現在をうろうろ(3613)
日本貧窮者経済新聞
 大和魂と若造の考えたものはどんなものだったのやら・・・?

 ああ、下らないが・・・民族の誇りとか・・・日本の民族の誇りって何なのかね?大和魂などは・・・戦前の右翼も定義できなかったようですしね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 検索結果 大和魂 まあ、定義する気もなかった様で、単に・・・色々な物を説明する際の便利な道具として使っているだけのようでね・・・私なんかは、大和魂を持っている自覚が無いので、わざわざ大和魂に関して色々と文献を当たるわけですが・・・明確なものは無いのでね・・・日本文化も定義し難い・・・祭神に関しても、みんな勝手に祀っていて・・・よくわからんしね・・・

 神道は宗教ではないとされてはいますが・・・宗教としての体裁すら有していないしね・・・私が、神社系の物に興味を持つのは・・・そのあたりなのでね。鹿島・香取の神様なども暇に飽かして調べますが・・・儀式的なものは分かりますが、神の本質や宗教性に関しては良く分からないですからね・・・香取神宮の資料は膨大で・・・和歌などにもたくさん詠まれているわけで、そういったものにも目を通しますが・・・どうもよくわからない・・・明治時代に色々と、整理されましたが・・・その中でも、その整理の方針自体が良く見えない・・・

 国民的な日本精神とか言われても・・・ますますわからない・・・単に心を鼓舞するための題目のようなものですかね?南無妙法蓮華経・・・名号かね?南無阿弥陀仏・・・結局、学ぶのが好きじゃないし、そんな暇が無いから・・・易行へ・・・易行の結果が題目や名号になるような感じでね・・・それで、満足・・・よって、大和魂だ!で意味不明・・・

 偉大なる安倍晋三閣下に日本精神とか日本文化の神髄のお話をしていただきたいところですが・・・多分、無理でしょうね・・・現在政府で色々と海外に「日本」を発信しようとしていますが・・・どうも、意味不明・・・とりあえずやりましたで終わっていますからね。

 まあ、中国やロシアに学んで・・・文化交流施設というか、学校ですね・・・孔子学院のような奴でも、日本が展開すると面白いですが・・・問題は、何を教えるのか?例えば・・・松下村塾でも作ったとしますね。松陰先生を中心に据えて・・・ただね・・・所詮27歳から教えて29歳には死んじゃいますからね・・・所詮27歳の若造が死ぬ気で学んだって・・・あちこち戦場での面白い話はいくらでも仕込んでいるでしょうが・・・吉田松陰 - Wikipedia 理論的な素養に関しては・・・

文政13年(1830年)8月4日、長州萩城下松本村(現:山口県萩市)で長州藩士・杉百合之助の次男として生まれる。天保5年(1834年)、叔父で山鹿流兵学師範である吉田大助の養子となり、兵学も修める。天保6年(1835年)に大助が死亡したため、同じく叔父の玉木文之進が開いた松下村塾で指導を受けた。9歳のときに明倫館の兵学師範に就任。11歳のとき、藩主・毛利慶親への御前講義の出来栄えが見事であったことにより、その才能が認められた。13歳のときに長州軍を率い西洋艦隊撃滅演習を実施。15歳で山田亦介より長沼流兵学の講義を受け、山鹿流、長沼流の江戸時代の兵学の双璧を収めることとなった。松陰は、子ども時代、父や兄の梅太郎とともに畑仕事に出かけ、草取りや耕作をしながら四書五経の素読、「文政十年の詔」「神国由来」、その他頼山陽の詩などを、父が音読し、後から兄弟が復唱した。夜も仕事しながら兄弟に書を授け本を読ませた。

 四書五経の素読って・・・意味も分からず読み上げるだけですね・・・「文政十年の詔」「神国由来」チラシぐらいの分量のものですね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 吉田松陰先生の教育 52コマ ここに、文政十年の詔と神国由来・・・あれ?半分ないね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 神国由来と日本麓のしるべ 27コマ 神国由来・・・凄い書物のような雰囲気ではなく、単なるダイジェスト版ですからね・・・頼山陽の詩は・・・多分、神国由来を読み聞かせているのなら・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 日本楽府 これでしょうね・・・こういったものを聞かさせられているわけですね・・・当然暗唱できるでしょうから、それなりに重みをもたせることぐらいできるでしょうが・・・薄いね。単に、日本の歴史を覚えやすく詩にしたものですからね・・・

