現在をうろうろ(4126)
日本貧窮者経済新聞
 対米決戦の条件が北朝鮮の鉱物だって・・・?(1)

 ふむ、北朝鮮では新しいタイプの太陽光パネルが出たようですね・・・韓国語のページ 太陽電池の生産工場の建設に、中国の投資要請 ふむ・・・それほど目新しいという気はしないのだが・・・とりあえず、新型を作りたい・・・投資する者はいないか!というわけですね・・・

 どうやら説明図からすると・・・色素増感太陽電池のようですね・・・このシートの窓ガラスで、二重ガラスの間にルーバーがあってこれにも太陽電池が張り込まれているような感じですかね・・・色々と開発中のようですね・・・

 あれ?もっと面白そうなやつが・・・【野口裕之の軍事情勢】日本陸軍の対米決戦条件だった北朝鮮の鉱物 北が油注ぐ米中貿易戦争の火種(1-7ページ) - 産経ニュース 北朝鮮の鉱物だってさ・・・こりゃ面白そうだ・・・噴飯ものかね・・・?

 表題からすると噴飯ものの気配が・・・朝鮮半島の鉱物が対米決戦の条件なら、何で南方資源地帯を狙ったかね・・・?ゴムと石油かね・・・既に、手に入れている利権が対米決戦の条件なら・・・侵略を行う理由は・・・?既に、私には理解不能・・・

 ドイツと米国で同じ頃、筆者を驚かせるニュースが流れた。いずれも“朝鮮半島の核・ミサイルが絡み”だ。

 まずはドイツ。ドイツ検察当局は18日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)傘下の独高級車メーカー=アウディの会長(兼VW取締役)を逮捕した。VWは排ガス規制を逃れようと、排ガス量を操作する不正なソフトウエアを世界で最大1100万台のディーゼル車に搭載していた。検察当局は、会長が不正操作を事前に把握していたとみている。

 一方、米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は17日、北朝鮮が昨夏、史上初の米朝首脳会談(12日)の可能性を探るため、シンガポール在住の米国人投資家を通じ米国のドナルド・トランプ大統領の娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問に接触を図っていた、と報じた。

 一見して無関係な2つのニュースが、筆者の頭の中で一本につながった。キーワードは《北朝鮮の鉱物資源》。

 はあ・・・何でも、北朝鮮と関連付ける思考パターンが形成されているという事ですね・・・アウディの会長逮捕 不正の中止を指示しなかった疑い:朝日新聞デジタル この手の話ね・・・北朝鮮と結びつく要素は無いね・・・あとは、米朝会談の話がシンガポール経由でホワイトハウスね・・・米朝、昨夏から非公式接触か=在シンガポール投資家が仲介−米紙報道:時事ドットコム

 【ワシントン時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は17日、シンガポール在住の米国人投資家が昨年夏の時点で、米政権との対話を望む北朝鮮の意向をトランプ大統領の娘婿クシュナー上級顧問に伝えていたと報じた。米朝関係は当時、トランプ氏が武力行使の可能性を示唆するなど緊張していたが、その裏で進められた非公式ルートでの接触が今月12日の米朝首脳会談につながったという。

 いくつかのルートで接触をしているとか言っていた時期ですね・・・

 この投資家はガブリエル・シュルツ氏。リスクの高い途上国での案件を手掛け、北朝鮮制裁が強化された2016年まで、北朝鮮で複数の小規模事業を進めていた。トランプ氏の一族とはアジアでの事業を通じて数年前から面識があったとされる。
 シュルツ氏の一族は鉱山関連の事業で巨万の富を得ており、鉱物資源が豊富な北朝鮮と米国の関係が改善すればビジネスの好機になるとみたようだ。同氏はタイムズ紙に「私のビジネスや個人的関係については話さない」と語ったという。

 まあ、鉱山で一儲けはOKでしょうが・・・既に、中国の影が濃いと思うのだが・・・あと、北朝鮮の地下資源の探査は・・・大東亜戦争期にはほとんどの地域の探鉱が終わっているのではないかと・・・これから先、あまりビックリするような鉱山は現れないのではないかと思いますからね・・・

 現職の米当局者を含む関係者の話として同紙が報じたところでは、シュルツ氏から北朝鮮の意向を伝達されたクシュナー氏は、自身は交渉に直接関与せず、ポンペオ中央情報局(CIA)長官(当時)に対応を求めた。外交当局でなくCIAを選んだ理由は不明だが、クシュナー氏はティラーソン国務長官(同)と折り合いが悪かった一方、ポンペオ氏との関係は良好だった

 これって、CIAが動いて話を付けたとか言っていたやつのルートという事になりますかね・・・単に、ホワイトハウスとシュルツ君との間にCIAが・・・

 米国人投資家の名はガブリエル・シュルツ氏。シュルツ家はシンガポールに拠点を置く米鉱山会社の経営一族で、モンゴルやエチオピアといったフロンティア市場に投資し、巨万の富を得た。フロンティア市場は将来、新興市場へと昇格する潜在性を秘める。対北経済制裁が強化される2016年より前、北朝鮮でも投資を複数手掛けた。

 シュルツ氏は、アジアでの不動産投資調査を通してトランプ大統領の長男・長女(クシュナー氏の妻)と交流。クシュナー顧問に「信頼に値すると保証できる北朝鮮高官が会いたがっている」と伝えた。クシュナー顧問はCIA(米中央情報局)のマイク・ポンペオ長官(現国務長官)につないだ。ポンペオ氏はCIAルートを駆使して、当該北朝鮮高官に連絡を図った。かくして、ポンペオ氏は平壌を極秘訪問して正恩氏と会見した。

