現在をうろうろ(4119)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮で都市に住むための裏技があるようですが・・・?

 あれ?面白そうなものがあるね・・・高額で取引される北朝鮮の「都会に住む権利」 - ライブドアニュース

北朝鮮には「住民登録制度」なるものが存在する。これは、日本の住民票のように、単に自分の住んでいるところを行政に届け出るという類のものではなく、一生をその土地に縛り付けるもので、中国の戸籍制度と似通ったものだ。

 昔の日本にもありましたね・・・律令を継受してからの伝統ね・・・居住場所の変更どころか、旅行に関しても許可制でしたからね・・・だから、田舎から脱出の手段としては・・・学問修行や仕事での移転ですね・・・

住所や成分(身分)は親から受け継ぐことになっていて、変更は原則として不可能だ。特に農村から都会への移住は難しく、大卒エリートなどが就職などの理由で一時的な居住承認を得ることはできても、住所(本籍)を変えることも、首都・平壌や新義州(シニジュ)、恵山(ヘサン)などの国境地帯の居住権、市民権を得ることも難しい。

 移動先での身元の引受人が必要になるシステムね・・・連帯保証制が基本ですから・・・大卒エリートなどが就職などの理由で一時的な居住承認を得る・・・これが基本ね。田舎で軍隊に志願して、そこから立身出世で首都へと・・・こういったいくつかのルートが定められている事になるわけですね・・・

 偉大なる安倍晋三閣下のお爺様も、安倍寛 - Wikipedia 多分、金沢の旧制第四高等学校を経て、1921年(大正10年)に東京帝国大学法学部政治学科を卒業する。帝大卒業後は東京で自転車製造会社を経営していたが、1923年(大正12年)の関東大震災で工場が壊滅し、会社は倒産してしまう。東京に移ったのちに本堂静子と結婚し長男晋太郎を儲けるが、直後に離婚し以降は独身で暮らした。

 学問修行と会社登記と結婚によって、本籍を移したのではないかと・・・結局、日置村へ戻るわけですがね・・・当時の基本的な移住パターンではないかとね・・・何をするにしても保証人が必要になるわけでね・・・

とりわけ平壌に移住しようとすれば、組織移動証、労働手帳、食料配給停止証明書など様々な書類を提出し許可を得た上で、さらに中央による出身成分(身分)などの厳しい審査を経てなければならない。

 だから・・・組織移動証、労働手帳、食料配給停止証明書・・・仕事での移転ね・・・これって、米国での就労でも同じじゃん・・・就職が決まって、雇い主が政府に申請してビザを発行する・・・そのパターンと同じですね・・・結局、国民は全て何らかの職業についている・・・移動するには職場が承認する事になるという事なのでしょうね・・・住民票の移転に相当するのが、食料配給停止証明書・・・移転先での登録に必要になる・・・一般的な話じゃん・・・

平壌に転がり込めたとしても、安心はできない。当局は様々な理由で平壌から人を追い出そうとしている。かつて、障碍(しょうがい)を持った人々とその家族が多数追い出されたことがあった。「障碍者が革命の首都平壌にいると、外国人に不快な印象を与えるから、追放せよ」という金正日総書記の指示に基づくものだ。

(関連記事:障がい者の「強制隔離」を実行した北朝鮮…抹殺も検討)

 まあ・・・昔の優生保護法に類似のものね・・・未だに優生思想は残っていますからね。仕方ない部分でもある・・・かつてあった事・・・現在もではないから、それは仕方がない・・・幼い普ちゃんのポチ国でも、灰色のバスが走るかもしれないしね・・・T4作戦 - Wikipedia 私なんかも、治療困難な精神的な問題を抱えているようなものですからね・・・思想の転向は困難、よって処分!その可能性もあるのでね・・・生きるに値しない命の根絶・・・国家の要請ね。

平壌を囲む高い壁を飛び越えるのに必要となるのは「カネ」と「コネ」だ。トンジュ(金主、新興富裕層)は、その都市の不動産に莫大な投資をしたり、新たなビッグビジネスを始めたりすれば、権力者から市民権を得られるというわけだ。

