現在をうろうろ(3589)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下のバルト三国の訪問は・・・?(2)→この最初へ

 さて、ひと眠りしたら仲間に起こされましたね・・・寝ている所がバレていると、頭の辺りの壁を叩くという技を使われてね・・・何か面白い事は・・・北朝鮮包囲網をバルト三国や東欧に作り出すことが可能かどうかの問題ですね・・・エストニア以外は北朝鮮との国交があるしね・・・アメリカ様の手も届きにくい内陸国というか・・・アメリカ海軍は黒海には艦隊は無いですから・・・アメリカ様の手の届かない黒海ですからね・・・確か・・・ウクライナが変節気味でどうなっているのやら?

 結局は、アメリカ様の威力も海上交通網の切断という奴になるのでしょうから・・・中国の裏道政策じゃなくて鉄のシルクロードはアメリカ様に十分対抗しうるわけでね・・・交通路を繋ぐ中国と通商路の切断を威力とするアメリカ様と・・・まあ、ある意味面白いね・・・私は頭のおかしい非国民ですから、こんな風に考えてしまう・・・別に、中国は鉄道守備隊を送って中国の鉄道として支配する気ではなさそうですからね。

 まあ、小さな晋ちゃんのポチ国は・・・かつて、満州や朝鮮半島でそういった方法で支配しましたから・・・それが、今でも同じように考えているだけでしょうね・・・さて・・・あれ?面白い考えが・・・「タリン射程」と吹聴 安倍首相は北ミサイルの“広告塔”|政治|ニュース|日刊ゲンダイDIGITAL タリンを射程に収めているか・・・

 エストニアはロシアと国境を接しているのですが・・・?Varska-Ulitina - Google マップ エストニアとロシアとの国境ですね・・・結構すごい緊張関係なのかね・・・国境の概念が、多分小さな晋ちゃんの頭の中とは違うというだけだと思いますがね・・・1975年のヘルシンキ宣言の意味を理解していないというだけの話だとね・・・

 日本は1975年以前の国際社会の枠組みの中にいるというだけでね・・・1975年の実効支配が基調の国際社会・・・まあ、「日本らしい日本」の弱虫君はこれが主張できない・・・1975年の実効支配が・・・尖閣にあった・・・でも、残念ながら竹島があるから、それを主張できない、北方領土も似たようなものですね・・・国境を侵すことは国際法で禁じられている。その合意が冷戦を終わらせたが・・・困ったことに、北朝鮮と韓国は・・・大きな枠では内戦で・・・国連の加盟から見ると2つの独立主権国家・・・停戦合意が生み出した不思議な国家になっているというだけですからね・・・

 バルト三国などは・・・基本的にあちこちの陣営に取り込まれた過去があって、国民を守るためには外交が原則となっているだけでしょうね・・・場合によっては為政者や領主様が逃げて国民が救われるパターンもある・・・小さな晋ちゃんは国民を楯に使うのでしょうからね・・・国民を守ると外交などは頭が悪くてできないし、それに怖くてお話もできないようですからね・・・無知だから怖い・・・怖い怖いを叫ぶ事しかできない・・・小さなガキと同じですからね・・・まあ、タリン射程というより、小さな晋ちゃんの頭がタリン射程なのでしょうがね・・・

 外交はいかにして、友好関係の細い糸を繋いで、脅威を受けずに済む状態にするかというものですから・・・多分、これらの国の安全保障の感覚は小さな晋ちゃんと異なる・・・海軍が基本的に掃海部隊である理由は・・・大国と称する戦争好きは機雷を撒いて分断を図る・・・分断は本意でないから掃海を行う・・・対立のための機雷と、対立に無関係な掃海・・・それだけの話でしょうね。基本的に、攻撃的な兵器をあまり保有しない軍隊・・・

 稼働率が良い部隊が・・・年200回の戦闘をこなす軍楽隊・・・あれ?北朝鮮的な表現になっちゃった・・・まあ、北朝鮮の戦闘もほぼこれと同じ表現かな?

 さて・・・この記事の意図は・・・?

 ラタス首相が「国際社会においてルールに基づいた秩序を保ち、強化していくうえで、われわれの協力は非常に重要だ」と一般論で返すと、共同記者会見で安倍首相は「圧力を最大限に高めていくことが必要との認識で一致したことはたいへん有意義だ」と大はしゃぎ。

 残る5カ国でも「北のミサイルはお宅の首都に届きますよ」と吹聴すること間違いない。


 どうも、認識は一致していないと思いますが・・・友好関係があればミサイルは届かない・・・それだけの話ですからね・・・米国のミサイルだって、日本が改憲の道を歩み、再武装し核戦力も欲しがるようになると・・・日本に届くようになるだけですからね・・・

 一般論で返してきた理由は・・・我々の友好関係に水を差すな・・・我々と北朝鮮との間でのルールに口出しするな!友好関係を築くことで平和と安定を生み出せという事ではないかと思いますがね・・・武力や圧力では何も成し遂げられない・・・それを知り尽くしているから、こういった小さな国が大国と肩を並べられるだけでしょうからね・・・

 しかし・・・エストニアとロシアのこの不思議な国境は何かね?ロシア人の私有地でもはみ出していたのかね?しかし、大陸の国境というのは面白いね・・・エストニアの東の大湖のペイプシ湖で1242年4月5日に氷上の戦いが行われますが・・・

 しかしエストニアなどのバルト三国は伝統的な意味でEUやNATO側にいるようですが・・・文化的にはどうなのかね?ロシア的な要素も色濃いし・・・民衆文化と支配者の繋がりによる文化の問題でもあるしね・・・なかなか興味深いね。

 小さな晋ちゃんはどんな理解をしているのやら?遠足の園児状態かね?連れて来られて、原稿を読んで帰るだけかね?

 さて・・・次はラトビアか・・・しかし、バルト三国の国防はどうなってる?という感じですね・・・空軍は基本的に基地要員でリトアニアの55°54'00.4N 23°23'18.1E - Google マップ この空軍基地と、エストニアの59°15'29.8N 24°12'41.8E - Google マップ この空軍基地を管理し・・・警備を行う戦闘機はNATOの機が輪番でやって来る・・・北大西洋条約機構によるバルト三国の領空警備 - Wikipedia なんだか、戦力を持つ気が無いみたいな雰囲気ですからね・・・まあ、国家財政は小さいからね・・・どこも、どうやら小さな政府を目指しているような雰囲気だしね・・・なんだか・・・日本国憲法の・・・

 人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。


 こいつを実装しているのかね?まあ、こいつを実装しているのなら・・・強いね。武器などは不要ですからね・・・別の言い方をすれば、ロシアとNATOの緊張感を利用しているとも言えますがね・・・そのバランス感覚の中で、大した武装無しで国を張っているという事なのだろうとね・・・

 「日本らしい日本」は日本の小さな村をモデルとした頭しか持っていないような感じがしてね・・・もしかして、日本は単なる後進国なのかと・・・山口県第四区領主安倍晋三とその領民たち・・・とかね。まあ、江戸時代とあまり変わっていないような感じだし・・・いや、江戸時代より寂れていないかね・・・?まあ、日本の地方都市はアベノミクスで疲弊の一途でしょうからね・・・仕方ないか。

2018.01.13

  

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