現在をうろうろ(3986)
日本貧窮者経済新聞
 日本経済は不思議だし、中東で戦争が起こりそうだし・・・?

 さて・・・何だか日本経済がおかしいような感じですね・・・昨年の9月ごろから、私の株価分析のデータシステムは過去の実績とはずいぶん違った分析を出し続けていますからね・・・株式相場の雑記帳 非合理的な投資行動は市場心理改善の表れ? 会社四季報オンライン そう、絶対に変ですからね・・・昨日の株価の動きもね・・・無理やり日経平均を上げたいだけのような市場心理というのではないと思うが・・・

 実は急騰しているにもかかわらず出来高は超絶少ない。5月の1日当たり出来高は、平均で623株(単位は「口」ですが、わかりにくいので以下では「株」とします)。高値を付けた21日も800株だ。最低単元株数が100株なので、ほんの数人、下手したら1人で買い上がっているレベルかもしれない。その少数派の方に「なんで買ってるんですか?」と聞いてみたいような、”未知なる世界”だ。

 まあ、仕方ないのでは・・・金融機関が不退転の決意で買っちゃったから・・・何が何でも買い支えないといけない状態になっているだけなのではないかと・・・幼い普ちゃんが泣き叫ぶから買い続けた、その結果じゃないかとね・・・

 結局のところ、最近なぜ買われているのかを合理的に説明するのは無理なのである。ただし、普通に考えれば“非合理的”と思われることが現実に起きているということは、カネ余り感、スマートに表現すれば投資家のマインドが上向いてきたとも解釈できるだろう。

 まあ、投資家のマインドが上向いてきたとも解釈できる・・・でも、この投資家は多数の投資家じゃなくて・・・少数派の方に「なんで買ってるんですか?」と聞いてみたいような、”未知なる世界”・・・この未知なる世界の住人の少数の投資家の話ですからね・・・何だかね?アメリカ様の世界中に叫ぶ制裁も何だか異常な状況だしね・・・

 やはり、アメリカ様の経済政策が・・・何も生まない大量消費へ向かうのか・・・つまり、戦争・・・米国務長官、北朝鮮への非核化要求「信頼できる措置」に引き下げ示唆 - Bloomberg 現在、戦争がやりやすい場所は、シリアがくすぶって戦火が消えかかっている、さすがにこいつを再び焚きつけるのが困難になりつつあるので、毎度おなじみのイランと北朝鮮を火種にしようとしている・・・どうも、シリアの化学兵器も金正男君のVXによる暗殺も上手く行かないから、イランと北朝鮮の核問題を火種にしようとしているが・・・

 どうやらイスラエル問題もあるのでイランとの戦争を選んだので、また北朝鮮は放置する気になっているようですね・・・

ポンペオ米国務長官はトランプ政権が北朝鮮に対し、核兵器プログラムの放棄に向けた「信頼できる措置」を求めていると述べた。これまでは完全な非核化が実現して初めて経済制裁を緩和するとの立場だったが、要求を後退させた格好になる。

 幼い普ちゃんの求心力の源の一億総臆病病による・・・北朝鮮が怖いよ〜が使えなくなるようですからね・・・

ポンペオ長官は23日に下院外交委員会での証言で、「完全かつ検証可能で不可逆的な朝鮮半島の非核化に向けて信頼できる措置が取られるまで、米国の姿勢は変わらない」と発言。北朝鮮問題を「一気に解決する時機だ」と続けた。

 どうも、アメリカ様は制裁の乱発で・・・既に、孤立化が進んでいるのかね・・・?

