現在をうろうろ(3851)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の西海岸を南下してみると・・・?(5)→この最初へ

 さて、前回の続きね・・・経済政策もそろそろ限界かね?それの方が関心事ですが・・・情報の収集をしてはいますが・・・どうもよくわからない・・・あれ・・・【社説】米シンクタンク支援金中止に対する韓国大統領府の強弁-Chosun online 朝鮮日報 これね・・・

 韓国の国立シンクタンク「対外経済研究所(KIEP)」が米ジョンズ・ホプキンス大学「韓米研究所(USKI)」への年間20億ウォン(約2億円)の資金援助中止を決めた理由について、韓国大統領府は「これといった業績がなく、財政状況も不透明だから」と説明した。大統領府のある関係者も「韓米研究所からの事業報告書は小さな問題しか取り扱っていなかった」とコメントした。

 まあ・・・仕方ないね。アメリカの人間には分からない部分が多すぎるね・・・民族の確信の部分ね・・・これは韓国人の方が分かるはずじゃないかな・・・?朝鮮族なら分かるはずの事がアメリカ人には分からない・・・それだけでしょうね。北朝鮮が、戦前の日本が植え付けたものをかなり正確になぞっている節がありますからね・・・

 私の北朝鮮遊びでは・・・朝鮮総督府の調査資料に負う部分が大きいのでね・・・あと、韓国が作った北朝鮮の地形図・・・まあ、私も戦前の地形図も使いますがね・・・あと、地質図とかね・・・このあたりをホプキンス大学の連中は見ていないので、私の方が・・・この領域ではアドバンテージがあるわけでね。それと・・・日本窒素や、戦前の朝鮮の工業などの資料ね・・・北朝鮮の鉱工業のベースになっているものの理解が連中には不足している・・・日本が朝鮮北部をどれだけ工業化したのかを理解していない・・・それだけの話ですね・・・そして、戦前の教育水準も理解していないわけでね・・・

 どうせ、黄色いサルだと思っているのだろうからね・・・「韓米研究所からの事業報告書は小さな問題しか取り扱っていなかった」・・・たぶんね。北朝鮮の流す報道に関しての知見も活用されていないですからね・・・単なるプロパガンダと思って、本気にしていないという感じなのでしょうね・・・養魚関連の報道をきちんと見ていれば・・・養魚場をミドリムシを飼って燃料油の生産をしているとか・・・考えるわけないのにね・・・あんな、養魚場の面積で燃料油がどれだけ作れるか?下らないね・・・と言いきっちゃいますから・・・ミサイル関連でも、分析が甘いね・・・

 あとは・・・画像処理の技術が無いのがね・・・デジタルカメラの特性に関する知識も無いし・・・道路網や鉄道網、発電所と送電経路と変電所の所在などは、工業を理解するための基本じゃん・・・そういったものをチェックしないから、どこが重要な生産品を作っているかが分からなくなる・・・鉄道に関する知識も無いから・・・只のポッパー車を、何か凄い特殊車両と考えたり・・・工業原料の知識も不足・・・工業原料の加工プロセスの理解も無いから工業の分析ができない・・・鉱山施設の分析もできていないしね・・・

 耕地の生産力の推測もできていないしね・・・まあ、戦前の降水量などの基本となる気象データを利用できるかの問題でもありますがね・・・日照時間の推測と、降水量から利用可能な水量の推測これで、絶対的な生産量が・・・あとは、肥料生産は・・・実質的に電力の推測で決まっちゃいますからね・・・石灰窒素中心から、肥料の三要素のバランスを考えるようになったようだし・・・農業技術で理想となる生産量に対してどれだけの達成ができるかの問題ですからね・・・

 まあ、米国国内での資金調達のためのレポートなら・・・北朝鮮の国力評価は低い方が良い・・・奇抜なものの方が良いとか・・・そんなところでしょうね・・・つまり、話題性が中心になるという事でしょうね。話題性を追求する連中が、この研究所を実質的に支えている気がしますねVOAやRFAなどで流せる情報・・・韓国政府には統一に向けての交渉に必要となる国力に関する情報となるでしょうからね・・・

