現在をうろうろ（3527） 近頃流行りの「日本らしい日本」的な思考パターンへ私は変われるのだろうか・・・？ ふむ・・・どうやら私は朝鮮半島に対して「日本らしい日本」とは違った認識をしているようですね。こりゃ、戦後レジームによって歪んだ知識を、戦前の認識を確認しないとダメなのかもしれない・・・何しろ、産経新聞という一流の新聞を正しく読み解くためには、その一流の執筆陣の価値観に合わせないといけないようですからね・・・もうじき戦争、戦争になったら自衛隊のヘリコプターなどが出て釜山に橋頭保を置いて、邦人保護を行う事になっているようですから・・・戦後の一般的な解釈では、主権の尊重という奴で・・・できないことが、できるようですからね・・・この系統の話は戦前には広く受け入れられていたようで・・・ さて、何か本でも眺めるかね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 鮮満叢書. 第4巻 こういった奴を読んでおかないと・・・悲しき國 山地白雨遺稿 ですね。朝鮮に日本人の子孫や伝承を求める話が見られますね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 新しき朝鮮 こういった奴もね・・・これの冒頭に山地白雨の禿山の 赤土山の 山つゞき 悲しき國を つくれるものかな・・これが掲げられていますね・・・昼から、だらだらと・・・以前にも読みましたがね・・・ 白雨君もあまり賢くないね・・・欧化が進んでいることを鼻にかけているのか？それとも、そういったものは無視して「日本らしい日本」を語っているのか・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 鮮満叢書. 第4巻 75コマ 菖蒲と豆萩・・・かなり屈曲しているね・・・ 手水鉢の下の菖蒲は去年韓人から一銭で買ったものだ。それが何の手入れもせず、冬もそのままにしてあったのに、この春はイツカ立派な芽を出して、今ではコンナに茂って居るのだ。・・・気の毒なのは韓人ではないか。ジッとしていて居食いの果ては、自分の裏の植木をヒッコぬいて、五厘か一銭にでも売って歩かねばならなくなったのだ。売りに売って、終に売る物が無くなったらどうだろう！その時には真に覚醒するか或は飢え死にするかの二つあるのみだ！・・・ かなり屈曲しているね。何も手入れしなくても、勝手にはびこっている奴を、一銭で売って歩く・・・これって豊かじゃん・・・私も、自分の裏庭に生えている奴が売れるなら・・・100円ぐらいで・・・少しは肥料をやって（これって覚醒？）増やして、売りに売って！毎年、放っておいても生えてくるものを売れるなんって！私なんか、日々野菜いじりで命を長らえていますからね・・・ まあ、私の方が屈曲していると考えるべきなのか？ただ、なんだか特定の価値観に無理やり押し込んでいるみたいですね・・・どうもそれが変でね・・・大衆演劇を眺めて、気に入らなくて帰っちゃったりとか・・・文化が違うのだから、しかも言葉も良く分かっていない中では・・・盃を交わす際の言葉も、シチュエーションの違いで評価が変わるようでね・・・まあ、数年間で気が変わったのかもしれないですがね・・・  しかし、何で・・・こんな幼い頭の考察物が近頃は流行るのかね？詩人の目ではあるが・・・当時のハイカラな通信業務担当者・・・異文化を受け入れるだけの度量の無い人間の・・・これが、「日本らしい日本」の理想なのかもしれないですが・・・ 写真館ってのも悪くないが・・・朝鮮の文化を劣ったものと言いつつも・・・日本が文化の優れていることを騒いでも・・・左の写真は？背広を着ていることが偉いのかね？和服は凄いのかね・・・服装に関しての言及もあるが・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 鮮満叢書. 第4巻 83コマ 被征服者 日本は欧州に征服されたのかね？背広姿を有難がって・・・ A、其の洋服は今度こしらえたのか。 B、左様でございます。 A、苦しい苦しいと言っているが、能く感心にそんなものを調へるねえ。 B、エへ・・・ なんともつかない笑い方をする A、この頃は、トント朝鮮服を着て来ぬが、どうしたんだ。この間は和服で来たし、今日はまたそんな姿で・・・ B、私は朝鮮服は嫌いでございます。 ・・・何で、「日本らしい日本」人は洋装を好むのかね？