現在をうろうろ(3582)
日本貧窮者経済新聞
 機密と戦争とシーレーン防衛と、その可能性は・・・?

 さて、面白い事は無いかね?まあ・・・いつもの事ですがね・・・米国の軍需メーカー、謎の「ズマ」が低軌道に至ったと伝え_新華網日本語 はあ?謎の衛星というか・・・何かわからない奴ですね・・・ZUMA - Google 検索 さて、数日の間に何か新しい情報が出てくるかですね・・・どんな実験のための物やら?まあ・・・秘匿度の低いものでしょうから・・・時期からすると・・・何かのカモフラージュじゃないかと思いますがね・・・真打は別の機会じゃないかとね・・・

 何が機密なのかが分からないから・・・?実は、ノースロップ・グラマンとスペースXに仕事を与えるためだけの極秘プロジェクトとか?「日本らしい日本」だとやりかねないが・・・お友達には仕事と称して金を流すとかね・・・これだと極秘で、中身も無いから捉えどころもない・・・

 さて・・・北朝鮮と韓国の間の外交も動き始めたし・・・日韓関係は泥沼になりつつあるしね・・・中仏首脳 北朝鮮への安保理決議全面履行 パリ協定推進で一致 NHKニュース なんだか、中国の方の外交が上手のようだしね・・・アメリカ様の威力もあまり無いような・・・?どうやら、アメリカ様の空母外交も、その威力を失いつつあるような気配・・・

 どうやら、今後の世界は・・・地球温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」を推進することなどで一致・・・無条件で一致せざるを得ない話題で繋がる・・・従って、こいつを否定して国内事情での石炭産業の振興・・・今回は、石油産業の振興への向けてのトランプ大統領と世界はぶつかることになるようですね・・・日本のポチ君は石炭で水素を作って、石炭由来のエネルギーを密輸する計画を進めているようですが、それもどうなるか・・・日本は貧乏だから脱石炭は無理でしょうね・・・その意味では、アメリカ様も脱石炭へは踏み切れない後進国という事になりますかね・・・

 日本の場合は業者の利権の関係で、ロシアからのガス管を引けないだけの話のようですがね・・・余計なエネルギーを使って液化して運ばれる天然ガス・・・これだって、現実には平和であるから安定して輸送ができるのに、なぜか戦争を叫んでいる弱虫の「日本らしい日本」・・・戦争などをすると天然ガスの輸入など一発で止まるでしょうからね・・・石油備蓄は200日分、石油ガスが100日分の在庫が日本にはありますが・・・天然ガスは国家備蓄品目に無いから・・・天然ガスをベースとした都市ガスは戦争による貿易の途絶でたちまち止まるのではないかと・・・何しろ液化天然ガスは貯蔵が困難ですからね。流通を安定させる分の余剰在庫しかないはず得すから・・・多分、20日分ぐらいの在庫しかないはず・・・輸入したら直ぐに使わないと無駄が多い・・・-162℃以下を維持するのに金がかかるというわけでね・・・

 なんだか、生活を簡単に壊してくれる戦争準備だけが小さな晋ちゃんは好きみたいですがね・・・既に、イージス・アショアで中国とロシアは、日本に対してどうするかを考え始めているでしょうからね・・・日本の国力を削ぐのは簡単ですからね・・・経済制裁に弱い国ですから、しかも困ったことに、経済制裁を受けると暴れるという幼さがありますからね・・・国民世論が沸騰して、戦争だ!になるという素敵なお国柄ですからね・・・それができるように、日々軍拡と改憲に向けての動きですからね・・・まあ、幼い小さな晋ちゃんだから仕方ないか・・・まあ、あと5年もすれば、15年もすれば・・・消えるから良いでしょうがね・・・

