白いね・・・根に近い所では葉は・・・  左のように大きく切れ込んだ葉ですからね・・・これが、もう少し高い所になると・・・  切れ込み型とハート型のような葉になりますね。 どうも、この異形葉切れ込みの大きいのは根に近い所にある・・・そんな感じでね。刈り払ったそれなりの大きさの木でも元から伸びる蘖（ひこばえ）は・・・なぜか、この切れ込みのあるやつですからね・・・ある高さから上では葉の切れ込みは無くなりますね・・・  高いとこある奴は左のような感じ・・・雰囲気は、根から伸びた奴が枝分かれするとそこから先は切れ込みが無くなるみたいな雰囲気ですかね・・・？  右が、蘖の奴ね・・・葉の形が大きく違っても、桑の葉に見えるのが面白いね。 どうせ、根の辺りにあるホルモンか何かの関係なのでしょうがね・・・詳細は不明ですね・・・色々な生育段階の桑がありますから、何か規則性が見つかるかもね・・・？ 他に気になるのは・・・カボチャですね。  どうやら、肥料切れ？微量元素の不足という感じですかね・・・古い葉からの元素の回収が起こっていますからね・・・こりゃ少しは何らかの肥料をやらないといけないという事なのでしょうね・・・  カボチャの実も成長中ですね・・・この調子なら・・・ある程度の収穫は見込めそうな感じですね。 ただ、この葉の劣化が気になりますね。窒素欠乏かね・・・？化成肥料の追肥をすれば良いかね・・・ようりんなどを与えたから、その反動かもしれないしね・・・？ようりんで、微量元素が潤沢になった分で大きく成長、結果として窒素が不足かね？ この手の奴は、私の水耕栽培でもやりますからね・・・とにかく、明日は化成肥料を少し与えてみるとしますか・・・結局はバランスの問題だろうとね。雑草の生育状況からすると、この土地は肥沃ではないことは分かりますからね・・・ ただ、雑草を刈って放置ですから、肥料分を保持してくれるものは徐々に堆積中という感じですかね・・・肥料分が流出しにくい状況は作られつつある・・・  アブラナの仲間の青虫系の食害は、アシナガバチの巡回によって下火になってきましたね。バッタの食害へと移行という感じですかね？  長期間に渡って毟ってきたレタスが劣化してきたので、多少の入れ替えを行いましたね・・・この暑さでは、レタスの発芽は見込めないでしょうから・・・涼しい所で発芽させてやれば良いのでしょうがね・・・一応は食うのに十分な野菜があるから・・・特に、ズッキーニは毎日収穫できるのでね・・・溜水水耕栽培は効率が良いが・・・今の時期は気合が入らないね・・・そういえば、そろそろ水耕栽培の大豆も・・・枝豆として収穫できる状態に近づいていますね・・・どうやら、大抵の作物は、このe-kagen水耕栽培が可能な感じですね・・・ それなりに、安定栽培が可能になってきましたね。大分肥料に関する知見も溜まってきたしね・・・有機栽培なんか馬鹿らしくてね・・・結局は、微量元素に関しての知識が不足しているだけの話の様でね・・・とりあえず、必要そうな微量元素が多いものを与えるというだけの話しみたいでね・・・炭素循環農法など、基本的にあり得ないじゃん！とかね・・・農薬と肥料の違いは・・・とか、馬鹿げたことも考えますがね・・・単純にどちらも化学物質の利用ですから・・・与える人間の気分の問題ですからね・・・ アシナガバチの巡回で、どれほど青虫が減るか・・・驚くほどの効果ですからね・・・害虫を駆除すると、益虫も駆除されてしまう・・・害虫を入れない！これなら殺虫剤やアシナガバチは不要・・・植物工場は悪くない選択肢ですね・・・私は、多少の穴も愛嬌かな？という感じですかね・・・しかし、虫は美味い部分を食いやがるのでね・・・害虫の付きにくい作物がやはり良さそうですね・・・ 貧乏で農薬が使えないので、ミツバチなど受粉をする連中が活躍できるので、人工授粉などはしたことが無いしね・・・益虫をうまく使役できるようになればOKだろうし、群落の制御が上手くなれば・・・あまり手をかけずに食い物を生産できそうな感じですね・・・日々雑草の生い茂る中で、雑草を作物に置き換える事を考えていますがね・・・あとは、やはりアシナガバチの巣作りの場所も・・・ミツバチは、スズメバチを呼び込む可能性が高いからね・・・自然に習って自然をデザインするという奴を考えていますが、果たしてうまく行くのか・・・？有用植物だけからなる環境が生み出せれば・・・と、欲をかいているわけでね。 2018.07.22 |
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