現在をうろうろ（3927） 小さな普ちゃんに良心なんって物はあるのかね・・・？ さて、何か面白いものは・・・？何だか、小さな普ちゃんってのは・・・単なる弱虫ちゃんで、強情なだけ・・・只の幼児に近いというだけなのかとね。「安倍政権には基本的な良心が欠けている」村上誠一郎・元行革相が徹底批判 (1-2) 〈AERA〉｜AERA dot. (アエラドット) そうね・・・ある意味良心の欠如・・・幼児には良心というのが無いですからね。 良心は基本的に人を思いやる心で、社会生活の中で身に着けていくものだと・・・後天的なもの。そりゃ、先天的な部分・・・まあ、我儘のリミッター的なものが実装されているとは思いますがね・・・小さな子供の喧嘩で、泣き出したら手を控えるとかね・・・不快感の表出と受容とか・・・感覚の基本部分は実装でしょうね・・・さもないと、群れを維持できないから・・・ 高度な良心を小さな普ちゃんは身に着けられずに今に至った・・・だから、言い逃れが得意技になっている・・・単にそれだけなのでしょうね。良識が良心を育むとでもいうか・・・社会に適応するために良心が育てられるわけでね。 まあ、だから・・・良心は「良心を無意識における抑圧構造の文化的な作用」という風な定義をフロイトが与えるわけでね。社会の枠からはみ出さないようにするためのリミッター・・・実装された最低限のプログラムが泣き出したら手を控える・・・こいつがコアかね？これを元に、リミッターが増えて来るだけの話ね・・・嘘をついてはいけないとかね。 小さな普ちゃんは、自己を正当化するのに平気で嘘をつくわけですからね。文書も改竄するし・・・何でもあり・・・こういった適応不全の連中が、新しい文化の創造を可能にするのかもしれないですが・・・まあ、中世の道化なら良いですが・・・道徳劇における・・・まあ、道化かね・・・ しかし、小さな普ちゃんのポチ国は身分秩序が正義より優先されるようですからね。これが問題ですね・・・上司の命令は絶対・・・ただ、不思議なのは主権者不在でね。戦前の主権者は陛下ですが・・・陛下の意思と行政は切断されていた。だって、陛下の意思で物事が動いた場合には、責任は陛下まで及ぶことになるから・・・陛下と行政を繋ぐ橋渡しが枢密院や元老などの忖度になるのでしょうね・・・つまり、預言者の地位ね・・・陛下の言葉を言葉になる前に察して実行へ移すという・・・まあ、なんとなく・・・天皇親政を唐律の導入で合議制へと・・・飛鳥浄御原令・・・天智天皇が唐・新羅軍にボロ負けで海外領土を失い責任問題でも生じて・・・天皇親政の独裁制を解体するための近江令・・・軍を天皇から分離したのだろうと・・・武内宿禰・蘇我氏・・・中臣氏・・・武家の棟梁系の物と、というあたりで官僚制の導入で、天皇家の権力の範囲を限定・・・根本法は基本的には権力を振るう者を縛るものですからね。鎌足君は外務担当の武家の棟梁を棟梁として動いていた・・・天智天皇8年に鎌足君を天智天皇が見舞った際に「生きては軍国に務無し」ですからね・・・結局、外交というのは・・・最終的には武力行使までを意味しますから・・・こんな所でしょうね。 小さな普ちゃんは外交を重視とか言っていますが・・・外交の最終手段の武力による発言権の強化を考えているようですからね。まあ、幼いというか・・・国連憲章を知らないというか・・・国連憲章テキスト 国連広報センター 寛容を実行し、且つ、善良な隣人として互いに平和に生活し、 国際の平和及び安全を維持するためにわれらの力を合わせ、 共同の利益の場合を除く外は武力を用いないことを原則の受諾と方法の設定によって確保 武力は最終的な手段だが・・・力を合わせて、国際の平和及び安全を維持するために、みんなが納得して受け入れる良い案を出せるものがリーダーシップを持つというだけの話ですからね・・・ただ、明らかな狂気に取りつかれて侵略を行うものに対しては、言葉を担保するために武力を用いる・・・目には目を、歯には歯を・・・小学生にも分かる応報刑論ね・・・小さな普ちゃんは言うべきことも言えない程幼いので、当然、説得などは無理ですからね・・・都合が悪くなると暴れたいわけですね・・・じゃなくて・・・ 天智天皇が朝鮮半島で大敗して、責任問題へと・・・責任の切断のための太政大臣の設置・・・天皇まで責任が及びそうになる時の防波堤になる官職かね・・・師範一人、儀形四海、経邦論道、燮理陰陽、无其人則闕 陛下の身代わりね・・・近い例では、陛下と貴族に累が及ばないように戦争責任者の任命・・・東条君ね・・・ それが、制度化していくという事になる・・・外交が武力とセットで動くことになるから・・・家康君や秀忠君が征夷大将軍で太政大臣でしたね・・・朝鮮通信使が終わるときで異国船打払令とかやっていた家斉君も太政大臣になりましたね・・・ なんとなく、身分秩序が上位者の保身のために実装された社会という事なのかとね・・・平成27年4月29日 米国連邦議会上下両院合同会議における安倍内閣総理大臣演説 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ アメリカは・・・上下関係にとらわれない実力主義。