現在をうろうろ(3747)
日本貧窮者経済新聞
北朝鮮に関しての御伽噺じゃない報道が・・・?(2)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・「北朝鮮への経済制裁」現地で見えた真の影響 最新の週刊東洋経済 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 段々、御伽の国じゃない北朝鮮報道が流れるようになってきましたからね・・・アメリカ様の流す馬鹿げた北朝鮮報道も少しは変わるかね?

 科学技術分野について言うと、この分野での経済的活動において、必要な部品だが「買えばいい」と考えていたものまで、経済制裁による制限を受けるようになった。たとえば、火力発電所で使われる、発電を調整するような装置の開発・製造・保守などに制限を受けている。装置を作ろうと思えば作ることはできなくはないが、これまで外部からの輸入で済むだろうと考え、そのようなものまで作る計画ではなかったものだ。

 工業は科学ですから、再現性がある・・・誰が作っても同じプロセスであれば同じものが作れる・・・必要な部品だが「買えばいい」と考えていたもの・・・こいつを作らなければならなくなる・・・中国がボールペンのペン先すら作れない!と言われて・・・あんなものは作るものじゃなくて買うものだというわけにもいかずに・・・結局は、作っちゃいましたからね・・・まあ、こんなものですからね。

 だから・・・装置を作ろうと思えば作ることはできなくはないが、これまで外部からの輸入で済むだろうと考え、そのようなものまで作る計画ではなかった・・・が、内製するようになっちゃった・・・近頃の工作機械は優秀ですからね・・・図面を起こせばOK・・・現物があるなら、3Dスキャナーで読み取ればOK・・・データ化して加工機へ送れば同じものができる・・・データ化のノウハウが問題ですがね・・・物作りの経験があれば、越えられない壁ではないしね・・・近頃は、様々な情報がインターネット上にあるので、書籍や直接の人的交流無しでも・・・情報は得られるわけでね・・・個人でも通信社の能力を越えられることも分かったしね・・・

人民経済での主体化、現代化
――2017年の北朝鮮経済はどうだったか。

李:多くの分野で成果はあった。まず、核武力が完成したこと。これにより、経済成長のための努力を安全な環境でじっくりと行えるようになった。


 まあ、アメリカ様に狙われている国ですからね・・・核武装したことで、簡単にはアメリカ様と言えども手が出せなくなったわけでね・・・北朝鮮の国内での安心度は非常に高まったのではないかと・・・だから・・・元山葛麻(ウォンサンカルマ)海岸観光特区だ。ここには2〜3年前からインフラへの投資は進められてきたが、これからはホテルなどの施設関連への投資・整備を進めていくことになる。・・・まあ、観光・娯楽施設はかなり充実してきましたからね・・・余暇を楽しめるようになってきている・・・日本は死ぬまで働け政策ですから・・・ノルマ制裁量労働ですからね・・・ノルマを達成すれば、次はノルマがきつくなる・・・裁量でどこまで働けるか?人間の仕様の限界を探る日々が始まるのでしょうね・・・1日8時間労働が・・・かつての48時間分ぐらいの労働を16時間でこなせるようになるとかね・・・

 まあ、私は・・・データ収集とその処理が早いから、かなりの速度で駄文を生成することができますが・・・この速度を基準で仕事が回ってきたら・・・絶対に嫌ですね!仕事の種類にもよりますが・・・遊びでないとね・・・校正などきっちりやらないといけなくなるし、推敲を重ねないといけないので、速度は4分の1程度になると思われますからね・・・遊びだから出来る・・・粗製乱造大量生産!ですからね・・・本気になれば、もっとエレガントな無駄な言葉の無い・・・白紙を眺めることになりますがね・・・

 裁量労働制は怖いね・・・これをいついつまでにやれ!となったら・・・私は逃げるね・・・できるか?と聞かれたら、難しいですね・・・休みなしになっちゃう!とか言えるならね・・・

次に、人民経済での主体化、現代化とともに、経済部門全般で物質的・技術的土台が強化された。金属工業分野の主体化が進み、製造段階でコークスや重油を使わなくて済むようになった。たとえば、「酸素熱法溶鉱炉」が完成したことが象徴的な成果だ。

