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日本貧窮者経済新聞
 トランプ大統領は何がしたいのやら・・・?

 トランプ大統領は何がしたいのかね・・・?中東に新秩序を作りたくなっているのか・・・?CNN.co.jp トランプ氏、シリア撤兵でプーチン氏と取引か ヨルダン国王との会談で言及

ワシントン(CNN) トランプ米大統領が今週行われたヨルダンのアブドラ国王との会談で、シリアから米軍を撤収させる案を改めて提起していたことが分かった。事情に詳しい外交筋2人が明かした。シリア撤兵をめぐりロシアのプーチン大統領と取引する考えにも言及したという。

 シリアから米軍が撤兵するという事は、米国がシリア国内で肩入れしてきた反政府勢力を見捨てるという事になるのかね・・・?自由シリア軍 - Wikipedia 現状ではかなり混沌としたものになりつつあるようですからね・・・シリア、有志連合がシリア軍を攻撃したと発表 - Sputnik 日本 東京新聞シリア南西部からイラン部隊撤退か イスラエルと緊張緩和へ国際(TOKYO Web)

 イスラエルは再三、シリア内戦で主導権を握るロシアに対し、イラン系部隊を国境付近から引き離すよう要求。ロシアのラブロフ外相は先月二十八日に「シリア南部の国境沿いに展開されるのは政権軍のみであるべきだ」と述べ、イスラエル側では、ロシアが緊張緩和に介入する方針を示唆したとの見方が広がった。

 一方、サウジアラビア系のニュースサイトは同二十七日、イスラエルとイランの治安機関高官がヨルダンの首都アンマンで間接的に折衝し、イラン側はシリア南西部での政権軍と反体制派の戦闘に参加しないと約束したと報じた。

 イラン外務省のカセミ報道官は二十八日、「作り話だ」と報道を否定したが、イランにとってはトランプ米政権が離脱表明した核合意を存続させるのが最優先課題で、当面はイスラエルとの関係悪化を避け、中東での覇権拡大を狙っているという批判をかわす判断をした可能性がある。


 なんとなく気になるね・・・あとは、イラン軍報道官、「アメリカが、化学兵器を口実にイラクとシリアの駐留を続けようとしている」 - Pars Today この記事の内容の真実性が気になりますが・・・

イラン軍のシェカールチー報道官が、「アメリカは、化学兵器による攻撃を口実にし、イラクとシリアの軍事駐留を続けるため、危険な手段に訴えている」と語りました。

メフル通信によりますと、シェカールチー報道官は、「化学物質を積んだアメリカの艦船が、駆逐艦の支導により、ペルシャ湾岸諸国の沿岸のひとつに寄港した」と述べました。

さらに、「アメリカの艦船・MVケープ・レイの経歴を調べると、この艦船は、アメリカがこれまで、化学兵器の使用を口実に軍事攻撃を行ってきたイラクやシリアなどの沿岸に駐留してきたことが分かった」と述べました。

また、化学物質を積んだアメリカの艦船は、この物質をイラクやシリアの一部に移送するために地域に入ったとし、このアメリカの措置の結果について警告しました。

さらに、「アメリカは、抵抗勢力に対して次々に敗北を喫した後、現在、イラクとシリアの駐留を続けるために危険な手段に訴えている」と述べました。

これ以前、アメリカと地域のその同盟国は、シリアのアサド政権が東グータ地区のドゥーマで化学兵器を使用したと主張してきましたが、この主張は証明されていません。

シェカールチー報道官は、乗組員の数や積載されている化学物質の量など、アメリカの艦船の詳細な情報を手にしているとし、今後、その詳細や目的が明らかにされるとしています。


 化学兵器関連の船舶ですからね・・・Vessel details for CAPE RAY (Vehicles Carrier) - IMO 7530810, MMSI 366841000, Call Sign KAFI Registered in USA AIS Marine Tr

 この船には、化学兵器材料を破壊して利用できない状態にするためのシステムが搭載されている奴ね・・・1977年に川崎造船所で建造され、今は米国の連邦海事局の運用する船ですね・・・とにかく・・・シリア南部、反体制派が支配していた8つの町が政権側に ロシアが交渉仲介 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News 何だかね・・・?

