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日本貧窮者経済新聞
 電気自動車で何で電力網が破壊されるかね・・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続きだね・・・電気自動車が普及すると、電力網を「破壊」する? 問題解決のために、いまやるべきこと(1-4ページ) - 産経ニュース 何だか・・・?私にはよくわからない・・・契約ありきと考えるからね・・・

電力需要に対応する「簡単」な方法
 地域の電力網が限界に達した場合、その最初の兆候は電柱に取り付けられている変圧器で見られるだろう。夏の暑い時期には誰もがエアコンをフル稼働させるため、円柱型の金属変圧器からブーンという大きな音が聞こえてくる。この音は、電線で送られてきた高圧電力を、住居での利用に適した120〜240Vという比較的低い電圧に下げるときに発生するものだ。

 地域の電力網が限界に達する兆候は柱上トランスで感じられるか・・・アメリカでも電柱が立っているのか・・・?この記事のライターはポートランド州立大学で地理学の学士を取って、ニューヨーク大学でジャーナリズム専攻で修士号を得て、合衆国海軍の潜水艦で暗号員をやっていますね・・・この4年ぐらいはサイエンスライターをやっている・・・なるほどね・・・

 ポートランドという田舎町では・・・柱上トランスがあるのね・・・というわけで・・・左のようにね・・・アメリカ様の領域では、どこでも電線が地下埋設かと思っていたら、違うのね・・・負荷が大きいとこういった柱上トランスが鳴り出すという話ですね・・・アメリカ様でも地中配電はそれほど進んでいないという事になりますかね。

 手に負えないほど複雑な政治の世界とは異なり、電力需要の急増への対応は簡単だ。電力会社はまず変圧器の数を増やすことで、いまより多くの高圧電力を、住居での利用に適した電圧に下げられるようになる。しかしその後、エンジンで動く自動車からテスラ車や「シボレー ボルト」に乗り換える人が増え続ければ、より多くの電力を送る必要が出てくる。

 この記事の論点は何?変圧器の容量を上げるのは比較的よく行われていないかね?特に辺鄙な場所での開発行為に伴う変更ね・・・新規の電力契約や電力容量の変更は・・・一般的に申請があって、受理されて工事じゃないかね・・・?何に対して警鐘を?どういった層の人たちに・・・?

 この問題を解決するには、より多くの電力を送電できる新しい電線を増やせばよい。もっとも、このような電線は言うまでもなくコストがかかる。そのコストはEVを買った人だけでなく、買っていない人も分担することになるだろう。

 どうせ、電気自動車用のメーターは別になるのではないかと・・・ガソリンに53%の重税が課せられていますからね・・・走行税をどのように掛けるかが問題になりつつあるようですからね・・・従って、この増加分のコストは電気自動車用の充電ラインに掛けられ・・・と、こんなのは科学ではなく経済の領域ですね・・・

 だが、ベシール教授などの専門家は、米国人の労働習慣が根本的に変わらない限り、このような設備増強のコストについては、EVのもたらすメリットがある程度相殺すると考えている。そう言える理由は、あらゆる経済学者が昔から親しんでいる言葉にある。つまり、需要と供給の法則だ。

 アメリカ様の道路の建設にかかる費用の負担は、日本と微妙に違いますかね・・・受益者負担の範囲がかなり広いね・・・消費税や不動産関連の税にふかされるときがあるが・・・受益者の範囲が、単に道路を現実に使うということ以外に・・・商業での物品の移動によって恩恵を受けるものなども考えるわけでね・・・村から出ない人でも、村の商店への商品供給という面では受益者として説明して金を毟るという奴ね・・・説明が丁寧というか・・・まあ、仕方ないなと思わせるのが上手いのかね・・・?

