現在をうろうろ（3659） 行方市の麻生の辺りの水域の変遷と写真と・・・？ 寒いね・・・ガンガン冷えて来るよ・・・なんだか、やる気が出ないね・・・とか言いつつ、地図遊びをしていますね。例の・・・旧麻生町の周辺の数値地図でね・・・  ちょっと、水没させて眺めているのですが・・・麻生町史の通史を眺めて遊んでいますが・・・あまり、遺跡が出ていなくて・・・多分、平安時代・・・室町時代でもかなり水浸しだったのではないかと・・・ 麻生城のあった左の半島の先の羽黒山は茨城県行方市麻生９８９ 麻生城跡 - Google マップ 地理目標としては良いし、船溜まりとしても良さそうですね・・・海了寺って素敵な場所にあるようで・・・海了寺 行方市公式ホームページ そうね・・・行方市, 茨城県 - Google マップ この辺りが湊だったのでしょうね・・・  もうちょっと水を引かせると右のような感じですね。 この時代になれば、上の天然の良港が消滅・・・従って・・・右の浜の入り江を整備していくことになるのでしょうね・・・多分、鹿島神宮が今の場所に移転して、外港としての大船津が整備されていく時期でしょうね・・・麻生城の北側にあった港が・・・河口へ・・・  それでも、この麻生港がかなりの規模を持っていたことが分かるような・・・ 鹿島を中心とした交通と運輸（上）という本には明治時代の物という図が出ていて左のような感じですね。 新川橋とありますから・・この川は何度か付け替えられているのでしょうね・・・上の図から、旧川の位置はなんとなくわかるような・・・  ただ、この後で・・・これらの島を掘り取って、船溜まりを作っているようです。右のような感じですね・・・地図を水浸しにしたやつは1ｍ単位での塗りつぶしで、手を入れるのが面倒で・・・これらの図からの起こす作業をサボっていますがね・・・  戦後の航空写真で右の麻生港の様子が確認できますね。そして・・・上の図との関連で・・・右上の砂洲の内側の湿地の雰囲気が見えてきます・・・あとは・・・麻生陣屋散策マップ こういったもので・・・水門橋・裁許島跡・・・なんだか、ある時代は、この辺りが浜だったようですね・・・この箱桶池あたりが港だったとかね・・・裁許ね・・・裁許って太政官の弁官の出す下文に相当する幕府など武家の裁許請証文だろうから、行政文書を出していた場所かね？鎌倉の執権時代かねいずれにせよ・・・白州があったのでしょうね・・・刑の執行は・・・天狗塚とか馬頭観音でもある所でしょうね・・・馬捨て場とか・・・そんなところでしょうね。 さて・・・何だか、この辺りの水運もチェックするべきか・・・？港は単独で生きるわけではないですか・・・そうなると、この辺りの水運をチェックすると海夫注文辺りから・・・ここは麻生津と記載されているわけですから・・・  まあ、そこまで古い話となると・・・なかなか面倒になるでしょうが、この辺りの手持ちの史料などをチェックしていますが・・・  水運が盛んであった頃は・・・とか考えますからね。やはり水運があれば、この辺りの地域活性になるが・・・今更ね。 川が高速道路のようなもので、河岸がインターチェンジのようなものですからね・・・物や人が動く中枢ですからね・・・  乗り降りが多い河岸では立派な建物が建って・・・物流に貢献するわけですからね。左のはどこの建物かね？佐原の近辺らしいですがね・・・  麻生の佐藤家別荘の写真があるよ・・・左がその昔の絵葉書・・・これはどこなのかね？国立国会図書館デジタルコレクション - 茨城大観 163コマ どうやら今の羽黒山公園のようですね。佐藤志津 - Wikipedia 私立女子美術学校の寮のようですね。佐藤進 (軍医) - Wikipedia ふむ・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 医学博士佐藤進先生自伝 超有名人ですね・・・  右が麻生の宗之台池のようですね・・・今の行方市の麻生庁舎の辺りの景色ですね。 良くチェックすれば浮島の絵葉書などは麻生町の方から撮っているだろうからそういったものもあるかもしれないね。  左が八国台からの眺めだと・・・布袋屋本店が発行していますが・・・？これも佐藤男爵系の景勝地ですね。 布袋屋って佐原の菓子屋かね？ 立派な河岸があると、土産物を作り出す努力をするようですね・・・ 以前は、こまめにチェックして集めていましたが、近頃はね・・・あれ？何だか変な方向への遊びになっている・・・まあ、色々とチェックしないと・・・映像資料は重要だね。 2018.02.02 |
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