現在をうろうろ（3893） シリア攻撃か・・・ポチ国村民新聞の見解は・・・（5）→この最初へ さて、前回の続きですね・・・【野口裕之の軍事情勢】シリア攻撃に秘めた米軍の北朝鮮防空網向け「威力偵察」（1-6ページ） - 産経ニュース 野口君の情報力は凄いね・・・どういった所から、情報を得ているのやら？ロシアは兵器の輸出国で、兵器を売るには見本市に出品したりして・・・カタログデータを出さないと売り物にならないですからね・・・アメリカ様の兵器も同様にカタログスペックが売り物に関してはきちんと表示されていますからね・・・輸出しない奴については秘密のベールに包まれているものもありますがね・・・ 日本の兵器はスペックが不明なものが多いですが・・・兵器も物理法則に支配されるものですからね・・・月並みの兵器は月並みの性能という事になりますからね・・・だから、あり得ないような数字を示されても・・・という部分がありますね。僕のおもちゃは凄いんだ！なんって話を聞きたいわけではないのでね・・・ さて、S-400ミサイルシステムには他にもいろいろなレーダーがつながりますね。前回の55°47'48.6N 38°21'27.2E - Google マップ この基地には・・・  影で分かるように、高いタワーの上に設置されたレーダー、平らな板状のものが乗っているから・・・このタワーは40V6MRですかね？40V6MR radar - Google 検索 多分、これでしょうね・・・乗っている平らな奴は5N63 Flap Lid - Google 検索 これでしょうね。低高度で侵入する飛行物体に対応するためのものですね。他には・・・  右のように、40V6Mのマストシステムにクラムシェルかな？76N6 Clam Shell - Google 検索 これかな？ 低高度向けのレーダーが配備されているわけだから、最初に見た前回のの基地中央に置かれた奴は高高度向けのレーダーですかね・・・96L6という奴高高度検出用のレーダーね。 レーダーはこんなところですね。発射機は・・・  左のような奴がありますね。塗色の違う発射機がありますね・・・全部で発射機が14あって、そのうちの2が塗色が違うね？訓練用のダミーかね？ S-400は、インドが買わなかったっけ？あとトルコとも商談があるとか・・・？ロシア 最新型S-400をインドに供給 - Sputnik 日本 2016年の話ですね・・・インドは自国の地対空ミサイルを持っていましたね・・・Akash (missile) - Wikipedia ふむ・・・空軍の運用があるなら・・・ああ、配備されていますね。25°48'27.4N 71°28'58.1E - Google マップ 空軍基地の防空用に使われていますね。  S-400はもうちょっと広域での運用かね？ニューデリーを防衛しないとね・・・ロシアの防空システムは、防衛するべき場所の周囲35ｋｍの円周上に置かれますから・・・探せばよいね・・・ ほい！みっけ！28°33'60.0N 76°51'43.7E - Google マップ ここに防空ミサイル基地がありますね・・・  この基地には、S-300が配備されているのでしょう。既に、S-400が配備かね？ そして、北朝鮮と同じように自衛のための近接防空用ミサイルがあって、Akashミサイルが配備されていますね・・・ レーダーの性能とか、別に極秘でもなんでもないように思えるのだが・・・？この記事は・・・冒頭で、次のようなことが書かれていて 米英仏軍は１４日午前（日本時間）、巡航ミサイルで精密攻撃を加えたが、米軍にとり北朝鮮攻撃を想定した“威力偵察”だったと、筆者を含む一部安全保障関係者は考えている。 注目したのは、ロシア軍がシリア軍に供与したり、自ら持ち込んだりしたミサイル迎撃システム《Ｓ３００》と《Ｓ４００》だった。特にＳ３００は北朝鮮に供与され、北は改良型を配備済み。そこで米軍は、ロシア軍やシリア軍を“威力偵察”し→Ｓ３００のミサイル発射を誘発し→能力を掌握した上で→朝鮮半島有事への備えを強化した、との推論を立てた。 この推論って？インドに聞けばよいじゃん・・・英連邦の国ですから・・・S-300やS-400の運用実績やスペックを・・・？まさか、野口君はインドがロシア製の兵器を多用しているという事を知らないのかね？インドは西側の国だよね・・・筆者を含む一部安全保障関係者の知識の程度は・・・？大丈夫かね・・・？防空網の話を書いていたので、すっかり忘れていましたね・・・ 米英仏軍が既にロシア製防空システムの能力を掌握。「Ｓ３００や、もっと優秀なＳ４００の防空エリアをつかんでいる証拠を暗に伝えるべく、レーダーの盲点を突き、防空エリアを正確に避けてみせた」か、「露レーダーが米軍の新型ステルス巡航ミサイルを捕捉できなかった」との仮説も視野に入れ、追加分析する必要があろう。 大丈夫なのかね・・・？インドが保有しているロシア製の防空システムの能力をＳ４００の防空エリアをつかんでいる証拠を暗に伝えるべく、レーダーの盲点を突き、防空エリアを正確に避けてみせた」か、「露レーダーが米軍の新型ステルス巡航ミサイルを捕捉できなかった」との仮説も視野に入れ、追加分析する必要は無いと思うのだが・・・？というわけで、続きは・・・ このシナリオが正しければ、北朝鮮・朝鮮人民軍は大きな衝撃を受けたはず。なぜなら北朝鮮はＳ４００に比べ性能の劣るＳ３００の改良型を保有する。しかも、米英仏軍が発射した巡航ミサイル数は１０５発と発表されている。いたって抑制的な数だ。米海軍は１隻で最大１５４発の巡航ミサイルを発射可能な原子力潜水艦を有する。同型潜水艦や水上艦艇、航空機を多数投射して一斉攻撃すれば、Ｓ３００はもとよりＳ４００の迎撃能力をも凌駕する。 だから、インドはS-400を買ったの・・・さらに・・・サウジアラビア ロシアから地対空ミサイルS-400を４台購入か マスコミがリーク - Sputnik 日本 サウジアラビアって、反米勢力かね？多しか、サウジアラビアはTHAADもアメリカ様から買っているよね・・・日本経済新聞 電子版 米、サウジにＴＨＡＡＤ売却へ サウジアラビアに聞いても良いのでは？小さな普ちゃんのポチ国では、このレベルの情報で、北朝鮮撃つべし！を叫んでいるのかね・・・？だから、ポチ国村民新聞だと私は思っちゃうだけでね。公器に盛るような話なのかね・・・？ 北朝鮮は米軍を本気にさせれば、１０５発というシリア攻撃で使われたミサイル数に、ゼロが幾つも付く文字通りケタ外れの飽和攻撃を受ける。 勇ましい話だね・・・戦争ですからね・・・費用対効果の問題でしょうけどね・・・105発か・・・迎撃に何発いるかね？70％の撃墜率なら150発の迎撃ミサイルが必要なだけで、ミサイルの能力より、数の問題でしょうね・・・ 北朝鮮は核のみならず化学兵器開発もやめず、シリアに化学兵器・ミサイル関連製品と技術者をセットで密輸・提供してきた事実は、国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会専門家パネルの報告書でも明らか。シリア攻撃は、シリアへの「ケジメ」であるとともに、北朝鮮に対する「ケジメ」予告宣告なのだ。 ケジメね・・・もう少しまともな情報を流すようにケジメを付けた方が良いのでは・・・？さて、一旦切っておやつにするか・・・ 2018.04.26 |
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