トランプ氏とアブドラ国王はホワイトハウスで長時間にわたりシリア情勢を議論した。外交筋の1人によれば、トランプ氏はシリア南西部の地域からの「できる限り早い撤収」を可能にするため、進入禁止区域を設けることでプーチン氏と合意できると踏んでいるという。

 どうやら、本気で・・・この地域からの米軍の撤退を考えているようですからね・・・

トランプ氏は3月、シリアから「早急に」米軍を撤収させる考えを表明。これは国防総省が当面の駐留継続の必要性を強調した直後のことだった。

 国防総省は現在の米軍の展開を維持したいようですが・・・ただ、トランプ大統領は大丈夫かね?私は、暗殺されちゃうかも?と、ちょっと心配なのでね・・・ちょっと、色々とかき回しすぎる・・・あとは、シリア国内でどの勢力が化学兵器を弄んでいるかも問題だしね・・・まあ、大統領の交代期の軍事攻勢のためのお膳立てをCIAあたりがやったのではないかと思いますがね・・・なんとなく・・・米国に不利な状況へと・・・?

トランプ氏はこの件を再び取り上げたい意向とみられる。来月16日にフィンランドのヘルシンキでプーチン氏と会談する際、この問題を話しあう機会がありそうだ。米当局者は、米ロ首脳会談ではシリア情勢が議題になるとしつつも、予定される協議内容については具体的な情報をほとんど明かさなかった。

 世界で、戦線の縮小に向けた米国の動きは・・・?幼い普ちゃんのポチ国の弱虫ちゃんたちはどのように捉えているのかね?怖い怖いが募るのでは?

こうした情報筋によれば、トランプ氏の計画は、アサド政権軍によるヨルダン国境沿い地域の奪還をロシアが支援することを認める内容。この地域では最近、米主導有志連合やその軍事パートナーが「正体不明の敵対勢力」から抵抗に遭う例が増えているとされる。

 変じゃん・・・米主導有志連合やその軍事パートナーが「正体不明の敵対勢力」から抵抗に遭うのなら・・・増員しないといけないのではないのかね?まさか・・・やはり、アフガニスタンかね?中東の安定を図って・・・アフガニスタンでの活動の活性化かね・・・?

トランプ氏はアサド政権の奪還作戦への支援をロシアに認めることにより、条件次第では米軍の撤収を早めることができるとみている。その見返りとしてロシア側には、米軍の支援を受ける反体制派勢力をシリア政権が殺害しないとの確約などを求める考えのようだ。

 サウジアラビアとイランの対立はそのままですね・・・イラン原油の市場からの排除とその代替のサウジアラビアの原油増産・・・シリアからの米軍の撤退と、イランの民兵の撤退で・・・イスラエルへの圧力が減るかね?ISが実質的に崩壊で・・・シリアの安定への道・・・?クリミア問題も解消の方向かね・・・?イランをサウジアラビアとアフガニスタンで挟み?あとは・・・タリバンをどうしたいのかね・・・?

 トランプ大統領は、米国が商売しやすい環境を作ろうとしている雰囲気もあるが・・・和平合意で、そこに生まれる不動産投資を考えているのかね・・・?商売の邪魔になる戦乱の排除をしているような感じですからね・・・ちょっと気になるのは、米国のトルコ政策かな・・・?トルコで再選されたエルドアン大統領はロシア・イランの受けが良いですからね・・・トルコはNATO側ですがね・・・

 あと気になるのは・・・原油価格の高騰ね。原油価格が高騰すればシェール・オイルが採算ベースへ・・・ただ、気になるのはテキサスの景気が良くなっているのか?パーミアン地区の動向は・・・?テキサス新幹線の話が進展していないという事は、景気が良くなっているという感じではないのかも?【バロンズ】原油上昇は景気後退の前触れか - WSJ 何だかね・・・?

2018.07.01

  

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