 中国撃つべし!とかやっても・・・南シナ海や東シナ海での航行の自由を失うと・・・日本経済新聞 電子版 調達先偏在・在庫薄…火力発電、LNG頼みの危うさ という奴が現出するわけですからね・・・シーレーン防衛のための軍艦など何の役にも立たない・・・だって、船団を護送する気になどならないだろうし・・・東シナ海など軍艦をつけて護送してもまず間違いなくたどり着かないでしょうからね・・・潜水艦と対艦巡航ミサイルと航空機による攻撃・・・イージス艦が凄いと叫ぶ幼い兵器マニア君の頭の中ではイージス艦最強!とかになっちゃうのでしょうがね・・・まあ、攻撃も2波程度までならね・・・そこそこ迎撃できるでしょうが・・・あたご型最強!とか言っても・・・対空ミサイルは何発積んでいるかの問題ですからね・・・イージス艦の弾薬庫は見える場所に設置されていますから・・・

 田舎臭い重厚な艦橋構造物を持つ日本の護衛艦・・・左は「ふゆづき」で赤枠の中に4モジュール32セルのミサイル格納箱があって、これがこの艦の主力兵器ですね・・・昔の主力戦艦の主砲級の打撃力を持ったミサイルなら32発・・・昔の戦艦陸奥や長門は主砲を8門持っていましたから・・・4斉射程度の威力がある・・・しかも、陸奥長門の主砲よりもよく当たるしね・・・それで、今どきは昔の戦艦のような奴は無くなったわけですね・・・よって、これも対艦兵器ではなく、防空兵器が搭載されて・・・1セルに小型のミサイルだと4発詰め込んで・・・128発発射したら、あとは船首の5インチ砲と20ミリ機関砲2門、対艦ミサイル8発、短魚雷6発で切り抜けてこないといけない・・・

 船団護衛に「ふゆづき」がつくと、発展型シースパロー128発の防空力しかない・・・火器管制レーダーはFCS-3 - Wikipedia 最大追尾目標数は300程度と言われている奴ね・・・航空機に対艦ミサイルを搭載しての攻撃だと・・・日本のF-2戦闘機は93式空対艦誘導弾4発を積めるから・・・この手の奴が32機ほど飛んで来ると・・・これで、対空ミサイルの在庫は無くなる・・・計算違い26機ですね・・・航空機も目標にしないと・・・中国がYJ-8あたりで攻撃してくればね・・・ミサイル及び戦闘機を撃滅しても・・・実際に船団でも組んで考えてみるかね?モデルは・・・ヒ71船団が良いかな?ヒ71船団 - Wikipedia

 1944年の船団で・・・輸送船は15ノット可能のタンカー8隻(海軍給油艦速吸を含む)、陸軍特殊船3隻、客船・貨物船8隻および海軍給糧艦伊良湖で20隻、軽空母 大鷹1、 駆逐艦 藤波・夕凪、海防艦5、 駆潜艇1、航空機12でスタートの船団ですね。この船団に関しては史料があるのか・・・昭和19年6月1日〜昭和19年9月30日 特設運送艦旭東丸戦時日誌(3) なるほど・・・極東丸 - Wikipedia この艦ですね・・・浸水着底で書類が失われなかったために記録は生き残った・・・

 ふむ・・・船団は門司を出て、伊万里へ・・・門司から六連島を経由して護衛艦隊が伊万里へ・・・何で六連島へ護衛艦隊は寄ったのかね?護衛艦隊の編成の都合かね?

 現在、この規模の船団を組んで中国と戦争をして船団を東シナ海を護衛しきれるかね?貧乏くさい日本がひゅうが (護衛艦) - Wikipedia にF-35 (戦闘機) - Wikipedia を12機積んで、イージス艦を2隻、その他護衛艦を6隻・・・なかなかの威容になるでしょうが・・・これに20隻の20ノットほどの速力のタンカーや貨物船ね・・・F-35より対潜ヘリかね?陸上の航空基地から攻撃を受けるとね・・・ガトー級潜水艦 - Wikipedia これ6隻の攻撃ですからね・・・10門の魚雷発射管と24本の魚雷を1艦が有して・・・実質壊滅したわけですから・・・ただ、この時代の潜水艦は実質・・・レーダー搭載で5インチ砲を持ったの大型水雷艇ですからね・・・昼は潜って探知を避ける・・・基本は夜間の20ノットの速度を使っての魚雷と5インチ砲での水上攻撃ですからね・・・

