現在をうろうろ(4098)
日本貧窮者経済新聞
 うんこ報道並のうんこ報道かよ。なんだか前提に問題があるようだが・・・?(2)→この最初へ

  さて、前回の続きね。刺身定食を食べてきましたね・・・?近隣のゴシップを聞いて、行政文書関連の話をして・・・請求書を出せるかどうかとか・・・まあ、弁護士先生の下で、書類取りの話とか・・・まあ、私が書類を作って、その書類に判を取って歩くという商売もあるのだなと・・・興味深い話も少々・・・【野口裕之の軍事情勢】中国諜報機関は金正恩氏座乗の中国特別機を徹底検査! 便器に残る国家機密とは?(1-7ページ) - 産経ニュース どうも、うんこ記事に近いね・・・

 米朝首脳会談がシンガポールで行われていた頃、台湾では、米国大使館に相当する《米国在台協会台北事務所》の新庁舎落成式が行われ、出席した米国の国務次官補がスピーチした。

 「(新庁舎は)米台関係の強さの象徴で、今後の偉大な協力を可能にする先進的施設だ」


 台湾の蔡英文総統も出席し、祝辞を述べた。

 「自由で開放的な民主国家として(台米が)団結すれば、一切の障害を克服できる。価値観を共有する台米の物語が新たな一章に踏み出した」

 出席が観測された、中国に毅然とした姿勢を貫くジョン・ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は米朝首脳会談に注力しており、実現しなかった。《ボルトン氏出席で中国を刺激すれば、米朝首脳会談に影響するとの配慮があった》といった報道もあるが、違う。

 ふむ・・・米国在台湾協会 - Wikipedia 特に、何か米国と台湾との間で地位等の変更があったのかね・・・?これは民間の機関ですが、一応陸軍大佐が警備担当者でしたが、今回の新築で米国海兵隊が警備につくことで、実質的な大使館になるという話ね・・・ただ、中華人民共和国を国家承認しているので、別に・・・台湾と直接の国交は無いが・・・という奴ね・・・

 既に米国務次官補代理や米商務次官補代理が訪台しており、訪台する高官のランクが今後ジワジワと上がっていくはず。訪台した米国務次官補代理は、蔡総統も出席した非営利団体主催の晩餐会で「台湾防衛」を再確認。米下院外交委員長も蔡総統と総督府で会談済みだ。

 急速に進化する米台高官交流は、米議会で3月に成立し、国家戦略の劇的大転換を後押しした《台湾旅行法》の威力に他ならない。

 何で、うんこの話がこっちへ飛ぶかね・・・台湾旅行法 - Wikipedia 高官の交流を自粛するのをやめる話ね・・・

 米国は1979年に中国と国交樹立=台湾と断交した際、中国の台湾侵攻阻止を念頭に武器売却などを担保した《台湾関係法》を発効させた。ただ、対中配慮もあり、総統/副総統/行政院長(首相)/外相/国防相らトップ5人のワシントン入りを事実上禁じ、米政府側も台湾のカウンターパートに会えなかった。それが一転、米台首脳以下いつ&どこでも会えるようになったのである。

 特記すべきは、台湾旅行法が上下院ともに全会一致で通過した政治情勢だ。初の総統直接選挙→野党・民進党への民主的な権力移譲→平和的政権交代…と、台湾は民主制度を完成させた。国際秩序と米国益に損害をもたらす中国の「中華帝国化」との鮮明な落差が米議会・政府に深く認識された証だった。中国の猛烈なロビー工作にもかかわらず、だ。

 まあ、仕方ないのでは・・・問題は、米国が海軍を台湾に駐留させるかどうかでしょうね・・・結局は、思惑の問題ですがね・・・とにかく、米国は兵器の販売強化をしたいというのは事実でしょうが・・・段々売り先が制限されていますからね。NATOなどではロシア製兵器が結構売れていますから・・・昔なら、敵から兵器の導入ですが、東欧圏が・・・ロシア製兵器を使い続けているしね。トルコは、ロシアのS-400防空ミサイルシステムを導入し、ライセンス生産もするという御時勢ですからね・・・