 平壌に仕事を得るには、コネが無ければならないのだから、これは仕方ないね・・・軍で立身出世、学問で奨学金付きで平壌で学ぶとかね・・・平壌に営業所がある会社にもぐり込む必要がある・・・仕事が無ければ移転できないわけですから・・・

平壌に住むには5000ドル(約55万3000円)とも言われるワイロが必要だが、平壌郊外にある平安南道(ピョンアンナムド)平城(ピョンソン)も事情は似通っている。

 これって賄賂かね?単に、平壌に不動産を得るための公定のものとか・・・?まさか、登録免許税を賄賂と言い換えているとか・・・?日本だと、不動産価格の1000分の20でしたっけ・・・平壌のマンションの価格が2750万円ぐらいとか・・・?共産圏はこの手の登録免許税が高いのではなかったっけ・・・?市民権を得るには、住む場所が無ければならないわけですからね・・・借家に相当するようなものなどはどうなっているのやら?

平安南道のデイリーNK内部情報筋によると、平城の市民権の「相場」は平均1500ドル(約16万6000円)だ。巨額のワイロを支払って市民権を得た人は2016年と2017年の2年間で、1万人に達するとのことだ。

 平城だと825万円ぐらいから部屋があるとか?そういった感じなのかね・・・?まあ、マンションの購入と登録免許税を賄賂と言い換えれば・・・なんとなくね。賃貸のマンションって・・・北朝鮮にあるのか・・・?市民権を得るには所有が必要ならば・・・なんとなくね。相続ってのもあるだろうからね・・・

 北朝鮮の、転出転入のルールが良く分からないから・・・職業的な要請による移転や、住む場所があるという事での移転を考えただけでね・・・賄賂の相場って変じゃン・・・賄賂に相場があるなら、それはある種の公定費用ですからね・・・日本の制度を韓国も北朝鮮もそのまま使っている部分が多いので、ここでいう賄賂=公定料金と考えて、可能性のあるものとして登録免許税を考えましたが・・・なんとなく、合いそうな感じでね・・・?

 わ!関係ないものが目に入っちゃったよ・・・幸せの値段は「年収 75,000 ドル」(2010年9月9日) - エキサイトニュース これ・・・プリンストン大学の研究者らによると「幸せの値段は年収約 75,000 ドル (約 630 万円)」だそうだ・・・2010年では幸せな暮らしを約束する年収は630万円だったが・・・2018年には825万円になっているのかね?

研究では二つの側面からお金の影響を検証することを試みた。一つは「自分の人生についてどう思っているか」という観点、もう一つは「毎日の出来事や経験についてどう感じているか」という観点。調査は 2008 年から 2009 年にかけて米国人 45 万人以上を対象に行われた。調査結果によれば年収上昇ともに人生についての評価が向上するのが確認されたとのこと。しかし「日々の出来事の質 (毎日の出来事についてどう感じているか)」が収入とともに向上するのは年収 75,000 ドルまでだった。なお、年収が 75,000 ドルより下がるにつれ、人々の感じる幸せの度合いも低下し、ストレスや悲しみのレベルが上昇したという。

 2010年に年収が630万円で満足が得られた人は・・・今では825万円ないと満足が得られなくなっている・・・なんだか、そんな感じがしないでもないが・・・

研究者らによると「お金があればあるほど幸せになるという訳ではないが、お金が少ないということと感情的な苦痛とは関連している」「ある一定の安定した収入を超えると、心の満足は各人の気質や生活環境など (お金では無い要素) によって左右される」とのことだ。

 今も630万円の収入なら57000ドルの収入で75000ドルを大きく割り込んでいるからね・・・

かつて北朝鮮では、多くの人が「トウモロコシ粥をすすりひもじい思いをしてでも、平壌にしがみつく」と言われていたが、平城に住もうとする人も少なくないという。

 ふむ・・・平壌の市域の拡大に伴って、平城の人気が高まっているという事かね・・・?確かに、首都には物があるし、仕事もあるからね・・・まあ、私は既に都市型の人間じゃなくなっちゃったのでね・・・あと20年もしたら、都市回帰するかもしれないがね。別に、ネット通販のおかげで、大都会に居住する必要がなくなってしまったという感じですね。物流の進歩で、私の自宅と遊び場の物流格差が小さくなったというのもありますね・・・

