現在をうろうろ(3894)
日本貧窮者経済新聞
 シリア攻撃か・・・ポチ国村民新聞の見解は・・・(6)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・【野口裕之の軍事情勢】シリア攻撃に秘めた米軍の北朝鮮防空網向け「威力偵察」(1-6ページ) - 産経ニュース 何だか、物語ならOKですが・・・とても現実の国際社会を語っているとは思えなくなってきましたがね・・・変な話だと思って読み始めましたが、これほどとは・・・S-400とか、普通に商品ですからね・・・売るにはカタログスペックを出さなきゃいけないのでね。しかし、野口君はいつの時代の情報で話を編み上げているのやら・・・?まるで、冷戦時代の兵器開発の中での話みたいですからね・・・ココム規制の時代の話かね・・・ココムが終わったのが1994年3月ね・・・現在は・・・ワッセナー・アレンジメント - Wikipedia この時代で・・・インドも旧共産圏も随分と参加しているしね・・・これは、単に兵器の移動を明確にしたいというだけのものですしね・・・

 いつの時代の軍事情勢なのやら・・・年寄りの繰り言みたいな雰囲気だね・・・さて、続きは・・・

「カダフィ大佐の最期」想起させたシリア攻撃

 一方で、保守系の安全保障関係者ですら「カダフィ大佐の血だらけの最期」が北朝鮮・朝鮮労働党の金正恩委員長にもたらした悪影響を主張し、シリア攻撃を下策と断じている。

 意味がよくわからない?どこの保守系の安全保障関係者かね?日本の?「カダフィ大佐の血だらけの最期」が北朝鮮・朝鮮労働党の金正恩委員長にもたらした悪影響・・・どんな悪影響なのか?シリア攻撃って?誰がするやつ?まあ、読み進むと明らかになるのでしょうね・・・

 こうした意見に筆者は懐疑的だ。「血だらけの最期」に至る過程を振り返る。

 シリア攻撃をすべきだという事かね?下策ではなく、上策だとでも?

 国連安保理が反政府勢力を鎮圧するカダフィ政権に軍事制裁決議を採択し、仏英米軍を主力とする多国籍軍がリビア政府軍を攻撃。反政府軍に追われたカダフィ大佐が2011年10月に拘束→殺害され、42年間続いたカダフィ政権が崩壊した。リビアとは「反米同志」関係で、ミサイルや核物質を密輸していた北朝鮮の金正日・正恩父子はカダフィ大佐の血まみれの最期に、「明日のわが身」を想像したとしても不思議はない

 はあ・・・リビア内戦の話かね・・・?面倒な話だね・・・アラブの春の結果ですからね・・・長期独裁政権に対しての民衆の蜂起・・・ジャスミン革命とか呼ばれたチュニジアから広がったやつですね・・・きっかけは、情報の流通手段の多様化とでも言えばよいかね・・・ただ、この情報化の流れというのは興味深いものを含みますね・・・ジャスミン革命 - Wikipedia これは、興味深い内容を含んでいますからね・・・ポチ国村民新聞などを読んでいると、現実と物語の区別がつかなくなるというような内容もあるわけで・・・まあ、いいか・・・

 そうだな・・・ザイン・アル=アービディーン・ベン・アリー - Wikipedia この人物から始めるか・・・チュニジアから逃げる羽目になった大統領ね。この人物の自由・民主の基盤になったのは・・・チュニジア独立後、国軍の中核メンバーとして召集され、フランスのサン・シール陸軍士官学校に留学した。後にフランスのシャロン・ナ・マルヌ砲兵学校、アメリカの情報・保安学校、防空学校でも学んだ。というわけで、旧宗主国のフランスや自由と民主の旗手であるアメリカ様から学んでいるものが大きい・・・方針は・・・「信頼、安全、平穏な状況」での新体制への協力を呼びかけ、「祖国の独立、その進歩の維持」が全国民の責務であり、各人は「責任ある民主主義」の枠内において、「国民主権」を尊重して国家を統治しなければならないと表明・・・こんな感じですね。この先はジャスミン革命 - Wikipedia これから拾って構成すればよいね・・・

 大統領になった後は・・・イスラム主義組織及び労働者共産党に対し抑圧を行い、ある程度の経済成長は果たしたものの、一族による利権の独占といった腐敗が進むなど、23年にも及ぶ長期政権に不満がたまっていった・・・アメリカ風の路線を敷くわけですね・・・しかし、腐敗の臭いがね・・・そして・・・