 ああ・・・流石に、松陰先生の学問体系を元に、魅力あるカリキュラムは・・・チャンバラ話ぐらいしかないかね?当時の旅学者も旅芸人も同じようなものですからね・・・後には融合して講釈師というものになって現れますからね・・・ああ、ある意味、私も只の草莽で野良ちゃんなんでね・・・崛起する気は無いしね・・・馬鹿らしい・・・ふむ、Wikiにはうまくまとめられているね・・・

立志尚特異 (志を立てるためには人と異なることを恐れてはならない) 私は、別に恐れたりはしないですが、人と同じように出来れば・・・もう少し普通に生きられると楽だろうとね・・・志など立てる気が無いのが問題か・・・

俗流與議難 (世俗の意見に惑わされてもいけない)
 基本的に自分で考える習慣がありますから、別にこんなことは・・・あほらしい・・・

不思身後業 (死んだ後の業苦を思い煩うな) ふむ?死んだら終わり・・・脳が分解すれば・・・と身も蓋も無い事を考えますから、死んだ後など・・・馬鹿じゃない?という感じですね・・・

且偸目前安 (目先の安楽は一時しのぎと知れ)
 近頃は一時の安楽も無くてね・・・安楽は刹那に過ぎない事は良く知っていますね・・・まあ、毎日昼寝という安楽をむさぼることにしていますが、夢のようなひと時に過ぎないですね。

百年一瞬耳 (百年の時は一瞬に過ぎない) これは、そうですね・・・こうして遊んでいると1日が短くて・・・あっという間に1年が過ぎていきますね。もうじき死んじゃうね・・・

君子勿素餐 (君たちはどうかいたずらに時を過ごすことなかれ) はあ?こいつはちょっとわからない・・・先ず、私は君子ではないし・・・いつも素餐だね・・・この中国語を直訳すると紳士はベジタリアンではいけない・・・だよね?学問もこうありたいというのであれば・・・学問を行うものは中身のない安っぽい本を読んで時を過ごしてはならないという事でしょうね・・・私は今日も素餐だよ・・・肉無しだね・・・買うかどうか悩みましたが、結果は安い鶏卵で誤魔化すことにしたのでね・・・昔なら御馳走ですがね・・・

至誠にして動かざる者は未だこれ有らざるなり (本当の誠実さを持ちながら行動を伴わない人はいない、本物の誠実さがあるというのであれば、行動しなさい) 私の理想は誠実に何もしないことを好みますね・・・でも、不誠実だから・・・手が余計な事を叩き出して遊んでいる・・・

 松陰君は・・・日本中を遊び歩いて、講釈師のような生活をして落ち着いたのは2年でに満たない期間で塾の先生をした・・・あれ?まだ言葉が続くね・・・

志を立てて以って万事の源となす 問題は、どのような志を持つかですからね・・・私は、明日も今日と同じように遊べることを・・・

志士は溝壑に在るを忘れず はあ?私は、最後は野垂れ死にと諦めているが・・・溝に落ちて横死は・・・ちょっとカッコ悪いね。

万巻の書を読むに非ざるよりは、寧んぞ 一己の労を軽んずるに非ざるよりは、寧んぞ兆民の安きを致すを得ん。 これは何?塾連かね・・・?塾に掲げられた対の奴なら・・・自非讀萬巻書安得為千秋人 自非軽一己労安得至兆民安 たくさん本を読まないと後世に名を残せない!サボってばかりでは、多くの人のためには生きられない・・・それだけですね。だから?頑張りなさい・・・私は、頑張りたくない・・・ごめんなさい。門下じゃないし・・・ガキの思想には・・・甘いのだよ・・・漢語で表現すれば良いというものではない・・・

仁とは人なり。人に非ざれば仁なし、禽獣これなり。仁なければ人に非ず。禽獣に近き是なり。必ずや仁と人と相合するを待ちて道と云うべし。・・・ああ、これね・・・この論理構成で大和=日本精神の説明があったりしますね・・・日本精神は日本人に宿っている、日本人でなければ日本精神は存在しない、だから異国人には日本精神は存在しえない。日本精神が無ければ日本人ではなく、異国人に近いものである。日本精神が備わった日本人としてはじめて日本人であると言えるのだ・・・という感じですね。そして、日本精神が備わった人間になるためには・・・日本精神の備わった人と交わることで、日本人に宿された日本精神の発露が・・・良き日本精神の体現者と交わったり、そういった人の著作を読みましょう!というので、様々な「日本らしい日本」を体現した著作を読みますが・・・私にはどうも日本精神が現れなくてね・・・