 「1日という時間で考えれば、電力需要は低いレヴェルで始まり、早朝になって人々が仕事の準備や家事を始めたりするにつれて高くなっていきます」と、アルゴンヌ国立研究所の交通研究センターで車両システムアナリストエンジニアを務めるジャロッド・ケリーは説明する。需要のピークは人々が職場から帰宅し、夕食を食べたりNetflixを見たりする午後6時ころだ。

 ふむ・・・1日の始まりを真夜中の0時から考えているようだね。一般家庭かね・・・?でんき予報|東京電力パワーグリッド株式会社|東京電力ホールディングス株式会社 ふむ・・・何だか日本とちょっと違うのでは・・・?需要のピークは人々が職場から帰宅し、夕食を食べたりNetflixを見たりする午後6時ころ・・・午後6時ごろには夕食なのか・・・日本は?午後7時から9時過ぎぐらいかと思っていたが・・・?私の場合は・・・帰宅が基本11時過ぎでしたからね・・・まともな時間帯の生活ではなかったのでね。

 その後、電力需要は深夜に向けて下がっていく。夜間や深夜の時間帯は、EVを駐車場や路肩に駐車しておける時間帯であり、最も安いコストで充電ができる。そして、EVメーカーはこのことをよくわかっている。

 基本は夜間電力の受け皿としての電気自動車ですからね・・・日本の場合は、東日本大震災以前は電気自動車を夜間電力の受け皿にしたかったのだと思いますね。そして、原子力発電所をもっと建設したかった・・・

 「ほとんどのEVでは、持ち主が『朝8時に出る予定だ』と指定しておけば、充電に必要な時間をコンピューターが計算し、持ち主が出かける時間までに充電を完了できるようになっています」とケリーは言う。つまり、EVの電力需要は夜の時間帯に高くなるのだ。

 まあ、当然ですね・・・

鍵を握るのは「昼夜の需要差」
 このような充電パターンは、電力会社にとって理想的だろう。昼間に最も上がり、夜間に最も下がるという電力需要の変動に対応するため、発電所はたいてい出力を引き上げたり停止したりしている。だが、このようなサイクルを繰り返すとコストがかかる。

 需要量と供給量を一致させないと良質な電力にはならないですからね。当然な話です・・・夜間電力が原発で100%賄えるようになると、それ以上の原発の建設が困難になる・・・理由は、原発は出力を変動させることが困難だから・・・夜間電力が100%になったら、新たな電力消費が無い事には原発が作れない・・・まあ、原発が生み出す高温の水蒸気をタービンを通さずに、熱交換機へ流して熱を捨てることで出力を絞った振りをする事も出来ますがね・・・フランスでは、長い周期での出力調整を複数の原子炉の出力を重ね合わせて、昼間にピークが出るような調整を行い、更に、細かな出力変動に対応するための一群の制御棒を備えることで対応しているようですね・・・

 そして、昼間の不足分を火力発電や水力発電で賄う事になりますね・・・発電所はたいてい出力を引き上げたり停止したりしている。だが、このようなサイクルを繰り返すとコストがかかる・・・だから、需要見込みに合わせて最適化された発電を行うための努力をしているわけですね。

 ここで、1台のEVは1軒の家と同じくらいか、場合によってはさらに多くの電力を使用するという事実を思い出してほしい。理想的な状況は、ある地域や都市で、夜間にクルマの充電ニーズが高まり、昼間の平均的な電力需要に匹敵するようになることだ。

 これって、ベースロード電源にとっては都合の良い事になるね・・・出力変動を小さくできる・・・まあ、原発の夜間電力を水素発生にでも使えばよいだけの気がしますがね・・・

 あれ?【森友文書】財務省が書き換え認める方針 12日に国会報告 - 産経ニュース 遅ればせながら、産経も・・・まあ・・・

 書き換えがあったのは、2016年6月に森友側と国有地の売買契約を結ぶ際の決裁文書に添付した調書など。当初の文書に記載されていた交渉経緯や「特殊性」といった文言が、国会議員らに昨年開示された文書からは削除されていた。

 書き換えの時期や関与した職員の全容、何のために書き換えたのかといった点に関しては現時点で特定できていないもようで、引き続き調べる。(共同)


 共同通信の奴だからね・・・方針が変わるか?小さな晋ちゃんのポチ国村民新聞は小さな晋ちゃんを堅持かね?しかし・・・小さな晋ちゃんとは無関係に、誰かが書き換えを指示して・・・これだと、、小さな晋ちゃんとは関係ない事を証明して、単なる功名心でやりましたという話にするしかなくなるじゃん・・・問題は、どのように無関係であるかを証明するかだね・・・遺書とお墓の中に持って行くことになるかね・・・また一人、誰か死ぬことで小さな晋ちゃんを守ることになるのか・・・?・・・じゃなくて・・・寝た、起きた!一旦切る・・・

2018.03.11

  

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