 酸素熱法溶鉱炉?朴奉珠総理が金策製鉄連合企業所の酸素熱法溶鉱炉の建設状況を視察 ? 朝鮮公式文献 ふむ・・・

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員で共和国国務委員会副委員長である朴奉珠内閣総理が、金策製鉄連合企業所の酸素熱法溶鉱炉の建設状況を現地で調べた。

朴奉珠総理は、建設現場を見て回りながら重要建設を最終段階で力強く進めている幹部と労働者たちを鼓舞した。

現地で行われた協議会では、最終段階で推進されている酸素熱法溶鉱炉の建設と大型酸素分離機設置のための工事に総力を集中し、チュチェ鉄の生産で提起される問題を解決するための対策を講じた。

一方、朴奉珠総理は清津製鋼所と富寧合金鉄工場の生産実態を具体的に調べ、チュチェ鉄、合金鉄の生産を最大限増やすことに対する問題を討議した。


 ふむ・・・金策市のプラントでの話なのかね?酸素熱法溶鉱炉・・・これって??用价?很大的立式吹?法熔炉 これみたいだね・・・?機械翻訳だと・・・

メイン105(2016年)2016年6月16日
近年、シュンチョンケミカル(Shuncheon Chemical Co.
この炉は、コークスをまったく使用せずに国内源から高品位の銑鉄を生産する。以前の鉄の製造方法とは異なり、鉄鉱石と無煙炭を直接使用するだけでなく、様々な低品位の鉄鉱石から銑鉄を生産します。製鉄プロセスは、科学のプロセスの完全な操作により、その融点を証明するために、これは韓国の技術によって百パーセントであり、本当の利点は、小さな銑鉄製造プロセスの国産原材料や燃料の大量生産ではありません。
非鉄冶金チュアン旬の化学企業の科学研究所の国立アカデミーは共同で最初の強い精神の高さから労働者階級を発揚するだけでなく、ほかの垂直酸素吹き方式の統合されたロボットシステムのメイン炉鉄の生産プロセスを確立しました。同時に、炉からのオフガスの回収および利用を最大にするために、真空システムも近代化されている。

 製鋼のためのプロセスの導入ですかね?転炉 - Wikipedia 現代の酸素を使って不純物を焼き飛ばすという奴ね・・・科研成果助推冶金工?主体化 これ日本語版があるね・・・

【平壌2月23日発朝鮮中央通信】朝鮮で2月17日科学者・技術者突撃隊は、朝鮮労働党の核心突撃隊、科学技術の先兵である。
最近、金策製鉄連合企業所に派遣された2月17日科学者・技術者突撃隊員たちが金属工業の主体化実現に寄与する価値ある科学研究の成果を収めて経済強国の建設に積極的に寄与している。
彼らは、酸素熱法溶鉱炉に使われる新しい鋳造工程を確立し、国内の原料を利用して新しい粘結剤を開発した。
酸素生産能力をより高め、酸素熱法溶鉱炉の統合オートメ化システムも実情に即して完成したし、鋼の質を高められる科学技術上の問題も解決した。
廃熱ボイラーとタービン発電機、コンプレッサーの正常稼働に必要な測定装置も製作、設置した。
酸素吹き込み用材料生産技術を研究、導入し、いろいろな弁を自前で生産できる展望も開いた。
現在、鉄生産の能力を拡張し、金属材料の質を高めるための研究に拍車をかけている。−−−