仮令獄中にありとも敵愾の心一日として忘るべからず。苟も敵愾の心忘れざれば、一日も学問の切磋怠るべきに非ず。 凄いね?仮に牢屋や強制収容所に入れられても・・・敵愾の心を一瞬たりとも忘れてはいけないか・・・敵愾心か・・・私には無縁かな?私には敵という意識が希薄でね・・・意見が違う人ぐらいの意味しか持たないから・・・敵に対する怒りの気持ちを燃やし、倒す誓いを忘れなければ・・・一日だって考究を怠る事はない・・・面倒な人たちだね・・・

己に真の志あれば、無志はおのずから引き去る 恐るるにたらず これは良く分かるね・・・あいつは言い出したら聞かないから放っておけ・・・当人は知らないことが多いですがね。

凡そ生まれて人たらば宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし はあ、禽獣と異なるか?できれば、欲望のままに生きられるぐらいの財産が欲しいね・・・残念ながら五倫とか人間には約束事があってね・・・身分秩序を大切にしないと面倒なのだよ・・・朋友の信はは重要だね。ただ、禽獣には五倫は無いがそれでも、楽しそうに日々生きているのがうらやましい・・・人と禽獣の違いは物に対する所有の概念でしょうね・・・禽獣のように私有を無くすと争いごとの範囲がいきなり小さくなる・・・アッシジのフランチェスコなどが・・・まあ、いいか・・・これだから日本精神なんって小さな枠の中に納まらなくなる・・・

体は私なり、心は公なり 公を役にして私に殉う者を小人と為す ああ、体は私のものだから自分で養わなければならないね。心は広く開かれていて・・・外からの求めで体を使わなければならないか・・・私は、自分を食わせるだけで、外からの求めで体を動かす余裕はないのだよ・・・私を立派な男にするために、誰か同情するなら金をくれ!というわけで、私は小人のまま終わることになるね・・・生きていくだけで結構大変なのだよ・・・

人賢愚ありと雖も各々一二の才能なきはなし 湊合して大成する時は必ず全備する所あらん 人には賢い人とお馬鹿ちゃんがいるとは言うものの、お馬鹿ちゃんでも1つや2つの何か人より優れた才能が無いわけではない、そういった才能を掻き集めて調和させて高めればちゃんと全てが揃った人間として身を立てることができる・・・そうだと良いのだが・・・願望ですね。残念ながら、賢が愚の才能をうまく組み合わせて高めてやらないと、愚が愚同士でつぶし合いをする事になってちっとも良い状態にならない・・・掛け声だけで賢ぶる奴では・・・ぶつぶつ・・・多分、個人の大成ではないと思うのだが・・・?日本精神の入っていない解釈になるのかね?まあ・・・妄想家ですから・・・人賢愚ありと雖も愚たるも各々一二の才能なきはなし 賢には各々一二の才能なきはなしは当てはまらないですからね・・・愚を湊合して大成する時は・・・どうでも良いか・・・

死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし 生きて大業の見込みあらばいつでも生くべし あほらしい!愚は死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし死して名を遺す位しかないから 賢は生きていれば大業の見込みがあるからいつでも生くべし 賢になることを望み、賢として生きられるといいね!愚で名を遺すためには、愚に徹するか、命と引き換えぐらいだね・・・残念ながら。

 ああ・・・また、日本精神から遠のいた気がする・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 伝習録 ふむ、こういったものも読んでいたか・・・?寺子屋の仕上げに使う奴ね。まあ、当然か・・・さて、夕飯を考えないとね・・・所詮寺子屋に毛が生えた程度で、ちょっと勇ましい話をすれば・・・あれ?「杉原千畝が読めなかった疑惑」の安倍首相は難民を受け入れるのか? 文春オンライン まあ、読めなくてもおかしくはないね・・・だって、韓国からの難民を受け入れる気は毛頭ないだろうからね・・・それだけの話。ビザなし渡航を停止した中で、ビザを発給する公館の連中には困るから・・・まあ、杉原記念館視察についての会見-平成30年1月14日 - 政府インターネットテレビ ここでは明瞭に言ってますがね・・・可能性のあるのは・・・あちあぜと読んでいるとか?畝と畦のちがいは大きいが・・・雰囲気で読んでいるのと・・・「a」が聞こえるような気がする・・・

 まあ、2つバージョンがあるのが気になるがね・・・わざわざ撮り直したのかね・・・?

2018.01.20

  

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