 メインのルートとは考えにくいと思いますがね・・・

 ただ、CIAや国務省は北朝鮮上層部に欧州や中東などの政治家・実業家を経由するいくつかのルートを持っており、シュルツ氏の影響力がどの程度だったかは判断ができない。

 多くの国が、北朝鮮と国交がありますからね・・・平壌に大使館をおいている国もかなりあるしね・・・シュルツ君は北朝鮮もターゲットにしていたから、シンガポールに本拠を・・・それだけの話でしょうね・・・

 確かなのは、シュルツ氏が朝鮮半島の核・ミサイル問題をトランプ政権に解決してもらい→緊張緩和を推進し→北朝鮮に眠る豊富な鉱物資源を開発したいと願っていること。では、アウディ会長逮捕とはいかなる関係があるのか?

 実は2009年、《北朝鮮産鉱石の独輸出を注視せよ》と題した小欄で、ドイツ自動車界が北朝鮮に寄せる視線を、次のように解説した(一部加工)。

 《非常に軽い金属マグネサイト。世界有数の産地が北朝鮮である。大日本帝國は日韓併合(1910〜45年)時代の北朝鮮において、マグネサイトから抽出されるマグネシウム関連の生産工場を5つも保有していた。軍用機の軽量化に不可欠な物質であり、軍部はマグネシウムの安定供給を対米開戦条件の一つに位置付けていたほど。後述の茂山鉱山は戦前、三菱鉱業が開発するなど、北朝鮮内の銀・銅・石炭鉱山の多くは、統治時代に日本が切り開いた》


 戦前はマグネシウムはアルミニウムに添加して、ジュラルミン・超ジュラルミン・超々ジュラルミンを製造するために0.5〜2.5%程度を添加した合金を作っていましたからね。国内では、海水からマグネシウムを抽出していましたね・・・比強度は、アルミ系の合金よりマグネシウム合金は高いですが・・・燃えるのでね・・・

 《半世紀以上を経た1990年代後半、マグネシウムは世界的ブームとなった。日本では携帯電話やノートパソコンなど、小型軽量化が進む情報機器への応用が主因であった。他方、ドイツの場合、環境問題に端を発した自動車の燃費向上に向けた軽量化対策のため、積極的にマグネシウム合金部品を採用した。自動車は小型情報機器に比べ需要量を必要とする上、独経済を支える基幹産業。マグネシウム合金に対する技術開発は他国に先駆けて始まっていて、その調達先確保は急務となった》

 耐食性がね・・・ポルシェの屋根がマグネシウム合金製になりましたっけね・・・911GT3RS - Google 検索 これって2500万円もするじゃん・・・あと、修理がね・・・板金加工が困難だから・・・唯、このポルシェは1.5トンもありますがね・・・マグネシウム合金を使ったためにどれだけ軽くなったのか?

 特に板金加工がね・・・大昔の車なら、凹んだら鉄板を叩き出して、バーナーであぶって冷やして鉄板を縮めたりできましたが・・・今の鋼板は、熱など加えるとべこべこになっちゃう厚さですからね・・・まあ、交換修理を行えばよいという事になりますかね・・・アルミニウムボディーも普及しない中ですからね・・・コストが・・・私の車のボンネットは社外のアルミですがね・・・中古車だと、こういった金のかかっている車だったりもしますがね・・・アルミボディーを飛び越えてのマグネシウムボディーは考えにくいのだが・・・

 つまり、ドイツが北朝鮮で、豊富なマグネシウムを採掘→継続的に輸入し→自動車に取り入れていれば、今以上の軽量化を達成し→排ガス量を偽ることなく、規制を無理なくクリアできていた可能性がある。

 車両価格が3倍になって、納期が1.8倍ぐらいになるのでは・・・もっと、かな・・・なんだ、いつもの小学生並みの思い付きじゃン・・・外装には使いにくいから、自動車のシートの骨組みとか内装系の物に使われて、軽量化が図られる・・・外装系だと、マグネシウムホイールね・・・ばね下荷重にも貢献するしね・・・ただ、マグネシウムホイールは消耗品扱いじゃないかね・・・?私は、海岸で遊んでいるので・・・マグネシウムホイールなどは耐食性が低いのでパス・・・財布も同感のようですね・・・高価ですから、貧乏な私には買えない・・・リニア新幹線の実験車両が、マグネシウム合金の摩擦による発火によって燃えたこともあるしね・・・

 マグネシウムは鉱石が大量にあっても生産コストが変わらないから・・・アルミニウムと同じで、実質的に精錬エネルギー価格に依存しますからね・・・大衆車の価格にまでは落ちてこないでしょうね・・・これだと、まだ・・・炭素繊維の方に分がある・・・現実に、マグネシウム合金の航空機は・・・存在しない・・・発火するのでね。それで、マグネシウム合金の航空機への使用は米国連邦航空局が禁じていた・・・最近、難燃マグネシウム合金が開発されて、航空機への部分的な使用が許可されつつあるようですがね・・・

 どうやら・・・小学生の思い付きレベルの話になるのかね・・・一旦切って、おやつにするか・・・

2018.06.25

  

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