 製鉄ではなく、製鋼法ね・・・酸素熱法溶鉱炉 これをキーワードにして朝鮮中央通信 ここで検索すれば良いのだった・・・あるね・・・

【平壌6月16日発朝鮮中央通信】最近、朝鮮の順川化学連合企業所に新しく設けた垂直式酸素熱法溶鉱炉で鉄湯の生産が正常化されている。
同溶鉱炉は、コークスを全く使わず、国内の資源で高品位の銑鉄を生産できるようになっている。
垂直式酸素熱法溶鉱炉では、従来の方法から脱して鉄鉱石と無煙炭をそのまま利用できるばかりでなく、品位の低い各種の鉄鉱石を銑鉄生産にすべて利用することができる。
同溶鉱炉による溶融還元製鉄工程は十分な運営過程を通じて100%自らのの技術、国内の原料と燃料に頼って銑鉄を大量に生産することのできる実利の大きい製鉄工程というのが科学的に実証された。
国家科学院鉄系金属研究所と順川化学連合企業所の労働者たちは自強力第一主義の精神を強く発揮して垂直式酸素熱法溶鉱炉によるチュチェ鉄生産工程の統合自動制御システムも立派に構築した。
これとともに、溶鉱炉から出る廃ガスを最大限に回収利用できるようにし、集塵(じん)系統も近代化した。―――


 理解しました・・・酸素関連の技術を色々と開発しているようですね・・・

【平壌11月21日発朝鮮中央通信】国家科学院熱工学研究所の科学者たちが、酸素燃焼技術による大型ボイラー着火方法を新しく確立し、その経済的効果を実証した。
この技術を導入すれば重油を使わずに微粉無煙炭を富酸素空気で燃焼させてボイラーの着火と燃焼の安定を円滑に保障することができる。
科学者たちは、この技術を研究したことに基づいて、酸素―微粉炭燃焼工程も確立し、それに適する装置を製作、完成した。
新技術を黄海製鉄連合企業所に導入した結果、重油を全く使わずに燃焼温度は著しく高まり、着火速度がとても速かった。
酸素燃焼技術による大型ボイラー着火方法は、電力生産を正常化できるとても実用的な技術として、好評を博している。−−−


 超微粉炭などを近頃は結構燃やしていますからね・・・液体空気とその分留器などは北朝鮮も製造していますからね・・・液体酸素製造機の大型のものを手掛けるようになったという事ですかね。具体的な酸素の製造施設か・・・

 日本のだと、左のようなものが2012年に稼働開始しているようですね・・・深冷分離法で酸素を分離して・・・トピー工業の豊橋製造所の物ですが・・・ここは電気炉を持った電炉メーカーですね・・・製鋼を行い製品を作っている・・・ここでは、鉄鉱石から鉄を作るのではなく、鉄スクラップから鉄を作るわけですね・・・そのうち、北朝鮮も鉄スクラップを輸入するようになるかね?

 そういった工業基盤も作られてくることになる・・・高速スイッチバルブとかそういったものも輸入に頼らずに済むようになっているとかね・・・制裁を科すと・・・製造物の種類が増えるという事のようですね・・・努力を促すために制裁を・・・?ぴしぴしと叱咤に対して・・・勝手に激励と受け取って・・・工業化に邁進かよ・・・?

 ただ、なんだか気になるのは・・・北朝鮮で、英才を集めて・・・ネットから情報を汲み上げて、非常に細かい百科事典のようなもの・・・つまり、論文集などをぶら下げたデータベースのようなものでも作っているとか・・・人工知能に対象項目で欠けている部分の情報をネットの中から探させることで知識の体系化を効率よく行っている可能性もあるのではないかとね・・・近頃、私も新聞や雑誌を買わなくなりましたからね・・・正確には、見もしない・・・貧乏だからというより、内容的に貧弱だから・・・見出しやキーワードになる言葉を拾って検索を繰り返して構成すれば・・・短時間で、一般向けに書かれた記事より深い知識を得られますからね・・・書いた文章の中に、関連事項のリンクも付けられるしね・・・だから、自分のサイト内検索ができないと困るんだよ・・・このページ群は、私のメモ帳ですからね・・・

 化学工業分野などは・・・過去の特許などの情報がネット上にあるわけですから・・・水爆ぐらい作るための基本となる知識や形状など・・・物理特性を推測できるようなものが落ちているわけですから・・・それを拾い上げれればよい・・・偵察衛星を持たなくても・・・産業などの様子がかなり詳細に分かりますからね・・・既知の物からの推測も可能・・・わ!歌を歌って遊んでいたら・・・随分と長くなった・・・一旦切るか・・・いや、もう眠い・・・続きのアップロードは明日にしよう・・・

2018.03.01

  

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