 トウモロコシの粥が主食の地域なら普通の食事かな・・・?平壌の郊外の昔ながらの生活だと?トウモロコシが導入されるのは遅かったのでは・・・?戦前はトウモロコシやジャガイモは・・・?あまり文献資料で目にしないですからね・・・大航海時代以降の作物ですからね・・・私は貧乏なので、トウモロコシやカボチャが主食になりそうですからね・・・高粱も試していますし・・・近頃は、口に入れば何でもよくなりつつありますね・・・

国内最大規模の卸売市場があってビジネスチャンスが多く、高速バスで全国各地と結ばれていて、平壌までもバスで1時間ほどだ。それに、平壌のように統制が厳しく、商売しづらいこともなければ、運悪く取り締まりに引っかかって山奥に追放されるおそれも少ない。

 この文は・・・?運悪く取り締まりに引っかかって・・・これって、非合法な商売の話かね・・・?統制経済の中に組み込まれて生活している場合には、これってありえないじゃん・・・ベースとなる社会制度が不明だから、簡単におとぎの国にすることができるというだけだね・・・

平城のように市場経済の最先端を行く都市では、常に労働力が必要とされている。だが、当局者は経済発展のための労働力供給が必要ということを認めつつも、居住統制を緩和する政策の導入には踏み切れずにいる。

 平壌とその衛星都市は労働力を要する地域だというわけね・・・居住統制は、基本的には企業の申請によって転出と転入が行われるという感じなのでしょうね・・・米国の労働ビザの取得みたいな話だね・・・

市民権を持ったからと言って、安心できるわけではない。集中取り締まりに引っかかり、追放されてしまうおそれがあるからだ。そうなれば、築き上げてきた生活の基盤が一瞬のうちにして崩壊してしまう。

 不動産の購入によって市民権を得ることは可能なのでしょうね。そして・・・真っ当な仕事についていないと本貫に返されることになるという事なのでしょうね・・・仕事を持たないものは存在できない体制でしょうからね・・・

貧しい農村を捨てて、カネ儲けのチャンスがある都会に向かう人たちが増えているが、当局は事あるごとに追放して農村に送り返している。しかし、ほとぼりが冷めるとまた戻ってくるだろう。人の流れを人為的に押し止めることはできないのだ。

 東京だってそんな感じね・・・しかし、この記事は何が言いたいのかね・・・?平壌が普通に行ける特別な場所じゃなくなるとこの手の記事ってのはあまり意味がなくなるような気がするね・・・平壌に日本大使館が置かれるようになれば、拉致問題だって・・・直接調査できるようになるだろうしね・・・なんだか、国交回復をしないのは、現地に行って現地の事情を知ることができるようになると都合が悪いからとか・・・

 国交が回復したら・・・拉致被害者本人が、平壌の街で私の娘を知りませんか?って歩き回れるでしょうからね・・・日本に戻ってきた拉致被害者たちも、自分の知った場所を直接、聞き歩くことも出来るでしょうからね・・・まさか、幼い普ちゃんはこれを阻止しているとか・・・?現地調査ができないように、国交を回復したくない・・・なんだかね・・・

 何だか、この辺りの、幼い普ちゃんの政策には矛盾があるのでね・・・おとぎの国であれば都合が良いという感じですからね・・・まあ、拉致問題に関しては既に、事務方のレベルでの交渉では無理な状況ですからね・・・首脳会談での直接の話でどうなるか?その段階になっているわけですからね・・・事務レベルでは、解決済み・・・これを覆すためには、政治的な判断ですからね。

 お話の出来ない幼い普ちゃんですから・・・日朝首脳会談は無理でしょうね。どのようにして逃げ回ることになるのかね・・・?

2018.06.23

  

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