ウィキリークスも革命の後押しをすることになった。ウィキリークスはチュニジアに関する合衆国政府高官のコメントを暴露した。その内容は、ベン・アリー政権の腐敗を厳しく批判するものだった。それまで国民は、アメリカが政権の後見人として支えているとみていたが、実際にはアメリカは政権の維持に固執しているわけではない、ということが明らかになり、人々を勢いづけた。

 これだけの話ですね・・・小さな普ちゃんだって・・・アメリカが政権の後見人として支えているとみていたが、実際にはアメリカは政権の維持に固執しているわけではないとなればね。あんなポチぶりを発揮してにもかかわらず、実はアメリカ様は気にもかけていないとなればね・・・そうなると単なるピエロだね・・・じゃなくて・・・

 そして・・・アラブの春 - Wikipedia リビア これを見れば良いかな・・・

2011年2月15日に発生した人権活動家の弁護士の釈放要求デモをきっかけにカダフィ大佐の退陣を求めるデモが国内で拡大。2月20日には首都トリポリにまで飛び火し、多数の犠牲者が出た。カダフィやその息子らは改革の姿勢を見せつつもデモに対する強硬な姿勢をとり、国民に対する弾圧は欧米を中心とした軍事介入を招いた。リビアは事実上の内戦に突入し事態は長期化するかに思えたがNATOとリビア国民評議会を主にした反政府組織の綿密な作戦が功を奏し、8月24日に首都が陥落[46]、42年間に及ぶカダフィ政権は崩壊した。

 デモに対する強硬な姿勢が問題ですね・・・デモ隊に対して実弾を使用して人殺しをやっちゃったわけでね・・・2011年2月16日から21日までの6日間で500人を超える人間を殺しちゃうとね・・・21日はデモ隊に対して空軍による空爆が命ぜられて・・・軍や高官やら、挙句の果てに身内からまでも逃亡者が出る・・・秘書などからも暗殺を企てられ・・・反体制派の立て籠もるモスクをミサイル攻撃・・・これで、イスラム世界はそっぽを向くでしょうしね・・・この状況下でトリポリだけが残された政府側の拠点になりますが・・・暫定政権の成立を見ちゃいますね・・・国際連合安全保障理事会決議1970 - Wikipedia この時点で、カダフィ君の政府は実質的に正統性を失うわけですね・・・あとは、首都の攻防で・・・逃げて・・・BBC News Muammar Gaddafi: How he died これによると・・・31°11'43.9N 16°31'17.2E - Google マップ ここで死を迎えたようですね。National Post Muammar Gaddafi dead: Former Libyan dictator found hiding in a sewer waving a golden gun 最後に逃げ込んだ排水溝の写真がありますね・・・さて、概要は分かりましたね・・・

 金父子は、西側に譲歩し、核・ミサイル開発放棄など武装解除すれば命取りになるとかたくなに信じ、民主化をせず、独裁体制=先軍政治を一層強化。弾道ミサイル発射や核実験を繰り返した。

 これは仕方ないね・・・西側に譲歩し、核・ミサイル開発放棄など武装解除すれば命取りになる・・・だって、単なる休戦中で戦争の再開の可能性があるわけですからね・・・休戦協定だけがあり、休戦の監視があるだけですから・・・

 社会主義国ですから・・・民主化はしないだろうね・・・一応は、民主主義の先にある理想国家だと信じているわけで・・・この世の楽園・・・天国ですから。

 先軍政治は軍隊組織ですから・・・軍の頂点の指揮官による独裁は自明ですね・・・軍隊組織は民主制の組織ではないのでね。そして・・・革命のための組織を率いているのでね・・・ただ、中国よりは北朝鮮は先鋭的ではないかも?習近平君は軍服を着ますが、金正恩君は軍服を着ませんからね・・・

 休戦中ですから兵器開発も怠るわけには行かないし・・・野口君には休戦中という概念が欠如しているのでは?そして、社会主義は嫌いだ!と叫んでいるだけかね・・・?

