現在をうろうろ（3844） 北朝鮮のエネルギー関連と大陸からの移送は・・・？（20）→この最初へ さて、前回の続きですね・・・40°21'10.1N 124°44'02.8E - Google マップ ここに太平湾ダムがあって・・・発電した電力を中朝で分けていますね・・・ちょっと気になるのは、貿易赤字分を電力の融通で調整するとか・・・色々と出来そうな気がしますからね・・・中国側は50Hz、北朝鮮側は60Hzで専用の発電機の外に、50/60Hzの切り替え可能な発電機が装備されているようですからね・・・北朝鮮の巨大な収入源、中国への売電 - WSJ 貧乏で全文は見られませんがね・・・まあ、禁じられていないから、バーターで清算でしょうね・・・ただ、北朝鮮の総発電量は言われているものよりかなり大きいのではないかとね・・・ あと、この辺りの面白いものは・・・徳賢の鉄山と製鉄所がありますね・・・40°13'26.8N 124°42'37.2E - Google マップ この辺りが徳賢駅でしょう・・・そして、鉄山があります。36％程度の鉱石を磁力選鉱で67％程にしていますね。 ここへの電力は・・・水豊水力からの専用線ではなく・・・40°06'20.8N 124°31'06.7E - Google マップ この変電所で受けたものを・・・40°14'46.3N 124°38'45.7E - Google マップ この変電所で受けているようですね・・・  この辺りに何基かある製鉄所は左の写真のようなロータリーキルンを使った直接製鋼法ですね・・・昔、三菱が茂山の分鉱と無煙炭を製鉄原料とするためにドイツから特許を買って実施した奴ですね・・・今では、これが主体鉄と呼ばれるものになっているようですね・・・ 戦前に日本は、ロシアや満州炭からコークスを作って高炉製鉄を行うほかに、ロータリキルンによるものと高周波を使った直接製鋼法を導入しましたが、生き残ったのが・・・この、ロータリーキルンによるもののようですね。  オリジナルは清津の旧三菱の・・・41°46'39.6N 129°47'36.5E - Google マップ ここの、右の写真の奴でしょう・・・そして、これを北朝鮮が国産化したのが・・・金策市の・・・40°42'39.4N 129°14'04.5E - Google マップ この製鉄所ではないかと・・・ここは、元は日本高周波重工業城津製鉄所だったようですから・・・高周波電撃法で直接製鋼を行っていたわけでね・・・JAIRO 電撃精錬法の沿革に就て ここに解説がありますね・・・  ん！この回路は面白いね・・・共振変圧器とかテスラコイルとか・・・余計なものが頭の中に浮かんできますね・・・ただ、この方式は大型化が困難で・・・昭和18年の段階では低周波法を発展させたものへと・・・そして、その場所には、今ではロータリキルンがあるという事のようですね・・・ いずれにせよ・・・結構良質な鋼ができるので・・・良いのかもしれませんね。近頃は、酸素を使った奴とかも現れているようですから・・・結構頑張っているようですね。 あれ？北朝鮮が“石油獲得外交” 制裁で窮地 TBS NEWS 報道内容が・・・？ 北朝鮮の李容浩（リ・ヨンホ）外相は６日、石油採掘や精製の豊富な経験を持つ産油国アゼルバイジャンを訪れ、メメディヤロフ外相と会談しました。 「アゼルバイジャンに来る人は皆、石油やガスに関心を持つよ。本当に全ての人がね」（アゼルバイジャン メメディヤロフ外相） 「（会談した北朝鮮も？）はい、はい、はい」（アゼルバイジャン メメディヤロフ外相） 今年１月から国連の制裁により、各国からの石油精製品の輸出が９０％近く削減され、北朝鮮は深刻な石油不足に陥っているとみられます。５日には、李容浩外相は産油国ベネズエラやインドネシアの代表団とも会談していて、今後のエネルギー獲得をにらみ、協力を要請しているものとみられます。  気になるのは・・・石油採掘や精製の豊富な経験を持つ産油国アゼルバイジャン・・・生産手段じゃん・・・？油田の権益の話じゃないようですからね・・・インドネシアから掘削船でも？まさか・・・北朝鮮も産油国かね？北朝鮮のエネルギー関連と大陸からの移送は・・・？（2） ここで見た奴・・・ 右のパイプライン・・・試掘が行われたといわれた地域に存在した奴ですね・・・そして、この場所が・・・何やら石油関連で再開発されていますからね・・・黄海には油田が無いわけでもないですからね・・・北朝鮮も産油国の仲間入りしたら・・・小さな普ちゃんは泣いちゃうかね・・・？ ただ、本当に・・・この国は・・・制裁によって、新しい技術を開発したり導入したりして強くなっていくような感じでね・・・小さな普ちゃんのポチ国のような負け犬魂に凝り固まっているという感じでは無いですからね・・・ああ、情けないポチ国・・・情けないポチ国は仕方ないが・・・何で、アメリカ様は制裁と称する奴を連発するかね・・・？絵踏かね？アメリカ様のポチなのかどうかのチェック・・・小さな普ちゃんは何を踏むことになるのかね？踏み絵の絵柄が問題ですがね・・・どんな踏み絵を提示されて踏むのやら？ なんだかね・・・弱虫普ちゃんだから・・・まあ、どうなるかは見当が付きますがね・・・何で、トランプ大統領の遊び場で話をするのかね・・・馬鹿にされているのかね・・・ まあ、トランプ大統領の別荘も・・・欧州の本気のレセプション・ルームと比べると・・・小屋みたいなものですからね・・・？しかし、小さな普ちゃんにとっては驚くべき場所なんでしょうね・・・まあ、ゴルフ場なら、あまり話をしなくて済むからですかね・・・腕が違いますから、ホール間の移動の際の話だけでしょうからね・・・ゴルフの話だけで時間が過ぎる・・・というより、過ぎさせることができるからではないかとね。 あれ？米朝首脳会談に向けて秘密協議か TBS NEWS ふむ・・・ 焦点の米朝会談の開催場所について北朝鮮側は平壌（ピョンヤン）での開催を求めているものの、トランプ政権側がこれを受け入れるかは不明で、モンゴルの首都ウランバートルでの開催の可能性も浮上しているということです。また、ポンペオ長官と北朝鮮の情報機関のトップとの会談も検討されていて、米朝首脳会談の開催場所が決まれば日時も設定され、議題についても詳しく協議されるだろうとしています。  ふむ・・・平壌のどこでやるのかね・・・？まあ、平壌にも・・・トランプ大統領のご自慢のフロリダの小屋より立派な場所がいっぱいありますからね・・・冬のホワイトハウスとして使われていますが・・・そういえば、中国には夏の北京が暑いので・・・清朝では夏は北京を離れ涼しい承徳で政務を・・・避暑山荘 - Wikipedia とか外八廟 - Wikipedia この辺りね・・・40°59'06.5N 117°56'22.4E - Google マップ 左の奴が、その主要部ですね・・・総面積5460平方キロメートルで、周囲の城壁は10キロメートル・・・トランプ君のご自慢の別荘も単なる小屋ね・・・建物の床面積だけで10万平方メートル120棟を越える建物・・・マー・ア・ラゴ - Wikipedia こちらは1万平方メートルの敷地に126の部屋やマー・ア・ラゴクラブ、アメニティなども兼ね備えたホテルさながらの客室やスパなどもある。・・・というが・・・規模が違うからね・・・政務を行うから官庁街もあるしね・・・一山が別荘を構成するのとは違いますからね・・・避暑別荘の付属の礼拝堂は・・・41°00'52.2N 117°56'46.8E - Google マップ この外八廟ですね・・・トランプ大統領の海から湖の小屋とは規模が違いすぎるわけでね・・・ まあ、清朝の宮殿は凄いですから・・・比較の対象にはならないですね・・・しかも、ここは世界遺産だし・・・マー・アー・ラゴ - Google マップ 只の住宅地の大きめの別荘ですね・・・周囲の家の30軒分ぐらいですから・・・規模が違う・・・  小泉首相は平壌の大同江迎賓館へ行ったね・・・39°02'41.1N 125°51'13.4E - Google マップ ここね・・・右の奴がそうですね・・・大同江の上にアメリカの誇る大邸宅の敷地と建物を貼り付けましたが・・・およそ400ｍの200ｍの敷地ですね・・・大同江迎賓館に比べると・・・他には、百花園国賓館といわれる迎賓館もあって・・・39°02'48.1N 125°48'38.7E - Google マップ ここね・・・  こちらはこじんまりと・・・脇の小さな飛行場の滑走路の白い所で800ｍ程しかないですから・・・小さな迎賓館ですね・・・マリン・ワンが使えるからここでも良いかもね・・・ 他には・・・長寿園宮シアヌーク殿下招待所とか・・39°06'41.7N 125°51'55.6E - Google マップ こことかね・・・平壌には宮殿系の物がいっぱいあるのでね・・・トランプ大統領の海岸の小屋とは規模が違いますからね・・・国家運営のものと、個人運営のものでは格が違いますからね・・・ アメリカの公式な大統領別荘は39°38'53.5N 77°27'54.2W - Google マップ ここ、キャンプ・デービッドですからね・・・50万平米程度ですかね・・・さて、野菜いじりに行くか・・・一旦切る！ 2018.04.08 |
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