現在をうろうろ(4146)
日本貧窮者経済新聞
 米国の一次産品の価格動向はどうなのやら・・・?

 世界は大きく変わりそうな雰囲気ですが・・・どうも、報道が余り真実を伝えていないような感じでね・・・基本原則から外れる報道が多い、ただ・・・尾の基本原則と照らし合わせた時、その報道が望んでいるものが見えるのである程度は糸の読み取りができるのだが・・・分からないね・・・

 サウジアラビアの200万バレルの増産とか?トランプ大統領が流す情報を微妙に否定するホワイトハウス報道とかね・・・米国は原油価格の低廉を狙っている振りをしたいようですが、どうも、国内事情からするとそれは無さそうな雰囲気でね・・・基本的に資源価格の上昇を狙いたいのではないかと思いますがね・・・一次産品の価格維持・・・しかし、米4月鉱工業生産指数0.5%上昇、過去の数値下方改定 ロイター

1日に発表された4月の製造業景気指数は前月から低下した。調査対象からは、トランプ米大統領が鉄鋼とアルミニウムに輸入関税をかけてから一次産品が値上がりしているとの懸念の声があった。

4月18日に発表された地区連銀経済報告(ベージュブック)では全米にわたり関税に対する懸念が高まっていることが明らかになった。ただパウエルFRB議長は関税が米経済に与える影響を判断するには時期尚早だと発言している。


 どうも、一次産品の値上がりを狙っている様な感じですからね・・・米12月貿易赤字5.3%増、金額ベースで9年ぶり高水準 ロイター

トランプ政権は貿易赤字の削減と大規模減税を合わせることで年間の経済成長率を安定的に3%へ押し上げることができるとみている。1月下旬にトランプ氏は太陽光パネルや大型洗濯機などに対し、輸入を制限するための関税を課した。また鋼鉄やアルミニウムの輸入が米国の国家安全保障への脅威になっていると判断されれば、関税や輸入割り当てを課すとしている。

こうした制裁は米国の労働者階級から支持を得られるだろう。工場閉鎖や輸入品による競争激化で痛手を受けた州では特にそうだ。ただエコノミストらは、貿易赤字はマクロ経済と関係しているため、こうした対策が赤字を減らす効果はあまりないと指摘する。


 どちらかというと見せかけの経済政策に近いですからね・・・まあ、アベノミクスもそうですけどね。ただ、一次産品の価格上昇がどの程度になるのやら・・・?トランプ米大統領:減税と規制緩和で農村経済は再活性化する - Bloomberg どうも、世間はハイテク関連の話が好きなようですが・・・どうも、農業関連が大きいのではないのかとね・・・

 2016年の大統領選でトランプ氏は農業従事者から圧倒的支持を集めたものの、その後、北米自由貿易協定(NAFTA)からの撤退を示唆する発言や移民ルールの厳格化、作物保険支払い減額といった政策で農業従事者の間に懸念が広がっていた。トランプ大統領は現役大統領として26年ぶりにAFBR会合で講演した。

 トランプ大統領は同会合で、作物保険を含む農業法案を自分は支持しており、議会と連携して予定通り法案を通過させるよう努力すると言明。またNAFTA再交渉については、「米国にとって、より良い結果を得るために懸命に取り組んでいる」と発言。「メキシコとカナダが多くの利益を上げていることから、非常に簡単な交渉とは言えない。しかしわれわれは米国民にとって再び公平なものにするだろう」と述べた。

 農業は米経済の中で、数少ない貿易黒字のセクターの一つ。しかし農家は13年の一次産品ブームが終わって以来財政面で苦境に陥っており、昨年の利益は4年前に記録した過去最高水準の半分未満と推定される。


 どうやら、こういった問題がボディーブローのように効きつつあるのかとね・・・経営破綻のトイザラス、米全店を閉鎖 創業の地、70年の歴史に幕 - 産経ニュース なんとなくね・・・

 ニューヨークの店舗では、閉鎖後に訪れた親子が残念そうに立ち去る姿も。子どものころにトイザラスを訪れたというアンドリアス・アリカさん(30)は「懐かしさは感じるが、客が行かなくなったのだから閉鎖は妥当だ」と話した。

 トイザラスは1948年に前身の家具店が創業した。玩具販売に特化して規模を拡大した。しかしインターネット通販大手アマゾン・コムや小売り大手ウォルマートとの競争激化で経営が悪化。


 大型の専門店舗というものがネット通販や幅広い商品を並べている所に負けたわけですからね・・・ネット通販の流通コストが気になりますがね・・・専門の大規模店舗は流通コストの低廉が強みなはずですから・・・安い・揃っている・・・この魅力ね。安価である、色々と見比べられる。頻繁に来る場所ではないから、まとめ買い・・・さて、野菜いじりに行かないと・・・戻りました。疲れました・・・何だか、米国での商売の形の変化が現れてきているのかね・・・?どうやら、米国国内での・・・特に地方の裕福だった自作農や自営業者が貧乏になりつつあるとか・・・?日本経済新聞 電子版 米中小企業景況感、11月3.7ポイント上昇 34年ぶり高水準