 けれども、北朝鮮の核・ミサイル開発はカダフィ政権崩壊のはるか以前より強行されてきた。カダフィ政権の崩壊で核・ミサイル開発への決意を強めた側面はあろうが、北朝鮮の核・ミサイル開発に関わる「放棄」「実験停止」「凍結」を約束しながら、破りまくった歴史は忘れてはならない。

 韓国と核兵器保有国のアメリカ様に国を蹂躙されないための核装備・・・とりあえず、アメリカ様を交渉のテーブルにつけるための道具としてはちゃんと役に立っているのでは?核兵器やミサイルを保有することは目的ではないのだよ・・・これらは、道具だから手段ですからね・・・目的のために開発して保有しているだけ、目的を達したら無用なものですからね・・・世界革命が終われば不用だろうし、休戦から終戦に移行すれば・・・そして、現状維持の保証されるのであれば、現状を担保するための核兵器やミサイルは不要になるわけでね・・・

 シリア攻撃を受け、「中国+ロシア+イランが北朝鮮に『米朝核廃棄合意』に向けた時間稼ぎや合意内容の微妙なすり替えに関し、『水面下で知恵を授ける』」との懸念も、安全保障関係者の間で少なくない。しかし、中国+ロシア+イランは今も昔も、北朝鮮に『水面下で知恵を授ける』行為を、ずっとやっている。

 別に、戦争にならなければ問題ないのでは?何か不満かね・・・?

 シリア攻撃に異を唱えることは、北朝鮮の核・ミサイル完成に猶予を与え→次の「四半世紀」も北が繰り出す核の恫喝に震え→命じられるがままに「延命資金」を拠出し続けろと、声を張り上げているに等しい。

 なんだ、戦争が好きなだけか・・・もっと兵器を使って!破壊が見たい!と小学生が叫んでいるようなものか・・・なんだか、幼すぎて・・・戦争は国際法で禁じられているという事が理解できないのかね?まあ、だからS-400のレーダーシステムの威力偵察とかの話になっちゃうのかね?しかし・・・あの話は何だったのかね・・・?

 小さな子供が・・・僕知ってるんだ!アメリカ様がS-400のレーダーがどのくらい有効なのか・・・僕の友達たちもみんな知ってるんだ!このあいだのトマホークの攻撃はそれを知るための威力偵察だったんだ!これで、金正恩は真っ蒼になってるんだ!だって、北朝鮮にはS-400より劣るS-300しかないんだから、もう、あのシリア攻撃でS-300の能力をアメリカ様が知ったから、すぐにでも攻撃して、カダフィ大佐の末路を見ることになるんだ!・・・と、この記事は読めちゃうのだが・・・多分、この記事の要約としては合っているような?面白いね・・・

 ねえ、野口君は知ってるかな?アメリカ様は、ロシアから1990年代に9S32 GRILL PAN - Google 検索 このレーダーを除いたフルセットを正式に購入しているという話があるのだが・・・1994年にはベラルーシからS-300のミサイル本体を買っているし、クロアチアからも買ったとか・・・

 何しろS-300は東ドイツ軍も使っていて、そのまま、西ドイツ軍へ・・・再統一後に退役・・・そのほかNATOに参加した旧東側諸国も保有していたり・・・NATO加盟国で現在S-300を運用しているのは、ギリシャとブルガリアとスロベニアかな?

 NATOのミサイル施設での試射の様子があるね・・・NATO Missile Firing Installation Wikipedia この施設からの発射の動画が・・・Π?ραυλο? S300 - YouTube この施設にはS-300やパトリオットミサイルやホークミサイルがあるようですね・・・NATOのミサイル発射訓練施設です。

 だから・・・米軍は、ロシア軍やシリア軍を“威力偵察”し→S300のミサイル発射を誘発し→能力を掌握した上で→朝鮮半島有事への備えを強化した、との推論・・・は成り立たないわけですね。NATOではS-300の実システムを運用しているわけでね。

 小学生ぐらいだと、自分の知らないことは誰も知らないと思いがちなものですから・・・。しかし、日本は良い国だね。こんな記事でお金になるんだから・・・私は、金儲けが下手だと・・・しかし、これで軍事専門家ね?

 ・・・ああ、大人気ない事をやっちゃった・・・しかし、産経新聞は貧乏人御用達ハッタリ新聞なのかね?何だか、買う価値は無さそうな・・・?だからネットで只で読める記事が満載ね・・・

2018.04.26

  

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