 核実験やミサイルに関するものは基本的に事後情報が中心ですからね・・・起こり発表された内容・・・実質的にはそれだけ・・・まあ、施設の増改築に関する情報は流していますが・・・施設の意味を考えていないようですからね・・・これではだめだね。原子炉の構造も知らずに分析しているようですからね・・・ああ、北朝鮮が旧正月を中心に祝っている事も知らないのでは・・・正月を迎えるための物流の活性化と、正月期間中の停滞ね・・・こんなのは朝鮮民族なら分かるはずの事ですからね・・・

 韓米研究所が運営する北朝鮮専門メディア「38ノース」は民間の人工衛星によって撮影された北朝鮮の地理情報を分析し、豊渓里における核実験の兆候、新浦沖合で行われた潜水艦ミサイル発射実験、寧辺核施設の再稼働といった生々しい情報を提供してきた。世界中のメディアが38ノースの情報を引用して緊急ニュースを発信する回数も年に1回や2回にとどまらない。38ノースが北朝鮮で起こる特異な動きをリアルタイムで公表するため、北朝鮮は核やミサイルに関して何か動きを示すたびに、これに目隠しをせざるを得ない状況に至っている。

 あまり、当たっていないような気がしますがね・・・韓国軍は、レーダー観測によるミサイルの弾道情報を持っていますから・・・それと比較しての38Northの情報の精査をやっているはずですからね・・・私は、日本のレーダー情報が変なので・・・電離層の活動状況をチェックしましたがね・・・韓国の観測データによる弾道の推測は正しいものとして・・・物理法則は曲げられない・・・日本のレーダー情報は変・・・?で、電離層・・・38Northは再突入体に軌道上での軌道変更機能を考えていましたがね・・・

 寧辺の核施設の分析は・・・なんだかね・・・まあ、報道用には面白いでしょうが・・・原子炉の廃熱の地域暖房や農業利用などの計画についての理解も無かったようですからね・・・韓国も軍事衛星を運用していますから・・・38Northに依存する必要は無いとの判断じゃないかとね・・・

 まあ、私も・・・3月いっぱいで、サイトを失くして再建中なので・・・Googleの私のサイト内検索が不十分なのでね・・・それに対応するために、北朝鮮の再チェックをしているようなものでね・・・1か月で3分の1程度はサイト内検索が利くようになった感じですね・・・さて、北朝鮮の西海岸のチェックを進めましょう・・・

 前回は西海衛星発射場の周辺を眺めましたが・・・これから南に下ると・・・海と陸の境界が不鮮明に・・・まあ、国際法上の海と陸の区別はあるのでしょうが・・・干潟があまりにも広くてね・・・韓国では開発によって干潟が随分と減ったと言われていますが・・・寧辺の核施設の辺りの川も・・・清川江に合流して流れ込み干潟を日々拡大しているようで・・・

 左の写真の赤で囲た辺りの海岸ですね・・・黄海は浅いですからね・・・こんなところに原潜がひそめるわけはないのに・・・平壌や寧辺の核施設に原潜で・・・馬鹿な報道を流す軍事評論家が多くてね・・・小さな普ちゃんのポチ国は情けないね・・・見栄とハッタリと嘘が横行することになる・・・

 まあ、案外・・・本気で信じているのかもしれませんがね・・・仲良しクラブの面々と話をしているだけだとそんなものかもね・・・資料に基づかない憶測が・・・僕はこんな風に思うんだ!ん!そうだ!そうだ!がいつの間にか独り歩きする・・・北朝鮮からロシアへの秘密の地下道があって・・・いや、北朝鮮から中国へ普段は使われない高速道路があって・・・そんな話で盛り上がっているのでしょうね・・・ポチ国の報道は幼いね・・・まあ、幼い小さな普ちゃんがポチ国魂の体現者ですから、その程度なのでしょうね・・・

 海図と衛星写真を並べてみましたが・・・衛星画像は海は原則的に撮影していませんからね・・・理由は単純で・・・衛星の画像を記録するメモリーの量は限られている・・・送信は地上のステーションとの間で行われるが・・・その通信速度はそれほど早くないし、1つのステーションと交信できる時間は短い・・・アメリカ様の軍事衛星のステーションは世界中に設置されているので、効率は良いのでしょうが・・・

