現在をうろうろ（3618） 平昌の2018年冬季オリンピックはぼったくりだってさ・・・（1） さて、前回の続きのような感じですが・・・【２０１８平昌五輪】今度は飲食店が“プチぼったくり”五輪は地域にとってもお祭りのはずだが…（1-3ページ） - 産経ニュース これって、「日本らしい日本」の思考のパターンの集大成のような記事に見えてね・・・ちょっと遊べそうですから、この記事の構成を眺めてみることにしますかね・・・前回は怖い怖いで、今回は異民族を馬鹿にするパターンかな？ 韓国が３度にわたって国際オリンピック委員会（ＩＯＣ）に招致を申請し、実現した平昌五輪が開催される２０１８年を迎えた。ところが、招致時の国民の支持率が９０％を超えていた韓国国内は、開幕間近だというのに、競技を直接観戦に行くという国民は１０人に１人と盛り上がっていない。この“冷めた雰囲気”に追い打ちを掛けるように、開催地の地元で不可解な事態が起きている。 ほう・・・招致の支持率の90％というのは凄いね。大したものだ・・・国に誇りを持っているという事ですね・・・1972年札幌オリンピック - Wikipedia この中に・・・ 2016年夏季オリンピック招致活動 誘致に際して札幌市は市民アンケートを行い、「反対」が「賛成」をわずかながら上回っていたとした。アンケート対象は20歳以上の市民1万人、回答はその約半分の5103人であった。実数としては、「反対」が35.3%、「賛成」が33.3%、「どちらともいえない」が26.9%、「関心がない」が2.3%の内訳となり、「反対」と「賛成」の差はわずか102人だった。 冬季オリンピックをやった都市ですから・・・アンケートには半分しか回答が無く・・・夏のオリンピックですらこの状態ね・・・あの暑い時期にやるなら・・・夏季オリンピックも札幌というのが素敵だったかも？夏の炎天下のマラソンは見に行く気すら起こらない・・・という意味では・・・平昌の寒さから、私も・・・金でも貰っての観戦なら行くけど・・・身銭を切ってまでは・・・この辺りは、色々と事情がありますからね・・・基本的にオリンピックは都市開催で、その都市の能力が問われるわけですからね・・・あれだけの大イベントを地方都市が仕切れるかの問題ですね。2020年の東京オリンピックも東京都の行事では既に無いような状況ですからね・・・ さて・・・競技を直接観戦に行くという国民は１０人に１人と盛り上がっていない。・・・まあ、こんなものでは・・・人口5000万人で500万人も行くのかね？平昌郡の人口は4万6千人・・・ここに500万人が来るなんって・・・異常じゃん・・・17日間に・・・半日入れ替えで500÷（17×2）＝１４．７・・・滞留者は15万人だね。宿泊者とかを考えると毎日30万人をこえる観客が来ることになる・・・会場の収容能力は・・・？2018年平昌オリンピック - Wikipedia どうやら、会場以前の問題があるようだね・・・ オリンピック会場周辺の宿泊施設の不足が指摘されている。開催都市の観光ホテル、コンドミニアムの収容人数が絶対的に不足しており、多くの来場者が宿泊の為に周辺都市に移動せざるを得ない。また、その影響で周辺のモーテル価格まで高騰しており、大会期間中1泊70万ウォン（2017年12月19日のレートで約7.2万円）もするモーテルまで現れている。 ソウルから150ｋｍ程じゃん・・・日帰り圏内では？2020年の東京オリンピックだって、国内の観客動員がどれほどになるかね？県外から観客を10人に1も集められるかね？・・・競技を直接観戦に行くという国民は１０人に１人と盛り上がっていない。これは・・・10人に1人という凄い割合ではないかね？ホテルの予約サイトを眺めているが・・・この地区のホテルで今から開会式の宿泊はかなり厳しいね・・・会場から40ｋｍぐらい離れたところで6000円ぐらいのペンションがあるが、20ｋｍ圏だと1泊1万円は厳しいし、まともなホテルは1泊20万円ぐらいして・・・かろうじていくつか空きがあるか程度ですね。チェックをするのに平昌五輪の宿泊施設不足解消へ 江陵でホテル建設ラッシュ この新築をチェックしたんですがね・・・かなり、宿泊は厳しいね・・・ しかし・・・【平昌五輪】ホテル料金高すぎ…通常の１０倍超 「ぼったくり価格」も（1-3ページ） - 産経WEST 別に、私は・・・ぼったくり価格だとは思わないのだが・・・だって、需要と供給で価格は決まるだけですからね・・ インターネットの平昌五輪公式サイトには、宿泊施設予約ページがある。日、中、仏、英、韓の５カ国語に対応しており、「開催地付近１時間以内（９０キロ）には観戦のために十分な客室の宿泊施設があります」などと書かれている。 