米国が要求する完全な非核化に北朝鮮は反発しており、米政権内では6月12日にシンガポールで予定する米朝首脳会談の実現に懐疑的な見方が広がっている。ポンペオ長官は「北朝鮮との歴史的な会談は依然6月12日に開かれる予定で準備を進めている」と述べた。「安全保障上の主要な課題を解決する千載一遇のチャンスだ。過去の教訓に十分留意してはいるが、世界にとって素晴らしい結果を出せると楽観している」と語った。

 とりあえずは、北朝鮮は次の機会に・・・まずはイランを火種にして戦火を広げようという素敵な考えに取りつかれているようにしか思えないのだが・・・どうやら、6月12日には米朝首脳会談をやらざるを得ない状況にあるようですね・・・しかし、取引など無意味じゃん・・・基本は信義誠実の原則しか残らないわけだから・・・イランに関しては既に信義誠実の原則をアメリカ様は破ったことで非難を受けていますからね・・・この状況下でのイラン制裁はどうなるのやら・・・

 なんとなく、欧州がロシア・中国と共通の利益のために接近しそうだしね・・・そうなると、欧州の連中は戦争に参加してくれないとなるなら・・・イラン退治のために戦うのはどこの国になるか・・・中東最大のアメリカ様の空軍基地はカタールにあるが、カタールは実質的な周辺国による経済封鎖状態にあって、イランからの輸入を加速中・・・米国:イラン追加制裁 「イエメン勢力にミサイル技術」 - 毎日新聞

 フーシは、2015年3月から戦争状態にあるサウジアラビアへの弾道ミサイル攻撃を繰り返している。最近では5月9日に首都リヤドを攻撃した。米国はイエメンにミサイル開発能力はなく、イランが技術やミサイルを供給したと強く非難している。国連のイエメンパネルも今年1月の報告書で、これらのミサイルがイラン製である可能性を指摘しているが、提供時期や運搬ルートなどが解明されていない。

 何だか、米国はイエメンにミサイル開発能力はなく、イランが技術やミサイルを供給したと強く非難・・・なんだか、怪しいね・・・アメリカ様がイランからミサイルを買い付けて、フーシに流しているのかもしれないと思いたくなるね・・・CIAならやりそうですからね・・・

 ムニューシン米財務長官は声明で、フーシがサウジ市民や石油施設、紅海を航行するタンカーなどにミサイル攻撃を繰り返していることを批判した上で「我々の親しいパートナー国であるサウジを攻撃することは耐えられない」とイランを非難した。

 サウジアラビアが攻撃されることがアメリカ様にとっては、サウジアラビアでのアメリカ人気を支える事になるわけでしょうからね・・・なんだか、幼い普ちゃんの人気取りの手法と似ていないかね?北朝鮮からの冷たい風が吹くと、幼い普ちゃんが大きく見えるという奴・・・どうやら、カタールとイエメンがイラン寄りになっている・・・シリアとも仲が良い・・・近頃話題性が乏しいイラクはどうなっている?選挙があって・・・イラク:連立交渉へ 反米強硬のサドル師、軸に - 毎日新聞

反米強硬派のサドル師は、一方で近年イラクに強い影響力を及ぼしてきた同じシーア派の隣国イランも批判。「外国の介入がイラクを混乱させた」として、米国にもイランにも頼らない国造りを訴え、国内のスンニ派やクルド人勢力との連携も模索する。

 何だか、アメリカ様は中東では人気が無いようですね・・・隣国イランも批判。「外国の介入がイラクを混乱させた」・・・これって、イラン自体の非難かね?基本は、アメリカ様の手先になった反政府勢力からのスタートですからね・・・この辺りの国境はイーカゲンに昔列強が切り分けた残滓ですからね・・・ここでいう外国は・・・異文化でしょうからね・・・イスラム共同体はオスマン帝国の下で400年の繁栄があって・・・第一次世界大戦で切り裂かれた・・・その断片の国々ですからね・・・オスマン帝国の法が行われなかったのが・・・サウジアラビアやイランですからね・・・基本的にオスマン帝国の法文化の薫陶を受けた地域とそれ以外のイスラム教圏・・・従って、サウジアラビアとイランの戦争かね?