 今は航空機による攻撃で・・・シーレーン防衛は・・・同盟国の支援が無いと無理だね・・・中国と戦争を始めたら、南シナ海の利用は無理でしょうからね・・・アメリカ様が空母6隻を投入しても、南シナ海を押さえられるとは思えないですから・・・補給がね・・・短期間なら制圧できるかもしれないが・・・50kmを越えたところからのミサイル攻撃にどの程度耐えられるか・・・?結局は、消耗戦になるわけですからね・・・兵站の戦いになる・・・従って、日本は兵站が維持できるような軍隊ではないので・・・短期の防衛戦しか本質的にできない・・・シーレーン防衛も、国土を盾として北米航路の維持程度しかできないのではないかとね・・・日本がロシアと中国と戦ったら?ロシアが、北米航路を切断するでしょうから・・・52°55'01.5N 158°29'20.4E - Google マップ ここの原潜がね・・・

 改憲と軍拡で極東の嫌われ者になって、切れて戦争で三等国へ転落かね・・・それも、見栄とハッタリの「日本らしい日本」の終焉らしくて良いかもね・・・小さな晋ちゃんはどんな未来に連れて行ってくれるやら?楽しいね・・・さて0900あれ、今日は下がっているね・・・日経平均・・・しかし、何で六連島へ護衛艦隊は?

 六連島に護衛艦隊が行ったのは・・・給油のためのようですね・・・昭和22年の航空写真・・・現六連油槽所ですかね?

 どうも、この島の情報が少ないね・・・下関要塞の絡みかね?六連島砲台があったようですね・・・そうなると、弾薬庫があるはず・・・ああありますね。六連小島の馬島に・・・33°58'10.8N 130°51'02.6E - Google マップ ここに弾薬庫があったようです。どうやら・・・7cmカノン砲が置かれる予定だったが・・・砲座が設置されただけのようですね・・・下関要塞の火の山砲台などは昭和15年の段階で廃止・・・東京、由良、舞鶴及下関要塞に於ける1部堡塁砲台禁止に関する件 いつでも配備はできるが、兵器弾薬は格納の上、最低限の修繕を行う事になっていたようですね・・・という事は、ここには砲は配備されなかったという事ですかね?何しろ、これによって火の山の砲も撤去ですからね・・・

 六連島には海軍望楼が置かれたようですね・・・10月10日 海軍望楼建設位置改定通牒 六連島には六連通信所があって、ここには海底電線が繋がっていたようですね・・・要塞監視哨編成表 室津監視哨というのは・・・?凄いな回光通信で連絡ね・・・ヘリオグラフって奴かね?明治時代の話ですから・・・鏡でピカピカやるか、ランプを光源としたものですかね・・・回光通信機 - Wikipedia 一応あるね・・・英語版だと、10インチほどの鏡で100マイルほどの通信をやっていたような事が書かれていますね・・・


 まあ、鏡の真ん中に穴があいているシグナルミラーを使うのも手ですね・・・光を届けたいところを鏡の中央の穴から覗いて鏡を傾けると、光が届くと、穴の縁に反射した光が目に届いて視野が明るくなるので・・・原理は・・・左のようになるかな?太陽からの光は鏡の面で反射・・・穴の縁とは90度ずれるので・・・穴の縁で反射した太陽の光が目に入って視野に太陽の反射した光が入れば・・・正確に目的地に届くことになる・・・

 太陽高度が低い時などでは、この太陽の像が見えないので・・・その時は、日の光が目の下あたりの落ちるようにして腕を伸ばして指をV字にしてV字の下の手の平か甲に光を反射させて、光を届けたい場所へ、その状態を鏡を傾けて維持して持って行けばOKね。

 しかし・・・この六連島には色々な施設があったはずなのですが・・・?この島の東側が停泊に良かったようだし・・・現在も六連泊地として利用されているようですね・・・

 室津は山口県ねこの南の山の山頂辺りに監視哨があったようですね・・・約16kmを光通信で結んだわけだ・・・この距離なら楽勝ですね・・・あれ?何やってるんだろう・・・昼飯にしないと・・・

 しかし16kmか・・・海の状況が良ければ・・・山を下れば・・・なんだか、律令の通信速度かね?烽火でも使用規定の問題だし・・・

2018.01.10

  

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