しかし、「宿泊」ボタンを何度かクリックしなければ宿情報は出てこず、ホテルリストのページが出ても結果は「なし」。日本の予約サイトで大会期間中（来年２月９日〜２５日）に宿泊可能な宿を検索すると、本来は１泊数千円のゲストハウスのドミトリールーム（相部屋）が１泊２万円以上と表示。通常のホテルより安く泊まれる「民泊」を紹介した世界的なサイト「エア・ビー・アンド・ビー」でも、開催地の平昌郡や近隣の江陵（カンヌン）郡、旌善（チョンソン）郡は多くが予約で埋まっている。 単に・・・この値段ですら予約で一杯という話になっているのでは・・・韓国の普通の旅行関連のサイトでチェックしましたがね・・・それでも、予約は極めて高率なようですね。 どうやら、産経新聞が二流新聞であるのは・・・事実報道の振りをしているが、その実は・・・所謂「赤新聞」の手法を使って・・・大衆を誘導するというのが好きだというだけですね・・・赤新聞ってのは・・・赤新聞 - Wikipedia 大衆向け低俗新聞・・・ 単に雰囲気だけで読者を掴むというものですね・・・数字に弱い「日本らしい日本」は90％とか10人に1人の意味を考えることなく、凄い落差を感じさせてしまう・・・そういった雰囲気づくりをする事になるわけですね・・・まあ、韓国人はあれだけ賛成して騒いでいたのに、何だ！実施では完全に冷めてしまうそういった国民性を持った劣った種族なのだ！ぐらいのつもりなのでしょうね・・・ まあ、日本人は違うんだ！世界に冠たる日本なのだ！という事を暗に仄めかせているのかね？東京オリンピックでは、産経新聞は便乗悪徳商人の告発新聞として活躍するのかね・・・？東京オリンピックだから、宿泊施設が足りないからと言って・・・会期中の特別料金は認めない！そういった商業主義に染まったのではオリンピックの理念の実現ができない！産経新聞はそういった悪徳商人に対して筆誅を加える！とかやるかね・・・？ というより・・・どうやら、産経新聞は・・・こんなに高ければ、金持ちしか行けない、庶民はいけないじゃないか！という、貧乏人向けの新聞であるわけかね？金持ち向けの新聞なら、貧乏人は安宿を求めて殺到し、値を釣り上げている・・・金持ちは最上クラスの宿を取るべきで、初めから1泊60万円を越えるようなところは値上がりも無くリーズナブルで、下級の部屋の高騰のしようからすると・・・1泊に500万円ぐらいをつかわないと金持ちの体面を保てないかもしれない・・・とか、太っ腹な事を書かないとね・・・ したがって、産経新聞は所詮、貧乏人向けの貧乏人のコンプレックスを商品とした二流新聞であるという事になるかね・・・娯楽の少ない、貧乏人向けの文章構成になるのではないかと・・・どうせ、記者も貧乏なのだろうと・・・現地取材をするわけでもなく、多分こんな具合だろう・・・貧乏人向けに書くというより、貧乏な記者の感覚の通りにけしからん！を書けばOKとかね・・・どうせ、海外の事など分からないだろう・・・って感じでしょうね。 ただ・・・日本には高級紙ってのはあるのかね？日経の記事だって・・・これって、丁稚向けの新聞かよ？なんって記事があったりもしますからね・・・ 私も零落したものだね・・・かつては向上心があったから、二流新聞などは見る気もなかった、二流の精神が刷り込まれますからね・・・そこらの丁稚や工員や田舎の小規模店主の読むような産経などは・・・と差別的だったのに、近頃はそれを読んで面白がっている・・・落ちたものだね。 でも、報道分野での貧乏人のコンプレックスを利用した記事というのは・・・まあ、向上心の無い貧乏人相手には良いのではないかね？ とにかく・・・この“冷めた雰囲気”に追い打ちを掛けるように、開催地の地元で不可解な事態が起きている・・・90％が応援したいたのが・・・10人に1人しか来ない・・・この冷めた雰囲気・・・これを作り出したわけですね。10人に1人も来れば凄いと思うが・・・国民の1割ですからね・・・しかも、海外からも金持ちが来る・・・貧乏な私はとても行けない・・・現地で観戦は、服装にも張り込まなければね！金を使いに行くわけだから・・・私は、観光旅行ができなくてね・・・いつも見学になる・・・観光と見学の違いは？どちらも現地に行くこと・・・金を使うのを楽しみにするのが観光で、金を使わずに多くを見に行くのを見学と考えていますからね・・・貧乏なので金を使う楽しみが無いから・・・いつも見学だね。目指すはいつも最低・・・貧乏だから仕方ない・・・さて、一旦切って・・・データベースをいじらないと・・・ 2018.01.22 |
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