 日本の場合は、海外にステーションが無いとすると・・・左のような衛星との通信ステーションとの交信時間は15分にも満たない時間になるのでしょうからね・・・従って、限られた場所の映像しか受信できないという事でしょうね・・・左の写真は内閣衛星情報センターの副センターのものですね・・・

 地球上の画像を衛星が地球を何周も回って収集しても・・・日本の上空を通るときに右のような受信管制局との交信によって受信するわけですからね・・・これに関しては・・・内閣衛星情報センター 内閣官房ホームページ ここで概要を説明していますね。

 衛星との通信速度から推測される画像は・・・かなり限定的なものでしかないという感じですね・・・一応、計画されている・・・光データ中継衛星 - Wikipedia これですら・・・衛星間通信にKaバンドを使用していた先代のデータ中継衛星のこだまは240Mbpsの通信速度であったが、衛星間通信にレーザー光を使う本機では1.8Gbpsでの通信が可能となり、欧州のEuropean Data Relay Systemと並んで世界最高速度での衛星間通信が可能となる。まあ、かなりの速度ですが・・・地球の総面積の510,100,000 平方キロメートルからすると・・・

 15分の交信とすると・・・1.8×15×60÷8=202.5 202Gバイトか・・・結構な量を送れるじゃん・・・実効速度を3分の1として70Gバイト・・・ランドサットのデータで1枚当たり800Mバイト程度ですかね・・・元データに展開して倍になりますが・・・100枚ほどの写真が送信できるような感じですね・・・左の奴のデータでね・・・

 左の関東主要部のデータは右のようなファイル群から構成されていて・・・1.4Gバイト程度ですからねこの解像度は30mで・・・30cm解像度だと100×100=10000分の1の面積しかカバーできないわけですからね・・・

 だから・・・GoogleEarthのデーター量は膨大ですね・・・ここで示したデータのパンクロマチックの15m解像度の写真だと・・・

 皇居周辺は左のようなものになりますね・・・これが、15m解像度の実データですね・・・

 私はコーレル・ドローでいじっていますが、このパンクロマチック画像のプロパティーは右のようになりますね。

 しかし・・・近頃はこういった衛星画像などを拾ってこられるようになりましたからね・・・これって凄い事だと思いますが・・・あまり活用されていないような気もしますが・・・

 小さな普ちゃんのポチ国ってのは・・・大丈夫なのかね?Landsat Science こういった奴で遊んでいる連中がどれだけいるかで衛星利用のノウハウが蓄積するだけだと思いますがね・・・まあ、私の遊びも・・・こういったデータを利用しているというわけで・・・

 時々思いますね。私は遊びでしかこういったデータを使っていない・・・もし、女房殿がいたら・・・「何で、あなたはこういった知識をお金に換えられないの?男でしょ!」と言われるのが怖いね・・・手持ちのツールで、このデータもカラー化できるし、波長によってのデータの意味も分からないでもないが・・・農業利用の可能性も検討して、私の海岸の小屋の辺りのデータもチェックしましたが・・・気象庁のアメダスデータとの関連やら・・・データロガーで温度や湿度・・・挙句の果てには黒球温度計に類似のシステムも検討しましたが・・・自分の体というマルチセンサーとの比較で・・・ある意味キャリブレーションが済んだら、計測は不要になった・・・人間の体はマルチセンサーで、かなり優秀ですね・・・結局計測しなくなりましたからね・・・見れば分かる、感じられる・・・それだけですね・・・

 溜水培養の培養液のpHなども見ればわかる・・・ちょっと大げさですがね・・・生物相を見ると分かりますからね・・・少し生石灰を作らないと・・・苦土石灰を持ってきて焙焼しないと・・・pHの矯正となると消石灰の溶液が少し必要ですからね・・・わ!随分とマニアックな話になっている・・・馬鹿みたい!さて、野菜いじりの準備をしないとね・・・シシトウの種子は嫌光性らしい・・・発芽しないわけだ・・・これもいじってこないと・・・黒の塗料のスプレー缶とアルミ箔を・・・発芽のための高温と遮光となるとこれしかない!

2018.04.11

  

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