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日本貧窮者経済新聞
 トランプ君は中国に何を要求したいのやら・・・?

 トランプ君は何を考えているのかね・・・?中国からの輸入品全てに制裁関税をかける・・・実質的な、中国製品の排除・・・?排除しきれるかね・・・?日本経済新聞 電子版 トランプ氏、対中制裁関税「全輸入品に拡大」再び言及

 トランプ米大統領は20日放映の米CNBCテレビ番組で、中国に対する制裁関税の対象を5千億ドル(約56兆円)に拡大する可能性を示唆した。2017年の中国からのモノの輸入は5056億ドルで、全体に関税をかける計算になる。中国の報復関税に対抗するため輸入品全てを標的とする強硬策に改めて言及した。

 関税をかけることで、米国内で流通する中国製品の価格を高くするわけですからね・・・少しでも安いものを・・・という、私のような貧乏人が貧窮の度合いを深めることになる・・・貧窮の度を深めないためには、給与水準の向上が必要になる・・・単に、ドル高が問題なのかね・・・?

 物価を上げることで、実質的にドル安への道を開こうとしているという事かね・・・?まあ、第三世界の通貨に対してドルは随分と高いですからね・・・一応、円ドル相場以外の方が私には関心があるのでね・・・結局ドルが高いから、移民が米国を目指すことになるしね・・・かといって、米国の経済力というのが、現在のドル相場に対してふさわしいかというと・・・低賃金労働者にとっては十分ではない・・・そこに、安い労働力の流入があるから・・・国境に壁を作りたくなるという事かね・・・?

 なんとなく・・・この辺りが、米国の内情であるような感じですかね・・・米国のインフレ率・・・近頃、このインフレって言葉は、本来の意味というか・・・物価の上昇と通貨の膨張の明確化が必要なのかね・・・通貨の意味が変質している・・・ケインズの時代の経済学では既に対応できないだけの話のような感じですね・・・札束の意味が変わった・・・ケインズの時代の金の動く速度は、電信の1分間に欧文で125字程度かね?今からすると、超鈍足の通信手段でしたからね・・・普通に、筆記できるという速度ですね。

 今だと・・・500文字ぐらいは1分間にタイプできるのかね?人間がやるなら・・・データ処理の結果を送信するのであれば強烈な速度ですからね・・・ケインズの時代の札束を基準とした経済と、今のデータを基準とした経済では意味が違うのに、幼い普ちゃんは・・・その意味のない奴をやろうとしているわけでね・・・アベノミクスなど、雰囲気でしかない・・・そんな気がしますがね。

 お馬鹿ちんな幼い普ちゃんのポチ国だと、中国に対する「制裁」でしか考えられないから・・・ドナルド!罰して!的にしか考えないという事なのかもしれないね。

 幼い普ちゃんのポチ国では円安にするために紙幣を市中にばらまく事しか考えないが・・・実質的に、中国元を1〜2割程度上げることで均衡がとれるという風な感じなのかね・・・?結局、為替は相対的な物ですからね・・・中国での実質的な賃金の上昇が無いとね・・・中国の通貨の最小単位が1分0.16円ぐらいね・・・1分を廃止すればよいとかね・・・

 実質5分ぐらいまでが流通しているようですから0.8円程度ね・・・25%程中国元が高くならないといけないのだろうと思いますね。拾う価値を基準とする私の経済学ではね・・・拾う価値=通貨の最小単位・・・これね。拾う価値をエネルギー換算すると・・・1円を拾うのに必要なエネルギー - Google 検索 ふむ・・・そんなものね。1円には拾う価値があるか?しゃがんで草を抜いても金にはならないから、1円という具体的な報酬が生まれるから・・・拾うべきだね!熱量換算とは微妙に違うか・・・

 トランプ氏は制裁関税の対象を増やす可能性を問われ、5千億ドルに「向かう用意がある」と述べた。

 どちらかというと、米国内での中国製品の値上げよりも・・・中国での賃金増加になるような政策の方が正しいような気がしますがね・・・米国は関税をかけて、その金をどうするのかね?貧窮鞘にばらまくのか・・・?それで、相対的にドルの価値が下がるかどうかの問題でもあるわけですね・・・

 ただ、確実に言えることは・・・世界で労働賃金が平準化してきているという事ですね。貿易によって富の移転が進んでいる国では・・・中国が一帯一路で世界に繋がっていけば中国の労働単価が上昇していく事になる・・・中国製品も随分と高くなりましたからね・・・

 しかし、米国が関税をかけることで中国製品の国内への流入を抑えるとして・・・外では中国製品が余剰になるから、中国製品の価格が下がると・・・ドル元の格差が増すことにならないかね・・・?幼い普ちゃんのポチ国では経済学は数字遊びと化しているようですからね・・・実体経済から遊離した統計遊びでつじつま合わせをしているようでね。さて、どうなるのか?

 経済大国と呼ばれる国は、貧乏な国での生産を拡大して富の移転を行う事で世界経済に貢献しなければならないという事なのだと思うがね・・・結局は、米国での労働単価が高くなりすぎているというだけの話でもあるわけでね・・・人間の価値を私は基準とするから・・・全世界で通貨統合がそのうちされるようになるのでしょうからね・・・為替格差が小さくなることも同じ意味ですがね・・・ケインズ君の時代とはずいぶんと違うのに・・・マクロ経済学ね・・・既に、意味を失いつつあるような感じですから。私の経済学は異端だから・・・ただ、MBAを取れとか言われたときに、ついでに経済学を学びなおした関係でね・・MBAには経済学はあまり関係なかったですがね・・・経営管理学より経済学の方が面白かった・・・結果として異端に走りましたがね・・・

 基本となる考えが、経済現象一般を扱う経済学の中の経営学だと認識しているのでね・・・経営学的に考えると、博打場は儲かる商売である・・・しかし、経済現象一般の中の博打場は・・・無駄に蕩尽するだけの場だから、本来は別の経済圏の連中から搾取するためのものであると定義しちゃいますからね・・・単に富を無駄に消費するだけの場所ですからね・・・賭博場は地域的には富の幻影=集中を生み出すが、全体としては無駄になる・・・従って、経済効果としては負にしかなりえない・・・こんな感じですね。・・・じゃなかった・・・続きは・・・

 米政権は既に500億ドル分に25%の追加関税を課す方針を決めており、340億ドル分を6日に発動した。残り160億ドル分も近く課す。さらに10日には10%をかける2千億ドル分の品目リストも公表し、9月以降に発動する構えをみせている。

 結局25%の格差を関税によって調整しようとしているわけですが・・・トランプ君の経済のブレーンは投資家系だからね。わ!もうこんな時間じゃん・・・自宅に帰らないと・・・遊び場へ戻りました。暑かったですね・・・

 しかし・・・米国は、中国製品を無駄に高く買ったら?買い叩くのではなく・・・そうすれば、中国での賃金の上昇が生まれると思うのだが・・・?正当な対価を支払う・・・関税をかければ労働搾取へ走るでしょうからね・・・同等の米国製品と同じ価格で買うとかは、政策としてあり得ないことだとは思うが・・・ダンピングでなく、現実に安価に作れるにしてもね・・・米国の国力だと可能かもね。日本の場合は既に中国で生産する意味が失われつつあるわけだから・・・より、労働力が安価な場所へ生産を移している・・・

 トランプ氏は7月5日も全輸入品に関税を課す可能性に言及していた。

 果たして、効果はあるのか・・・?

2018.07.21

  

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