在台湾米軍の創設も視野
 世界各国の米国大使館警備を担当する米海兵隊の台湾駐屯も期待したい。

 そう論ずると、1972年に米中が調印した共同声明《上海コミュニケ》を持ち出す有識者がいる。確かに、米国はコミュニケで「一つの中国」「米兵力の段階的縮小→撤収」を認め、79年に米軍駐留を終了した経緯はある。

 まあ、在韓米軍の縮小をするとなれば、台湾駐屯も考えないといけなくなるかもしれないが・・・まあ、無意味じゃないかね・・・実質的に、台湾上空の制空を実施できるとは思えないですからね・・・台湾にかなりの米空軍を派遣しなければならなくなりますからね・・・駐留費が高いものになるのでね。

 だが、ボルトン氏は昨年、国際法上の《事情変更の原則》を説いた。コミュニケでは「両国はアジア・太平洋地域で覇権を求めない」でも合意した。が、中国が南シナ海で次々と海上軍事基地を造成するなど軍事膨張をやめぬ現在、《コミュニケの大部分(前提)が時代遅れになり、効力を失った》という合法的解釈は成り立つ。

 米国は事情変更の法理を持ち出しますが・・・ご都合主義ですからね・・・国際的な合意になるとは思えないがね・・・ボルトン君もいつまで旧式な考えを振り回せるかも・・・それほど、長くない気がしますがね。冷戦構造が頭の中に固定しているようでね・・・旧式な人間だという事だとね・・・

 以下、米政府・軍に影響を与える戦略家エドワード・ルトワック氏の著書《自滅する中国/なぜ世界帝国になれないのか=芙蓉書房》の助けを借りて論じる。

 別に、世界帝国になる気はないようですからね・・・成れないのと成らないのは別だし・・・現在の国際法の枠組みでは帝国支配は困難ですからね。ただ、北京にはこれから人が集まるようになるのでは・・・幼い普ちゃんは長期政権を維持しているようですが、どうも、日本までやって来る大国の指導者はあまりいないですからね・・・まあ、話ができない幼い普ちゃんですから・・・原稿を読むのを聞きに来るようなお間抜けちゃんはいないというだけの話でしょうね・・・

 結局は、ローマ帝国との比較を行うからでしょうね・・・ローマは富を外に求めたのでね。ローマの繁栄は帝国領の富をローマに集めることで成り立っていたわけですからね・・・それに対して、中華帝国は中華帝国の富に人々が集まる体制をとっただけの違いね・・・世界都市としての長安ね・・・マルコポーロなどを引き付ける力を持った長安の都・・・中国のGDPを超える国が出るようになるのはいつかね・・・そして、再び巨額のGDPを叩き出すようになった・・・

 ルトワック君はローマ帝国のシステムに着目してローマの国境防衛システムを論じたわけですね・・・元首制を敷いたローマね・・・カエサルが暗殺された後のローマ・・・プリンキパトゥス・・・プリンキパトゥス - Wikipedia この時代に、ローマの辺境防衛が変わっていく奴を論じていますからね・・・これ以前のローマは、帝国領の外へ兵力を投射することでの防衛を考えていた・・・予備防衛とか前方防衛ね・・・帝国領外の化外の地での戦闘を考えていたが・・・この辺りから、帝国領域内での縦深防衛に変わっていくという奴ね・・・ローマの壮大な軍事施設が現れるのでね・・・野営による投射が、要塞による防衛へと・・・マルコマンニ戦争 - Wikipedia 帝国が大きくなると、帝国の境界が長くなり、国境防衛が希薄になるからね・・・それなりに強力な蛮族の侵入に対して・・・前面投射は困難になるから、防衛ラインの強化に入る事になる・・・

 私も異端なんで・・・ローマは、属領を守ることを公言するわけですから、その象徴としての国境警備用の砦を置き、前方投射を基本にしていたのだろうとね・・・

 ローマは隣国の攻撃から同盟国を守ることを約束し、同盟国は帝国の領土の襲撃を放棄する・・・同盟国の忠誠心は、贈り物や定期的な上納で示され、上納は正しく使われている事を示すために最新の壮麗な防衛陣地を建設・・・帝国の威を示す・・・まあ、そんな感じなのでしょうね。

 ローマ帝国はなかなか面白いね・・・ああ、一旦切って、お茶にする・・・久しぶりに高価なものを食べると眠くなるね。満ち足りた気分・・・悪くないね。

2018.06.18

  

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