現在をうろうろ(4157)
日本貧窮者経済新聞
 何だか、クレムリンは小学生並の戦略で動いているのかね・・・?

 何だか漫画みたいな話が報道に流れているが・・・【緊急事件】一般人への化学兵器「ノビチョク」使用はロシアの報復か! 裏にある“英露の壮大な諜報戦”がヤバイ!

 今年3月、英ソールズベリーで元ロシアスパイとその娘に対して使用された化学兵器「ノビチョク」が、6月30日再度英国内で使用された。現場は、ソールズベリーから十数キロ離れたエイムズベリー、被害者は40代の英国人男女2名である。

 米国での大統領の交代があって、それから世界での化学兵器の使用の話題が増えていますね・・・例によって、大統領の交代期のCIAなど戦争が好きな連中が戦争の火種として撒いたのだと思いますがね・・・とにかく戦争の火種を播き続けているという感じですからね。

 元ロシアスパイに使ったのもCIAじゃないかとね・・・

 筆者は過去の記事で、英露間の壮大な諜報戦の内幕を明らかにし、「ノビチョク」による元ロシアスパイ暗殺未遂はその氷山の一角に過ぎない、との評価を下した。そして筆者は、今回の「ノビチョク」使用事件も、同様に英露間の諜報戦争の一端が現れたものと見ている。「ノビチョク」は旧ソ連が開発した生産に高度な技術を必要とする化学兵器であり、これを扱って暗殺作戦を遂行可能なのは、ロシア諜報機関だけだ。

 この認識自体が間違っていないかね・・・?「ノビチョク」は旧ソ連が開発した生産に高度な技術を必要とする化学兵器・・・この化学兵器は米国でも製造されているはずですがね・・・Novichok agent - Wikipedia この化学兵器についての詳細は・・・

In 2016, Iranian chemists synthesised five Novichok agents for analysis and produced detailed mass spectral data which was added to the Organisation for the Prohibition of Chemical Weapons Central Analytical Database. Previously there had been no detailed descriptions of their spectral properties in open scientific literature. A small amount of agent A-230 was also claimed to have been synthesised in the Czech Republic in 2017 for the purpose of obtaining analytical data to help defend against these novel toxic compounds.

 イランやチェコ辺りも合成し分析に関わったりとね・・・米国は、ウズベキスタンの化学兵器の生産実験施設の解体作業でこの技術を得ているようですし・・・そもそも1971年から1993年に開発された一連の化学兵器ですからね・・・かなり昔のものであるわけで・・・化学合成の技術は日進月歩ですからね・・・そして、アセチルコリンエステラーゼ阻害剤 - Wikipedia この系譜の薬剤ですから・・・

 ではなぜ今、ロシアは再度英国での「ノビチョク」使用に踏み切ったのか? 理由は明白である。ロシアによる英国への報復だ。

 凄いね。小学生並みの思考で裏の外交が行われているわけね。気に入らないから撒いて人殺しね・・・馬鹿じゃないかね?人殺しの理由がこれだけなんって・・・ロシア製の「ノビチョク」だから、ロシアがやったと分ける、ロシアのエージェントがやりましたと殺して、脇にスプレーで書き込んであるようなものですからね・・・これによって、ロシアは非難され英国からの制裁を受けるわけで・・・ロシアがやったことで何かロシアは利益があるのか・・・?その問題じゃん・・・外交上の利益があるならやるかもしれないが・・・?

「ノビチョク」が使用される2日前の6月28日、OPCW(化学兵器禁止機関)の締約国会合で、次のような英国の提案が可決された。シリアでの化学兵器使用に関するOPCWの査察権限を、使用の有無のみならず、誰が使用したかまで強化するという内容である。これは、自国民に躊躇なく化学兵器を使用してきたシリア・アサド政権の後ろ盾であるロシアにとり極めて不都合な事態である。ロシアは国際社会が見ている中で、英国に面子を潰される形となったのだ。こうしてクレムリンは、即時に英国に報復目的の暗殺作戦を仕掛ける事を決断したのであろう。

 これって、馬鹿かね?仮に面子が潰されたとして、英国で人殺しをして面子の回復になるかね・・・?現在の国際社会の枠組みでは化学兵器の使用は戦争を始めるだけの理由になるわけですからね・・・イラク戦争 - Wikipedia 米国のインチキ情報で始まっちゃった戦争ね・・・イラク戦争以降、米国が学んだのは化学兵器を叫べば侵略戦争が始められるという事ね。

 しかし、この時多くの国が米国に騙されていたことを知り、大いに反省したわけでね・・・だから、シリアでの化学兵器に使用に対しての米国が騒いだが米国:シリアにミサイル攻撃…アサド政権基地に50発超 - 毎日新聞 これね・・・残念ながら、国際社会の反応はあまりよくなかった・・・また、大統領交代期の戦争の拡大かよ・・・そんな感じね。だから、どこの国もアメリカが勝手に戦争を始めることを望まなかった・・・英国も乗らなかったしね・・・一応、後程お付き合い程度の攻撃に英仏は参加しますがね・・・

 まあ、クレムリンが小学生並みの裏外交を展開するとは思えないのでね。しかし、謀略を基本にするエージェントによる闘争を、小学生並みの発想で語ること自体が私には不思議に思えるのですがね・・・気に入らないので僕がやりました!怯えろ!面子が回復できた!これかよ?あまりにも、お粗末な分析じゃないかね・・・?