私は・・・和装も好きだが・・・ 単にハイカラ・・・である日本人の真似を他の民族には認めたがらないレトリックがね・・・幼い「日本らしい日本」という感じだね・・・というより、洋風＝ハイカラ・・・に・・・憧れ追従を許したくないというだけじゃん・・・日本人はハイカラなのだ！ただそれだけね・・・だから、福沢君の脱亜論などの幼い論を二流新聞の二流記者は好むのでしょうね・・・違った一流新聞社の一流記者のハイカラな・・・アメリカ様の被征服者の「日本らしい日本」の立派な幼児・・・野口って言ったっけ・・・借金魔の1000円札の野口君じゃない野口君・・・B-1なんって昔の爆撃機が至上の物で、トマホークが好きで・・・それを語ることが好きで・・・ まあ、「日本らしい日本」はアメリカ様の被征服者で・・・だから仕方ないね。【野口裕之の軍事情勢】金正恩氏斬首後の「不統一国家」 度を超す自己主張＋激高しやすい民族性＋偏狭な民族＆共産主義者が入り乱れ…（6-6ページ） - 産経ニュース これの締めが面白いね・・・ 作家・池波正太郎（１９２３〜９０年）によれば、剣客は真剣での立ち合いに敗れると、相手と１０年後の勝負を契る。再び負ければさらに１０年後と、勝って自信を取り戻すまで挑み続ける。が、日韓関係は池波の逸話とは微妙に違う。繰り返すが、韓国は日本と戦ってはいない。独立を勝ち取ったのでもなく、日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に日本統治の終わりを迎えた。従って、歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。取り戻すには、歴史の粉飾・捏造が手っ取り早い。 野口君も只の負け犬じゃん・・・アメリカ様に勝てないからポチになった・・・従って、歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。・・・勝って自信を取り戻すまで挑み続ける・・・そんなのは毛頭考えていない・・・池上君は単なるチャンバラ小説作家じゃん・・・裕福な商家の小倅・・・武家の出ではないしね。武家の格式や伝統が無いから、大衆受けするチャンバラ小説を生み出したわけだからね・・・ペンキ屋への奉公も上手くいかず・・・新劇狂いで・・・新国劇で売れて・・・エセ時代小説へ・・・似非時代小説を典拠として・・・それが、二流であることの証明だね・・・ まあ、大衆受けすることは重要ですがね・・・売れれば、それが典拠になるかもね・・・ 剣客商売など、本来日本には存在しなかったわけですからね・・・幕末のテロリストは多少・・・私の家も、所謂・・・三多摩壮士の類ですから・・・親父も都議選だとか若かりし頃は・・・出ませんでしたがね。詳細は不明ですが・・・ リアルな長谷川平蔵も・・・冬の臨時の下級官吏に過ぎないしね・・・長谷川宣以君ね10月から4月までの臨時の役人・・・だから、乞食芝居に過ぎなかった。まあ、町奉行配下の被差別民の差配の寄場奉行ですからね・・・長谷川宣以君の時は、町奉行配下ではなかったようですがね・・・江戸時代の犯罪者の更生のための施設の長ね・・・いまなら、ホームレスの都の担当官の長ですね。 そう・・・長谷川平蔵君は・・・今なら、東京都福祉局の加役つまり臨時の部署の長で・・・お役人として立派な仕事をした人だね・・・福祉局の・・・生活福祉部 生活支援課 自立支援担当になるのかね・・・？ここが、鬼平犯科帳の長谷川平蔵君の生み出した直系の役職になるようですね・・・寛政2年からの伝統ある役職・・・色々と変遷はあるでしょうがね・・・行政は政権が変わっても存続するわけでね・・・江戸城の番士を振り出しとして・・・時代の要求はあるものの・・・予算のつかなかった末端の役所の役人に文学的な？名声を生み出した池波正太郎君も凄いいですがね・・・今だって、ホームレス担当官の話は、それなりに示唆に富み面白いものになると思いますがね・・・ 私だって文才があれば・・・相撲取りを目指し、相撲部屋に入り体を壊し・・・ホームレス状態になり、今は更生中の・・・元裸芸者じゃなくて、元力士を知ってはいますね・・・まあ、奴も頑張っている！ ああ・・・だめだ・・・私には「日本らしい日本」は欠片も無いようですね・・・ 2017.12.19 |
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