現在をうろうろ（4059） 北朝鮮報道は徐々に支離滅裂になって来るのか・・・？ 謀略報道は面白いね・・・あれ・・・金正恩氏と北朝鮮の「航空機事情」…かつては空軍を海外派兵(高英起) - 個人 - Yahoo!ニュース 何を報道したいのやら・・・？  北朝鮮の金正恩党委員長は10日午後2時36分（日本時間3時36分）、米朝首脳会談に出席するため、中国国際航空（エアチャイナ）のCA122便でシンガポールに到着した。現地紙ストレーツ・タイムズが伝えた。 まあ、正しい選択じゃないかね？左のようにエア・チャイナで飛んだわけですから・・・ CA122便には、習近平氏ら中国要人が使用する専用機が用いられた。同日午前、平壌からは同便と金正恩氏の専用機「チャンメ1」号、輸送機の計3機がシンガポールに向け出発していた。 北朝鮮と戦争中の米国が、沖縄からF-22で北朝鮮の政府専用機を撃墜することは・・・まあ、やれないことはない・・・戦争だから。しかし、中国の民間航空機をF-22で米国が撃墜したら・・・言い訳は無理ですね。あとは、さんざん馬鹿にされていますから・・・馬鹿にされないように、政府専用機も予備機として飛ばしたのでしょうね。 飛行中の航空機の位置をリアルタイムで表示するウェブサイト「フライトレーダー24」によると、エアチャイナのCA122便はこの日午前7時20分（日本時間）に中国から平壌に到着。８時39分（同）に平壌を出発した。この時点で、同機には金正恩氏が搭乗していると見られていた。同氏の専用機「チャンメ1」号は1980年代に旧ソ連から導入されたもので、老朽化のため、シンガポールまでの長距離が不安視されていたためだ。 どうしても老朽化の話がしたいようですね・・・戦争中ですから、交戦国ではない国の航空機を使うのは理にかなっているのでは・・・？それに、フライトレーダーのような二次レーダー情報による表示は、撃墜されたらどこでやられたか？世界が知ることになりますからね・・・ それでも、金正恩氏は国内の移動で同機を頻繁に使用している。あまりに頻繁なため、広いとは言えない北朝鮮国内で、「こんなに飛行機に乗る必要があるのか？」との声も出ていたくらいだ。海外へ行く際にも絶対に乗ろうとしなかった父・金正日総書記とは対照的だ。 さて問題です。航空機のフライトで最もエンジンや機体に大きな負荷がかかるのはどのときでしょうか？１．離陸時 2.成層圏を巡航中 3.着陸時 国内の移動で同機を頻繁に使用している。あまりに頻繁なため、広いとは言えない北朝鮮国内で、「こんなに飛行機に乗る必要があるのか？」との声も出ていたくらいだ。・・・エンジンを全開にするのは、離陸時ですからね・・・翼が機体を地上から無理やり引きはがす・・・構造に大きな負担がかかるわけですからね・・・飛んでいるときは大きな力はかからないが、与圧されていますから、胴体は多少大きく膨らむのでしょうね。着陸時は・・・パイロットが上手ければ問題無いですね。滑らかに着陸すれば機体への負担は少ない・・・ドスンと落ちるような着陸をするようなパイロットでは、お偉いさんを乗せる機のパイロットにはなれない・・・エンジン全開でも問題ない航空機だから、頻繁に飛ばしているという事だと思いますがね・・・ もともと金正恩氏は、戦闘機などの「メカ好き」として知られる。乏しい航空燃料を大量に消費し、空軍の戦闘訓練などを直接指導してきたのもそのためだろう。 まあ、専用機「チャンメ1」号をF-22で米国が撃墜してくれると非常に面白い外交が世界中で展開されるでしょうね・・・まあ、米国が非難されて・・・中国空軍が交戦でもしているとさらに面白い・・・乏しい航空燃料ね・・・近頃は、石炭液化でそれなりの燃料を作っていると思うのだが・・・大東亜戦争の頃から、石炭液化プラントはあるし・・・近頃は、新しい石炭液化プラントも2基稼働しているようですからね・・・ （参考記事：金正恩氏「空軍戦闘飛行術競技大会」を指導…労働新聞、写真を多数掲載） 北朝鮮空軍はかつて海外の戦場に派兵され、ベトナム戦争では世界最強の米空軍と、第4次中東戦争では中東最強のイスラエル空軍とドッグファイトを繰り広げ、少なくない戦果を挙げた。 （参考記事：米軍機26機を撃墜した「北の戦闘機乗りたち」） ベトナム戦争でも中東戦争でもパイロットを出して活躍させていましたね・・・MiG-21のパイロットが必要とされたという事なのでしょうね・・・MiG-21は傑作機ですから・・・ルーマニアやブルガリアは新鋭機は維持費がかかるので、維持費の安価なMiG-21へ・・・ しかし、現在では航空機の老朽化や整備不足、パイロットの訓練不足で見る影もないほど弱体化した。金正恩氏は空軍司令官出身の李炳哲（リ・ビョンチョル）朝鮮労働党軍需工業部の第1副部長に取り立てるなどしているが、空軍の立て直しは困難だろう。  別に、古くてもオーバーホールすれば良いだけですからね・・・全天候機で構造は至って簡単な超音速機・・・現在では、ミサイルの性能に依存する部分が多いですからね。F-4と互角以上に渡り合えるし・・・F-4は格闘戦を考えていない機体でしたからね。だから、固定機関砲は搭載されていなかった・・・あとで積むことになりますがね・・・  格闘戦用としては優れたMiG-21が現役の国って結構多いですからね・・・しかし・・・この文って変じゃないかね・・・？現在では航空機の老朽化や整備不足、パイロットの訓練不足で見る影もないほど弱体化・・・でも、ちょっと前には・・・乏しい航空燃料を大量に消費し、空軍の戦闘訓練などを直接指導してきた・・・金正恩氏、空軍の戦闘飛行術競技大会を指導 - ライブドアニュース ここに掲載されていない写真を拾ってきていますが・・・  何だか、結構まともに特殊飛行を行っているような感じですね・・・ そんなに老朽化した機体という感じはしないですがね・・・順川の空軍基地にたむろしている戦闘機たちでしょうね・・・39°24'26.4N 125°53'56.2E - Google マップ ここら辺・・・  右のような奴らね・・・ 軍事の基本は、相手を正当に評価する事から始まりますからね・・・最初から馬鹿にしてかかると痛い目に合う事になっている・・・まあ、米軍の物量を以てすれば・・・米軍が勝つことになるのでしょうが、それでも、それなりの戦闘になりそうな機体がいるわけですからね。 別に、特に旧式という感じはしないですがね。そして、訓練不足という風もあまり無いし・・・何かあると20名ぐらいのパイロットを海外に派遣しても恥ずかしくない程度の技量を持った連中がいるのでしょうからね・・・ 操縦とかは・・・結局は適正とか、天賦の才が物を言う奴ですからね・・・選抜された上位2％はダントツに上手いというだけですね・・・20名を2％とするなら20÷0.02＝1000 この国に戦闘機乗りが1000名いれば、それから選抜された20名は天才の技を発揮できるという事だと思いますね・・・そして上位の20％はそこそこ優秀・・・200名ほどは優秀ね・・・北朝鮮には戦闘機乗りがどの程度いるかの問題ではないかとね・・・Korean People's Army Air and Anti-Air Force - Wikipedia 800機以上の戦闘機とありますね・・・ （参考記事：第4次中東戦争が勃発、北朝鮮空軍とイスラエルF4戦闘機の死闘） ちなみに李氏は、北朝鮮の弾道ミサイル開発で中心的な役割を果たした「ミサイル4人組」のひとりに数えられている。ミサイルもまた、金正恩氏の「危険なオモチャ」であるということか。 この記事は何を言いたいのかね・・・？そろそろ、本当に報道ネタが無くなってきたのかね・・・私も、北朝鮮が誰でも行ける所になると、衛星画像や報道を精査する意味がなくなりますからね・・・まあ、別に・・・これで食っているわけではないのでね。まさか、失業の危機感で、あわてて色々と書いているのかね・・・？現在では航空機の老朽化や整備不足、パイロットの訓練不足で見る影もないほど弱体化した。金正恩氏は空軍司令官出身の李炳哲（リ・ビョンチョル）朝鮮労働党軍需工業部の第1副部長に取り立てるなどしているが、空軍の立て直しは困難だろう。・・・これを言うための前振りには弱い内容しか無いですからね・・・一応は、昔はそこそこ頑張った、今は落ち目と言いたいのだろうけれどもね・・・これって、一部・・・ほめているのと違うか・・・？ 2018.06.10 |
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