 全米自営業者連盟(NFIB)が12日発表した11月の中小企業楽観度指数(1986年=100、季節調整済み)は107.5で、前月から3.7ポイント上昇した。1983年7月以来34年4カ月ぶりの高水準となり、ダウ・ジョーンズがまとめた市場予測(104.2程度)を上回った。

 指数を構成する10項目のうち8項目が上昇した。特に「将来の事業環境見通し」が16ポイント、「販売見通し」も13ポイントそれぞれ上昇した。一方、「求人状況」は5ポイント、「設備投資計画」は1ポイントそれぞれ低下した。

 NFIBは「政権交代によって楽観度が劇的に改善した。医療保険と税制(改革)に不透明さは残っているが、自営業者はいずれにしろ改善につながると信じており、依然楽観的だ」と分析した。

 パンセオン・マクロエコノミックスのエコノミストは、指数上昇の大部分は景況感の改善によるものだと指摘し「税制改革法案が上院で可決されたことへの性急な反応ではないか」との見方を示した。一方、ウェルズ・ファーゴ証券のエコノミストは「楽観度の上昇は、雇用および設備投資の増加が来年も続くことを示唆している」との見方を示した。


 昨年末の時点では大幅な改善が見られた・・・34年ぶりね・・・かなり、疲弊しているとか?・・・トランプ関税、米企業が悲鳴=経営危機や生産移転:時事ドットコム

 米政権は、日本や中国、欧州連合(EU)などの輸入鉄鋼に25%の追加関税を課した。米国内では昨年から一連の措置を見越して鉄鋼価格が大幅に上昇。くぎ製造業者ミッドコンチネントネイル社は輸入コストが膨らんで経営危機に陥り、中西部ミズーリ州の工場で60人を一時解雇した。米メディアは25日、米輸入制限の余波で解雇を迫られた国内初の事例と一斉に報じた。

 輸入コストの増大で・・・影響が出始めているね・・・楽観したのも束の間であっただけかね・・・?米国の地方都市の情報が欲しいね・・・クリーブランドとか・・・Cleveland OH Local News, Breaking News, Sports & Weather - cleveland.com クリーブランドの日刊紙・・・今は、完全な日刊紙ではなくなっているような感じだし、宅配は週に4日に限定か・・・一応は日刊紙なのだが・・・内容が・・・?ローカルすぎ・・・オハイオ州は田舎過ぎるのかね・・・?でも、クリーブランドですからね・・・でも、この記事からすると読者層がなんだかね・・・?こりゃ、ちょっと米国の地方都市に関する情報をチェックしていかないと・・・?

 何だか・・・米国の地方都市では古典的なインテリ層が薄くなっているのかね・・・?まあ、幼い普ちゃんのポチ国などは・・・古典的なインテリ層は絶滅しているのではないかと思えるほどの状況ですからね・・・朝日新聞の信頼度は日本の有力紙の中で最下位 英調査│NEWSポストセブン

 〈朝日新聞の信頼度は日本の有力紙の中で最下位〉という衝撃的な調査が発表された。英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行なっている国際的なメディア調査レポートの最新版『Digital NEWS REPORT 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは1位が日経新聞、2位地方紙、3位読売新聞で、朝日新聞は産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)より下の6位(最下位)となった。“日本で一番信頼できない新聞”という評価だ。

 面白いね・・・

 この調査は今年1〜2月にネットによるアンケート方式(日本のサンプル数は2023人)で行なわれ、新聞、テレビ、週刊誌などの媒体ごとに信頼度を「0(全く信頼しない)」から「10(完全に信頼がおける)」までの11段階で評価したものだ(朝日は5.35ポイント)。

 ネットによるものじゃ・・・その昔、朝日新聞は高学歴のエリート層が読む「日本のクオリティペーパー(高級紙)」と呼ばれ、政治報道でも時の政権を揺るがすスクープを連発してきた歴史を持つ。・・・ネットによるアンケート・・・高級紙を読んでいる可能性は低いのでは・・・?それに、ネットでの流れている報道は・・・かなりレベルの低いものが多いからね・・・古典的な教養人とは思えないような・・・一般教養の欠如しているとしか思えないような報道が、専門家と称する連中の手によって書かれているようですからね・・・大丈夫かよ?というレベルがね・・・まあ、私も大した教養は無いけど、それにしても・・・ひどすぎないか?なんってものがね・・・

 あとは、高級紙の・・・データなどを基にした報道を読みこなせるだけの高級な読者が、実質的に絶滅状態にあるのではないかとね・・・教養などを積むための豊かさが失われてから随分と経ちますから・・・仕方ないかもね。まあ、米国の目的は何なのか・・・糸口はなんとなく見えてきたが・・・余計な事も見えてくるのがね・・・日経平均は下がり気味だね・・・また、日銀がETFを買う事になるだろうが・・・いつまで買い支えるのかね・・・?

 結果は・・・およそ日経平均は500円のマイナス、日銀は買い支える気力を失ったかね・・・しばらくは情報収集をしないとね・・・北朝鮮のように簡単ではないね。

2018.07.02

  

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