 しかし、何でサウジアラビアはロシアのS-400防空ミサイルシステムを買った?トルコもS-400を買って、アメリカ様からF-35は売ってやんないから!とやられていましたがね・・・

 サウジアラビアには・・・その手の脅迫めいた話をしていないようですがね・・・?しかし、何で・・・?まあ、結局は・・・国際法で戦争が禁じられた中では、アメリカ様が介入するのは攻撃を受けた場合の自衛のための戦争か、内乱しかないですからね・・・安保理決議によるもの・・・あとは、強引にやる場合は常任理事国を参加させた有志連合ね・・・

 現状では、アメリカ様と有志連合を組む国が無い・・・なんとなく、いつも巻き込まれる英国とオーストラリアは・・・北朝鮮の監視のために兵力を出しているから、中東まで手が回らないという言い訳を既に始めているようですから・・・フランスも乗る気は無さそうだし・・・中露は乗らないだろうしね・・・そうなると、サウジアラビアがS-400を買い込んだのは、代理戦争お断りの免戦符かね?

 何だか、アメリカ様の中東での地位の急速な低下が見られるのではないかと・・・?

 こうなると、幼い普ちゃんは・・・無知で決断力が無いから「私はぶれない」=「強制し奉りても所信を断行すべし」で、アメリカ様が以前に乗ろうと言っていたバスに乗って迷子かね?アメリカ様は別のバスに乗りそうだから・・・バスに乗り遅れる以上にまずい事が幼い普ちゃんにやって来るとか・・・

 ふむ・・・あれ?何やら時代錯誤のような話をポチ国村民新聞がやっているね・・・【主張】米韓首脳会談 北朝鮮に甘い顔は無用だ - 産経ニュース 何だか・・・

米朝会談の「成功」を織り込むように、北朝鮮包囲網に緩みが見られるのも心配である。中朝国境地帯では、交易や往来の再開が伝えられている。

 文在寅大統領は米朝会談の成功を確信していると述べた。韓国与党は6月の統一地方選の公約に、南北の経済協力再開や鉄道連結などを掲げる。制裁解除が前提であり、あまりに楽観的すぎる。

 米朝会談の中止、実現しても不調に終わる事態を想定しておく必要がある。


 でも、既に韓国も北朝鮮も戦争をする気が無いのだからね・・・この状況で、戦争をお願いするのは難しいと思うのだが・・・当事者が喧嘩をする気を無くしちゃったのだからね・・・これじゃ、裏アベノミクスの朝鮮特需による経済再生も無理だし・・・朝鮮征伐用の徴用船を準備したことも無駄になるし・・・まあ、アメリカ様のためというか・・・ミカジメ料のイージス・アショアを買う事になるのだろうが・・・幼い普ちゃんにとっての良い目は出そうも無いね・・・

 あれあれ・・・「イラン指導者は国民が決める」 ポンペオ米国務長官がロウハニ大統領に反論 - 産経ニュース

 ポンペオ米国務長官は22日の記者会見で、米国が発表したイラン政策の基本方針を同国のロウハニ大統領が批判していることを受け、「イラン国民には自らが望む指導者や政府を選ぶことができる」と述べ、体制の変革を支持する考えを重ねて表明した。

 まあ、民族自決ですから・・・アメリカ様は内政干渉がお好きですけどね・・・

 ポンペオ氏が基本方針でウラン濃縮活動の完全中止など12項目の要求を突きつけたことにイランは反発し、ロウハニ師は21日、「私たちは私たちの道を歩む」と述べていた。

 幼い普ちゃんにもこんな事が言えるようになるといいね・・・

 これに対し、ポンペオ氏は記者会見で、米国のイランへの要求について、「非常に低い基準だ」とし、世界中の多くの国がとる標準的な行動を求めているだけだと強調した。

 これって、反論かね?言い訳をぼそぼそ口にしているだけのように聞こえるのだが・・・なんだか、この調子だと、ポンペオ君も長く持ちそうも無いような感じですがね・・・あれ?雨が上がっている・・・低気圧が通過し、寒冷前線による雨はお仕舞いね・・・野菜いじりの準備をするか・・・

2018.05.24

  

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