現在をうろうろ(3816)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(325)

 ああ、なんだか面白いことはないね・・・本当に、景気は良くなっているのやら・・・?どうも、信じられなくてね・・・まあ、私の海岸の野菜は順調ですね・・・

 イチゴも花を付け始めましたしね・・・このイチゴの根はどうなっているのやら・・・?なんって変なことを気にしますが・・・植え替えもせずに・・・ペリエの瓶の給水システムで生きていますからね・・・今年も、それほど長い期間ではないですが、毎日イチゴが食える日々を楽しめそうな雰囲気ですね。

 いま実験中というか・・・しくじったやつね・・・冬の間でも根は活動していて、どうやら根酸の分泌を続けているようで・・・昨年と同じ失敗をしましたね・・・私のe-kagen水耕栽培で重要な・・・苦土石灰切れね・・・苦土石灰切れによる培地の酸性化ですね・・・気づくのは昨年と同じでミドリムシの繁殖という奴です。

 ミドリムシの大量栽培を可能とした技術・・・酸性に傾いた水の中ではミドリムシの天敵が増えられないという奴ですね・・・どうやら培地・・・只の土ですが、その上を藻類が覆って緑になると・・・どうやら作物は涸れるというわけでね・・・耐酸性に強いものは生き残るわけで、どうやら・・・クレソンやエンドウは酸性に弱いですね。多分、こいつらは・・・根酸を大量に出すのではないかと思われますね・・・根酸で肥料成分を溶かしだして生育するという感じですかね・・・多分、エンドウの連作障害は自身が酸性化した土壌という奴でしょうね・・・酸性化がひどくなるのは、肥料不足で根酸の分泌が急増・・・アブラナの仲間もその気があるような感じですかね・・・多分、根酸による自家中毒ね・・・大体こんな感じ・・・ちょっとひどい文章だね。

 一応・・・ベースにケイカルと粉末の苦土石灰を入れていますが・・・粉末の苦土石灰が消失、ケイカルが残っているのでOKかと思っていたのが間違いだったようですね・・・一般的な圃場との私の所の違いは・・・潅水は下からという事ですね・・・上から水をやったことが無かった・・・今日は、天気も良く暖かで・・・

 左の写真の・・・この瑞々しい、リッチなサラダに化けて私を楽しませてくれるリーフレタスたち・・・これに、水滴があればもっと美味そう!と・・・上から水を・・・水が無駄になるので、今までやったことが無かった行為を・・・それと、もう一つの理由でやらなかった行為をね・・・

 葉に水をかけると・・・気孔が閉じて生育を阻害すると信じていたのでね・・・習慣として、上からの水やりをしないでいたわけです・・・ここで気づいた・・・

 左の写真が酸性化して枯れ始めたものですね・・・これが復活するかどうかの実験をやっていて・・・土の表面に藻類が表れている一群ですね・・・耐酸性がちょっと強い個体が生き残って・・・苦土石灰を充分入れた培養液で眺めているわけですが・・・日々、酸性化した7.5cmポットの中で生き残りが減っていくわけです・・・あたかも伝染病のようにね・・・枯れた茎の元にはカビまで生えてきて凄い有様になりますね・・・

 あと、1つ実験をしていて・・・このように酸性化した培地というか土ね・・・これは何とかならないかと・・・上に新しい培土を乗せて種を蒔いたり・・・藻類は光合成をしますから、上に培土を乗せると死滅しますからね・・・酸性化した土の対策にはならないですがね・・・枯れてしまった奴を脇に置いて枯れ葉や根がどうなるかをチェックするというより・・・放置してあるのもあってね・・・ただ、これも経過を見るために・・・普通の地面の上に置いて乾かないように、水やりをやっているわけです・・・これは、下にトレイが無いので・・・上から水をやっている・・・まあ、上から水をやっているので、枯れた作物の根元生えたカビの胞子が流れる・・・枯れ葉などは除去済みですから・・・培地というか土の表面はべたべたの緑の藻類が・・・減少中・・・

 酸性化した培地というか、藻類に覆われたやつの上に培土を乗せて播種・・・これは、上手く行っていた・・・ただ、藻類が気に入らなかったので培土をまいたが・・・ちょっと意味が違っていたらしい・・・播種後の発芽までの間の水やりは下からではなく・・・上から・・・下に多量の水があると発芽温度に達しにくいのでね・・・どうやら・・・これで、水溶性の酸が流されていた・・・7.5cmポットの土ですから・・・たいした量ではない・・・上から水がポットが溢れるくらいの水をやって・・・下に水が抜ければ・・・水素イオン濃度はあっという間に下がる・・・pHは7近くまで上がることになるね・・・

 ああ・・・なんで、こんな簡単なことに気づかないのだろうか・・・私はやっぱり馬鹿だね・・・日々、馬鹿さ加減を思い知らされますね・・・

 一応・・・上の写真の奴は・・・トレイの水がほぼなくなっていたので・・・上からみっちり水をやったので・・・それは下に落ちて・・・充分な量の苦土石灰を与えてありますから・・・苦土石灰とと反応して、苦土石灰を溶かすことになるでしょう・・・まあ、冬の間は肥料もろくにやらなかったですから・・・連中も多量の根酸を分泌したのだろうと・・・それで、酸性化が進んだ・・・多分ね・・・

 気温が高い時の肥料の要求量は理解しましたが・・・冬に肥料が必要なんって・・・あまり考えていなかったのが酸性化を引き起こした・・・それによる枯死という事ですかね・・・クレソンを指標とするかね・・・?

 分かったことからすると・・・対応策は色々あるが・・・なんだか、肥料をケチっただけの話なのか・・・また、豆苗を買ってきて実験しないとね・・・エンドウは酸性に弱い・・・まあ、赤エンドウの種子も沢山あるから・・・これで、ちょっと実験してみるかね・・・まあ、溜水水耕栽培の知見は随分と溜まった感じですね・・・

 ただちょっと気になるのは・・・フダンソウ・テーブルビーツ・スイスチャードは酸性土壌を嫌うが・・・こいつらは簡単には枯れない・・・そこそこ復活するのでね・・・

 左の手前の奴が・・・復活中の奴ね・・・多年生の奴は・・・この冒頭のイチゴも・・・強いね・・・ちょっと条件が良くなれば復活しやがる・・・頼もしい作物だね・・・

 連作障害が激しい奴は・・・基本的に土壌内の養分の収奪が激しいという風に考えれば良さそうな感じ・・・肥料が十分であれば根酸はあまり出さない・・・酸性化すると枯れる・・・酸性化しても雨が酸を洗い流す・・・そんなところかね・・・?

 二冬超えて・・・野菜栽培3年目に入りますね・・・しかし、栽培技術というのは・・・人類が数千年やってきても、未だに定式化されていないという不思議なものですね・・・まあ、貧乏な私は・・・何とかしてe-kagen栽培を確立しないとね・・・だって、貧乏だから仕方ない・・・食い物があれば豊か!単純だね・・・

2018.03.28

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system