地位や長幼の差に関わりなく意見を戦わせ、正しい見方なら躊躇なく採用する・・・こういった国だが、ポチ国は、上下関係が優先され、実力主義の否定、地位や長幼の差で意見も戦わせることは出来ずに、正しい見方であっても採用されることは稀・・・と、上級者優先の社会ですからね・・・イノベーションなど起こりようがないわけですからね・・・ トカゲの尻尾切が社会に実装されているから、上級者を守るためには、上級者からの指示ではなく、私の勝手な忖度でやりました・・・これで、全てが終わるわけですからね。わ！余計なことをだらだらと・・・最初の良心の欠如・・・ 自衛隊のイラク派遣部隊の活動報告（日報）も「なかった」と言っていたが、連日のように次々と見つかっている。日報は自衛隊の活動を検証し、将来の教訓にするための貴重な資料。ずさんに扱い、また平然と隠そうとして、責任感はどこにあるのか。 だって、小さな普ちゃんは知らなくて、下級者の勝手な忖度で行われたことだから・・・責任の切断が行われているわけだから・・・責任感など感じないわけですね・・・精々、任命責任になるだけね。 なぜ隠すのか？ 政府は自衛隊の海外派遣について、違憲の疑いが指摘され、そのうえ現地の状況が悪化しても、「問題ない」としていた。整合性をとるために情報をゆがめる必要があったとしか考えられない。 上級者に責任の追及が行われないようにするために隠し、上級者は現地の状況を知らないから状況が悪化しても、「問題ない」としているわけですね。全ては、下級者の忖度によって為されるから整合性は下級者の所まで・・・全体を眺めると歪んでいるように見えるが・・・責任の切断があるから・・・整合性のある下級者が責任を取って辞職・・・これで、お仕舞い・・・ 一連の隠蔽の裏には、「政策検証のために情報を国民に明らかにしなければならない」という基本的良心の欠如がある！ このままでは民主主義は危ない。 民主主義は危うい事態というわけではなく・・・単に、小さな普ちゃんのポチ国では民主化など無いのね・・・未だに封建制社会かね・・・御恩と奉公の世界ですから・・・ 最近、安倍、麻生両氏は自分の責任を放棄して、やれ「財務省が悪い」「防衛省が悪い」「文部科学省が悪い」「厚生労働省が悪い」と、公務員の責任にして逃げている。最高責任者としてあるまじき行為だ。 これぞ、ポチ国の精華じゃん・・・最高責任者は何が何でも守る。忖度による責任の切断がこの国の根幹の制度なのでしょうからね。小さな普ちゃんのポチ国の最高規範は、上位者の意思を忖度し、それを為せ。優れた忖度ならば繁栄を、間違った忖度であれば自滅を！これが、公序良俗の最高規範だから、憲法もこれに従う事になるかね・・・最高責任者が無能であっても、社会が巧く動くシステムが実装されているだけね。 責任者不在でも、形式的な責任者を立てるだけで・・・なぜか、組織が動き出すという優れた社会システムがポチ国には実装されるわけですね。自ら役割を担う・・・女房役の存在が動かしている社会というのかな・・・ わけのわからないことを言う宗教指導者がいて、女房役の幹部が現れて教団を形成、これを核に支部が出来ちゃうとかね・・・ヤクザ組織も似たようなものだね。親分さんがいて、女房役のまさに姉さんが・・・この下に子分群が・・・ アベノミクスは、（1）消費税率の引き上げを2回も延期し、財政は限界に来ている（2）日銀の金融緩和も副作用が出つつある（3）肝である成長戦略はいまだにこれといったものが出てきていない。実質的に、賞味期限が切れて頓挫している。 アベノミクスとか言うけれども、幼い普ちゃんの頭であれを構成したのかね？単に、幼い普ちゃんが立派に見えるように忖度して組み上げたものというだけですからね・・・失敗の責任は幼い普ちゃんに感じられないようになっている・・・ 外交も、（1）日米関係は鉄鋼・アルミの関税問題でトランプ大統領が「いつまでも米国を利用できると思うな！」と言っているように、緊密な関係でなくなっている（2）北朝鮮問題は「米・中・韓」のカヤの外に置かれている（3）日ロ関係は経済援助のみ取られ、領土問題は一歩も前進しない。結局、外交政策も破綻している。 外交も、単に幼い普ちゃんが立派に見えるように、皆が忖度して外交日程を定め・・・単にペーパーを読み、飯を食って帰って来れば立派に見えるというだけですね・・・だから、体調も良好な状態でいられる・・・この国で安泰でいるためには無能な上位者であることが重要という事かね・・・自分では何もしない・・・良き忖度を望むだけ・・・ 政治家は次の世代に対し、責任を持たなければならない。という金言の抜け道を実装した社会なのだから、仕方ないじゃん・・・ああ、締めくくりの言葉が振ってるね・・・ いずれにせよ、後任の総裁に誰がなっても、皆で全力で支えていくしかない。・・・諦観かね？小さな普ちゃんも全力で支えた結果があれで、どうせ、次も・・・何で、俺たちが全力で支えなきゃいけないんだ・・・下積みは辛いね・・・民主制という概念がこの国にはないのかもしれないとね・・・いや、くだらない人間を選んだのだから仕方ないじゃん・・・ 2018.05.09 |
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