 まあ、幼い普ちゃんのポチ国ですから、小学生でも分かるような話じゃないと売れないのかね・・・?私は・・・できれば高度で複雑な戦略の中で行われた事件だと考えたいのでね。こんな面子とか馬鹿みたいなもののためにやるとは絶対に思えないのですがね・・・見栄を張るために高校生が交番の前でタバコを吸うような話じゃね・・・私は納得できないね・・・買うほどの話ではないですからね・・・

 今回のケースは、暗殺ターゲット選定が今までとは異なっていた。ロシア諜報機関が今まで英国内で実行してきた暗殺作戦の標的は、リトビネンコやスクリパリ、ベレゾフスキーといった反プーチン的傾向の強い亡命ロシア人であった。ところが今回は、一般の英国人男女が標的とされた。果たして何故か?

 殺すことで誰が利益を得るかの問題ですね・・・

  筆者は、ロシアが「ノビチョク」をありふれた化学物質であると欺瞞するために一般人を標的としたと分析している。一般人の殺害に使われるほど流通している化学物質であると国際社会に喧伝することができれば、スクリパリ暗殺未遂事件のロシアの関与を疑う人々も増えてくるであろう。これこそが、今回ロシアが一般人を標的とした理由だと考える。

 あれ?ノビチョクって基本的にどのような物質であるかが分かっているのですが・・・1980年代の技術では検出困難な使いやすい化学兵器として開発され、既に基本構造は知られているわけですからね・・・派性物質なども同じ骨格を有する化学物質を合成して、テストしてやれば良いわけですからね・・・

 ありふれた化学兵器だと周知させることで何か良いことがあるのかね?事後的に・・・一般人の殺害に使われるほど流通している化学物質であると国際社会に喧伝する事で?別に、既にロシアだけが生産できる物質ではないですからね・・・イランでもチェコでも研究された・・・

 たとえ、ロシアにしか生産できないものだとして・・・最初から暗殺にわざわざ「ロシア製」と大書されたものではなく、年代物のサリンでも最初から使えば良いだけの話じゃん・・・何だか、幼い普ちゃんの言い逃れのパターンみたいな幼い事をクレムリンの連中はやっているのかね?よほど頭が悪いのかね?

 ロシアは馬鹿だから、ロシアでしか作られない検出不能の化学兵器で暗殺をしました。ところが、この化学兵器の組成は公知のものものになっていたので、ロシアのエージェントが暗殺を行ったことが分かりました。バレちゃったので、ロシアはこの物質がロシア以外でも生産されているありふれた物質であると示すために、同じ化学兵器で何の関係の無い人も殺してみました。こんな感じかね・・・そうなると・・・化学兵器使用に関するOPCWの査察権限を、使用の有無のみならず、誰が使用したかまで強化・・・これで、面子が潰されたこととの関係は?幼い普ちゃんのポチ国報道の典型みたいじゃん・・・それらしい事柄の断片が並んでいるが、骨格が見えない・・・何を報道したいのか?・・・ロシアは悪者だ!・・・これだけになっちゃうじゃん・・・

 幼い普ちゃんの、悪いのは僕じゃない!と大差ないじゃん・・・理由にならないじゃん・・・

 今回の事件を契機に、英露間の諜報戦争はさらに激しいものとなっていくと考えられる。特に英国側は、先日の記事で紹介した英広告代理店「ベル・ポッティンガー」の創業者であるティモシー・ジョン・ベル卿の力を用い、メディアをコントロールした上でロシア批判を活発化させていく事であろう。ロシア側も、政府系メディアやSNS上でのハイブリッド戦争を用い、情報戦を強化していくものと見られる。

 この記事だと諜報戦争ってレベルの話かね?目的があっての諜報活動ですからね・・・何で犯人が特定できそうな特殊な物を使って殺すかね?ロシアのエージェントがやった!と高らかに叫びたいような話じゃないじゃん・・・ロシアのエージェントが来た!と高らかに落書きできるような場所に入らないと意味ないじゃん・・・例えばホワイトハウスの地下の大統領危機管理センターにでもロシア製の化学兵器でも撒くなら別ですからね・・・ロシアのエージェントはどこにでも入れる!と高らかに宣言するにはね・・・殺すだけなら、手段はありふれた物が良いじゃん・・・特殊な物を使うときは、その特殊性が重要なだけじゃん・・・英国に面子を潰される形となったのだ。こうしてクレムリンは、即時に英国に報復目的の暗殺作戦を仕掛ける事を決断・・・これじゃ諜報戦でもなんでもないじゃん・・・

 読者の方々にも、英露間の壮大な諜報戦争の行方を是非とも見届けていただきたい。

 壮大な諜報戦争ね・・・諜報戦は見えないから諜報戦なのだと思うがね・・・事後的には見えるようになるかもしれないが・・・従って、見えるものはまやかしに過ぎない場合が多い・・・だから、私は一緒に見る気は無いね。私は勝手に眺めますけどね・・・馬鹿らしい、幼い分析ね・・・

2018.07.06

  

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